【「俺たちの箱根駅伝」インタビューVol.8】齋藤璃佑「原作で細かく描かれていない」役作りのこだわり 合宿でキャストとの絆深める「2時間くらいしりとりをしていました」
2026.09.04 17:00
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10月10日に放送開始する日本テレビ系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(毎週土曜よる9時~)のキャストにモデルプレスがインタビュー。連載第8回は勝気で短気、喧嘩っ早い東洋商科大学3年生の陸上競技選手・桃山遙役の齋藤璃佑(さいとう・りゅう/22)。
大泉洋主演「俺たちの箱根駅伝」


学生ランナーたちの力走と一瞬にかける情熱、それを余さず捉えようと2日間で14時間以上もの生中継を行うテレビ局。それぞれの現場で、何が起き、誰が決断し、どのようにして「箱根駅伝」は人々の胸を熱く駆け抜けていくのか。学生たちの限界に挑む走りと、それを届けるテレビ中継スタッフたちの闘いが、同時進行で描かれる感動のドラマとなっている。
齋藤璃佑、役の魅力語る
― 今回演じられる桃山遙の魅力を一言で表すなら?齋藤:「人間らしさ」です。桃山遙は勝ち気で短気なキャラクターなんですけど、物語が進むにつれて、自分の気持ちに正直でまっすぐな人間性がみえてきます。他のランナーが人間らしくないというわけではないんですけど、一番感情が出る人間らしいキャラクターなのではないかなと思っています。
― そういう点でご自身と似ていると感じた部分はありましたか?
齋藤:僕自身はあまり感情を表に出すタイプではないので、そこはあまり似ていないかもしれません。ただ、思ったことや意見は口に出してはっきり言うタイプなので、その部分は遙と少し似ているのかなと思います。
― 感情表現の多い役柄ですが、役作りで苦労したことはありましたか?
齋藤:僕も楽しい時は楽しいですし、悲しい時は悲しいです。ただ、それを普段は出す必要がないと思うから出さないだけなので、撮影の時には「感情のまま表に出せばいい」という感覚でした。なので、そこまで苦労はしなかったです。
齋藤璃佑、スタッフと話し合いながらの役作り
― 原作では詳しく描かれていない役柄ですが、どのように役を作っていきましたか?齋藤:台本を読んで「ここは少し違うと思うんですけど」と僕の口からプロデューサーさんに相談させていただいたり「ここはこうしたい」という話も伺ったりしました。僕1人では作れない役だったので、皆さんの意見もいただきながら、一緒に桃山遙というキャラクターを作っていきました。
― たくさん話し合いを重ねたんですね。
齋藤:そうですね。桃山遙は原作で細かく描かれていない分、ドラマの中で存在感が薄くなるのも嫌でしたし、逆に出過ぎるのも違うと思っていました。ちゃんと物語の中にいて、作品全体を底上げできるキャラクターになりたいと思っていたので、そのバランスは皆さんの意見を大切にしながら作っていきました。
齋藤璃佑、合宿で深まった絆
― 学生役キャストの皆さんの中で特に仲良くなった方はいらっしゃいますか?齋藤:菅生新樹くん(諫山天馬役)はすごく優しくて、気さくに話しかけてくれるので、僕も話しかけやすかったです。あとは浅野竣哉くん(内藤星也役)と堀家一希くん(佐和田晴役)とは特によく一緒にいました。
― 印象に残っているエピソードはありますか?
齋藤:年末に合宿があったんですけど、その日は広島で仕事があって、合宿所に着いたのが夜11時くらいだったんです。同じ部屋だった菅生新樹くん、浅野竣哉くん、堀家一希くんがわざわざ玄関まで迎えに来てくれて「部屋はここだよ」「お風呂行こう」と声を掛けてくれました。新樹くんは一度お風呂に入っていたのに、もう一度一緒に入ってくれて(笑)。その後、「もう寝よう」と言いながらも、みんなで2時間くらいしりとりをしていました。
― 2時間しりとりですか(笑)。
齋藤:「こんな深夜に何してるんだろう」と思いましたけどすごく楽しかったです(笑)。本当に仲が良くて、チームメイトみたいな関係でした。
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
齋藤璃佑(さいとう・りゅう)プロフィール
2004年6月16日生まれ、秋田県出身。2021年、高校2年生の時に第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入り。2023年にTBSドラマ「ブラザー・トラップ」で俳優デビューを果たした。近年の主な出演作品は、「真夏のシンデレラ」(2023年/フジテレビ系)、「爆上戦隊 ブンブンジャー」(2024年/テレビ朝日系)、「おいハンサム‼2」(2024年/東海テレビ)、「新東京水上警察」(2025年/フジテレビ系)、「今から、親友やめようか。」(2026年/MBS 毎日放送)、「キスは捜査のあとで」(2026年/朝日放送テレビ)など。
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