モデルプレスのインタビューに応じた生見愛瑠(C)モデルプレス

生見愛瑠、女優業で新境地「日曜の夜ぐらいは…」「教場0」経てステップアップ目指す<モデルプレスインタビュー>

2023.05.28 08:00

モデルで女優の生見愛瑠(21)が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」(以下「GirlsAward」)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、現在放送中のドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜よる10時~)やゲスト出演した月9『風間公親-教場0-』(フジテレビ系/毎週月曜よる9時~)の反響、撮影現場の様子などについて語った。

生見愛瑠「GirlsAward」ランウェイの感想

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― 本日のランウェイはいかがでしたか?

生見:楽しいですね!声出しがオッケーになって、みなさん(観客)の顔も見ることができて、気分が上がります。

― この夏注目しているファッションはありますか?

生見:やっぱりデニムが好きなので、一年中はいています。今まではハイウエスト派だったのですが、Y2Kファッションの影響で今ローライズタイプが流行っているので、Tシャツと合わせたら可愛いなと思って、そういうラフな格好をしたいと思っています。

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― 結構お買い物はしたのでしょうか?

生見:ご褒美としてお買い物をすることが多くて。最近買ったお気に入りのアイテムは、ブルーのシャツです。キャミと合わせたり、ワンピースとして着たり、いろいろ合わせられるのて、早く着たいです!

― 美容面で気をつけていることはありますか?

生見:朝、白湯を飲むようにしています。朝ゆっくりする時間を作ると、きちんと目が覚めるし、動きやすくなるような気がして。朝ごはんもちゃんと食べるようにしています。

生見愛瑠「日曜の夜ぐらいは…」撮影現場の様子

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』が先日スタートしましたが、反響はいかがですか?

生見:まだまだ撮影真っ只中なのですが、やっと1話を観てもらえたという嬉しさがあります。反響もすごくよかったので、みなさんの声をいただき、“頑張るぞ”という気合いが入っているところです。

― 現場の雰囲気も教えてください。

生見:めっちゃ楽しいです。友達と撮影しているみたいな感じです。清野(菜名)さんも、岸井(ゆきの)さんも本当に優しくて、3人とも空気感が似てるというか、誰も焦らないし、怒らない、ゆったりとしています。マイペースに一人でいるときもあれば、みんなでいるときもあって、本当にいい方たちです。

― 樋口若葉を演じる面で気をつけていることはありますか?

生見:ラジオファンということで、熱弁しがちのオタク気質なところもあって、楽しいことがあると早口になっちゃう女の子なので、好きなものを見たときのキラッとした感じを出せるようにしています。このセリフ量を噛まないように、どれだけの熱量で伝えられるのかは気をつけているところです。

― ご自身と似ている部分はありますか?

生見:あります!推しがいるという経験はないのですが、友達があまりいないところや、社交的ではないところがすごく似てて。それでいて、(誰かの)扉を開くことができたら、結構グイグイで、距離感を間違えちゃう感じはすごく共感できます。

生見愛瑠「風間公親-教場0-」の反響明かす

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― 月9ドラマ『風間公親-教場0-』へのゲスト出演も話題となりましたね。

生見:放送までめっちゃ不安でした。放送が観られないぐらいだったんです。初めての母親役で、人を殺める役だったので、大丈夫かなとすごくドキドキしていたんですけど、放送後いろんな人によかったよって言っていただけて、やっと安心することができました。

― 撮影はいかがでしたか?

生見:撮影中もずっと不安でした。木村拓哉さんをはじめ、素敵な方たちとお芝居をやるだけでなく、重要な役だし、セリフも結構あって。自分自身の普段のギャップがありすぎる役だったので、役を引きずりました。

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― “女優・生見愛瑠”の新たな一面を見ることができました!

生見:ありがとうございます。でもまだまだ自信もないので、いろんな現場に行って、経験を積みたいです。今回ご一緒した中江(功)監督が、すごく素敵な方でたくさん教えていただきました。自分の癖とかもわかったので、とても勉強になり、刺激のある現場でした。

― 女優として学ぶことができたんですね。

生見:たくさんのことを得られました。1話だけのゲスト出演だったのですが、濃すぎてすごい時間でした。

― 今後挑戦してみたい役はありますか?

生見:今までギャップのある役が多かったので、自分に近い役がやりたいです。あと、制服が着られるうちに着たいので、制服を着る役にも挑戦したいです。

生見愛瑠の夢を叶える秘訣

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― モデルだけでなく、女優としても大活躍中の生見さんが考える夢を叶える秘訣を教えてください。

生見:自分がやりたいことは、全部言葉にして、メモにも残しておくと、そこに必然的に自分が向かっていくと思います。今私は、めっちゃ演技がやりたいですって、歩き回っています。

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

生見愛瑠(ぬくみ・める)プロフィール

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
2002年3月6日生まれ、愛知県出身。『CanCam』専属モデル。めるるの愛称で幅広い世代から愛され、モデルとしてバラエティ番組で活躍する傍ら、2021年3月放送の日本テレビドラマ『おしゃれの答えがわからない』で初ドラマにして初主演を務め、女優デビューを果たす。2022年7月公開の映画『モエカレはオレンジ色』で初のヒロインを演じ、第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞。現在はモデル、女優と活動の幅を広げている。
【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. <日曜の夜ぐらいは… 第5話>カフェ開業を夢見て3人の日常に変化…サチは賢太と恋人のふりをすることに
    <日曜の夜ぐらいは… 第5話>カフェ開業を夢見て3人の日常に変化…サチは賢太と恋人のふりをすることに
    モデルプレス
  2. 「TGC 2023 A/W」開催決定 中条あやみ・岡崎紗絵・高橋ひかる・生見愛瑠ら出演者第1弾解禁
    「TGC 2023 A/W」開催決定 中条あやみ・岡崎紗絵・高橋ひかる・生見愛瑠ら出演者第1弾解禁
    モデルプレス
  3. <日曜の夜ぐらいは… 第4話>サチ・翔子・若葉、大金手にするも上手くいかない日々…現実に直面する3人
    <日曜の夜ぐらいは… 第4話>サチ・翔子・若葉、大金手にするも上手くいかない日々…現実に直面する3人
    モデルプレス
  4. 生見愛瑠、美ウエストライン披露「smart」2年ぶり表紙登場
    生見愛瑠、美ウエストライン披露「smart」2年ぶり表紙登場
    モデルプレス
  5. 日向坂46加藤史帆・生見愛瑠ら「CanCam」イベント優勝チームで表紙 異例のOGモデルも登場
    日向坂46加藤史帆・生見愛瑠ら「CanCam」イベント優勝チームで表紙 異例のOGモデルも登場
    モデルプレス
  6. <日曜の夜ぐらいは… 第3話>サチ・翔子・若葉、“宝くじ当選”きっかけで感動の再会
    <日曜の夜ぐらいは… 第3話>サチ・翔子・若葉、“宝くじ当選”きっかけで感動の再会
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. チョン・ウヒ、ソン・ジュンギらと挑んだ“難シーン”秘話「メンタル崩壊になるぐらい(笑)」韓国実力派女優の夢を叶える秘訣も【「マイ・ユース」インタビュー】
    チョン・ウヒ、ソン・ジュンギらと挑んだ“難シーン”秘話「メンタル崩壊になるぐらい(笑)」韓国実力派女優の夢を叶える秘訣も【「マイ・ユース」インタビュー】
    モデルプレス
  2. 「放課後カルテ」「ダメマネ!」注目集める子役・増田梨沙、悩んだ号泣シーンで救われた“先輩”松下洸平の一言 今後演じたいのは「恋は闇」のような殺人犯?【「おいしい離婚届けます」インタビュー】
    「放課後カルテ」「ダメマネ!」注目集める子役・増田梨沙、悩んだ号泣シーンで救われた“先輩”松下洸平の一言 今後演じたいのは「恋は闇」のような殺人犯?【「おいしい離婚届けます」インタビュー】
    モデルプレス
  3. CANDY TUNE立花琴未「倍倍FIGHT!」反響実感する瞬間「音楽の日」スタダ選抜との会話も【インタビュー】
    CANDY TUNE立花琴未「倍倍FIGHT!」反響実感する瞬間「音楽の日」スタダ選抜との会話も【インタビュー】
    モデルプレス
  4. 志尊淳「恋は闇」「グラスハート」でファン急増も変わらぬ愛と“ホーム”「これからも大切に守っていきたい」【「S.S.J 2025」終演後独占インタビュー】
    志尊淳「恋は闇」「グラスハート」でファン急増も変わらぬ愛と“ホーム”「これからも大切に守っていきたい」【「S.S.J 2025」終演後独占インタビュー】
    モデルプレス
  5. 柏結菜「愛の、がっこう。」でドラマデビュー 木村文乃との共演振り返る「一生の思い出になりました」【「モデルプレス特別表紙出演権オーディション」受賞者インタビュー】
    柏結菜「愛の、がっこう。」でドラマデビュー 木村文乃との共演振り返る「一生の思い出になりました」【「モデルプレス特別表紙出演権オーディション」受賞者インタビュー】
    モデルプレス
  6. 「仮面ライダーガッチャード」俳優も所属・ UNiFY、自ら会社経営しながら活動「いい意味で僕たちは自由な人間」【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】
    「仮面ライダーガッチャード」俳優も所属・ UNiFY、自ら会社経営しながら活動「いい意味で僕たちは自由な人間」【「STARRZ TOKYO 2025」インタビュー】
    モデルプレス
  7. 侑哉、原宿スカウトきっかけで芸能活動スタート 夢は雑誌・ランウェイモデル【「モデルプレス特別表紙出演権オーディション」受賞者インタビュー】
    侑哉、原宿スカウトきっかけで芸能活動スタート 夢は雑誌・ランウェイモデル【「モデルプレス特別表紙出演権オーディション」受賞者インタビュー】
    モデルプレス
  8. 日向坂46上村ひなの、金村美玖&小坂菜緒Wセンター曲で感じたグループの“今のあり方” 一期生卒業で立場変化も「根っこは変わっていない」【「お願いバッハ!」インタビュー】
    日向坂46上村ひなの、金村美玖&小坂菜緒Wセンター曲で感じたグループの“今のあり方” 一期生卒業で立場変化も「根っこは変わっていない」【「お願いバッハ!」インタビュー】
    モデルプレス
  9. 日向坂46金村美玖、小坂菜緒とWセンター発表後に“2人だけの会話” メンバー卒業への率直な思いも【「お願いバッハ!」インタビュー】
    日向坂46金村美玖、小坂菜緒とWセンター発表後に“2人だけの会話” メンバー卒業への率直な思いも【「お願いバッハ!」インタビュー】
    モデルプレス

あなたにおすすめの記事