サマンサタバサ社長、起業を決意した理由・夢を叶える秘訣を語る モデルプレス独占インタビュー
2011.07.21 02:45
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株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドが21日、東京・港区のカナダ大使館にて、東日本大震災の復興支援を目的とした「カナダ留学 ホープ・プロジェクト」をカナダ大使館と立ち上げたことを発表した。
◆「カナダ留学 ホープ・プロジェクト」とは?
同プロジェクトは、被災した若者たちからカナダ留学への希望を募り、往復航空券や1ヶ月の語学研修の授業料、そしてホームステイまたは宿泊施設を提供するという試み。
若者たちにグローバルな視野を持ってもらい、将来世界に羽ばたく日本の希望になってもらうことを目的としている。
同プロジェクトのため、1500万円を寄付した株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドの社長・寺田和正氏自身もカナダ留学経験者。会見後は、モデルプレスのインタビューに応じてくれた。
■サマンサタバサ社長・寺田和正氏インタビュー
- カナダ留学中は、ホームステイされていたのですか?
寺田社長:いいえ、留学中は、アパートを借りて一人で暮らしをしていました。カナダはすごく住みやすくて、当時の家賃は、1DKで2万8000円位。僕が住んでいたのは、ナイアガラの滝の近くだったので、電気代もほぼ0円で、自炊もしていましたよ。
◆カナダ留学中のエピソード
- カナダ留学中、印象に残っているエピソードはありますか?
寺田社長:カナダの友達とこんな風にビジネスをやったらいいんじゃないか?と、起業について語りあっていたことがいい思い出ですね。
時々旅行にも行きましたよ。僕はオンタリオ州にいましたが、バスでケベック州の方まで行ったり。あとゴルフが大好きなので、夏は毎日ゴルフをしていました。
留学をしたことで、自立ができたというか、日本に居る時よりも視野が広くなりましたね。
◆起業を決意した本当の理由とは?
- カナダ留学中に起業を決意されたそうですが、具体的なきっかけは何でしたか?
寺田社長:留学中、父が脳梗塞で倒れ、死ぬか植物状態と宣告されたのですが、帰ってくるなと言われまして・・・。それが、一番大きなきっかけですね。
◆カナダ留学で得たものとは?
- ブランドを立ち上げる際、留学経験がどんな部分に役立ちましたか?
寺田社長:やっぱりスクラッチ(まったく新規にゼロから開発すること)な気持ですね。我々の時代は、ビヨンセ、パリス・ヒルトンのようなセレブに憧れを抱いている時代でしたが、留学を経験したことで「誰でも同じ人間だよね」というフランクな精神が芽生えましたね。
- 寺田社長が留学から帰国してから一番最初にしたことは何ですか?
寺田社長:お寿司を食べたかな(笑)もちろん、学校に戻って卒業はしましたけど。一度は、就職もしましたよ。
◆夢を実現するたの秘訣とは?
- 寺田社長のように夢を実現する秘訣、そして夢や目標に向かって頑張る若者たちへメッセージをお願いします。
寺田社長:考えることはできるけど、行動に移すことはなかなか難しいと思うんです。ですが、間違ってもいいので、とにかく一歩を踏み出すことが肝心。
考えた後に、一歩飛び出す勇気が人生を大きく変えると思います。
◆被災地の若者たちへメッセージ
- 「カナダ留学 ホープ・プロジェクト」の参加を希望する若者たちへメッセージをお願いします。
寺田社長:「明けない夜はない」という言葉は、シンプルで深い意味があると思います。ですが、僕は逆にいうと若者たちには「明けていく勇気」を持っていてもらいたい。
留学には色々な不安があると思いますが、行けば必ず、自分で夜明けを明けられると思うので、是非このプロジェクト参加して、何かを感じて欲しいです。
- ありがとうございました。
会見当日は、同プロジェクトに賛同する「CanCam」モデルの土屋巴瑞季もスペシャルゲストとして登場。蛯原友里、道端ジェシカ、AKB48の板野友美らサマンサミューズがデザインを手掛けたチャリティバッグも発表された。
なお、同プロジェクトへの参加希望は、カナダ大使館のウェブサイトで募っている。(モデルプレス)
同プロジェクトは、被災した若者たちからカナダ留学への希望を募り、往復航空券や1ヶ月の語学研修の授業料、そしてホームステイまたは宿泊施設を提供するという試み。
若者たちにグローバルな視野を持ってもらい、将来世界に羽ばたく日本の希望になってもらうことを目的としている。
同プロジェクトのため、1500万円を寄付した株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドの社長・寺田和正氏自身もカナダ留学経験者。会見後は、モデルプレスのインタビューに応じてくれた。
■サマンサタバサ社長・寺田和正氏インタビュー
- カナダ留学中は、ホームステイされていたのですか?
寺田社長:いいえ、留学中は、アパートを借りて一人で暮らしをしていました。カナダはすごく住みやすくて、当時の家賃は、1DKで2万8000円位。僕が住んでいたのは、ナイアガラの滝の近くだったので、電気代もほぼ0円で、自炊もしていましたよ。
◆カナダ留学中のエピソード
- カナダ留学中、印象に残っているエピソードはありますか?
寺田社長:カナダの友達とこんな風にビジネスをやったらいいんじゃないか?と、起業について語りあっていたことがいい思い出ですね。
時々旅行にも行きましたよ。僕はオンタリオ州にいましたが、バスでケベック州の方まで行ったり。あとゴルフが大好きなので、夏は毎日ゴルフをしていました。
留学をしたことで、自立ができたというか、日本に居る時よりも視野が広くなりましたね。
◆起業を決意した本当の理由とは?
- カナダ留学中に起業を決意されたそうですが、具体的なきっかけは何でしたか?
寺田社長:留学中、父が脳梗塞で倒れ、死ぬか植物状態と宣告されたのですが、帰ってくるなと言われまして・・・。それが、一番大きなきっかけですね。
◆カナダ留学で得たものとは?
- ブランドを立ち上げる際、留学経験がどんな部分に役立ちましたか?
寺田社長:やっぱりスクラッチ(まったく新規にゼロから開発すること)な気持ですね。我々の時代は、ビヨンセ、パリス・ヒルトンのようなセレブに憧れを抱いている時代でしたが、留学を経験したことで「誰でも同じ人間だよね」というフランクな精神が芽生えましたね。
- 寺田社長が留学から帰国してから一番最初にしたことは何ですか?
寺田社長:お寿司を食べたかな(笑)もちろん、学校に戻って卒業はしましたけど。一度は、就職もしましたよ。
◆夢を実現するたの秘訣とは?
- 寺田社長のように夢を実現する秘訣、そして夢や目標に向かって頑張る若者たちへメッセージをお願いします。
寺田社長:考えることはできるけど、行動に移すことはなかなか難しいと思うんです。ですが、間違ってもいいので、とにかく一歩を踏み出すことが肝心。
考えた後に、一歩飛び出す勇気が人生を大きく変えると思います。
◆被災地の若者たちへメッセージ
- 「カナダ留学 ホープ・プロジェクト」の参加を希望する若者たちへメッセージをお願いします。
寺田社長:「明けない夜はない」という言葉は、シンプルで深い意味があると思います。ですが、僕は逆にいうと若者たちには「明けていく勇気」を持っていてもらいたい。
留学には色々な不安があると思いますが、行けば必ず、自分で夜明けを明けられると思うので、是非このプロジェクト参加して、何かを感じて欲しいです。
- ありがとうございました。
会見当日は、同プロジェクトに賛同する「CanCam」モデルの土屋巴瑞季もスペシャルゲストとして登場。蛯原友里、道端ジェシカ、AKB48の板野友美らサマンサミューズがデザインを手掛けたチャリティバッグも発表された。
なお、同プロジェクトへの参加希望は、カナダ大使館のウェブサイトで募っている。(モデルプレス)
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