（左から）伊藤理々杏、岩本蓮加、筒井あやめ、久保史緒里、梅澤美波（C）モデルプレス

＜乃木坂46梅澤美波・久保史緒里・伊藤理々杏・岩本蓮加・筒井あやめインタビュー＞この夏一番の思い出・桜井玲香卒業と秋元真夏キャプテン就任への思い【高校生クイズ】

2019.09.09 13:00 views

今年で39回目を迎える、高校生の青春の祭典「高校生クイズ」（全国高等学校クイズ選手権）が13日金曜よる9時より日本テレビ系にて放送される。

高校生の青春の祭典「高校生クイズ」

4年連続でメインサポーターを務める乃木坂46から3期生の梅澤美波（うめざわ・みなみ／20）、久保史緒里（くぼ・しおり／18）、伊藤理々杏（いとう・りりあ／16）、岩本蓮加（いわもと・れんか／15）、4期生の筒井あやめ（つつい・あやめ／15）の5人がモデルプレスのインタビューに応じ、番組の見どころやこの夏の思い出を語ってくれた。

全国約320万人の高校生の頂点を目指す、熱き死闘。前大会に引き続き、知識や学力だけでなく、「地頭力」を3人1組で競い合っていく。乃木坂46のほか、メインパーソナリティーの千鳥、スペシャルパーソナリティーの俳優・杉野遥亮、総合司会の桝太一アナウンサーが大会を盛り上げる。

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久保史緒里＆筒井あやめ、高校生の戦いに「私達も勇気づけられる」

― 4年連続メインサポーター就任、改めておめでとうございます。これまで見守ってきた感想と、メインサポーターとしての意気込みを聞かせて下さい。

久保：連続でサポーターをやらせて頂いて本当にありがたいし嬉しいことだなと思います。実際に乃木坂には現役高校生のメンバーもいて、高校生の頑張る姿を間近で見ることができて私達も勇気づけられますし、全国から集まった皆さんと高校生という今しかない瞬間、一緒に時間を共有できることが幸せなことで、一生の思い出になる夏になってくれたら良いなと思って応援させて頂いています。

筒井：今回4期生は初めて参加させて頂いているんですけど、見ていてすごく熱い戦いでこっちも熱くなって一緒に喜んだり、一緒に悔しがったり、高校生の方と気持ちを分かち合えて嬉しいなと思います。あとは先輩方が、毎年メインサポーターをやってきて4期生が新しく参加できることが幸せなことだなと思うので、もっともっと勉強して盛り上げられたら良いなと思います。

― メインパーソナリティー2年目の千鳥さんの印象はいかがですか？

梅澤：本当に優しくて、高校生クイズの収録の1週間前くらいに別現場でご一緒したときに「高校生クイズ、今年もよろしくお願いします」と声をかけて下さって嬉しかったです。カメラが回っていないときもずっと桝さんと出場する高校生やクイズに対して話し合っているのを見ているとじーんと来ます。ここまで熱く近くで応援してくれているのは高校生も心強いと思いますし、「一生千鳥さんについていきたいと思います」と言っていた高校生もいました。いつも近くで見させて頂いて私達も見習わなきゃと思います。

久保史緒里「涙が出そうに」「一生忘れない」夏の思い出

― 夏の大会ということで、1人ずつこの夏一番の思い出を教えて下さい。お仕事でもプライベートでも。

全員：えー、なんだろう（考え込む）？

― 思いついた方から。

久保：私はこの高校生クイズが乃木坂に入る前からすごくすごく大好きで、ずっとテレビの前で家族と涙を流しながら見ていたんです。なので、今回全国から集まった皆さんをありがたいことに初戦から全部見させて頂いて、脱落とか色んなドラマがある中で感情移入して涙が出そうになるシーンもあって、自分の目で近くで見られたことは、多分一生忘れないし、今年の夏は高校生クイズのおかげでキラキラしたものになりました。

― どんなシーンで特に感動しましたか？

久保：ドラマがあるところ。3人でチームを組んだ理由とか何で参加したかとか、そういう1つ1つが全部ドラマで、聞いているだけで素敵だなと感動しちゃいました。

伊藤理々杏＆岩本蓮加、メンバーとお祭りに行った思い出

伊藤：私はメンバーの吉田綾乃クリスティーちゃんとお祭りに行きました。たまたまお仕事終わりに「近くの神社でやってるらしいよ」という情報を手に入れて行ったんですけど、やっぱり音とか屋台の匂いとか浴衣着ている人を見ると夏を感じて、「ちょっとあれ欲しいから待ってて」と言ってヨーヨーを買ったり（笑）、いちご飴とかぶどう飴が売っているフルーツ飴の屋台があったので並んで2人で食べたり、夏の気分を味わいました。楽しかったです。

岩本：私も2つお祭りに行きました。地元のお祭りに地元の友達と行ったのと、お仕事終わりに2期生の渡辺みり愛さんと。地元のお祭りは結構毎年行っているんですけど、乃木坂に入ってからは行けてなかったので久々に行けました。昔同じ学校だった子とかに会って写真撮ったり、そういうちょっとしたことが懐かしく感じて楽しかったです。みり愛さんとは、阿波踊り祭りに「近くでやっているから行こう」と誘って頂いて行きました。めちゃくちゃ人が多かったんです。でも道路に行列になって踊る姿を見られて夏を感じました。

あとこれからなんですけど、鹿児島に行くんですよ。母の実家で夏休みは毎年帰っていたんですけど、やっぱり加入してからはライブがあったりでなかなか行けていなくて、今年はこれからどこかで、約1週間くらい行くので楽しみです。

梅澤美波＆筒井あやめ、これから作りたい思い出

梅澤：私はこれから作る予定を（笑）。夏の全国ツアーとかメンバーとご飯食べに行ったりとかもちろん思い出はいっぱいあるんですけど、まだ花火を見に行けていなくて…。去年も行けなかったんですけど、今年はハタチになったので屋形船に乗って見るという夢が1つあって、もうそろそろ（時期的に）危ないなと思っているんですけど（インタビュー実施は8月後半）、今年の最大の思い出を作るためにこれから動こうと思っているところです。メンバーとか地元の友達を誘って。

久保：浴衣着るんですか？

梅澤：着たいですね～（笑）。お仕事では着る機会もあるんですけど、プライベートではなかなかなくて。

筒井：私もこれからになっちゃうんですけど（笑）。毎年親戚と集まっていて、すごく自然豊かなところでバーベキューをして、川で鮎をおじいちゃんが釣って食べて、その後に徹夜で盆踊りをする郡上おどりに参加して、私は徹夜では踊れないんですけど（笑）踊ったり、屋台とかに行ったりするのが夏の楽しみだったんですけど、今年は行けなくて、でも親戚のおばあちゃんが「これからでも来たらバーベキューしてあげるよ」と言ってくれたので、皆でバーベキューして花火とかしたいなと思います。

岩本：おばあちゃんちどこにあるの？

筒井：岐阜の郡上っていうところです。

岩本：岐阜なんだ～。

梅澤美波、桜井玲香キャプテンの舞台裏での頼もしい姿

― 9月1日の「真夏の全国ツアー2019」最終公演でキャプテンの桜井玲香さんが卒業されました。グループも変革期だと思うんですけどそれに対してと、秋元真夏さんが新キャプテンに就任されたことについても心境をお聞かせ下さい。

※インタビューは9月1日以前

梅澤：今みたいに「グループが変わっていく期間だと思うんですけど」という声を色んなところで聞くようになって、やっぱり私達後輩がどんどん成長していかなければいけないんだなというのは、もちろんずっとなんですけど、ここ最近はより強く、もっともっとたくましく先輩たちが安心して任せられるようになっていかないとと感じます。やっぱり玲香さんの卒業はすごく大きいことで、グループ的にも約8年間ずっと先頭に立ってここまで引っ張って下さった方なので、ご本人は「何にもしてないよ」とおっしゃるし、「ポンコツ」って言われたりもありますけど、本当にそんなことなくて、しめるところはしめるし、関係者の方への挨拶のときのコメントもすごいなと思っていて、ファンの方が見ていないところでも憧れの方なので、笑顔で見送りたいと思います。

真夏さんはメンバーからもスタッフさんからも信頼感がものすごいので、相当プレッシャーだと思うんですけど、少しでも私達後輩も力になれたら良いなと思うし、今日も3期生4期生でインタビューを受けさせて頂いているように、私達もあんまり世話が焼けないでしっかりお仕事ができるように、もっともっと強くなりたいと思っています。

久保：やっぱり玲香さんの引っ張ってくださった乃木坂が好きで加入した子たちが私達の世代なので、玲香さんに感謝の気持ちが沢山あります。真夏さんは本当に私達全員の心の支えで、今でもレッスン中分からなくて泣いちゃったときとかに一番に慰めに来てくれるのが真夏さんで、これからそういう真夏さんに心配をかけてしまうことを減らしていけたら良いなと、負担を私達後輩が軽減できたら良いなと。お手伝いはできないけどその分私達が一人でも大丈夫な状態になって安心して頂けるようにということが、今一番私達がやらなきゃいけないことかなと思います。

― ありがとうございました！

（modelpress編集部）