モデルプレスらのインタビューに応じたジェシー、篠原涼子、藤木直人(提供写真)

篠原涼子が語るSixTONESジェシーの魅力「人間らしくて共感できました」藤木直人は“親しき戦友”【「パンチドランク・ウーマン」インタビュー前編】

2026.01.05 07:00

1月11日スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」(毎週日曜よる10時30分~)で主演を務める篠原涼子(しのはら・りょうこ/52)、共演のSixTONESジェシー(29)、藤木直人(ふじき・なおひと/53)にモデルプレスらがインタビュー。前編では、本作への思いやお互いの印象などを語ってもらった。<※取材は2025年に実施>

  

篠原涼子主演「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」

ジェシー、篠原涼子、藤木直人「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」メインビジュアル(C)日本テレビ
本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた女性刑務官が、1人の殺人犯との出会いをきっかけに、“悪女”へと変貌していく物語となる。

篠原は未決拘禁者(有罪が確定していない被疑者・被告人)を収容する拘置所に勤務するベテランの女性刑務官・冬木こずえ、ジェシーは強盗殺人の罪で起訴された未決拘禁者・日下怜治、藤木は怜治の事件を担当している刑事・佐伯雄介を演じる。

藤木直人「パンチドランク・ウーマン」オファーに感じた“運命”

― まず、本作のオファーを受けた際のお気持ちを聞かせてください。

篠原:今回、初めての挑戦となる刑務官という役柄に私を抜擢してくださったことをとても光栄に思っている反面、身が引き締まる思いです。緊張感を持って、一つひとつのシーンを丁寧に演じさせていただきたいです。自分の中でどう表現すればいいのかと模索している最中ですが、とてもやりがいのある役だと感じています。

ジェシー: 今年4月から「Golden SixTONES」が始まり、少しずつ自分のキャラクターをお茶の間の皆さんに観ていただく機会が増えたかと思うのですが、このドラマでは逆に“ヤバい人”を演じます(笑)。来年1月からは、ぜひそのギャップを楽しんでいただきたいです。

藤木直人「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」(C)日本テレビ
藤木:実は、以前出演したドラマ「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系/2013)のメンバーでまた集まりたいという話があり、今年の夏に涼子ちゃんやプロデューサーさんたちと集まる機会があったんです。その直後に、このオファーをいただいたので本当に驚きましたし、どこか運命めいたものを感じました。面白い作品になるといいなと思っています。

ジェシー、自身にも通ずる“ミステリアスさ”

― 台本を読んだ時の率直な感想を教えてください。

篠原:私が演じる役は、真面目で責任感が強く、規律を重んじる女性です。そんな彼女がある殺人犯と出会い、あろうことか脱獄の手助けをしてしまう…。まず、その設定自体に大きな衝撃を受けました。その反面、ストーリーに強く惹きつけられる思いもあり、「一体どういうことなのだろう?」「覗いてみたい」という好奇心がどんどん膨らんで、作品としての魅力を感じました。

ジェシー:果たして脱獄ができるのか、できないのか。そこが楽しみですね。実はまだ最後まで台本をいただいていないので「早く続きを読みたい」という気持ちでいっぱいです。僕自身にも考えていることが読み取りづらいという部分があると思っているので、そこを上手く表現できるよう、今は全力で台本を覚えている最中です。精一杯頑張ります!

藤木:篠原さん演じる真面目な女性が、脱獄の手引きという“禁断の恋”に踏み出す。彼女がどのような過程でその一歩を踏み出していくのか、僕もすごく楽しみです。本当に先が読めないストーリー展開で、“恋”と“サスペンス”という2つの要素でドキドキできる作品だと思いました。ただ、登場人物がとにかく多くて、台本を読んでいても正直、誰が誰だかよく分からない部分もあるので、早くオンエアを観て「あ、この役はこの人だったんだ!」とスッキリしたいです(笑)。

篠原涼子・ジェシー・藤木直人、互いの印象は?

篠原涼子「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」(C)日本テレビ
― お互いの印象はいかがですか?

篠原:ジェシーとは、これまで何度かバラエティ番組でご一緒させていただく機会があって、本当に明るくて楽しくて現場を盛り上げてくれるムードメーカーという印象です。ただ、とても真面目で気遣いの方だとも密かに感じています。語弊がなければいいのですが、少し慎重というか、繊細な部分を持っていらっしゃる方で、そういうところがとても人間らしくて共感できました。これほど明るいイメージをお持ちなのに、裏では真面目に、人のことを想いながら気を配るというのは、なかなかできることではないのですごいなと思いました。今こうして褒めて、裏で「篠原さんって本当に良い人だな」と言っていただきたいわけではないのですが(笑)、今回の撮影を通して、ジェシーの内側にある素の部分を覗けたらいいなと思っています。

藤木くんは、一言で言えば“戦友”のような存在です。若い頃に何度かお仕事をさせていただきましたが、昔から本当に優しくて、レディーファーストが自然にできる男性です。お芝居の面でも、私が自由奔放にやろうとも支えてくださる器の広い方だと思っていました。だから、藤木くんとご一緒する時はいつも甘えて頼ってしまいます。時には励まし、支えてくださる…そんな方なんです。自分の中では単なる共演者という線をもう少し越えた“親しき戦友”という感覚なので、今回またご一緒できるのは光栄ですし、またお力を貸していただける気がして心強いです。

ジェシー:ありがたいお言葉ですね。僕は本当に緊張しいなので、特にドラマや映画の撮影現場ではあまりふざけないように意識しています。ふざけた後にセリフを噛んで「ふざけているからそうなるんだ」と言われかねないので(笑)。だから、セリフがあまりない時などに少しずつ“ジェ素ー”を出せるように頑張らせていただきたいです。

篠原:今、こうして話していても緊張しているでしょ?

ジェシー: 緊張しています!

篠原:その見かけによらないギャップが魅力ですよね。もっと皆さんにお届けしていきたいです。

ジェシー:お届けできるように頑張ります。篠原さんの印象は、バラエティで何度かご一緒させていただいた時と変わらず、イメージそのままです。

篠原:そうですか?今は猫を被ってます(笑)。本当はもっとしっかりしていて…。

ジェシー: あ、逆にですか(笑)?藤木さんとは、以前番組でSixTONESをゲストに呼んでいただいた際にお会いしたきりでした。先日お会いした際に、藤木さんがルービックキューブを持っていて、揃えるのが驚くほど速いんです!本当にびっくりしてしまったので、クランクアップまでには勝てるように頑張りたいです。

藤木:相当早いからね(笑)。セリフを覚える暇がなくなっちゃうけど大丈夫?

ジェシー: あ、それは大変ですね(笑)。

藤木:ジェシーくんは「おしゃれイズム」に一度ゲストで来ていただいて、それからの活躍も拝見していましたが、本当になんでも器用にこなせる方だと思っていました。今回は、ものすごく真面目なこずえを“禁断の恋”へと導く役どころということで、とてもワルでセクシーなジェシーくんが見られるのではないかと期待しています。

篠原さんとは、これまでで一番多くご一緒しているのかもしれないというくらい共演回数が多いです。いつもその自由な振舞いに圧倒されっぱなしですが、今回僕が演じる役はこずえを助けたい、自由にしてあげたいと願う立場でありながら、こずえを本当に自由にするのは、きっと僕ではないんだろうなと思うと、少しだけジェラシーを感じます(笑)。

篠原涼子&藤木直人、役との共通点

― ご自身が演じる役柄と似ている部分や共感できる部分があれば教えてください。

篠原:こずえは、どちらかというと一見冷たく見えがちですが、実はとても温かい血が通っている人なんです。不器用だからこそ自分の内側を人に見せないという選択をしてしまう。そんな不器用さは、私にもあるなと感じます。冬木こずえというキャラクターと自身を照らし合わせ、自分を見つめ直しながら演じていきたいですし、その過程で私自身も何か改善していけたらいいなと思っています。

藤木:僕が演じる刑事の佐伯は、こずえの過去を知る近しい存在です。作品全体を通して緊張感のあるスリリングなシーンが多い中で、こずえと佐伯のシーンは観ている方がホッとできるような、違うベクトルを持った時間にしたいと考えています。

― ジェシーさんは、役作りで準備されていることはありますか?

ジェシー「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」(C)日本テレビ
ジェシー:まずはセリフをしっかりと自分の中に入れることですね。あとは、普段喋っている時より落ち着いたトーンで、聞き取りやすいように話すことを意識しています。

★撮影で楽しみにしていること、3人が考える“芝居”の魅力について語ったインタビュー後編も公開中!

(modelpress編集部)

篠原涼子(しのはら・りょうこ)プロフィール

1973年8月13日生まれ、群馬県出身。1989年「高速戦隊ターボレンジャー」でドラマ初出演。1994年にリリースしたシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」がヒットを記録しブレイクを果たす。歌手活動と並行して女優業にも精力的に取り組み、多数の話題作に出演。2018年には、映画「人魚の眠る家」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」での演技が評価され、第43回報知映画賞主演女優賞を受賞した。近年の主な出演作は、ドラマ「金魚妻」(Netflix /2022)、「silent」(フジテレビ系/2022年)、「ハイエナ」(テレビ東京系/2023年)、「イップス」(フジテレビ系/2024)、「DOCTOR PRICE」(読売テレビ/2025)、映画「ウエディング・ハイ」(2022)など。

ジェシープロフィール

1996年6月11日生まれ、東京都出身。2012年放送の「私立バカレア高校」(日本テレビ系)でテレビドラマ初出演。同作の出演者6人で、2015年5月1日にSixTONESを結成。2020年1月22日にCDデビューを果たす。近年の主な出演作は、ドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系/2024年)、「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系/2024年)、映画「リボルバー・リリー」(2023年)、「お嬢と番犬くん」「劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション」(2025年)、ミュージカル「ビートルジュース」(2025年)など。

藤木直人(ふじき・なおひと)プロフィール

1972年7月19日生まれ、千葉県出身。1995年、映画「花より男子」の花沢類役でデビューし、2003年公開の映画「g@me.」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。また、2005年~2021年に放送された日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」のパーソナリティを務めるほか、2025年より「朝だ!生です旅サラダ」のMCを担当するなど、俳優以外の分野でも活躍。近年の主な出演作は、ドラマ「D&D〜医者と刑事の捜査線〜」(テレビ東京系/2024年)、ドラマ「最後の鑑定人」(フジテレビ系/2025年)、「グラスハート」(Netflix/2025)、「MISS KING」(ABEMA/2025)など。
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    パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-

    2026年01月11日(日)スタート

    毎週日曜22:30 / 日本テレビ系

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