<ANTIMEデビューインタビューVol.1>ネットを騒がせた4人の素顔は?“生まれ変わったANTIME”が本当に魅せたい音楽、今後の野望を語る
2017.08.04 13:00
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4人組ダンスボーカルグループ・ANTIME(アンティム)が、8月25日にiTunes限定で配信されるミニアルバム『BORN AGAIN』でデビューを果たす。モデルプレスでは、デビューを記念し彼らにインタビューを実施。全5回に渡って配信するインタビューの中から、初回はメンバーの対談をお届け。今後の活動内容や野望について語ってもらった。
目次
“ANTIME”って?ネットを騒がせ話題に
7月1日、TwitterとInstagram上にANTIMEと名乗るアカウントが突如出現し、メンバーと思わしき人物のアカウントも同時に発足。全アカウントが同時刻に自身らのティザー映像を投稿し、ネットは一時騒然となった。様々な憶測が飛び交う中、ANTIMEは21歳のKauan(カウアン)、20歳のU(ユウ)、19歳のAM(アム)、そしてFu(フウ)の4人からなる男性ダンスボーカルグループであることが明らかとなった。
8月21日にはオフィシャルファンクラブ「FANTIME」が設立、そして8月25日にはiTunes限定でデビューミニアルバム「BORN AGAIN」をリリース、さらには8月4日に先行で「True Love」が配信スタート。圧倒的なビジュアルと歌唱力で、デビュー前から早くも注目を集めている。
メンバーの個性が爆発!自己紹介
― 「ANTIMEとはなんぞや!?」という方が多くいらっしゃると思うので、まずはお1人ずつアピールポイントをまじえた自己紹介をお願いします。AM:アピールポイント?そうですね。何があると思う?
U:お前、みんなに聞くの?(笑)
AM:僕は「品」ですね。ゆくゆくは素でもかっこいい、坊主でタキシードが似合う男になりたいので、自分を磨いていきたいです。あとは洋画が好きだったり、英語が話せたりするので、それを活かして海外に行ったりとグローバルに活動することも視野に入れています。あとひとつアピールするなら、泳ぐのが速いです。
U:関係ない(笑)。
Kauan:僕は日本で生まれましたが、ブラジルとのハーフで、ポルトガル語とスペイン語が話せます。運動神経にも自信がありますね。初めて聴いた曲でも、即興で振りを付けることも得意です。
Fu:僕は、ほっぺにほくろがあります。
AM:チャームポイントね。
Fu:あとは、顎が結構出てます。エラがあって…。
AM:男らしいよね。
U:アピールポイントね?(笑)
Fu:中学1年生の時に、陸上部で走り高跳びをやっていて150cmくらい跳べました。…アピールポイントって?
AM:ブレイクダンスが出来るじゃん。
Fu:あ、忘れてた!そうだ、ブレイクダンスが出来ます。あとはピアノとギターも好きで、曲を作ることが好きです。オリジナル曲が3曲くらいあります。そして、靴は左から履きます。メロンパンが好きです。
― たくさんアピールしていただいて、ありがとうございます(笑)。
U:僕のアピールポイントは、ムードメーカーなところ!盛り上げるのが得意です。それと、サッカーを10年以上やっていたのですが、スポーツは全般出来ると思います。最近はラップを練習しているので、アピールしていきたいです。そして一番はやっぱりダンスですね。表現の仕方やパッションは自分が一番よくわかっていると思います。
Kauan:人を巻き込むパッションね。Uはグループにとっての炎です。着火点。
U:ファイヤーです!
デビュー決定で「何が起きているのかわからない」心境&本音を語る
― デビューすると決まった時の心境はいかがでしたか?AM:デビューが決まるのが早くて、すごくビックリしました。話がどんどん進んでいって、正直何が起きているのかもわかっていない状態ですが、浮かれすぎず地に足を着けたいです。
U:今、何が起きているのかわからないよね。
Kauan:もともとお互いのことは知っていたので、1人1人の個性が強く、信頼でき、そしてお互いにリスペクトし合えるメンバーと一緒にデビューできることが嬉しいです。
U:そんな僕たちを支えてくれる家族やスタッフさんが居て、怖いものはありません。ANTIMEは4人が集まるべくして集まったグループだと思います。
Kauan:自分たちがやりたいことを自由にやらせてもらえる環境にいて、かつサポートもしていただけているので、ありがたいですし幸せです。楽曲も、客観的に聴いても本当に良くて、「この曲を歌っているアーティストになりたい」と心から思える歌を歌うことができています。
U:とにかく自分が好きでいられる曲。ANTIMEになれて、本当に良かったです。
Kauan:早くファンの方の前で披露したくて、みんなドキドキ、ウキウキしています。早く届けたいです。ファンのみんなとANTIMEを一緒に作っていきたいと思っています。
U:そうですね。ファンがあっての僕たちなので。Fuちゃん、どう思う?
Fu:そう思う。
U:(笑)。みたいな感じです!
Fu:僕が話すと、ズレちゃうから。
U:いいんだよ、ズレても。
Fu:あの、質問なんでしたっけ?
一同:(笑)。
― デビューすることに対しての心境をお聞かせください(笑)。
Fu:シンプルな気持ちとしては、正直何も実感がなく、僕はいつも通りです。
Kauan:皆さんが、僕たちの楽曲やビジュアルに対してどう思うのか、評価が楽しみです。ファンの声を早く聞きたいですね。もう、今すぐライブしたいくらい!
U:早くファンの子に会いたい!
AM:どんどんライブをやっていきたいですね。
― そもそも、この4人が組んだのはどういう経緯だったんですか?
Kauan:僕が本当に好きな3人に、1人ずつ声をかけました。別々の目標があった中でも、それぞれ音楽をやりたいという強い意志があったので、グループを組もうと誘って、この4人が集まりました。でもみんな悩みや不安があって、最初からすぐに「じゃあ、やろう!」とはなりませんでしたね。
Fu:僕はその時大学1年生で、勉強がやりたかったし留学も考えていたので、両立できるのか不安でした。皆さんのお手本になるというプレッシャーや覚悟など、決心しなければならないことがいっぱいあって…。それに僕はまだ子供なので、自分の中でまずしっかりとした土台を作りたかったんです。
両親も最初は大反対でした。ファンの子の気持ちも一緒に考えてくれて、メンバーは本当に信頼できるのか、と。でも僕が有名になってたくさんの人を笑顔にして、困っている人を助けて、たくさんの人を支えられることが出来るんだったら、それが僕の生きがいになると思うから、みんなに良い影響を与えられる人間になりたい、としっかり話し合って、理解してもらうことができました。
AM:僕は正直、最初は全然乗り気じゃなかったんです。フットワークが軽いのでとりあえずどこにでもついて行って話を聞く感じだったんですけど、何回か会って話していく内に、ビジョンが見えてきて。僕は常に面白いことをやっていたい人間なので、事務所のスタッフの皆さんの考えがめちゃくちゃ面白いなと感じたんです。感性が普通ではなかった。メンバーはもちろん、この人たちを信じれば行けるところまで行けるんじゃないかな、と思ったんです。最後は勢いで「もういいや!やろう!」って。
U:僕が誘われた時には既にFuとAMがいて、事務所に行った時はAMが話していた通り「やべぇところだな」と思いました。芸能界はシビアな世界ですが、僕は歌とダンスでずっとやっていきたいという気持ちは絶対にブレなかったし、ダンス&ボーカルユニットをやりたいという夢がずっとあったんです。
僕も両親に相談しましたが、一番の決め手は、デモテープを聴いた時に心が揺れたことですね。僕は「人生は1度きりだからやりたいことをやって生きていく」ということうをモットーにしているんですが、この熱いメンバーとなら一緒にやっていけると思いました。
Kauan:Uはめちゃくちゃ熱いヤツなんですよ。モデルプレスさんに今まで来た方たちで、一番熱いと思います。
― (笑)。
Fu:このメンバーで、新しいものを生むと思います。
U:Born Againです。4人の気持ちはひとつです。
ファンとの交流も計画中
― 今後は、ファンの方と交流できる場もあるんでしょうか?Kauan:あります。いろいろ考えてますよ!
U:近くで会えますし、近くにいたいです。僕らが活動できるのはファンのみんながいてこそなので、一番大事にしたい存在で、一番の支えです。
AM:一番大事ですね。本当にそう思う。
Fu:だから、ファンのみんなが何かあったら僕たちが支えてあげたいです。これまでファンの方と会う機会が少なかったので、これからは会えることもすごく楽しみだし、逆に会えない時間も楽しみです。会えるという楽しみがあるからこそ、会えない時間も頑張れると思うから。
U:僕たちもファンが居ないと頑張れないし、ニコイチの関係でいたいです!
Kauan:それは本当に僕らがいつも話していることです。
Fu:会えない時間も良いですよね。その間は僕たちの知らないところでみんなそれぞれ頑張ってると思うから、次に会える時がまたすごく楽しみになると思います。
Kauan:最高!
U:イェイ!
「ANTIMEとして認められたい」
― グループとしての今後の目標や夢をお聞かせください。Kauan:良い曲をたくさん作って、日本全国の大きな会場でライブがしたいです。
Fu:武道館やアリーナもいいよね。だからそのためにも、今年どうスタートしてやっていけるのか、スタートがすごく大事だと思ってる。
U:そうだね。でも日本国内だけでなく、アジアをどんどん攻めていきたい!
AM:アジア以外も攻めたいな。あとは海外のアーティストやプロデューサーともコラボしたい!日本で海外のアーティストさんとコラボした人はまだ少ないし、それをすることによって海外にも僕たちの名が広がると思うんです。
Kauan:僕は、尊敬するアーティストと握手する夢を頻繁に見ます(笑)。
― でも目標をしっかり描くことは大事ですよね。自分の好きな人に会えることも、立派な目標だと思います。
Kauan:それも1つの目標ですよね。憧れの人たちと一緒に会って話をしたり一緒に曲をつくったり、新しいことをいっぱいやって、ANTIMEとして認められたいです。
U:あとは流行りをつくりたい。
Kauan:みんなにとってのアイコンになりたいよね!音楽からファッションから、憧れられる存在になりたいです。
ANTIMEの“夢を叶える秘訣”
― これからたくさんの夢を叶えていくであろう皆さんが思う、“夢を叶える秘訣”とは何ですか?Fu:いい質問!大好きなトピック。
Kauan:夢は、自分の好きなことや楽しいことだと思うので、それを叶えたいならすべてを吸収できるようにスポンジでいることかな。人間関係は本当に大事で、年上の人から学ぶことはもちろん、年下から学ぶこともあると思うし、人と関わることで自分を見直して、自分の思いも大きくなっていくと思うんです。そして常に自分に満足せず貪欲であることと、楽しむこと。
U:僕は、努力をし続けること。それは絶対に忘れちゃいけないと思うし、メンバーやスタッフさんとの距離間など、人との支え合いも大事です。そして何よりの夢を叶える秘訣は、自分がとにかく楽しく生き生きとすること。自分が幸せでいないと、誰も幸せに出来ないと思うから。僕たちの場合は、とにかくこの4人でいれば、夢は勝手についてくると信じています。
AM:最近は夢がない人が多いなと思っているので、まず自分の夢を見つけることですよね。ひとつ夢を見つけたら、どうすれば叶うのか道筋を考える。朝起きた時も、寝る時も、どんな時も毎日考える。その「夢を叶えたい」という気持ちが一番大事です。
Fu:夢を叶える方法はいっぱいあるけど、共通して言えることは、愛も夢も幸せも全部つらいんです。紙一重なんですよ。人を愛することってつらいことだし、夢を追いかけることもすごくつらいことだし、幸せを求めるのもすごくつらいことだけど、つらいことを乗り越える覚悟があるなら夢を持てばいいし、つらいことを乗り越えたいなら夢を叶えればいい。
― 哲学的ですね。
U:こいつはそういうところがあるんですよ。
AM:いいこと言ったよ!
Kauan:深イイ~。俺とAMが言ったら「う~ん」(笑)。
U:今この日常にいれることが夢かもしれないです。
― 最後に、モデルプレス読者にメッセージをお願いします。
U:モデルプレスをご覧の皆さん、どうも、ANTIMEです。
一同:(笑)。映像じゃないから!
U:8月25日に出るミニアルバム「BORN AGAIN」をまず聴いてみてください。これを聴けば、たくさんの人にANTIMEの色や魅力が届くと思うからです。ずっと前を向いて突っ走るANTIMEを、皆さん応援よろしくお願いします!
AM:僕らは日本人として、アジア人として、世界に出ていくアーティストになりたいので、意識しなくても勝手に目に入ってくるようなグループになります。だから、よろしく!
U:最後だけ完全に田舎のヤンキーだった(笑)。「だから、よろしく!」。
一同:(笑)。
Fu:僕たちで新しいものを見せてあげたいです。だから楽しみにしていてください。
Kauan:僕たち4人、別々の良いカラーがあると思うので、皆さんもそれを見てくれたらと思います。まずは曲をぜひ聴いてほしいです。これが重要です。4人で気持ちを込めて、愛を込めて作品を作るので、気に入っていただけたらライブにも足を運んでいただければ嬉しいです。よろしくお願いします!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
ANTIMEプロフィール
ANTIME(アンティム)はKauan(カウアン/21歳)とU(ユウ/20歳)、AM(アム/19歳)とFu(フウ/19歳)からなる4人組。グループ名であるANTIMEはフランス語で“親密さ”を意味する“intime”から由来し、ANTIMEが持つ力強いチームワーク、固い結束力などを表す。同世代の4人が送り出す、唯一無二の音楽スタイルとダンスパフォーマンスに注目。来る8月21日にはファンクラブも結成され、同月25日にデビューミニアルバム「BORN AGAIN」をiTunesでリリース予定。
【Not Sponsored 記事】
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