高梨瑞樹、実家でも大胆撮影 2nd写真集は“脱ぎっぷり”と“生活感”に注目「記念になる1冊なりました」<モデルプレスインタビュー>
2023.08.29 18:00
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2nd写真集『乙女に花束を』(サイゾー)を発売したグラビアタレント・高梨瑞樹が、モデルプレスのインタビューに応じた。
美しい肉体を惜しげもなく披露し、ほぼ裸の状態で生々しく情熱的な姿も。撮影エピソードや地元凱旋の思いなどを語ってくれた。
高梨瑞樹写真集「乙女に花束を」
栃木県出身の高梨が、同県内で素顔と素肌をさらけ出した生々しくて色っぽい今作。清らかで豪快な流れが美しい「乙女の滝」(那須塩原市)や、雅で絢爛な造りの「宇都宮東武ホテルグランデ」、雄大な関東平野を感じさせる「渡良瀬川」(足利市)、そして高梨が育ったリアル実家と展開が気になるシチュエーションとなっている。撮影はグラビア界のトップランナー・佐藤佑一氏。まるで即興音楽を奏でるように小気味よくシャッターを切りながら、高梨瑞樹というグラドルの素に迫り、生々しく艶やかな肉体美を切り取った。
高梨瑞樹、実家で写真集の撮影「感動しました」
― 写真集は約1年ぶり2冊目。注目度の高さからかと思いますが、短いスパンでのリリースとなりました。グラビアをやっていると写真集を出すことが1つの目標です。1冊目の評価が悪かったら2冊目のお話は無いと思っていて「2冊目が決まらなかったら、1冊目も良くなかった」っていうことになっちゃうので、2冊目が決まってまず安心しました。
― 前作の反響はどうでしたか?
ファンの方が本当に喜んでくださいました。イベントでは普段お会いしないような方もわざわざ駆けつけてくださったり、遠くから来たてリュックパンパンに写真集を詰めて帰っていく方もいたり、スタイリストさんにも褒めて頂いたり、嬉しいことばかりでした。
― そんな前作でしたが、今作は「これまでで1番仕上がっている」という体で撮影に臨んだほど。撮影も地元で行ったんですよね。
「サイゾー」さんで写真集を出されている方の作品を見ていて地元で撮られてる方がいたので「あっ地元いいですね」みたいな感じの話から、「地元ありですか?」「全然ありです!」と。
― ご実家でも撮影したんですね。
もう気が抜けすぎちゃって(笑)。安心感ありすぎて、マネージャーさんが撮ってくれたオフショットも全部半目でした(笑)。
でも、すごく不思議な感覚で、私が一緒にお仕事したいなと思って声をかけたスタッフさんたちと、私の大好きな家族が会ったことが嬉しかったし感動しました。実家を出るときも結構無理やりというか「明日東京に行くから!」みたいな感じで、当時は心配をかけたので、こうやってお仕事をする姿を親に見せられて安心してもらえたんじゃないかなって思います。
― 「実家で撮影する」とお伝えした時、ご家族の反応は?
「えー!そうなんだ」みたいな(笑)。実家で撮影するにあたって、お片付けのために実家に変える機会が増えていたのでそれは喜んでくれてましたね。
脱ぎっぷりに抵抗なし 信頼するスタッフと「一生撮影していたかったぐらい」
― “実家でグラビアの撮影”ってどういうテンションなんでしょうか?すごくリラックスして落ち着いて撮影できたなっていうのもありつつ、普段自分が生活してるスペースにスタッフさんたちがいる違和感もありました。
撮影っていうよりも生活を切り取られた感じ。普段から裸族なのでベッドでゴロゴロしたり、ソファでゴロゴロしているのをそのまま。
― ご実家に限らず、ホテルや滝などのシーンもあり、前作に比べて攻めた写真も多いような気がしましたが、そのあたりはいかがですか?
最初の撮影が実家で、そこで「じゃあ脱ぎましょうか」みたいな感じになったとき「写真集ってこうだったな」みたいな(笑)。個人的には何も身に着けてないほうが楽というか、隠さなきゃいけないほうが大変なので…。抵抗も無いですし、カメラマンさんやスタッフさんたちも信頼している方ばかりなので安心して任せられたなのも理由ですね。ただ、お花のカットは難しかったです。
― 芸術点の高い写真ですね。
最初、ベッドの周りにお花を散りばめてその上に寝たんですけど、どうしても棺桶感が出てしまって…。みんなでどうしようか試行錯誤しながら撮りました。カメラマンさんだけじゃなくて、スタッフさんみんなが意見を出してくれる現場ってなかなかないので、すごく良い空気で撮影できました。
楽しすぎて帰りたくないし、一生撮影していたかったぐらい!本当にみなさん素敵な方でお願いしてよかったなって思いました。全部仕切ってくれていたスタッフの方が、最後の滝の撮影が終わったときに「僕、2回ぐらい泣きそうでした」って。それぐらいみんなんで協力して1つの作品を作り上げていたのが刺さったのかな。本当にいい現場でしたね。
ただ、春に撮影したので滝はめっちゃ寒かったです(笑)。
― (笑)。写真は寒さが伝わらないぐらい素敵な表情ですね。
本当にヤバかったんです!!水の中には30秒ぐらいしか入れなかったので、その間にささっと撮ってもらい、現場では「使えるのかな」って心配だったんですけどすごくいい感じになりました。
高梨瑞樹のリアルな生活感も見どころ
― お気に入りのシーンを教えてください。(写真集をめくりながら)このへんは実家ですね……全然服着てないですね(笑)。「こういうお家に住んでるんだ」みたいな部分もファンの方は楽しんでいただけるかなって思います。
これは高校のジャージですね。上は同級生に借りたんですけどズボンは自分が使っていたもので、よく見ると裾がボロボロ(笑)。すごい“生活感”って感じですね。
― 最後にファンの方へメッセージをお願いします。
2冊目の写真集、前回よりもレベルアップした身体で撮れました。(カメラマンさんの)佐藤さんからは「カメラを見ないでほしい」って言われていたので、すごく自然体というか、自由にやっている写真集になったかなと思います。
あとは、やっぱり栃木県で撮ったこと私的にはすごく嬉しくて、自分にとって記念になる1冊なりました。皆さんにもその喜びを共有したいなっていうのはすごく思いますし、脱ぎっぷりもバッチリなので満足して頂けるんじゃないかなって思います。手にしてくれたら嬉しいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
★発売記念イベントは、9月10日(日)に東京・書泉ブックタワーで開催予定。
高梨瑞樹(たかなし・みづき)プロフィール
12月21日生まれ、栃木県生まれ。スレンダーながらムチムチ感とフワフワ感のある極上ボディで人気のグラビアアイドル。サガミオリジナル14代目宣伝大使で、バラエティ番組などでも活躍。公式YouTubeチャンネル『高梨瑞樹のみずきっす』では身体を張ったところを見せるなどネット上でも注目を集める。
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