中村蒼の魅せる“裏と表”がすごい!撮影こぼれ話<モデルプレスインタビュー特別編>
2016.08.03 10:00
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TBS系ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(毎週火曜よる10時)に出演中の中村蒼さんが、インタビューのためモデルプレスに来社してくださいました。今回は、ドラマのお話はもちろん、デビューから10年を振り返ったインタビューの中から、撮影の裏側&こぼれ話をご紹介。
関西弁に初挑戦!
女優の武井咲さんが主演を務め、タッキー&翼の滝沢秀明さんと初共演を果たす今作。原作は、小学館「プチコミック」に連載されていた漫画家の北川みゆき氏の同名コミックで、主人公・栗原未亜(武井さん)が働くジュエリー会社ティファニージャパンを舞台に、妻帯者の副社長・三好海里(滝沢さん)との“禁断の恋”、そして複雑に絡み合う人間模様を描いています。中村さんが演じるのは、未亜のライバル会社「ジミーチュウ」の敏腕広報マンであり、海里の最大の恋敵となる宮沢綾。未亜の才能に惚れ込み、自社に引き抜こうと計画中…という役どころ。関西弁をしゃべり、ノリの良い性格が特徴。一方で、仕事に対しては野心的な一面も持っています。
撮影で見せた“裏と表”
撮影では、そんな宮沢の性格を2パターンのシチュエーションで表現してもらいました!1つ目は野心家な宮沢の内面を表すようなクールなカット、2つ目はオフィスの“イケメン王子”をイメージした爽やかなカットです。「よろしくお願いします」と丁寧にお辞儀をしながらスタジオに入った中村さん。今回のコンセプトを伝えると、キリっと目に力が入り、まずはクールなカットから撮影。力強い瞳、内に炎を秘めたような表情…まだドラマでも見せたことのない、宮沢の内面を見事に表現してくれました。
続いて、オフィス風のセットに場所を移すと、表情が一変。柔らかな笑顔が炸裂し、スタッフ一同胸キュン!纏うオーラまで自在に操ってしまう中村さんの演技力で、撮影は予定よりも早めに終了しました。
中村蒼さんの心配事とは?
そして、この日、着こなしたのは劇中衣装。靴はもちろん「ジミーチュウ」。「撮影で毎日のように履いています。女性的なイメージもあったし、値段的にも今まで手にしたことがなかったのでありがたいです」と嬉しそうな表情を浮かべつつも、「高いものなので、汚れをつけたらどうしよう…(笑)」と心配する中村さんでした。(modelpress編集部)
中村蒼(なかむら・あおい)プロフィール
1991年3月4日福岡県生まれ。06年に寺山修司原作による舞台「田園に死す」で主演デビュー。その後もドラマ、映画、舞台と活躍中。昨年はドラマ「無痛~診える眼~」(15 CX)で先天性無痛症で無毛症の青年という難役を見事に演じ、大きな話題を集めた。その他、ドラマ「洞窟おじさん」(15 NHKBSプレミアム)、SPドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」(15 TBS)、時代劇「かぶき者慶次」(15 NHK)、主演映画「春子超常現象研究所」(15)「東京難民」(14)、映画「トワイライト ささらさや」(14)等に出演するなど、幅広い役どころを任される実力派俳優。
現在放送中のTBS火曜ドラマ「せいせいするほど、愛してる」ではジミーチュウの敏腕広報マンを演じ、関西弁に挑戦。また、6月に公開された黒木瞳初監督作品「嫌な女」、10月公開の映画「バースデーカード」など続々と出演作品が控えている。
第5話あらすじ
何者かに背中を押され、階段から落ちた未亜(武井咲)。搬送先の病院でうなされるなか、海里(滝沢秀明)に手を握られる夢を見るが、目が覚めると、手を握っていたのは宮沢(中村蒼)だった。海里は、交通事故に遭って以来意識不明だった妻・優香(木南晴夏)が意識を取り戻したため、優香のそばを離れることができなかったのだ。
そのことをお見舞いに来たあかり(水沢エレナ)、千明(トリンドル玲奈)から知らされ落胆する未亜だったが、同時に、離婚の話が進展するのではと淡い期待を抱く。
あくる日、半ば強引に連れられ、広報部長・向井(神野三鈴)とともに優香のお見舞いに訪れた未亜。しかし、優香は事故の後遺症で記憶を失っており、離婚する予定であったことをすっかり忘れてしまっていた――。
【Not Sponsored 記事】
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