VIOLAVIE/MIOHA、SAAYA、MITSUKI、KONOHA(C)モデルプレス

今年デビューも注目アイドル・VIOLAVIE 個性豊かなメンバーを深堀り<「モデルプレス ファッションショー出演権オーディション」GPインタビュー>

2024.10.18 18:00

元アイドル/シンガーソングライターの加納エミリがプロデュースと制作を務めるガールズグループ・VIOLAVIE(ヴィオラヴィ)が、モデルプレス主催「モデルプレス ファッションショー出演権オーディション」アイドル部門でグランプリを受賞。

モデルプレスのインタビューでは、4人の個性的なメンバーの素顔を深堀りするとともに、今後の目標などについて話を聞いた。

VIOLAVIEってどんなグループ?

VIOLAVIE/MITSUKI、KONOHA、MIOHA、SAAYA(C)モデルプレス
VIOLAVIE/MITSUKI、KONOHA、MIOHA、SAAYA(C)モデルプレス
― まずVIOLAVIEがどんなグループなのか教えてください。

MIOHA:初めての方には、身長や顔の系統も含めて「個性強いよね」って言っていただくことが多いです。なので、言ってしまえば誰かしらには刺さる人がいるようなグループっていうのが強みだと思います。

MIOHA(C)モデルプレス
MIOHA(C)モデルプレス
― メンバー個々についてもお聞きしたいです。まずMIOHAさんはどんな方ですか?

SAAYA:MIOHAちゃんはグループでダンスリーダーを務めていて、すごいサポートしてくれてる、お姉ちゃんみたいな存在です。

MITSUKI:私はMIOHAちゃんと同い年なんですけど、今まで会ってきた同い年の中で1番しっかりしてると思います。考え方もすごく大人っぽくて、話し合いで自分の考えてることをちゃんと言葉に出来るのがすごいし、みんなをまとめてくれる存在です。

KONOHA:私が最年少なのもあるんですけど、お姉ちゃんっていうよりもお母さんみたいな存在です。優しいんですけど、厳しくもあり、仲良くしてくれるので、なにかあった時はMIOHAちゃんに聞いておけばなんとかなる(笑)。あとは、本当にダンスがめちゃくちゃ上手くて、しかもどんなジャンルでも上手いので、多分私が人生で見てきた中で1番ダンスが上手い人です。

MIOHA:(照)。

KONOHA(C)モデルプレス
KONOHA(C)モデルプレス
― ありがとうございます、次はKONOHAさんについて。

MIOHA:KONOHAは私のことを「お母さんみたい」と言ってましたけど、私からしたら妹かな。実際私は妹が1人いるんですけど、同じ感じで接しています。歌に関してはSAAYAと一緒にメインボーカルをやっていて1番前で引っ張ってくれる存在。KONOHAのことを見て学ぶことがたくさんあり、最年少だけどしっかり尊敬させていただいております。

SAAYA:MIOHAちゃんの言う通り、最年少だけど17歳には見えないパフォーマンスです。まだ子どもっぽいところというか、高校生だなと思うところもあって可愛いです。

MITSUKI:KONOHAちゃんはすごい歌が上手くて、表現力もすごいです。あと、高校生なのに上京してやりたいことが定まってるっていうのもすごいと思います。

MITSUKI(C)モデルプレス
MITSUKI(C)モデルプレス
― 次はMITSUKIさんについて。

KONOHA:初めて会った時はビジュアルが可愛すぎて驚きました。誰にでも言ってるみたいになっちゃうんですけど(笑)、今まで見てきた人の中で1番です。あと歌もダンスも未経験だったんですけど、どんどん吸収して今一緒のレベルになっているので、すごく優秀な人です。

MIOHA:なんとなく見ていただいたらわかる通り、1番静かで、1番喋らない静かなタイプの子なんです。でも、今回オーディションに出ようって言ってくれたのがMITSUKIちゃんで、そういうところから私たちのことをすごく好きでいてくれてるんだなっていうのを感じます。パフォーマンスの部分でいうと、私はMITSUKIちゃんのダンスがすごく好きで、言われたことをすぐ取り入れられる姿勢もすごく尊敬しています。

SAAYA:3人で話しているのを影で見守るボスみたいな、いい意味で(笑)。落ち着いてるけど、みんなを見守ってくれるような温かい存在だなって思います。

SAAYA(C)モデルプレス
SAAYA(C)モデルプレス
― 最後、SAAYAさんについて。

MITSUKI:SAAYAちゃんは歌の迫力がすごくあって、いつも元気で、いるだけで場を明るくしてくれるような存在。

KONOHA:VIOLAVIEを結成した時、SAAYAと私だけが高校生だったんです。年が近いっていうのもありますけど、めちゃくちゃ話しやすかったし、初対面から1番優しいなって思ってたし、どこまでも気遣いが出来る子。私も一応メインボーカルですけど、SAAYAの足元にも及ばないなって思うくらい。世界に羽ばたいてほしい歌声です。

MIOHA:SAAYAはVIOLAVIEの元気印。髪も明るいし、背も1番高いので、パッと見て1番に目につく存在だと思います。個人的に私は朝弱いんですけど、SAAYAは朝からでも元気なので、そういう姿を見て勝手に元気をもらっています。

VIOLAVIE/(後列左から)MITSUKI、SAAYA(前列左から)KONOHA、MIOHA(C)モデルプレス
VIOLAVIE/(後列左から)MITSUKI、SAAYA(前列左から)KONOHA、MIOHA(C)モデルプレス
「STARRZ TOKYO」に出演した際のVIOLAVIE(C)モデルプレス
「STARRZ TOKYO」に出演した際のVIOLAVIE(C)モデルプレス

デビュー間もないVIOLAVIE、目標は?

MIOHA(C)モデルプレス
MIOHA(C)モデルプレス
― 4月にデビューし、10月9日に1st EP「Destiny」をリリースし、26日にはリリイベも開催。どんな楽曲ですか?

MIOHA:今日の「STARRZ TOKYO」で初披露した表題曲「Destiny」は、4人体制になる前から応援してくれている方々も、そしてこれから出会う方も、私たちと一緒にちょっと新しい気持ちで大きくなっていけたらいいなという思いが込められている歌詞になっています。振り付けと構成を私が担当していて、4人だからこそ出来る形に工夫しておりますので、ちょっとでも聞いて、見てもらいたいなと思います。

SAAYA(C)モデルプレス
SAAYA(C)モデルプレス
― 1st EPを出し、これから駆け上がっていくわけですが、グループの目標は?

SAAYA:まずは、4人でもっと大きいステージに立ちたいという夢があります。そのためには4人で前を向いて、同じ方向を向いて歩くことが大切だと思います。あとは、まだワンマンライブをしたことがないので、もっと曲数を増やしてワンマンライブをしたいです。

KONOHA:すごいシンプルになっちゃうんですけど“実力派グループ”って言われて1番に思いつくグループになりたいです。

MITSUKI:今日、こういう大きい会場で初めてパフォーマンスをして、いつもとは違う感覚だったので、これからもっと成長してこういう舞台にまた立てるようになりたいです。

MIOHA:フェスみたいな、自分たちのことを知らないお客さんの中でも盛り上げられるような空間が好きなので、そういうところに呼んでもらえるようなグループになりたいです。

MITSUKI(C)モデルプレス
MITSUKI(C)モデルプレス
― パフォーマンス以外の目標はありますか?

MIOHA:4人で遊びに行ったことないかもね。遊びに行きたいねとは話してるけど。

SAAYA:個々とかはあるけど…目標として早めに実現させます(笑)。

MIOHA::目標として小さくない(笑)?

KONOHA:ディズニー行きたい!

KONOHA(C)モデルプレス
KONOHA(C)モデルプレス

VIOLAVIEの夢を叶える秘訣

VIOLAVIE/MIOHA、SAAYA、MITSUKI、KONOHA(C)モデルプレス
VIOLAVIE/MIOHA、SAAYA、MITSUKI、KONOHA(C)モデルプレス
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。いま、皆さんが思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。

SAAYA:私はオーディションを受ける時に「これが最後だ」っていう気持ちでやってきました。「最後」って簡単に使っちゃいけない言葉ではあるんですけど、覚悟を決めると進めるような気がするので、「これが最後」って自分の中で決心してみると良いのかなと思います。オーディション以外にもそうやって思うことで進んでこれたことが何回かあるので、大事だと思います。

MIOHA:例えば、オーディションを受ける時に、ためらう部分があるというか「自分が本当にやりたいことはこれなのか?」と躊躇したり、本当にやりたいことは分からないけどとりあえず受けてみる、っていう方もいらっしゃると思います。1歩踏み出すまでに時間がかかったり、落ちてしまった時にその後の1歩踏み出すも難しくなっちゃうと思うんですけど、誰にでも自分が思ってる以上に光るなにかが絶対にあると思うんです。そういうものは活動をし始めてから磨けば輝くと思うので、まずはとにかく1歩踏み出すことに価値があると思います。

KONOHA:私は、小学生の時に自分の歌で誰かの心を動かしたいと思ってアイドルを目指しました。実際アイドルになってそんなに甘くないなって思うこともありますけど、でもやっぱり1度みた夢を叶えられるまで諦めないと思います。私はまだ自分の努力が実ったって言えるぐらい自分の理想にはなれてないんですけど、自分にはこれしかないと信じ続ければ叶うって思っていますし、いま私もそうやって頑張っています。

MITSUKI:私はVIOLAVIEのオーディションを受けるのに結構勇気を出しました。でも、この1歩を踏み出せれば自分が気づいてない魅力を引き出してくれる方と出会えるかもしれないって。すごく迷ったんですけど、やらなかったら後悔していたなと思うので、やりたいことが見つかったら、それに向けて勇気をもって1歩踏み出してみるのがいいと思います。

VIOLAVIE/MIOHA、SAAYA、MITSUKI、KONOHA(C)モデルプレス
VIOLAVIE/MIOHA、SAAYA、MITSUKI、KONOHA(C)モデルプレス
― 最後にメッセージをお願いします!

MIOHA:私たちはまだ駆け出しなので、今日のステージを観てくれた方も、この記事を読んで私たちのことを知ってくれた方も、どんな形であれ私たちと出会ってくれたことにまず感謝です。

歌もダンスもまだまだこれからですが、4人で頑張って、皆さんに自信を持って「応援してます」と言ってもらえるようなグループになっていきますので、これからもよろしくお願いします!

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

VIOLAVIEプロフィール

MIOHA(C)モデルプレス
MIOHA(C)モデルプレス
KONOHA、MIOHA、MITSUKI、SAAYAからなる4人組ガールズグループ。2024年4月デビュー。「self-reliance」(自立)をコンセプトに、ハイレベルな歌唱・ダンス・ラップに合わせR&Bにインスピレーションを受けた創造的な音楽性を持つ。

VIOLAVIE『Destiny リリースパーティー』

日時:2024年10月26日(土) 開場11:30/開演12:00

会場:恵比寿BATICA

出演:VIOLAVIE

ゲスト:ISAFAT / HALLCA

チケット等の詳細は公式サイト(https://tiget.net/events/349292)に掲載
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 気になる彼に「付きあう気があるか」を確かめる方法って?
    気になる彼に「付きあう気があるか」を確かめる方法って?
    Ray
  2. 夫が浮気真っ最中の所に「パパも来てたんだね!」駆け寄った娘。【げっ】慌てた夫は…!?⇒浮気の警告サイン
    夫が浮気真っ最中の所に「パパも来てたんだね!」駆け寄った娘。【げっ】慌てた夫は…!?⇒浮気の警告サイン
    愛カツ
  3. あなたも実は迷惑がられている⁉ 買いだめ癖を直したいならやるべきこと4つ
    あなたも実は迷惑がられている⁉ 買いだめ癖を直したいならやるべきこと4つ
    恋学
  4. 長続きの秘訣を教えます!カップルが長続きするためのコツ
    長続きの秘訣を教えます!カップルが長続きするためのコツ
    ハウコレ
  5. それ、好感度高いです!初対面で【相手の心を掴む】秘訣って?
    それ、好感度高いです!初対面で【相手の心を掴む】秘訣って?
    Grapps
  6. 気づいてる?男性が好きな人だけに送る“サイン”とは?
    気づいてる?男性が好きな人だけに送る“サイン”とは?
    愛カツ

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. 「No No Girls」発・HANA(ハナ)KOHARU、愛で照らす“太陽”のコミュニケーション力 最終審査の苦労明かす「私はすごくメンバーの心に入り込むタイプ」【インタビュー連載Vol.4】
    【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)KOHARU、愛で照らす“太陽”のコミュニケーション力 最終審査の苦労明かす「私はすごくメンバーの心に入り込むタイプ」【インタビュー連載Vol.4】
    株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
  2. 「No No Girls」発・HANA(ハナ)CHIKA、自信を失った過去から「私はこのグループに絶対必要」と思えるまで【インタビュー連載Vol.3】
    【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)CHIKA、自信を失った過去から「私はこのグループに絶対必要」と思えるまで【インタビュー連載Vol.3】
    株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
  3. 「No No Girls」発・HANA(ハナ)最年少MAHINA、“異例”3.5次審査合格までの心境「後ろを向いている暇もない」鋭く訴える歌詞の裏にあったトラウマとは【インタビュー連載Vol.2】
    【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)最年少MAHINA、“異例”3.5次審査合格までの心境「後ろを向いている暇もない」鋭く訴える歌詞の裏にあったトラウマとは【インタビュー連載Vol.2】
    株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
  4. 「No No Girls」発・HANA(ハナ)MOMOKA、過去のトラウマを払拭できた瞬間 ストイックになるための努力重ねた日々【インタビュー連載Vol.1】
    【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)MOMOKA、過去のトラウマを払拭できた瞬間 ストイックになるための努力重ねた日々【インタビュー連載Vol.1】
    株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
  5. 高石あかり、朝ドラヒロイン・話題作出演…抜てき続く中で思う夢を叶える秘訣「本当に芽吹いた1年になった」<「アポロの歌」インタビュー>
    高石あかり、朝ドラヒロイン・話題作出演…抜てき続く中で思う夢を叶える秘訣「本当に芽吹いた1年になった」<「アポロの歌」インタビュー>
    モデルプレス
  6. timelesz佐藤勝利「良い作品になる」と確信した瞬間 高石あかりの話を「実は盗み聞きしていました」<「アポロの歌」インタビュー>
    timelesz佐藤勝利「良い作品になる」と確信した瞬間 高石あかりの話を「実は盗み聞きしていました」<「アポロの歌」インタビュー>
    モデルプレス
  7. えびじゃ・ひろやす(森山)、YouTuberから恋リア進出 モテキングへの自信「高校生のときはファンクラブがありました」【「ラブキン」インタビュー】
    えびじゃ・ひろやす(森山)、YouTuberから恋リア進出 モテキングへの自信「高校生のときはファンクラブがありました」【「ラブキン」インタビュー】
    モデルプレス
  8. 横浜流星主演大河「べらぼう」タイトルバックに込められた意味と制作秘話【深川貴志ディレクターインタビュー後編】
    横浜流星主演大河「べらぼう」タイトルバックに込められた意味と制作秘話【深川貴志ディレクターインタビュー後編】
    モデルプレス
  9. 大河「べらぼう」監督から見た横浜流星の“惚れる”姿「常に真剣勝負」 中村隼人とのバディのような関係性も【深川貴志ディレクターインタビュー中編】
    大河「べらぼう」監督から見た横浜流星の“惚れる”姿「常に真剣勝負」 中村隼人とのバディのような関係性も【深川貴志ディレクターインタビュー中編】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事