榎原依那「胸の大きさがコンプレックスだった」デビューから完全無欠 グラビア挑戦のうらにあった決意を語る<モデルプレスインタビュー>
2024.05.23 17:00
views
2月に「FRIDAY」(講談社)でグラビアデビューし、完全無欠のルックスと抜群のプロポーションでバズリまくりの榎原依那(えのはら・いな)。実は、初グラビアの前に事務所にスカウトされたばかり。今後、間違いなく業界を席巻する榎原にインタビューし、グラビア挑戦への思いを聞いた。
榎原依那、グラビアは自ら志願「思い切って武器として」
事務所にInstagramを通じてスカウトされたのは2023年末のこと。「その前に違う事務所から連絡が来ていたんですが偽物っぽかったので、今回も偽物だと思って無視してたんです。そしたら『お返事いただけますか?』と再度メッセージが来たので『これはちょっとガチかも』って思って、事務所も六本木にあってちゃんとしてそうだったので(笑)、事務所の方とお会いしたのがきっかけでした」。「自分としても声をかけてもらったタイミングが結構ターニングポイントだったんです。チャンスがあればそれに全アタックしようって思ってた時だったので運が良かったなと思ってます」。榎原にとってまたとない機会だった。
所属してすぐ「FRIDAY」で初グラビアを飾る。グラビア挑戦は自らの提案。迷いはなかった。「学生時代から胸の大きさがコンプレックスだったので、いきなりそれを1番前に出すことは勇気がいることでした。でも、自分からマネージャーさんに『ここは思い切って武器としてグラビア挑戦したいです』って言っていたので、腹をくくれていました」。
榎原依那、学生時代を振り返る「知る人ぞ知るみたいな」
コンプレックスから武器になったプロポーション。榎原は学生時代を爽やかな笑顔とともにこう振り返る。「周りにはバレなかったと思います。セーラー服でちょっと手上げたらバチッて外れちゃう感じだったんで、それで『周りよりも大きいかも』みたいな。周りにそんなバチバチいってる子いないので…。
高校はブレザーで中はワイシャツだったんで、どえらいことになって『どうしよう』みたいな。私服登校できる時はだぼだぼのトレーナーを着て猫背で隠し、どうしても着ないといけないときは勇気を振り絞って。夏は半袖のシャツの上に絶対サマーベストを着て一応隠してました。
私、顔だけみたらおっきいと思われないんですよね、なので『あれ、あの子でかくね?』みたいな存在だったんです。ダンスしている時にちょっと人より揺れてない?ぐらいのキャラというか、知る人ぞ知るみたいな(笑)」。
きっかけはSNS 榎原依那「やって良かったな」
胸が大きいというコンプレックスを武器に変えたのはSNS。友人に勧められて初めて動画をアップしたTikTokが、翌日には1万フォロワーに。「『需要あるんだ』って自分のことを客観的に見れたというか、それまでは自分がやりたいこと・見せたい自分で生きてきたんですけど、そうではないかもって思いました。ちょっとタイトな服を着たときにも『武器だ!』っていうコメントがきたので、もし次にチャンスがあったら、今までしてこなかったこと、それこそお芝居やグラビアに挑戦してみたいなと思うようになりました」。初グラビア後は、その倍以上のフォロワーが増えた。反響の大きさに手応えを感じている。「マネージャーさんも母も変なコメント来るんじゃないのかってすごい心配してくれたんですけど、カメラマンさんのおかげというか、めっちゃ綺麗に撮っていただいたので『綺麗』みたいなコメントが多かったので思ったよりも安心です。
中にはちょっとアレなコメントもあるんですけど、それすらも面白いというか(笑)、思春期だったら傷ついていたと思うんですけど、今はもう覚悟して出しているので、皆さんの反応を見るのが楽しみで、毎日エゴサしてます。『横顔がきれい』みたいに褒めてくれるコメントをみるとやりがい、撮られ甲斐が出てくるというか、やって良かったなと思います」。
笑顔も武器 榎原依那の今後に期待
4月1日には「ヤングマガジン」(講談社)にも登場。こちらも反響を呼んだ。「4月1日の発売だったので、身内には嘘だと思われてたみたいです。特に父は『ヤンマガ』のファンで、グラビアも反対してたと思うし信用してもらえなかったんですけど『ほんまや』ってなってました(笑)。『ヤンマガ』さんのおかげで、自分に近い年齢層の方からのリアクションが増えたというか、最初のグラビアとは違う層の方に見ていただけたことが嬉しかったですね」。初々しい喜びの中で、冷静に分析するという一面も垣間見えた。デビューから業界を激震させた榎原。笑顔も大きな武器の彼女の活躍が楽しみでならない。(modelpress編集部)
榎原依那(えのはら・いな)プロフィール
出身:大阪府血液型:A型
身長:164cm
趣味:1人インタビュー、お洋服を見る、映画やアニメを見る、海外旅行、一人旅、人間観察、社会的貢献、落書き、DTM
特技:ペットセーバー(資格有)、誰とでも喋れる、24時間喋れる、韓国語日常会話、ダンス、笑かされても耐えれる、美味しそうに食べる、ちょっとDJ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
乃木坂46阪口珠美、初水着&ランジェリー撮影は同期・久保史緒里に相談 4年前から続けるボディメイク法とは【1st写真集「青いバラ」インタビュー前編】モデルプレス
-
OWV本田康祐、メンバーの手紙に涙した背景「すごく辛い思いをしてきた」過去から変化迎える時期へ【「LOVE BANDITZ」インタビュー連載:ソロ編vol.4】モデルプレス
-
OWV佐野文哉、“整形疑惑に自ら言及”が話題・その後の進展は?「日プ」出身者初の功績で目指すは「全テレビ局のタイトルホルダー」【「LOVE BANDITZ」インタビュー連載:ソロ編vol.3】モデルプレス
-
OWV中川勝就「ポンコツ担当」を自称 引っ込み思案だった自分からの脱却語る【「LOVE BANDITZ」インタビュー連載:ソロ編vol.2】モデルプレス
-
OWV浦野秀太、“鳥肌立つ”中川勝就も推すパート 活躍に手応えも「結果を残せている」【「LOVE BANDITZ」インタビュー連載:ソロ編vol.1】モデルプレス
-
松本旭平「賛否は絶対にある」それでも叶えたい夢 憧れの存在も語る<モデルプレス読者モデルインタビュー>モデルプレス
-
UNICODEユラ、月1渡韓でオーディション受けた過去 “最後の挑戦”覚悟で参加【インタビュー連載Vol.5】モデルプレス
-
出川ガール希望の女子大生・粕谷亜理紗、横田真悠がロールモデル ボディメイク&美の秘訣も語る<モデルプレス読者モデルインタビュー>モデルプレス
-
「9ボーダー」川口春奈&新井順子P「着飾る恋」ぶりのタッグで感じたこと 撮影エピソード明かす「誰も控室に戻らなかった」【インタビュー】モデルプレス