“自分色”を見つけられるコンテスト「MonochromeContest」 初代グランプリは山菜ちゃん(3歳)
2022.04.22 19:30
ジャンルや性別、ビジュアルに捉われず、本コンテストを通して“自分色”を見つけ、自分色で形に残すことを目的としたコンテスト「MonochromeContest」(主催:株式会社KIRINZ)。同コンテストの初代グランプリに輝いたのは山菜ちゃん(3歳)さん。受賞後の山菜ちゃん(3歳)さんにインタビューを実施し、グランプリの感想やコンテストにかける想いを聞いた。
初代グランプリ、山菜ちゃん(3歳)とは?
― ますは自己紹介をお願いします。山菜ちゃん(3歳):山菜ちゃん(3歳)です!3歳ですが、お酒とギャンブルが大好きです。テンション高いときは日本酒やシャンパンの瓶を抱えながら配信しています!
― 「MonochromeContest」に参加しようと思った理由を教えてください。
山菜ちゃん(3歳):このコンテストに出る前は、リスナーとしてミクチャを観ていました。「配信してみなよ!」と声をかけられても、自分に自信がなくて。外見も中身も。でも、いろんな人を応援していて、初めは自信がなさそうな人たちもコンテストを通して輝いていくのを見て、「自分もいつか出てみたいな~」と心のどこかでは思っていました。ただ私3歳なんでね…。出場できるコンテストなかなかなかったんですが、「MonochromeContest」は年齢不問って書いてあって速攻食いつきました(笑)。
― ライブ配信のどういったところが好きですか?
山菜ちゃん(3歳):性別、世代、国境、なにも関係なしにお話しができることです!いろんな人と出会えて本当に楽しいし、世界が広がります。あとは新たな自分の発見ができました。「これをみんなに披露したら面白いかな~」と思ったものがウケたら最高に気持ちいいですし、逆にしらけても勉強になります!
― ライブ配信で今まで一番苦労したことは何ですか?
山菜ちゃん(3歳):仕事でいつも終電で帰るので、配信時間の担保がきつかったです。みんなはいっぱい時間を取っていて「すごいな~」と思っていたし、仕事から帰ってきて配信を開いたら順位がめちゃくちゃ落ちていたときは毎回へこんでいました(笑)。
山菜ちゃん(3歳):あと仲の良いライバーさんからアドバイスをいただいたのですが、プライドが邪魔をしたのか全然言うことを聞けなかったんです(笑)。「最初から飛ばしすぎだよ!ファイナルで勝てばいいじゃん!」ってめちゃくちゃ言われて、確かに戦略的には効率的だと頭では思っていました。でも私はグランプリになった後のことまで考えていたので、最後にパッと出てきて「誰この子?」ってなるより「やっぱ山菜ちゃんが勝ったか…!」ってなる方が知名度は高くなるだろうなと思い、最初から最後まで「圧倒的1位」でいることにこだわり、全期間1位で通過しました。おかげさまでMCのお仕事をすると「あ!山菜ちゃんだ!」と言ってもらえるので、結果オーライです(笑)。
山菜ちゃん(3歳)、リスナーに伝えたい想い
― リスナーさんに楽しんでもらうためにどういった工夫をされていますか?山菜ちゃん(3歳):自分が面白い!と思ったことはだいたいリスナーさんも楽しんでくれるので、ひたすら楽しいこと・面白い企画を考えていました。ほとんどが誰かの真似なんですけど(笑)。でもテレビでやっている企画やYouTubeで見た企画は本当に参考になります!あとは憧れの男性ライバーさんがいるので、その人を意識していました。彼の女性版として有名になれることを目指しています!
― リスナーさんのどんなところが好きですか?
山菜ちゃん(3歳):みんなめちゃくちゃ空気が読めるんです。コメントのセンスも素晴らしくて、いじり・ボケ・ツッコミの全てが面白いんです!面白いだけではなく時には支えてくれて、いつもみんなのコメントに救われています!ありがとうございます!
― 「MonochromeContest」での思い出やエピソードを教えてください。
山菜ちゃん(3歳):毎日配信していたので毎日が思い出です…と言いたいところですが、一番印象的だったのはやっぱりコンテスト最終日です。緊張しながらも、なぜかものすごい自信がありました。初日から頑張ってきていたので、悔いがなかったのか絶対1位になれるという自信がありました。そしてトップライバーのような気分が味わえました!終わって3ヶ月経った今でも思い出すとうるっときます。「1位になりたい!1位じゃなきゃダメだ!」という気持ちはいつも持っていましたが、最大級にその気持ちが出た時だったと思います。
― 山菜ちゃん(3歳)さんの夢を教えてください。
山菜ちゃん(3歳):グランプリ受賞をきっかけに受賞式のMCや生放送に出演させていただき、「MCってめちゃくちゃ楽しいな」と思えました。簡単なことではないし、まだまだ下手なのでたくさん経験を積んで、いつかは固定でMCを任せてもらえるような存在になりたいです!実はずっとティックトッカーになりたかったんですが、配信をやってみて私は一方的なコンテンツでやっていくよりも配信のようにコミュニケーションが重視されるものの方が良いのかなと感じました。全部今回のコンテストのおかげですね!
― それでは最後にリスナーさんへメッセージをお願いします。
山菜ちゃん(3歳):いつもふざけているので、こういう時は真面目にメッセージを伝えます。お忙しいところいつも私の配信に来てくださり、誠にありがとうございます。短い配信時間なのに毎回来てくれる方々は、物凄く大好きです。3回に1回くらいのペースで来てくれる方々は好きです。10回に1回くらいのペースで来てくれる方々はまあ好きです。30回に1回くらいのペースで来てくれる方々はもう少し頻度を増やしていただけますと幸いです。今これを読んでツッコんでくれているのだろうな~とニヤニヤしております。
山菜ちゃん(3歳):2次審査では眉毛全剃りでドラケンのコスプレをし、セミファイナルではお酒直瓶でがぶ飲みしてべろんべろん配信をし、ファイナルではクリスマスツリーのコスプレや紅白歌合戦のコスプレをし…なんか文字に起こすとわけわかんないことばっかり配信していましたが、本当に楽しかったです!本当についてきてくれてありがとうございました!これからもみんなで面白いことしていたいです!
― ありがとうございました。
ジャンルや性別、ビジュアルに捉われず、「自分色」を見つけることを目的とした「MonochromeContest」。そして“自分色”をコンテストで見つけ、自信をつけた山菜ちゃん(3歳)さん。MC活動を含めた、各方面への彼女の今後の活躍を楽しみにしたい。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社KIRINZ
株式会社KIRINZ(キリンジ)とは
前身となる学生時代のイベント運営事業より「女子大生のマーケティング会社」として創業。創業時から2年間、「女子大生の生の声」をお届けするために、ミスコン『MODECON』運営事業をはじめ、ライバー育成事業、インフルエンサー/キャスティング事業、商品サンプリング/マーケティングリサーチ事業、メディア運営事業、広告代理店といった様々なコンテンツを提供している。「UP“ROAD” DREAMER. ~夢を追いかける人に“未来への道”と“発信の場所”を創っていく~」というビジョンを掲げた取り組みを行っている。関連記事
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