大原優乃(提供写真)

大原優乃「教場」木村拓哉から生徒役への“サプライズ”秘話 集団生活ならではの厳しさ感じる場面も「誰か1人でもずれるとNGに」【モデルプレスインタビュー】

2026.01.16 17:00

女優の大原優乃(おおはら・ゆうの/26)が、木村拓哉が主演を務める「教場」(前編映画「教場 Reunion(リユニオン)」Netflixにて配信中/後編映画「教場 Requiem(レクイエム)」2月20日より劇場公開)に出演する。モデルプレスでは大原にインタビューを実施し、作品で受けた刺激、演じるうえでこだわったポイントなどについて聞いた。

木村拓哉主演「教場」シリーズ

映画「教場 Reunion」横ビジュアル(C)フジテレビジョン(C)長岡弘樹/小学館
映画「教場 Reunion」横ビジュアル(C)フジテレビジョン(C)長岡弘樹/小学館
内部が決して公になることはない警察学校の実態をリアルに描いた長岡弘樹氏による新感覚警察ミステリー小説「教場」シリーズ(小学館)をドラマ化し、話題となった同シリーズ。連続ドラマ放送から3年の月日が経ち、集大成となるプロジェクトが始動。主演:木村×監督:中江功氏×脚本:君塚良一氏」のゴールデントリオが再集結し、シリーズ史上初となる映画として公開される。

大原は生徒の木下百葉として出演。いずれは結婚して家庭を持つことを望んでいるといったキャラクターで、前編では生徒同士で三角関係となる姿も描かれた。

大原優乃「教場」木村拓哉からの“サプライズ”明かす

― 人気シリーズに参加されるということで、出演が決まったときの心境は?

大原:これまでのシリーズを全て拝見していたので、教場の制服に袖を通せることがまず嬉しかったです。

「教場 Requiem」本ビジュアル(C)フジテレビジョン(C)長岡弘樹/小学館
「教場 Requiem」本ビジュアル(C)フジテレビジョン(C)長岡弘樹/小学館
― 現場での木村拓哉さんの印象はいかがでしたか?

大原:木村さんは作品と風間教官を背負って現場にいらっしゃるので、足音や息遣いだけで現場の空気が大きく変わります。常に現場のことを考えながら、私たちのためにもいろいろ指導してくださったのを強く感じました。

― 木村さんの演技や立ちふるまいから刺激を受けたことを教えてください。

大原:撮影に入る前に生徒だけで訓練している2ヶ月間の中で、木村さんがサプライズで風間教官の姿で来てくださり、一緒に訓練してくださいました。私たちの学びに付き合い、指導してくださる姿は本当にありがたかったです。

大原優乃「教場」百葉は「1枚も2枚もうわて」

大原優乃(提供写真)
大原優乃(提供写真)
― 百葉は「いずれは結婚して家庭を持つことを望んでいる」生徒ですが、このキャラクターをどう捉えて演じられましたか?

大原:これまでの教場にはいなかったキャラクターだと思いました。その緊迫した教場の中で、彼女の個性が少し違和感を生むのが面白いと感じました。演じている私でも彼女の行動は最後まで予想できず、1枚も2枚も上手(うわて)だなと感じました。

― 教場の“生徒”を演じるうえで、厳しい規律や集団生活の緊張感があったかと思うのですが、女優として、あるいは役として、どのような影響がありましたか?

大原:改めて「作品を作るチームは仲間」という意識が強くなりました。集団行動で誰か1人でもずれるとNGになるので、カメラ前に行く前に空き時間を見つけてはみんなで号令を掛け合って練習したり、揃えるために中心になる人を決めたりして、共演者と向き合う経験ができました。

― 同世代の俳優さんもたくさん出演されていますが、仲良くなった方や、演技面で刺激を受けた共演者の方はいますか?

大原:以前も共演していた井桁弘恵さんです。私は人見知りなのですが、弘恵ちゃんがいてくれたことで心強かったですし、撮影中も食堂などに一緒にご飯に行ったり、お買い物をしたりして、息抜きになっていました。それと、大友花恋ちゃんとは仙台ロケがあったので、2人だけで牛タンを食べに行きました!

大原優乃、芸能界デビューから16年 Dream5復活は「感慨深かった」

大原優乃(提供写真)
大原優乃(提供写真)
― 芸能界デビューから16年。これまでの芸能人生で壁を乗り越えたエピソードを教えてください。

大原:お芝居だけでなく、グラビアやYouTubeなどさまざまな挑戦をしています。挑戦したいことを相談すると、愛を持って反対されることも多いですが、自分の熱量を伝えて、すべて挑戦させてもらっています。それぞれの仕事に強い思い入れがあり、その度に強くなれたと思います。

― 昨年の11月にはDream5が9年ぶりに復活イベントをされましたが、久しぶりのDream5としてのイベントはいかがでしたか?

大原:9年ぶりに3人が集結したパフォーマンスでした。再び3人でステージに立てたことが何よりも感慨深かったです。リハーサルで相談して、まずはじめは「皆さんこんにちは、Dream5です!」と声を合わせて挨拶をしよう!と決めたのですが、それが何よりも懐かしくて...。

― 今後挑戦してみたいことはありますか?

大原:体を動かすのが好きなので、アクション作品に挑戦したいです。まずはアクション教室に通いたいと思っています。

大原優乃の夢を叶える秘訣

― 夢を追うモデルプレス読者へ、「夢を叶える秘訣」のアドバイスをお願いします。

大原:夢は自分1人では叶えられないことが多いと思います。周りの方に仲間になってもらえるくらいの熱量や思いを持つと、自然と支えてくれる方が増えます。夢は自分だけで持つのではなく、周りに伝えて責任を持つことが大事だと思います。

― 最後に、「教場」の視聴者へメッセージをお願いします。

大原:訓練期間も含めて約半年間、キャスト、スタッフ全員でこの作品に捧げた夏でした。新シリーズもぜひ期待していただけたらと思います。

(modelpress編集部)

大原優乃プロフィール

大原優乃(提供写真)
大原優乃(提供写真)
1999年10月8日生まれ。鹿児島県出身。2009年ダンス&ヴォーカルグループ「Dream5」の一員としてデビュー。14年、テレビアニメーション「妖怪ウォッチ」のエンディングテーマ《ようかい体操第一》が大ヒットし、「NHK紅白歌合戦」にも出場。その後、ソロでグラビアモデルとして活躍。現在は俳優として数々の作品に出演。主な出演作にテレビドラマ「ゆるきゃん△」(20-21年)、「あせとせっけん」(22)、「おいしい給食 season3」(23)、映画『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』(24)、Netflix映画『新幹線大爆破』(25)、1/10~テレビ朝日系1月期オシドラサタデー「ぜんぶ、あなたのためだから」、ショート時代劇「まめで四角でやわらかで」配信中。2/14~新宿紀伊国屋ホールにて、つかこうへい十七回忌特別公演「熱海殺人事件 ラストメッセージ」にヒロインとして出演。24年より鹿児島ファン拡大アンバサダーを務めている。
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