「グラスハート」ヒロイン宮崎優、覚悟のオーディションで掴んだシンデレラストーリー「これがダメだったらもう女優を辞めよう」【インタビュー前編】
まさにシンデレラストーリーそのもの。俳優・佐藤健が主演兼共同エグゼクティブプロデューサーを務めるNetflixシリーズ「グラスハート」(独占配信中)のヒロイン、 西条朱音を演じている宮崎優(みやざき・ゆう/24 ※「崎」は正式には「たつさき」)が脚光を浴びている。オーディションで見事ヒロインの座を手に入れた宮崎に、モデルプレスは追加インタビューを敢行。「『これがダメだったらもう女優を辞めよう』と思っていました」と、ラストチャンスのつもりで挑んだというオーディションの秘話や気になる素顔に迫った。【インタビュー前編】
Netflixシリーズ「グラスハート」
日本のNetflix週間シリーズTOP10で1位獲得、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で8位となるなど、日本のみならず世界中で反響が広がっている本作。宮崎は、楽器初心者ながら、延べ約2年以上にわたる練習、撮影期間を経て、吹替なしの圧倒的なドラムスキルを見せつけている。佐藤演じる主人公・藤谷直季からスカウトされ、ドラマーとして彼が率いるバンド「TENBLANK(テンブランク)」の一員となる朱音だが、宮崎の本作への参加も役と同様のシンデレラストーリーであった。佐藤も「物語の中でだんだんとスターダムにのし上がっていく朱音と同じようにヒロインを応援してくれるといいなと思いました」と語るように、宮崎自身とキャラクターを重ね合わせた。あどけない少女のような表情を見せたかと思うと、ときに登場人物全員を巻き込むほどの求心力で魅了する宮崎に注目が集まっている。
インタビューは、8月15日に開催されたスペシャルイベント「グラスハート体感上映会」前に実施。配信から約2週間が経ち、視聴者の反響を実感しているか聞くと「SNSでたくさんメッセージをいただいて、Instagramのフォロワーの率が6%くらい台湾の方になりました。佐藤さんやほかのキャストさんの海外ファンの方だと思うのですが、英語や韓国語などいろいろな国から観てくださってすごく嬉しいです。さすがNetflixだと思いました」と初々しく微笑んだ。
宮崎優、女優を目指したきっかけは
三重県出身の宮崎は、学生時代から女優を志し、2019年、高校3年生のときに上京し、デビュー。女優になりたいという夢は、物心ついたときから彼女に根付いていたという。「覚えてないくらいの頃ですが(笑)元々赤ちゃんのときに一瞬ドラマに出たことがあったんです。そのときは事務所に入っていたわけではなく、姉がNHKの番組に出た際に私が母親と見学で来ていたのを見たプロデューサーさんが『使いたい』と言って何ヶ月間か撮影をしたらしいです。親戚の中で珍しいことだったので、ビデオに残して幼いときに何回も見せられていました。だから自然とドラマも映画も好きになってなんとなく自分の中で“女優さんを目指すんだ”という気持ちがぼんやりと芽生えて、中学生くらいで本格的に演技のレッスンを始めました」
宮崎優「グラスハート」オーディションにかけた覚悟
デビュー以来、地道に作品を積み重ねた宮崎だったが、今作のオーディションに至るまでの道のりは決して順風満帆ではなかった。「オーディションで良いところまで行っても残り3人など最終で落ちてしまうということが続いていたので、当時は女優という職業が自分には向いてないんじゃないかと思うくらい仕事もなくて、バイトもしていました。この作品のオーディションがあると聞いて『これがダメだったらもう女優を辞めよう』と思いました。落ちたら辞めるから頑張ろうというよりは、最後の芝居をする機会かもしれないから、全力で楽しもうと思って、1つ1つ悔いのないように楽しんで受けました」
宮崎優、ドラムを2年間猛練習
自身のInstagramで公開した2023年2月3日のオーディション当時の映像には、拙いながらも一生懸命に初めてドラム演奏をする姿が。「実はあのときのことは、ちょっと詐欺だなと思っているんです(笑)」と笑いつつ振り返ってくれた。「動画を撮ることは知らなくて、『とりあえずやってみましょう』と呼ばれてオーディションに行ったら『2時間練習した後にドラム演奏を撮影して、それも審査に入ります』と言われて、聞いている話と違う!となったんです。ドラムを触るのも習うのも初めてで、最初の挨拶で楽器経験を聞かれて『トライアングルしかないです』と答えていたぐらい。後で聞いたら一番下手くそだったみたいです。本当にがむしゃらという感じでした。最終審査では佐藤さんとカメラテストがあって1対1でお話してすごく緊張したのを覚えています。オーディションのときは正直ネガティブになっていて、自分が役に合うのか不安だったんです。でも演じている内に、挫折をたくさん味わっている分ひたむきに頑張る部分が、自分のこれまでの姿とリンクしてきたように感じます」
オーディション合格はいわばスタートライン。クランクインするまでもひたむきに練習の日々だった。
「クランクイン前はほぼ毎日、先生とスタジオで練習していました。1年半ぐらい練習して撮影中も練習を続けていたので、合計で2年ぐらい。両手両足がそれぞれ違う動きをするということが日常生活ではないので、脳トレみたいで大変でした。先生も慣れさせるために『もう1回』『もう1回』と何度もやるんですけど、段々イライラしてきちゃうんです(笑)。でもその辛さに耐えたからこそ、今の自分があると思うと感謝の気持ちでいっぱいです。クランクインしてからも、練習と撮影での演奏シーンは違って、カメラを通すと大げさにやらないと迫力が伝わらなかったりするので、力が入りすぎたり、逆に上手く演技できなかったりして、最初はすごく戸惑いました」
★撮影エピソードを聞いたインタビュー後編に続く
(modelpress編集部)
宮崎優(みやざき・ゆう)プロフィール ※「崎」は正式には「たつさき」
2000年11月20日生まれ、三重県出身。2019年、ドラマ「高嶺の花」で女優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ「往生際の意味を知れ!」、「ライオンの隠れ家」、映画「死刑にいたる病」、「正体」など。もっと詳しくみる
-
【「グラスハート」TENBLANKインタビュー】佐藤健×宮崎優×町田啓太×志尊淳、最強の4人が奏でる名シーンと“心の旋律”
-
「グラスハート」宮崎優が驚いた志尊淳のアドリブとは 佐藤健「木村拓哉さんが憑依」
-
佐藤健&宮崎優「グラスハート」キスシーン裏話明かす「佐藤さんの無茶ぶり」
-
「グラスハート」“菅田将暉の相方”役は大御所歌手の息子
-
【写真】宮崎優、へそ出しルックで美ウエスト披露
-
TVer公式サイト
あわせて読みたい
-
「グラスハート」宮崎優、話題のキスシーンは「心配が勝っていました」 朱音役で大事にしたこととは【インタビュー後編】
モデルプレス
-
にしたん西村社長「グラスハート」ヒロイン宮崎優に一目惚れ CM出演を正式に検討
モデルプレス
-
佐藤健が抜擢“TENBLANKのドラマー”宮崎優が話題 ドラム演奏姿・重要シーンの場面写真到着【グラスハート】
モデルプレス
-
「グラスハート」宮崎優が驚いた志尊淳のアドリブとは 佐藤健「木村拓哉さんが憑依」
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2026年01月23日 13:15時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01再会~Silent Truth~
第2話 埋めた罪が暴かれる
1月20日(火)放送分
TVerで見る -
02冬のなんかさ、春のなんかね
第2話 考えすぎてしまう人たち
1月21日(水)放送分
TVerで見る -
03おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-
第3話 国税VS悪徳美容クリニック巨額脱税!?
1月22日(木)放送分
TVerで見る -
04リブート
第1話 至愛
1月18日(日)放送分
TVerで見る -
05上田と女が吠える夜
受験勉強を頑張った女VS逃げ回った女!受験シーズン真っ只中
1月21日(水)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
「グラスハート」ヒロイン・宮崎優、へそ出しルックで美ウエスト披露「透明感すごい」「スタイル抜群」の声
モデルプレス
-
「ライオンの隠れ家」出演で話題の若手女優、クリープハイプ名曲をアカペラ披露「そのままCMで流れてそう」と尾崎世界観が絶賛
モデルプレス
おすすめ特集
-
1月のカバーモデルは「26年ヒット予測」俳優部門に選出された佐野勇斗
特集
-
1月のカバーモデルは「26年ヒット予測」女優部門に選出された畑芽育
特集
-
「2026年ヒット予測完全版」発表!モデルプレス独自調査
特集
-
業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード
特集
-
SNS影響力トレンド俳優・女優を特集「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!
特集
-
ニュース・恋リア・アニメ・スポーツなど多彩な番組を24時間無料で楽しめる!
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!
特集
-
"史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
なこなこチャンネル終了して1年・こーくん、個人活動専念で「毎日なごみへの愛を更新」悩んだ時期乗り越え得た「財産」【モデルプレスインタビュー】
モデルプレス
-
02
「同棲まで」で話題のGENIC雨宮翔、BL作品で見せた新たな“顔”反響に安堵 ゲンジブ吉澤要人ら共演者とのエピソードも【インタビュー】
モデルプレス
-
03
トラジャ中村海人、松下奈緒と「カウコン」の話で盛り上がる 尊敬する人はメンバー「様々な状況の中でいろいろなことが二転三転するときもありました」【「夫に間違いありません」インタビュー後編】
モデルプレス
-
04
エルフ荒川“冬の体臭”問題に神対応 「彼氏できひんわ」リアルな悩みも赤裸々告白【インタビュー】
レキットベンキーザー・ジャパン株式会社
PR -
05
「愛のごとく」古屋呂敏、飛躍の今だからこそ抱く“映画初主演”への覚悟 インティマシー・シーンで大切にしたカメラ外での行動「刺激的に見せるためのものではなく」【インタビュー】
モデルプレス