【當真あみ&齋藤潤の10問15答】映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」、ドラマ「ちはやふるーめぐりー」立て続けに共演
2025.10.23 18:00
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映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」の主演・當真あみ(18)と齋藤潤(18)が「TGC KITAKYUSHU 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(10月18日@西日本総合展示場新館)に出演。イベントの舞台裏や、公開中の映画のことなど「10の質問」に答えた。<モデルプレスインタビュー>
二人は「TGC北九州2025」のスペシャルステージに共演の池端杏慈、吉澤要人と白を基調にしたファッションで登場。ランウェイトップでは、手で丸を作る「ストムン(ストロベリームーンの略称)ポーズ」を披露し、初々しい笑顔を見せた。
【當真】とても緊張しました。舞台袖でずっと順番や立ち止まる位置などを何回もスタッフさんに確認してしまうくらい。でも実際に出てみたら、すごい歓声で迎えていただけて。ランウェイを歩くという経験はたくさんできることではないと思うので、本当に貴重な経験をみんなと一緒にできて、とても楽しかったです。
Q2.今日ケータリングで食べたものは?
【齋藤】小倉発祥の焼うどんとトマトラーメンなどを食べました。
【當真】かしわご飯と牛すじ煮込み。もつ鍋も、提供しているスタッフの皆さんから「これもおいしいですよ」と言われたので、ついいただいちゃいました。おいしかったです。
Q3.楽屋やステージ裏で印象に残っていることは?
【齋藤】こういうイベントの舞台裏に来ることも初めてでした。たくさんの方々の準備があって、このステージに上がれていることを知り、とてもありがたいなと思いました。ケータリングを提供している方も、この土地発祥のものや料理の名前をたくさん教えていただいて、とても温かかったです。
Q4.私服のこだわりは?
【當真】私はデニムがとても好きで、夏はデニムとTシャツばかり着ていました。この服に合うデニムの色はなんだろうなとか、そういうことを考えるのが楽しいです。
【齋藤】ワイドパンツが好きで、あとパーカーコーデをよくしています。
【當真】潤くんはすごく変わったな、と思うところがあります。もちろんどちらの印象も素敵だったのですが、最初にお会いしたときは、演じる役柄そのままの方なのかな、という印象でした。日向くんの、おっとりしていて優しい雰囲気が現場でもそのままだったので、本当に役柄そのままの方なんだなと思っていたんです。でも次にドラマの現場でお会いしたときは印象がガラリと変わって、もっと弾けている感じでした。
同世代の俳優さんがさらに多かったというのもあると思いますが、今回の映画では恋愛模様に加えて「余命半年」という、考えさせられるシリアスな要素も多かったのに対し、ドラマの方は純粋な「青春」という感じで、一つの目標に向かってみんなで力を合わせる、という内容だったことも影響しているかもしれません。映画の現場にあった緊張感が良い意味で取り払われて、すごく明るい印象に変わったので、役に合わせて現場での立ち居振る舞いも考えていらっしゃるんだなと思いました。
【齋藤】どちらの作品でも主演を務められていましたが、現場での立ち振る舞いや、主演としてキャストやスタッフの皆さんを情熱で引っ張っていく姿には、僕もすごく助けてもらいました。ドラマでまたご一緒させていただいて、その現場でも集中力や丁寧さといった部分が一切欠けることがなかったです。これだけお忙しいのに本当にすごいな、という印象がずっとあります。
【當真】観終わった方の顔を見て、めちゃくちゃ泣いたんだなって分かる表情をしていたときに、この映画をいろんな方向から観て楽しんでいただけたんだなと思って嬉しい気持ちになりました。感動したっていうのも嬉しいですし、ここのシーンのこの表情、このシーンがすごく刺さったっていう具体的なことを言ってもらえたときもすごく嬉しかったです。
Q7.ご自身の観てほしいシーンは?
【齋藤】日向の登場シーンです。スローモーションになっているのですが、僕自身もすごく好きです。役としてあのような登場の仕方をするのが初めてだったので、とてもありがたいなと感じながら撮影に臨みました。ぜひ観ていただきたいです。
【當真】お父さんとお母さんと一緒に話している場面をぜひ見てほしいです。萌の家には「悲しい顔をしない」というルールがあるので、両親との会話では、自分でも意識して明るく振る舞っている部分があります。その後の、一人になったときの表情の変化も意識してお芝居をしたので、その対比に注目していただけたら嬉しいです。
Q8.お相手の観てほしいシーンは?
【齋藤】一つは日向への告白の返事を求めるシーンです。萌ちゃんが一気に喋る場面があるのですが、そこで見える彼女の人柄の強さやその言葉に、僕自身も勇気をもらえたのですごく好きなシーンです。もう一つは病室で麗(池端杏慈)と会話しているときの萌ちゃんの表情や、その後にひまわり畑のそばにいる日向くんたちを見つけて手を振る萌ちゃんの姿も、とても好きです。
【當真】 先ほど潤くんが言っていた登場シーンは、日向くんの優しさが一番表れている、とても大事なシーンだと思います。萌ちゃんがその姿を見て恋に落ちる、というくらいですから。撮影の初日に撮ったシーンということもあり、私にとってもすごく記憶に残っています。日向くんの優しさが凝縮されている場面なので、ぜひ注目して観ていただきたいです。
Q9.撮影中にハマっていたことは?
【當真】撮影中、ずっとスイカを食べていました。朝ご飯もスイカ、お昼もスイカ、夜も帰りに駅直結のスーパーや商業施設でスイカを買って食べていました。本当に暑かったので、夏バテ防止にも役立っていたと思います。
Q10.撮影中のルーティンは?
【齋藤】毎晩、日記を書いていました。今日あったことや感じたことを書いて、この作品に持っていけるものがあれば良いなと思って。
(modelpress編集部)
當真あみ「貴重な経験をみんなと一緒にできた」
Q1.イベント出演の感想を教えて!【當真】とても緊張しました。舞台袖でずっと順番や立ち止まる位置などを何回もスタッフさんに確認してしまうくらい。でも実際に出てみたら、すごい歓声で迎えていただけて。ランウェイを歩くという経験はたくさんできることではないと思うので、本当に貴重な経験をみんなと一緒にできて、とても楽しかったです。
Q2.今日ケータリングで食べたものは?
【齋藤】小倉発祥の焼うどんとトマトラーメンなどを食べました。
【當真】かしわご飯と牛すじ煮込み。もつ鍋も、提供しているスタッフの皆さんから「これもおいしいですよ」と言われたので、ついいただいちゃいました。おいしかったです。
Q3.楽屋やステージ裏で印象に残っていることは?
【齋藤】こういうイベントの舞台裏に来ることも初めてでした。たくさんの方々の準備があって、このステージに上がれていることを知り、とてもありがたいなと思いました。ケータリングを提供している方も、この土地発祥のものや料理の名前をたくさん教えていただいて、とても温かかったです。
Q4.私服のこだわりは?
【當真】私はデニムがとても好きで、夏はデニムとTシャツばかり着ていました。この服に合うデニムの色はなんだろうなとか、そういうことを考えるのが楽しいです。
【齋藤】ワイドパンツが好きで、あとパーカーコーデをよくしています。
立て続けに共演 當真あみ&齋藤潤、お互いの印象
Q5.二人はドラマ「ちはやふるーめぐりー」でも共演。お互いの第一印象と今の印象は?【當真】潤くんはすごく変わったな、と思うところがあります。もちろんどちらの印象も素敵だったのですが、最初にお会いしたときは、演じる役柄そのままの方なのかな、という印象でした。日向くんの、おっとりしていて優しい雰囲気が現場でもそのままだったので、本当に役柄そのままの方なんだなと思っていたんです。でも次にドラマの現場でお会いしたときは印象がガラリと変わって、もっと弾けている感じでした。
同世代の俳優さんがさらに多かったというのもあると思いますが、今回の映画では恋愛模様に加えて「余命半年」という、考えさせられるシリアスな要素も多かったのに対し、ドラマの方は純粋な「青春」という感じで、一つの目標に向かってみんなで力を合わせる、という内容だったことも影響しているかもしれません。映画の現場にあった緊張感が良い意味で取り払われて、すごく明るい印象に変わったので、役に合わせて現場での立ち居振る舞いも考えていらっしゃるんだなと思いました。
【齋藤】どちらの作品でも主演を務められていましたが、現場での立ち振る舞いや、主演としてキャストやスタッフの皆さんを情熱で引っ張っていく姿には、僕もすごく助けてもらいました。ドラマでまたご一緒させていただいて、その現場でも集中力や丁寧さといった部分が一切欠けることがなかったです。これだけお忙しいのに本当にすごいな、という印象がずっとあります。
二人が語る、映画のおすすめシーン
Q6.映画を観た方に言われて嬉しかった言葉は?【當真】観終わった方の顔を見て、めちゃくちゃ泣いたんだなって分かる表情をしていたときに、この映画をいろんな方向から観て楽しんでいただけたんだなと思って嬉しい気持ちになりました。感動したっていうのも嬉しいですし、ここのシーンのこの表情、このシーンがすごく刺さったっていう具体的なことを言ってもらえたときもすごく嬉しかったです。
Q7.ご自身の観てほしいシーンは?
【齋藤】日向の登場シーンです。スローモーションになっているのですが、僕自身もすごく好きです。役としてあのような登場の仕方をするのが初めてだったので、とてもありがたいなと感じながら撮影に臨みました。ぜひ観ていただきたいです。
【當真】お父さんとお母さんと一緒に話している場面をぜひ見てほしいです。萌の家には「悲しい顔をしない」というルールがあるので、両親との会話では、自分でも意識して明るく振る舞っている部分があります。その後の、一人になったときの表情の変化も意識してお芝居をしたので、その対比に注目していただけたら嬉しいです。
Q8.お相手の観てほしいシーンは?
【齋藤】一つは日向への告白の返事を求めるシーンです。萌ちゃんが一気に喋る場面があるのですが、そこで見える彼女の人柄の強さやその言葉に、僕自身も勇気をもらえたのですごく好きなシーンです。もう一つは病室で麗(池端杏慈)と会話しているときの萌ちゃんの表情や、その後にひまわり畑のそばにいる日向くんたちを見つけて手を振る萌ちゃんの姿も、とても好きです。
【當真】 先ほど潤くんが言っていた登場シーンは、日向くんの優しさが一番表れている、とても大事なシーンだと思います。萌ちゃんがその姿を見て恋に落ちる、というくらいですから。撮影の初日に撮ったシーンということもあり、私にとってもすごく記憶に残っています。日向くんの優しさが凝縮されている場面なので、ぜひ注目して観ていただきたいです。
Q9.撮影中にハマっていたことは?
【當真】撮影中、ずっとスイカを食べていました。朝ご飯もスイカ、お昼もスイカ、夜も帰りに駅直結のスーパーや商業施設でスイカを買って食べていました。本当に暑かったので、夏バテ防止にも役立っていたと思います。
Q10.撮影中のルーティンは?
【齋藤】毎晩、日記を書いていました。今日あったことや感じたことを書いて、この作品に持っていけるものがあれば良いなと思って。
(modelpress編集部)
映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」
「令和イチ泣ける」と話題の芥川なお氏による純愛小説を原作に「余命10年」「いま、会いにゆきます」などを手掛けた脚本家・岡田惠和氏と「美しい彼」シリーズの酒井麻衣監督がタッグを組み実写化。主人公は病弱で家の中でしか過ごせなかった桜井萌(當真あみ)。15歳の冬、余命半年と医師から宣告される。家族が悲しみに暮れるなか、高校に通うことを決意した萌は、同じクラスの佐藤日向(齋藤潤)に突然告白。恋人同士となった二人は、少しずつ心の距離を縮めていく。當真あみ(とうま・あみ)プロフィール
2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。2021年、CMにてデビュー。翌年、テレビドラマ「妻、小学生になる」(22/TBS)で初出演を果たす。またアサヒ飲料「カルピスウォーター」14代目テレビCMキャラクターを務め脚光を浴びる。主な出演作品には、大河ドラマ「どうする家康」(23/NHK)、「最高の教師 1年後、私は生徒に■される」(23/NTV)、映画「かがみの孤城」(22)、映画「おいしくて泣くとき」(25)、映画「雪風 YUKIKAZE」(25)などがある。2025年7月期の連続ドラマ「ちはやふるーめぐりー」(NTV)では初主演を務めた。来年も主演映画「終点のあの子」(1月23日公開)、劇場アニメ「パリに咲くエトワール」(3月13日公開)で主人公の声を務めるほか、5月~初の舞台となる「ハムレット」でヒロイン・オフィーリア役を務めることが決まっている。齋藤潤(さいとう・じゅん)プロフィール
2007年6月11日生まれ。神奈川県出身。2019年デビュー以降「トリリオンゲーム」(23/TBS)、「生理のおじさんとその娘」(23/NHK)、「9ボーダー」(24/TBS)ほか多数のテレビドラマに出演。映画作品では「カラオケ行こ!」(24)、映画「室井慎次」二部作(24)などに出演し注目を集める。また第16回TAMA映画賞「最優秀新進男優賞」、第48回日本アカデミー賞「新人俳優賞」、第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞に史上最年少で受賞するなど2024年度だけで計5本の新人賞を獲得。2025年7月期の連続ドラマ「ちはやふるーめぐりー」(NTV)にも出演した。【當真あみ&齋藤潤の10問15答】
— モデルプレス (@modelpress) 2025年10月23日
Q.ステージ裏で印象に残っていることは?
Q.私服のこだわりは?
Q.お互いの第一印象と今の印象は?
Q.言われて嬉しかった言葉は?
🔻詳細&撮り下ろし写真https://t.co/YEENZdO22A#ストロベリームーン #ちはやふる @stmoon_movie @ami_touma @junsaito_14 pic.twitter.com/MXHmkVs6C1
【Not Sponsored 記事】
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