モデルプレスのインタビューに応じた赤楚衛二(C)モデルプレス

赤楚衛二、カン・ヘウォンとは「意外と共通点が多かった」 胸キュンシーンの見どころ語る【「キンパとおにぎり」インタビュー】

2026.01.09 00:00

1月12日より放送開始するテレ東系ドラマ「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」(毎週月曜よる11時6分〜/放送と同時にNetflix世界独占見放題配信)で主演を務める赤楚衛二(あかそ・えいじ/31)にインタビュー。異文化交流を描く本作への思いや共演者との撮影エピソードなどについてたっぷり語ってもらった。

  

赤楚衛二主演「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」

「キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜」キービジュアル(C)「キンパとおにぎり」製作委員会
赤楚衛二、カン・ヘウォン(C)「キンパとおにぎり」製作委員会
同作は、日本と韓国、国籍の異なる2人の恋愛模様を描くピュア・ラブストーリー。赤楚が演じるのは、かつては大学駅伝のエースとして将来を期待されていたものの、成績不振で挫折し、その過去を引きずったまま今は特別な夢もなく小料理店で働き、さえない日々を送っている主人公・長谷大河。そんな彼がアニメーションを学ぶため、韓国から留学している大学院生のパク・リン(カン・ヘウォン)と出会い恋に落ちたことをきっかけに、自身の人生に向き合い、未来に向けての一歩を踏み出していく。

赤楚衛二、今作の魅力は胸キュンシーン

赤楚衛二/ヘアメイク:石川尋美、スタイリスト:壽村太一(C)モデルプレス
― 今作のどんなところに魅力を感じて出演を決めましたか?

赤楚:丁寧な心情描写や、文化が違えどコミュニケーションを通してお互いに向き合い、乗り越えていくところが魅力です。本当にどストレートにグッと来るような胸キュンシーンがベタに描かれているのも好きです。

― 撮影に入ってみていかがですか?

赤楚:めちゃくちゃ面白いです。今まではどちらかというとモテない役を演じることが多かったので、高い荷物を「俺がやるから」と取ってあげたりそういうシーンを演じるのがすごく新鮮で楽しいです。

赤楚衛二、カン・ヘウォン(C)「キンパとおにぎり」製作委員会
― 大河というキャラクターについては、どのような人物だと捉えていますか?

赤楚:大学時代に大きな挫折をしてから前に進めずにずっと立ち止まっているという役どころです。昔はもっといろいろなことに対して能動的だった人物が、自分に蓋をしてしまったのかなと思います。料理に対しての情熱が回を進むごとに出てくるんですけど、リンちゃんと出会って大河自身が変化していく部分も見どころになるので、そのバランスが難しいなと思いながら演じています。

― 監督からはどんな指示がありますか?

赤楚:「ちょっとここはシリアスめに」とか「ここは楽しく」など撮影の前に監督とコミュニケーションを取っているので、共通認識がある状態で進められています。

赤楚衛二、料理と駅伝の役作り語る

― 演じる上で心がけていることを教えてください。

赤楚:アルバイトとはいえ3年間料理をやってきた人なので、なるべくその部分の手際の良さや包丁のさばき方といったところは説得力を持たせたいと思い、料理の先生からいろいろと習いました。また、青山学院大学の駅伝選手だった方との練習もさせていただいて、大河と同じような経験をされた方に実際にお話しをお聞きしたり、最初は走り方も全然わからなかったので教えてもらいました。

― 走り方はどのように違いましたか?

赤楚:駅伝は何かを意識しているのではなくて無意識な状態でいかに楽に走れるかということが大事らしくて。例えば肩甲骨が動いてなかったら肩甲骨を柔らかくするストレッチをしてから走ると腕の振り方が全然変わったり、ストレッチや身体の癖になっている部分にアプローチすることで無意識で動きができるようにするというのが面白かったです。

― 普段はお料理をされていますか?

赤楚:好きなんですけど、洗い物が本当に嫌で最近は全然してなかったです。それこそアルバイトでたくさん皿洗いしたことがあって一生分はしたかなと思っているのでめんどくさいが勝ってしまいます。

― 今回包丁使いなどに慣れるためにどんな練習をされましたか?

赤楚:とにかくまずいろいろなものを切るよりはとりあえず大根で練習をしようと思って、まず大根の面取り、皮むき、面取りし終わったものを縦に薄く切る練習と、薄く切ったものを並べて千切りなど一通りやりました。あとはキンパを巻く練習もしました。

赤楚衛二、カン・ヘウォンとの意外な共通点とは

― 初共演のヘウォンさんの第一印象と、共演していく上で印象が変わったことがあれば教えてください。

赤楚:第一印象はすごいクールな方なのかなと思いました。かつ、初対面のときは全然日本語を話されていなかったんですけど、いざ撮影が始まるとペラペラで「めちゃくちゃ日本語喋れるじゃん」と思いました(笑)。あとは、割とボケも乗っかってくれる面白い子でした。MBTIもENTPで一緒、血液型もB型で一緒と意外と共通点が多かったです。本当にふんわり柔らかい空気感をお持ちで、日本語もたくさん勉強されているので異国の地で大変な中、頑張っているのはすごいなと思います。

― 赤楚さんから何かアドバイスをしたり、気遣ったりすることはありますか?

赤楚:アドバイスできることは本当になくて。しいて言うなら日本の美味しいご飯をちょっと教えるぐらいで、やっぱり現場が楽しい場所であってほしい気持ちがあるので、コミュニケーションを取るようにしています。

― ボケというのは日本語でやり取りされる?

赤楚:日本語もですけど、割と僕も韓国語を覚えています。異国に来て外国語をずっと話しているのは疲れると思うのでちょっとでも馴染みのある言葉で楽ができたら良いかなと思ってコミュニケーションを取るんですけど、大体ふざけた言葉しか覚えていないです(笑)。最近は「クニッカ」という「俺も」という同意する意味の言葉を韓国チームの真似をして適当に「クニッカクニッカ」と言ってツッコミを受けています。

赤楚衛二、韓国チームに助けられている部分とは

― これまでの赤楚さんの韓国作品の印象や韓国との関わりについて教えてください。

赤楚:「梨泰院クラス」など韓国ドラマがすごく流行ったときに僕もいろいろ観ました。韓国の方が僕の作品を観てくれていることも多くて、ファンミーティングなどもやらせていただいたので、言語がわからないからこそなるべく向こうでもコミュニケーションを取れるようになりたいなという思いがありますし、年1くらいでは訪れていますね。

― 今回の作品で感じた韓国の魅力は?

赤楚:韓国だからというより個人にはなってしまうんですけど、ヘウォンさんはじめ韓国チームを見ていると、すごく柔らかい空気感で現場の癒やしになっているので、その柔らかさに助けられているところもあります。

― 素敵なお話ありがとうございました。放送も楽しみにしています。

(modelpress編集部)

赤楚衛二(あかそ・えいじ)プロフィール

赤楚衛二(C)モデルプレス
1994年3月1日生まれ、愛知県出身。2017年9月にテレビ朝日系「仮面ライダービルド」に出演し、2020年、主演を務めたテレ東系ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」をきっかけにブレイク。主な出演作は映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)、『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(2021)、ドラマ「彼女はキレイだった」(2021)、「SUPER RICH」(2021)、NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」(2022~2023)、「風間公親-教場0-」(2023)、「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(2023)、「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系)、「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(2024)、「相続探偵」(日本テレビ系)などがある。
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    キンパとおにぎり〜恋するふたりは似ていてちがう〜

    2026年01月12日(月)スタート

    毎週月曜23:06 / テレビ東京系

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