Stray Kids“踊る宝石”リノ、STAYとデートに行くなら?<日本デビュー記念インタビュー:ソロ編>
2020.03.20 19:00
3月18日、ベストアルバム『SKZ2020』でついに日本デビューを果たした韓国JYPエンターテイメントの次世代ボーイズグループ・Stray Kids(読み:ストレイキッズ)のインタビュー連載。ソロインタビュー2日目には、宝石フェイスのメインダンサー・リノ(Lee Know/21)が登場する。
Stray Kids“日本デビュー記念”インタビュー連載
サバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」を経て、2018年3月に韓国デビューを果たしたStray Kids。“彷徨う子どもたち”という自分たちで名付けたグループ名には、古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出していこうとする思いが込められている。メンバー自らが作詞・作曲を始めとした楽曲プロデュースを行うだけでなく、グループそのものが、リーダーであるバンチャンを中心に自分たちで企画し作り上げたという異例の結成背景を持つ彼ら。
2PM、GOT7、TWICEらを輩出してきたJYPエンターテインメントが送り出す、斬新なこの8人組に注目し、モデルプレスでは日本デビューを記念したインタビュー連載を実施。ファンである“STAY”達から寄せられたマニアックな質問から、それぞれの“夢を叶える秘訣”まで、メンバーたちの唯一無二な魅力に迫る。
甘いマスクの完璧ダンサー・リノに迫る
大きな瞳が印象的な“宝石フェイス”がひときわ目を引くリノ。グループ随一のダンススキルの持ち主として、メインダンサーを務めるリノは、デビュー前にアーティストのバックダンサーを務めていたことも。ダンス練習時には中心的な役割を担う頼もしい存在だが、たまに予測不可能な行動で“四次元”などと言われてしまうギャップも魅力。―「8人の中でこれだけは負けない!」という自分の武器は?
リノ:ホラー映画を見ることです。僕が一番ホラーに強いです。
―『SKZ2020』の中で一番思い入れのある曲は?
リノ:「Young Wings」です。この歌を聴くと当時のことを思い出すので好きです。
― Stray Kidsで良かった!と感じる瞬間は?
リノ:常に感じています。このメンバーでステージに立つことがとても楽しいです。
― 影響を受けたアーティストは?
リノ:Usherです。僕が昔振付を覚えたこともあり、よく検索して見てます。
― 女の子に着てほしいファッションを教えて!
リノ:僕はジーンズにベンチコートのチャックを上まであげたファッションが暖かそうで好きです。
― リノさん個人としての目標・夢は?
リノ:周りのみんなが楽に暮らせるようにしてあげたいです。僕一人だけ楽しむのは意味がないと思います。
リノにSTAYからの質問!
STAYからの質問「リノくんといえばダンスですが、今までで1番難しくて踊りにくかった振り付けを教えてください」リノ:僕たちの振り付けの中では「District 9」が一番大変でした。
STAYからの質問「家ではどんな格好で寝ていますか?(STAYとしては、風邪を引かないようにちゃんと服を着て寝て欲しいです)」
リノ:寝るときは必ず楽な格好で寝ます。風邪をひいた時はマスクやマフラーまでしますが、普段は短パンとTシャツで寝ます。
STAYからの質問「リノくんが飼っている猫ちゃんは元気ですか?」
リノ:はい、元気です。お母さんがたまに動画を送ってくれますが、トリ(猫の名前)がボールをくわえて嬉しくて駆け回る動画を見ました。
STAYからの質問「STAYとデートに行くならどこに行きたいですか?」
リノ:済州島に行って、黒豚を食べたいです。
最後にモデルプレス読者に向けて“夢を叶える秘訣”を教えてください。
リノ:自分の望む夢を叶える機会が稀に訪れますが、そのチャンスを逃さないために常に準備することが大切だと思います。【リノ】記者によるインタビューこぼれ話
リノさんの雰囲気はまさに“モデルみたい”。立ち姿、歩き方どこをとってもかっこよく、撮影も順調に進みました。インタビュー時には穏やかなトーンで丁寧に話してくれるのが印象的で、大人の余裕さえ感じるスマートな方でした。リノ(Lee Know)プロフィール
1998年10月25日生まれ。出身:韓国
ダンスパフォーマンスが特徴のメンバー。しなやかでパワフルなダンスに定評がある。その端正な顔立ちから踊る宝石とファンの間では言われている。
Stray Kidsプロフィール
2017年に放送されたサバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」を経て、2018年3月にミニアルバム『I am NOT』で韓国デビュー。リーダーのバンチャンと、チャンビン、ハンからなるユニット「3RACHA」を中心にメンバー自らすべての作詞・作曲・プロデュースに参加。セルフプロデュースグループの中でも特に注目を集める存在となっている。デビュー以降は様々な新人賞を次々と獲得、2019年に入り「新人賞 10冠」を達成した。2019年には、早くもアジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパをまわるワールドツアー「UNVEIL TOUR ‘I am...’」を敢行。各国でソールドアウト続出となり、世界で高い注目と大きな反響を集めている。そんな中、ついに日本でも今年3月18日にベストアルバム『SKZ2020』で日本デビューを果たした。(modelpress編集部)
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