鈴木亜美(C)モデルプレス

鈴木亜美「子どもの“好き”に投資できるように」 3児のママが今、挑戦したいこととは?時代の変化に驚きも<インタビュー>

2024.07.01 19:30

デビュー25周年のアニバーサリーイヤーを駆け抜け、また新たなステージへと踏み出した鈴木亜美さん。プライべートでは3兄弟のママである彼女が思い描く未来予想図とは?子育てエピソードや、なかなか人には聞けない“お金”のことまで、今気になるテーマを伺いました。

3きょうだいの子育て奮闘中!「子どもたちがいるから頑張れる」

鈴木亜美(C)モデルプレス
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― 今や3児(長男・7歳、次男・4歳、長女・1歳)のママであり、YouTube「鈴木亜美のあみーゴTV」での子育て動画も人気に。お忙しい日々かと思いますが、いかがですか?

子供ができる前とは大きく時間の使い方は変わりましたね。今は仕事、家事、育児のバランスを取りながら、生活をどう充実させるかを意識しています。自分の時間はどんどん減っていくけれど、どんなに忙しくても子どもたちがいるから頑張れる。子どもが増えるにつれて大変さもありましたが、慣れもあって少しずつ余裕が出てきたところです。1番下ももうすぐ2歳ですし。

ご本人提供
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― 娘さんはYouTubeでも成長記録を公開されていますが、もう2歳とは早いですね。

もう何をしても可愛い(笑)!私はカラフルで可愛い洋服を着ることはもうないけれど、娘は思いっきり可愛く着飾ったりしています。

鈴木亜美(C)モデルプレス
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― 3きょうだいの関係性について教えてください。

1番上と1番下が6歳離れているので、長男からしたら子どものように可愛い末っ子という感じです。娘から見ても、長男は何でもやってくれるし、大きくてかっこいい憧れの存在で、1番上と1番下は仲良しですね。ときどき邪魔されたりおもちゃ取られたりする次男は、喧嘩相手というか。次男は長男とも喧嘩しますし、上からも下からも攻められている状態です(苦笑)。

子どもにも伝えたい、お金のこと

― それも微笑ましいですね(笑)。今回は「お金」の話も伺いたいのですが、お子さんへのマネー教育はどのようにされていますか?

長男が小学生になってから、お手伝いをしてくれたときにお小遣いをあげるようになりました。算数を習うようになって、10円より100円のほうが、100円より500円、1000円のほうが価値があるという感覚が分かるように。買い物に行くと必ずお菓子をねだってくるので、100円までと上限を伝えて、何円のお菓子をいくつ買えるのか考えてもらったりしています。お仕事をすればお金がもらえるということ、お金がないと生活できないことも伝えたりしていますね。

鈴木亜美(C)モデルプレス
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― 7歳でも、お金の意味を理解できるんですね。

そうですね、小学生になってガラッと変わりました。お金を貯める楽しさを感じてもらいたくて、お小遣いは本当に欲しいもののために貯めなさいと伝えています。彼は大谷翔平選手が大好きなので、チームのグッズを買うことを目標に頑張っていますね。好きなものがすぐに手に入る状況だと将来が不安なので、何でもすぐにもらえるわけじゃないんだよって伝えたり。ただ買うのではなく、ここまで頑張れたらとパパと目標を設定したり、交渉してもらったりしています。

― お子さんの将来について、思い描いていることはありますか?

ダンスが上手な男の子になって欲しいという私の願望もあって、長男はダンスを習っていたんです。すぐに覚えるし上手だったんですけど、、小学生になって始めた野球への想いが強くなってきたので最近辞めちゃいました。娘は歌って踊ることが好きみたいで、どうなっていくか楽しみです。我が家の方針としては、自分が本当に好きなことをやり通してほしいというのがあって。それはスポーツでもいいし、職業でもいい。やりたいことがあれば目標を持って突き進んでほしい。親として全力でサポートしたいですね。

― 3人もお子さんがいると、それなりに教育資金もかかってくると思います。

そうなんです。だからお金の使い方は慎重です。あまり物欲もなく、倹約なほうかもしれません。最近はソファを子どもたちに破かれて、ぼろぼろでもう駄目だ!と思い切っていいソファアを購入しましたが、本当に必要なものしか買わないようにしていますね。

鈴木亜美(C)モデルプレス
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― 必要なときに思いきれるのも、日頃から備えているからですね。倹約家ということで貯めるための心構えがあれば教えてください。

どうなんでしょう…。思い切りお金を使える人は、勇気があってかっこいいなって思うんですよ。私は今死んだらもっとこうすれば良かったって心残りがあるので…(笑)。ただ、将来病気になるかもしれないし、子どもが夢をもったときに、お金を理由に何もできないことが怖くて。いざというときのために、少しずつでも貯められたらいいなと思います。

― 資産を増やすために、現在取り組んでいることはありますか?

もう20年くらい前から小規模掛金はやっていて、あとはもうひたすら貯金です(笑)。貯まっていくことが気持ちよくて、子どもの頃からなるべく使わずに貯めていました。ただ子ども3人の将来を考えると、やはりもっと備えたい。株など投資は知識がないし、失敗したらどうしようと手が出なかったんですが、周りでも3人子どもがいる友達が不動産投資をしていて。今はお金を運用していく時代なんだなと身近に感じていました。

お金は“貯める”から“増やす”時代へ

子どものためにも、自分の将来のためにも、今や資産形成が必要な時代。鈴木さんも気になっているという資産運用をもっと知るべく、不動産投資クラウドファンディング会社「まにわく」代表の籾山敦輝典氏にお越しいただきました。

「まにわく」代表・籾山敦輝典氏、鈴木亜美(C)モデルプレス
「まにわく」代表・籾山敦輝典氏、鈴木亜美(C)モデルプレス
― 資産運用はハードルが高いイメージもありますが、やはり必要なのでしょうか。

籾山:老後資金にかかる“2000万円問題”は、どんどん増えて4000万円とも言われてますし、先が見えない時代だからこそ早いうちから備えることが重要です。資産が減らないようにリスクヘッジしながら、できる限り資産を増やしていく仕組みは、ぜひ取り入れてほしいですね。大きくお金を投資して、大金を稼いだり大損したりしている方もいらっしゃいますが、少額から始められるものもたくさんあるんです。長期の運用でなく、短期の運用もあるので、自分の生活スタイルにあった金額とリスクのバランスを見ながら始めてみてほしいですね。

籾山敦輝典氏(C)モデルプレス
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鈴木:私は本当に投資に関して知識があまりなく、大丈夫なのかなって不安で手が出せなくて。でも少額で短期のものもあるんですね!

籾山:そうなんです。鈴木さんは何か投資されてますか?

鈴木:何もしてないです。貯金、貯金、貯金(笑)。ちょっとでもマイナスになるのはイヤだなと神経質になってしまって…。

鈴木亜美(C)モデルプレス
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籾山:我々の両親世代の頃は預金金利が5~6%でしたし、子どもの頃は貯金しておきなさいって言われてきましたよね。でも貯金は古い時代になってきていて。

鈴木:今でも子どもたちに貯金と言っていました(笑)。いつの間にか変わっていたんですね。

初心者でも始められる不動産投資「まにわく」

― 籾山氏が代表の「まにわく」は10万円から始められ、“所有しない”新しい不動産運用。立ち上げた経緯を教えて下さい。

籾山:僕は不動産投資、株式など個人的に好きでやっているんですが、お客様や友人、家族から「投資がよくわからない」「正直、何を買ったらいいか分からない」と声をいただいていたんです。他に不動産投資をされている方から「キャッシュフローが入って溜まっているお金を、次に投資するときまでに上手く増やしたい」とご相談もあり、この事業をやってみたいなと数年かけて不動産特定共同事業許可の免許を取得しました。色々な方の声に応えられるように励んでおります。

― 鈴木さんは今回「まにわく」イメージモデル就任を機に、不動産投資がより身近になったそうですね。

鈴木:投資というと、常に動向を把握しておかなきゃいけないと思っていたので、がらりとイメージが変わりました。一口10万円から始められると聞いて、簡単で初心者でも試せそうだなと感じましたね。これは早くやっておかないと損だなと。近年は物価高の影響もあり、何かと家計の負担が増えてどんよりしがちですが、将来が明るくなった印象です。

籾山:さすがです。僕はやりたいと思ったことは放っておかずに、どんなことでもチャレンジ精神が大切だと思っています。「まにわく」を始めた頃は、お客様だけでは商品として成立しなかったので、社員にもすぐに使わない貯金を投資してもらいました。資産運用や投資に興味をもったら、まず証券口座を開いて、手堅いものから買ってみる。そうしたら興味を持つようになって、勉強するようになるからと。今では社内で活発に意見交換するくらい、詳しくなっています。

籾山敦輝典氏、鈴木亜美(C)モデルプレス
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鈴木:すごいですね!不動産投資を始めるには、どのくらい知識が必要でしょうか?

籾山:土地値、家賃相場、取引事例など調べた上で買う必要があるので、すべて自分でやろうとすると時間がかかるかもしれないですね。基本的には利回り(=投資した金額に対して、手取りでどれだけ利益が残り、何%回るのか)を頭に入れた状態で買わないと、損が出たりするので、相場イメージは持っておいたほうがいいと思います。

話は戻りますけど、「まにわく」の場合は、我々が家賃相場や売却できる金額も全部調べた上で商品化しているので、一から勉強するよりやさしくなっています。

鈴木:そうなんですね。知識がなくてもお任せできるというのは初心者でも入りやすいですね。守られている感があって心強いです。

籾山:ファンド事業というのは、運用を失敗したらお客さんが入ってこなくなる業界。なのでしっかり目利きして、これじゃないと商品化できないというくらい堅めに設定しているんですよ。不安はできるだけ我々が取り除けるようにしています。

鈴木亜美(C)モデルプレス
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鈴木:ありがたいです。どのような方にオススメですか?

籾山:先程鈴木さんがおっしゃったように、そんなに相場を見てられないとか、忙しい方はもちろん、面倒くさかったり、放ったらかしにしたい方にもオススメです。

鈴木:私です(笑)。大丈夫ですか?

籾山:大丈夫だと思います(笑)。

放っておいても再投資、再投資と複利効果を使った投資をすれば、利息が利息を生んで、時間が経てば経つほど増えていきます。お子さんにその状態で譲ることも可能ですし、自分のために使ってもいい。僕の友人も主婦だけど始めていて、旦那さんに気にせず好きなものを買ったりしているみたいです。そういう使い道もありだなと思いますね。

鈴木:放っておけるのはありがたいです。確かに、主婦の方にもぴったりですね。

籾山敦輝典氏、鈴木亜美(C)モデルプレス
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― 始めてみたい!と思っている方にアドバイスと読者へメッセージをお願いします。

鈴木:今回、少額から投資を始められると知って、もっと早くやっておけば上手くお金を回すことができたのになと…。早いうちに出会いたかったです(笑)。私も40歳過ぎてますし、子どもも3人いるので、何があってもいいように上手く運用ができたらいいなと思います。そう思っている同年代の方も多いと思うので、いいきっかけになったら嬉しいですね。

籾山:資産運用は、早いうちに始められるのが1番いいと思っています。僕は23歳くらいから投資を始めて、その積み重ねが経験となって今に活きているので、始めたいと思ったらまず口座を開いて1つ買ってみる。「まにわく」に限らず、何かやってみるといいかなって思います。

鈴木:不動産投資の入口として、「まにわく」最高だと思います!

籾山:ありがとうございます、励みになります!

― とても有意義なお話、ありがとうございました。

不動産投資のクラウドファンディング「まにわく」

「Money Work」の由来の通り、「まにわく」はお金に働いてもらい資産を形成していく不動産運用のクラウドファンディング。

不動産小口化商品イメージ
不動産小口化商品イメージ
金融機関等の審査に関係なく資産運用ができ、大きな初期費用を必要とせずに10万円から始められる新しい資産運用のカタチなんです。手軽に始められる不動産投資は、”貯める”より”増やす”必要がある今の時代にぴったりです。
   

今の”選択”が未来をつくっていく

鈴木亜美(C)モデルプレス
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インタビュー中、「今、時間やお金を気にせずにしたいこと」を尋ねると「グルメ旅行!」と語っていた鈴木さん。「やっぱり辛いものが好きなので、本格的な四川料理を味わってみたいし、世界中の辛いものに出会ってみたい。やっぱり好きなことをやっている時間が、1番楽しいです」と笑顔を輝かせていました。

好きなことに夢中になっている人は、いつだってイキイキと輝いているもの。この先ずっと”好き”に投資するために、小さな一歩から始めてみませんか?(modelpress編集部)[PR]提供元:新日本コンサルティング

撮影:伊東祐輔

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