【注目の人物】舞台『オーファンズ』に出演する平埜生成

【注目の人物】俳優・平埜生成 最近のハマりごと、初体験、今の夢…プライベートQ&A

2016.02.04 17:00

“いま”見逃せない人物をモデルプレス編集部が紹介していく<注目の人物>シリーズ。今回は昨年10月クールのドラマ『オトナ女子』(フジテレビ系)に出演し、10日から舞台『オーファンズ』がスタートする注目の俳優、平埜生成(ひらのきなり・22)をフィーチャー。最近の関心ごとにまつわるQ&Aをお届け。

Q1. 好きな食べ物/嫌いな食べ物

お菓子(スナック&チューイングキャンデー)/お寿司屋のガリ

Q2. 好きな女性のタイプ

びっくりするくらい優しい人。

Q3. 好きな言葉

ありがとう。

Q4. これだけは他の人に負けない!

お菓子の消費量。

Q5. 自分にキャッチコピーをつけるとしたら?

超庶民野郎。つくづく普通だと思います。ぼく。回答も普通だし。

Q6. 体作りや健康維持のためにやっていること

身体の中の気持ちを考えて、水を飲むようにしています。身体の内部とも一緒に生きている事を意識しだしました。

Q7. 最近ハマっていることは?

漫画開拓/アボカドの種の成長観察

Q8. 最近した初体験

携帯電話の速度制限/共演者と待ち合わせをして、一緒に稽古場に向かうこと

Q9. 今、一番会いたい人

甲本ヒロト/2代目 桂枝雀

Q10. 今、最も情熱を注いでいること

舞台

Q11. 今、悩んでいること

街を歩くと感じる身の危険から、どう回避するべきなのか。

Q12. 最近泣いたこと

死と向き合ったこと。

Q13. 今の夢

褒められたい。

Q14. 夢を叶える秘訣

心が洗われる場所を探すこと。だと信じています。

男3人芝居『オーファンズ』

1983年の初演以来、幾度となく舞台化、映画化されてきたライル・ケスラーの戯曲。孤独で荒れ果てた暮らしをしていた兄弟が、1人の男の優しさに触れ、再生していく絆の物語。誰もが感じたことのある切ない心情を何気ない会話の中にちりばめて描いた名作として、今なお愛され続けている。

利発ながら凶暴的なトリート役に柳下大、天真爛漫なフィリップ役に平埜、兄弟2人と奇妙な共同生活を送ることになるハロルド役に高橋和也。自身初の男3人芝居、いきいきと稽古に励む平埜のこれまでにない姿が観られそうだ。(modelpress編集部)

舞台『オーファンズ』公演概要

柳下大、平埜生成、高橋和也出演舞台『オーファンズ』
柳下大、平埜生成、高橋和也出演舞台『オーファンズ』
脚本:ライル・ケスラー
翻訳:谷賢一
演出:宮田慶子
出演:柳下大 平埜生成 高橋和也
公演日程:
<東京公演>
2016年2月10日(水)~2月21日(日)
東京芸術劇場 シアターウエスト
<関西公演>
2016年2月27日(土)~2月28日(日)
新神戸オリエンタル劇場
料金:
<東京公演>
S席6800円(全席指定・税込)
高校生以下4000円(全席指定・税込) 
<兵庫公演>
S席6800円(全席指定・税込)
A席5800円(全席指定・税込)

<ストーリー>
アメリカ・フィラデルフィアにある老朽化した長屋。そこが彼らの居場所だった。誰も知らない、閉ざされた世界に暮らす兄弟、利発ながら凶暴的なトリート(柳下大)と天真爛漫なフィリップ(平埜生成)。親のいない二人は、トリートの盗みで日々の生計を立てていた。ある日、トリートはバーでハロルド(高橋和也)と出会う。金持ちと思い込み家に監禁、誘拐を目論むが、ハロルドは意に介さず、トリートに自分の仕事を手伝うように持ちかける。奇妙な共同生活の中で二人に富と理性、教養とともに、生きる道を教えていくハロルド。家から出ようとしなかったフィリップは自分が住む世界を知り、トリートは人との繋がりを感じるようになる。大きな孤独と小さな温もりを分かち合う三人の孤児たち(オーファンズ)に訪れる、思いもよらない結末とは…

平埜生成(ひらの・きなり)

生年月日:1993年2月17日
出身地:東京都
身長:173cm
体重:61kg
特技:ピアノ
趣味:ギター、サックス、ダンス、ハンドボール

アミューズ「劇団プレステージ」のメンバー。主な作品に『JEWELERY HOTEL』(12)、『FROGS』(13)、『見上げればあの日と同じ空』再演、『ロミオとジュリエット』(14)、『ア・フュー・グッドメン』(15)などがある。2015年10月クールのフジテレビ系木曜劇場『オトナ女子』にレギュラー出演。
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