モデルプレスのインタビューに応じたIMP.(左から時計回りに)椿泰我、松井奏、影山拓也、横原悠毅、基俊介、佐藤新、鈴木大河(C)モデルプレス

IMP.「TOBE」先輩から学んだ1つの武器 社長からの“逆プレゼント”も明かす「誕生日なのに…」【「MAGenter」インタビュー】

2025.11.06 17:00

12月15日に2ndアルバム「MAGenter」(マゼンタ)をリリースする7人組男性グループ・IMP.(アイエムピー)にモデルプレスがインタビュー。前編では、アルバムタイトルに込めた思いやリード曲「KISS」のMV撮影秘話のほか、グループ初のアリーナツアー決定時の裏話について聞いた。

IMP. 、2ndアルバム「MAGenter」リリース

IMP.(C)モデルプレス
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IMP.(アイエムピー)は、「TOBE」で活動する7人組男性グループ。メンバーは、佐藤新(さとう・あらた)、基俊介(もとい・しゅんすけ)、鈴木大河(すずき・たいが)、影山拓也(かげやま・たくや/リーダー)、松井奏(まつい・みなと)、横原悠毅(よこはら・ゆうき)、椿泰我(つばき・たいが)。12月15日に発売される2ndアルバム「MAGenter」には、Bonus Trackを含めた全15曲を収録。2026年1月からは同アルバムを引っ提げたグループ初となるアリーナツアーの開催も決定している。

IMP.、2ndアルバムで見せる新境地「マゼンタ色に染め散らかせたら」

IMP.(C)モデルプレス
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― 2ndアルバムのタイトル「MAGenter」はどのように決まったのでしょうか?

椿: 7人で話し合って、僕たちのグループカラーでもある“マゼンタ”をタイトルにしようということになりました。通常の“マゼンタ”とは違うスペルになっていて、磁石(MAG)でファンのみなさんとのより強い繋がりを感じてもらえたらという意味と、初めてのアリーナツアーも開催されるので、新しいファンのみなさんの入り口になるようなライブにして、会場をマゼンタ色に染め散らかせたらいいな、ということからこのタイトルになりました。アルバムの楽曲も、今までよりR&Bやミディアムポップなど、様々な魅力が詰まった、より大人な1枚に仕上がっていると思います。

― アルバムのリード曲を「KISS」に選定した理由と、楽曲の聴きどころを教えてください。

影山:IMP.としてデビューさせていただいてから3年目に突入し、より新しい一面を見せていきたいということで、今回の楽曲は「大人の恋」をテーマに、“秘密”と“本音”、“恋のスリル感”を味わえるような楽曲を選びました。サビ前からサビへの緩急も楽しんでいただけたら嬉しいです。

― 振り付けのポイントや、特にこだわった点はありますか?

基:「x…」とささやくようなフレーズが繰り返されている中で、僕らが腕をクロスして体を揺らしながら動く振り付けがあるのですが、“大人っぽい”“色気”がテーマになっているので、ここはあえて動きすぎず、絶妙なニュアンスで音を表現しているところがポイントです。7人で揃えるときもここはかなりこだわったので、ミュージックビデオやライブ、歌番組も含めて注目していただけると嬉しいです。ぜひ、みなさんに真似して踊っていただきたいです!

― 色気など、新しい一面を見せるために表現の面で工夫された部分はありますか?

鈴木:今までのダンスは迫力や熱を前面に押し出したイメージがあったのですが、今回の「KISS」に関しては、大人の余裕を感じさせる押し引きみたいな部分があるので、そこは色気を出す上で意識しました。パワーのパーセンテージが曲の中で波になっているので、そういったところも注目してほしいです!

IMP.、猛暑の中での撮影明かす

IMP.(C)モデルプレス
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― 「KISS」MVでの撮影秘話があれば教えてください。

基:めちゃくちゃ暑かったです。9月の頭ぐらいに冷房がない倉庫で撮影をしていていたので、蒸し風呂みたいになっていました(笑)。サウナ状態の中で、レザーやダウンなど冬の格好をして、何もしていなくても汗が出てくる環境でしたが、そんなのを感じさせないぐらいクールなミュージックビデオになっていると思います。

椿:別日は屋上でも“ダークヒーロー”のような雰囲気で撮影したり、CGのシーンもたくさんあったりするので、完成形を絵コンテで観ながら撮影しました。CGが入る想定でお芝居をしていたので、完成を観たときは「こんな風になるんだ」とすごく驚きました。

― そのほか、アルバムの楽曲の中で注目してほしい部分はありますか?

影山:リード曲とは別に7人それぞれがフューチャーされている楽曲があり、PINKY.(IMP.のファンネーム)の方からしたら「基くんこういう曲歌うんだ」「横原くん、こういうのも歌うんだ」と、意外性もあるんじゃないかなと思います。

基:昔からお世話になっている制作チームと一緒に協議し合いながら話を進めていき、あくまでも今回はアルバムに合ったもの、それぞれの声や特徴に合ったもの提案してもらいました。

IMP.、ユニット曲のこだわりは?

― 今回、3つのユニット曲も収録されていますが、グループ分けの選定理由や、楽曲でこだわった部分を教えてください。

【基俊介・横原悠毅「Overnight」】

基俊介、横原悠毅(C)モデルプレス
基俊介、横原悠毅(C)モデルプレス
横原:元々ヒップホップが好きなので、今回ラップ調の曲をやりたいというのをずっと言っていて。そしたら「基とやりなよ」よいう感じで。ラップ調のところもありつつ、メロディーのところもありつつ、エモい曲になっているので聴いてほしいです。

【影山拓也・松井奏・椿泰我「REALIZE」】

(上)椿泰我(左から)松井奏、影山拓也(C)モデルプレス
(上)椿泰我(左から)松井奏、影山拓也(C)モデルプレス
影山:今回はとことん踊ろうということで、3人で時間があったら話し合いをしていました。歌詞の部分でも奏が「リーダー(影山)、最後のフレーズ入れてもらっていい?」と提案して、レコーディング当日に急遽決まったこともあったので、3人で時間をかけて考えていたよね。

椿:いろいろなデモ音源を聴いて、曲の始まりではなかったところをあえて始まりに持ってきたり、曲の流れから入らせてもらったりと、それぞれの声色が立つように考えながらレコーディングしました。僕らは7人で踊ることが多いので、3人だからこそ見せられるものを考えながら作りました。

【佐藤新・鈴木大河「I Love Gotha」】

鈴木大河、佐藤新(C)モデルプレス
鈴木大河、佐藤新(C)モデルプレス
鈴木:新と、僕のニックネーム「がちゃん」から、曲名を「I Love Gocha」(あらがちゃ)と読めるようにしました。キャッチーなフレーズで、一度聴いたら頭から離れないような楽曲になっているかなと思います。

佐藤:夜のネオン街をリズミカルに歩いてるような、程よい疾走感のある楽曲だなと。ディレクションチーム側に候補曲を渡していただいてから、すぐに決まりました。サビもメロディアスで、聴き馴染みがいい曲だなと思います。

IMP.、アリーナツアーの決定は“社長との食事中”に知る

IMP.(C)モデルプレス
IMP.(C)モデルプレス
― アリーナツアーの決定は、どのようなタイミングで知ったのでしょうか。

横原:社長と僕ら7人で食事に行ったときに「来年もツアーやるけど」みたいな話をしていて、僕がアホなふりをして「ちなみに会場ってどんな感じですか?」と聞いたら「アリーナだよ」と。言われたというよりは、聞き出したという感じでした(笑)。

椿:いつも重大なことほど、食事のときにパッと言われることが多いよね(笑)。

基:ちょうど社長の誕生日で、僕らが「ご飯行きましょうよ!」とお誘いして。一緒に行かせていただいて、いつものようにアホなふりをして聞き出しました。

影山:社長が誕生日なのに、俺らがプレゼントもらっちゃったよね(笑)。

― アリーナツアーの決定を聞いたとき、どのように思いましたか?

影山:めちゃくちゃ嬉しかったです。アリーナツアーというのはIMP.、そしてPINKY.との約束でもあり、お互いずっと夢に掲げていたことなので叶えられるのはとても嬉しいです。とにかく大成功させて、今まで応援してくださっているPINKY.の方たちはもちろん、これからIMP.を知ってくださる人にも“マゼンタ”色に染まっていただきたいなと思います。このツアー期間中、そして今からでも世の中を“マゼンタ”色に染め散らかしたいです!

IMP.「TOBE」先輩から受けたアドバイス明かす

― IMP.のみなさんがライブの演出をする上で普段こだわっている部分や、アリーナ規模だからこそ挑戦してみたいことはありますか?

松井:IMP.らしくというのは前提に置きつつ、とにかくファンの人が終わった後に「楽しかったな」と思ってもらえるものを作りたいです。アリーナだからこそお客さんとの距離も多少出てしまうかもしれませんが、ド派手に行きつつ、なるべく近くお客さんとコミュニケーションを取れる場をたくさん設けていきたいなと思っています。

― ライブの構成を考える上で「TOBE」という新しい環境で学んだことや、先輩方のステージから具体的に取り入れたいと思った演出があれば教えてください。

基:“よこみな”(横原・松井)はいつもメモを取ってるよね!

松井:“ここの照明がかっこよかった”“スモークがかっこいい”とメモをして「北山(宏光)くんのあの照明って…」と聞きに行くことはありますね。

基:楽しませ方という点では、いろんなところで経験をされてきた先輩方の1つの武器と言いますか。北山くん、(三宅)健さんもそれぞれのやり方があって、Number_iさんは各々でスタイルが全然違う。そういう意味では勉強になりますね。

IMP.、アリーナツアーでの楽しみは?「ご飯もステップアップ」

IMP.(C)モデルプレス
IMP.(C)モデルプレス
ー ツアー期間中に楽しみなことはありますか?

基:ご飯が最大の楽しみになってくるのかなと思います。前回のホールツアーからステップアップしたアリーナ規模でやらせてもらうので、ご飯もステップアップ…額面とかで…(笑)。

椿:僕たち、スタッフさんも含めた大打ち上げとかしたことないから…。

メンバー:(椿にむかって)ありがとう!

影山:開いてくれるんだ!さすが!

椿:スタッフさんへの感謝は7人だぜ?

メンバー:それはもちろん!

横原:感謝は7人、財布は1つ!

― 読者へ向けて、ツアーへの意気込みをお願いいたします。

佐藤:初めて単独のアリーナ公演をやらせていただいたときは3公演で終わってしまったのですが、今回は19公演もやらせていただけるので、デビュー前から支えてくださっている方も、IMP.になってから応援してくださっている方も、改めて絆を深めていけるツアーにしたいです。その深めた絆で、僕たちの夢でもあるドームでの単独ライブを実現するために、どんどん力をつけていく機会にしたいなと思っています!

★インタビュー後編では、グループ活動の中で感じたメンバー間の絆や、夢を叶える秘訣などについて語っている。

(modelpress編集部)

IMP.(アイエムピー)プロフィール

「TOBE」で活動する7人組男性グループ。グループ名末尾の「.(ドット)」はマゼンタ100。2023年8月18日にデジタルシングル「CRUISIN’」で世界同時配信デビュー。2024年5月に1stアルバム「DEPARTURE」をリリースし、同年6月、アルバムを引っ提げた初の単独コンサートを有明アリーナで開催。2025年1月には、初の単独ツアー「IMPERIAL LIVE TOUR 2025」を全国18都市で実施。同年5月には初の主演舞台「IMPACT」を全国3都市で上演した。2024年10月より、メンバーそれぞれが全国7局の番組で単独レギュラーを務めているほか、オフィシャルYouTubeチャンネルが毎週月曜日、水曜日に配信中。
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