大東駿介、念願の大役へ意気込み「人生って面白い」<インタビュー>
2014.12.25 17:07
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俳優の大東駿介が、念願の大役への想いを語った。
12月28日(日)~31日(水)までの4日間、千葉県・幕張メッセにて行われる日本最大の年越しフェス『COUNTDOWN JAPAN 14/15』を4日間合計24.5時間にわたって生放送するWOWOW「現地より生放送!COUNTDOWN JAPAN 14/15」のゲストMCに抜擢された大東。4日間通しのメインMCをつとめるホラン千秋とともに、30日(午後4時~)、31日(午後5時~)、進行役に挑戦する大東に意気込みを語ってもらった。
― 後半2日間、ゲストMCになることが決まりましたが、決まったときの感想を教えて下さい。
大東:ひそかに昨年、一昨年と「この生放送のMCをやりたい」と思っていたので、今回は念願の大役です。決まったときは本当にうれしかったですね。もともと音楽は好きなんですが、「COUNTDOWN JAPAN」には行ったことがなくて、あこがれのフェスでした。特に今年は過去最大の規模になって、約180組を超えるアーティストと1日4万人を超える観客が来るというんだから、すごい。僕にとってもやったことがないライブ番組のMCを2014年の仕事納めと2015年の初仕事で挑戦させてもらえるというのは、心地良いしうれしい。人生って面白いことはいつ来るかわからないものですね。
― 普段からライブによく行っているということですが、ライブの魅力はどんなところにあるのでしょう?
大東:CDの音源はもちろん大事なんですが、完成されすぎているとも言えると思うんです。逆に、ライブで生まれる音はその瞬間にしかない。その緊張感、高揚感はたまらなくありますね。アーティストはみんなライブにいろんな思いをもってくるものだけど、「COUNTDOWN JAPAN 14/15」は一年を振り返り一年を始める音になるわけだから、特別な感情が出るんじゃないかな。特に30日、31日ともなれば、2014年最後のライブになってくるわけだし、一年の締めくくりにかける思いは強いはずだと想像します。
大東:僕にとっては、くるりの新曲「Liberty&Gravity」が今年最大級の衝撃でした。夏にライブに行って、あの曲の初お披露目に立ち会ったんですよ。その破壊力に度肝を抜かれましたね。だから、それ以降、何度も聴き込んだ上でもう一度、今年の終わりにあの曲を聴いてみたいですね。EARTH STAGE以外にも、もれなく見どころがあって、ASTRO ARENAでは、10-FEETのTAKUMAさんやピエール中野さんがDJをやるのも面白いですね。そして、このフェスの出演をかけた新人発掘企画「RO69JACK」で見出された“忘れらんねえよ”が凱旋ステージをやるのも注目です。僕は大阪出身なので、その意味でも関西出身のバンド、10-FEETを熱烈に応援しています。
― 続けて、31日の出演アーティストで注目している人を教えて下さい。
大東:31日はまず、ライブがかっこよすぎて衝撃を受けたDragon Ash。どんなセットリストでも信じられないぐらいかっこよいんですが、「ファンタジスタ」をライブで聴いたとき、会場の揺れ方があまりにすごすぎたので、またあの揺れを体感したいです(笑)。それから、愛を投げつけるように叫ぶサンボマスターは、やっぱりライブで聴くべき人。僕にとってのベストである「美しき人間の日々」をやってくれたら最高ですね。他に、グループ魂も大好きだし、SPECIAL OTHERSも今年はアコースティック演奏が良かったので、楽しみにしています。
― 31日は今回から年越しカウントダウンの瞬間も放送します。メインMCのホラン千秋さんと一緒にどの様にその瞬間を伝えますか?
大東:僕は観客とMCの中間ぐらいのスタンスで、現場の空気を伝えていきたいです。基本的にはホランさんに頼りっきりになっちゃうかな(笑)。今回は31日の夕方から1月1日午前1時まで生放送するんですよね。大晦日から元日へ、日本で一番盛り上がっているライブ会場から、カウントダウンの瞬間を生放送するだけで価値があると思います。実は音楽ファンを自認する人でも、好きなアーティスト以外と出会える場所ってそんなにないから、生放送をじっくり見てもらえれば、聴き手の世界も広がるんじゃないかな。今年すごく活躍した人か、今年見たい人か、来年きっと盛り上がる人なのか。とにかく音楽の今が全部そろうフェスだと思います。
当日は、ライブの模様だけでなく、現地の特設スタジオにて展開される様々なアーティストとMCによるトーク企画も放送。“音楽ファン”大東がどのようにアーティストの魅力を引き出してくれるのか注目が集まる。(modelpress編集部)
― 後半2日間、ゲストMCになることが決まりましたが、決まったときの感想を教えて下さい。
大東:ひそかに昨年、一昨年と「この生放送のMCをやりたい」と思っていたので、今回は念願の大役です。決まったときは本当にうれしかったですね。もともと音楽は好きなんですが、「COUNTDOWN JAPAN」には行ったことがなくて、あこがれのフェスでした。特に今年は過去最大の規模になって、約180組を超えるアーティストと1日4万人を超える観客が来るというんだから、すごい。僕にとってもやったことがないライブ番組のMCを2014年の仕事納めと2015年の初仕事で挑戦させてもらえるというのは、心地良いしうれしい。人生って面白いことはいつ来るかわからないものですね。
― 普段からライブによく行っているということですが、ライブの魅力はどんなところにあるのでしょう?
大東:CDの音源はもちろん大事なんですが、完成されすぎているとも言えると思うんです。逆に、ライブで生まれる音はその瞬間にしかない。その緊張感、高揚感はたまらなくありますね。アーティストはみんなライブにいろんな思いをもってくるものだけど、「COUNTDOWN JAPAN 14/15」は一年を振り返り一年を始める音になるわけだから、特別な感情が出るんじゃないかな。特に30日、31日ともなれば、2014年最後のライブになってくるわけだし、一年の締めくくりにかける思いは強いはずだと想像します。
“音楽ファン”大東が衝撃を受けたアーティストとは
― 30日の出演アーティストで注目している人を教えて下さい。大東:僕にとっては、くるりの新曲「Liberty&Gravity」が今年最大級の衝撃でした。夏にライブに行って、あの曲の初お披露目に立ち会ったんですよ。その破壊力に度肝を抜かれましたね。だから、それ以降、何度も聴き込んだ上でもう一度、今年の終わりにあの曲を聴いてみたいですね。EARTH STAGE以外にも、もれなく見どころがあって、ASTRO ARENAでは、10-FEETのTAKUMAさんやピエール中野さんがDJをやるのも面白いですね。そして、このフェスの出演をかけた新人発掘企画「RO69JACK」で見出された“忘れらんねえよ”が凱旋ステージをやるのも注目です。僕は大阪出身なので、その意味でも関西出身のバンド、10-FEETを熱烈に応援しています。
― 続けて、31日の出演アーティストで注目している人を教えて下さい。
大東:31日はまず、ライブがかっこよすぎて衝撃を受けたDragon Ash。どんなセットリストでも信じられないぐらいかっこよいんですが、「ファンタジスタ」をライブで聴いたとき、会場の揺れ方があまりにすごすぎたので、またあの揺れを体感したいです(笑)。それから、愛を投げつけるように叫ぶサンボマスターは、やっぱりライブで聴くべき人。僕にとってのベストである「美しき人間の日々」をやってくれたら最高ですね。他に、グループ魂も大好きだし、SPECIAL OTHERSも今年はアコースティック演奏が良かったので、楽しみにしています。
― 31日は今回から年越しカウントダウンの瞬間も放送します。メインMCのホラン千秋さんと一緒にどの様にその瞬間を伝えますか?
大東:僕は観客とMCの中間ぐらいのスタンスで、現場の空気を伝えていきたいです。基本的にはホランさんに頼りっきりになっちゃうかな(笑)。今回は31日の夕方から1月1日午前1時まで生放送するんですよね。大晦日から元日へ、日本で一番盛り上がっているライブ会場から、カウントダウンの瞬間を生放送するだけで価値があると思います。実は音楽ファンを自認する人でも、好きなアーティスト以外と出会える場所ってそんなにないから、生放送をじっくり見てもらえれば、聴き手の世界も広がるんじゃないかな。今年すごく活躍した人か、今年見たい人か、来年きっと盛り上がる人なのか。とにかく音楽の今が全部そろうフェスだと思います。
当日は、ライブの模様だけでなく、現地の特設スタジオにて展開される様々なアーティストとMCによるトーク企画も放送。“音楽ファン”大東がどのようにアーティストの魅力を引き出してくれるのか注目が集まる。(modelpress編集部)
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