モデルプレスのインタビューに応じたムン・ジョンヒョン(C)モデルプレス

EVNNEムン・ジョンヒョン、アイドル目指したきっかけはWanna One&子役時代の経験 パク・ハンビンとの初対面を振り返る<インタビュー連載Vol.4>

2024.01.10 17:00

グローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」に出演した7人で結成された韓国ボーイズグループ・EVNNE(イブン)のモデルプレスインタビュー連載。Vol.4にはムン・ジョンヒョン(MUN JUNGHYUN/18)が登場。

  

「BOYS PLANET」出身・EVNNEを直撃

EVNNE(左上から時計回りに)ユ・スンオン、ムン・ジョンヒョン、チ・ユンソ、パク・ハンビン、イ・ジョンヒョン、ケイタ、パク・ジフ(C)モデルプレス
EVNNEメンバーはムン・ジョンヒョンのほか、ケイタ(KEITA)、パク・ハンビン(PARK HANBIN)、イ・ジョンヒョン(LEE JEONGHYEON)、ユ・スンオン(YOO SEUNGEON)、チ・ユンソ(JI YUNSEO)、パク・ジフ(PARK JIHOO)。2023年9月19日に1st Mini Album「Target: ME」でデビューし、11月18、19日には神奈川・ぴあアリーナMMにて日本で初となるファンミーティング「2023 EVNNE 1st Fanmeeting [Good EVNNEing] in Japan」を開催した。また2024年1月22日に2nd Mini Album「Un: SEEN」をリリースする。

ムン・ジョンヒョン、子役時代にWanna Oneに憧れ…アイドル目指す

ムン・ジョンヒョン(C)モデルプレス
― 今回モデルプレスがジョンヒョンさんにインタビューさせていただくのは初めてとなります。まずはK-POPアイドルを目指し始めたきっかけから教えてください。

ムン・ジョンヒョン:中学生の頃にWanna One先輩を見てかっこいいなと思って、そこからアイドルの夢を見始めました。元々僕は子役をやっていて、体がちょっと鈍くてダンスを始めたんですがすごく面白くて。その経験とWanna One先輩を見たことがきっかけでした。

― そこから練習生期間を経て、EVNNEとしてついにデビューすることが決まった時の心境はいかがでしたか?

ムン・ジョンヒョン: 当時一緒に練習をしていた僕とイ・ジョンヒョンさんとハンビンさんとジフさん、この4人で聞いたのですが、長い間夢見ていたことがやっと叶うということでとても幸せでした。

ムン・ジョンヒョン、ユ・スンオンとのほっこりエピソード

EVNNE(左上から時計回りに)ユ・スンオン、ムン・ジョンヒョン、チ・ユンソ、パク・ハンビン、イ・ジョンヒョン、ケイタ、パク・ジフ(C)モデルプレス
― EVNNEのメンバーで一緒に過ごすようになって、知り合った時から1番印象が変わった人を教えてください。

ムン・ジョンヒョン:ハンビンさんです。練習生の頃から知っているんですが、最初に会った時にはグレーヘアだったんです。すごく怖いなと思いました(笑)。でも今は弟たちを大事にしてくれるし、いたずらもよくしてくるし、可愛らしいなと思います。

― 元々高い実力を持ったメンバーが集まっていますが、結成後に意見がぶつかったり喧嘩をしたりすることはありましたか?

ムン・ジョンヒョン:喧嘩はしたことがないと思います。意見が合わないことはあるんですが、僕たちはお互いをよく知っているので、どうすれば上手くすり合わせをすることができるのか話し合っています。

― これまでメンバーから言われて印象的だった言葉を教えてください。

ムン・ジョンヒョン:何かあるとメンバーは皆、率直なフィードバックをしてくれるんです。褒める時も率直に聞いてくれます。最近、スンオンさんを褒めた時があったんですが、そしたらスンオンさんが「ジョンヒョンは褒め上手だね」と言ってくれて、それを聞いて気分が良かったです(笑)。

― 可愛らしいエピソードですね(笑)。

ムン・ジョンヒョン:そうですか(笑)?

ムン・ジョンヒョンの悲しみを乗り越えた方法

― デビューした現在、当時練習生だった自分に伝えたいメッセージは?

ムン・ジョンヒョン:世の中は広く、実力者もたくさんいる。そんな中でお前はまだ練習生に過ぎないんだから、もっと頑張れ。いつか悟る時が来るから、その時にはもっと頑張れ。

― モデルプレスの読者には、今壁にぶつかっている方もたくさんいます。そんな読者に向けて、ジョンヒョンさんの“悲しみを乗り越えた方法”を教えてください。

ムン・ジョンヒョン:僕は辛いことがあった時、表には出さず内に溜め込んでおいて一気に解消するというか、その度に仕事にもっと集中したりダンスをしたりして解消していくタイプです。それでもダメなら、本当に気楽な友達に本音を打ち明けたり、一度部屋で1人で泣いたりすると気持ちが楽になるので、これも方法だと思います。モデルプレス読者の皆さんには悲しいことがたくさん起きないよう願っていますし、もし悲しいことがあるなら上手く解決されることを願っています。

ムン・ジョンヒョンの夢を叶える秘訣

ムン・ジョンヒョン(C)モデルプレス
ムン・ジョンヒョン(C)モデルプレス
― モデルプレス恒例の質問である“夢を叶える秘訣”もお伺いしたいです。ジョンヒョンさんの考えをお聞かせください。

ムン・ジョンヒョン:僕は自分の切実な夢を叶えましたが、夢を叶える秘訣が単に努力だけとは思いません。もちろん僕は自分の夢を叶えるために一生懸命に努力しましたが、努力以外にも、運や、僕を支えてくれるものなどが上手く噛み合うことも大事だと思います。でも、努力を続ければ夢を叶える確率が遥かに高くなるので、夢のために努力し続けてください!

― 最後に、ジョンヒョンさんの今の夢・今後の目標を教えてください。

ムン・ジョンヒョン:今はまずEVNNEが音楽番組で1位になることが僕たちの夢であり目標です。今後の目標はEVNNEでより多くの方たちに幸せを与えることです。

― 貴重なお話をありがとうございました。

後記

ムン・ジョンヒョン(C)モデルプレス
取材の合間には、記者が持っていたクリアファイルに描かれた猫を「すずめの戸締まり」に登場するダイジンだと思い「すずめ!?すずめ!?」と反応してくれたムン・ジョンヒョン。しかし実は「ハイキュー!!」の絵柄が描かれていたもので、「ハイキュー!!」ファンのユンソから「違うよ~!」とすかさずツッコミを受け、ちょっぴり落ち込む…というキュートなやりとりを繰り広げていた。

そんな可愛らしい彼だが、「BOYS PLANET」で自身の脱落が決定した時でさえ何よりも先に泣いている年上練習生に「泣かないで」と笑顔で声をかけるなど、しっかり者の一面も。デビューしてもそれは変わらず、今回のインタビューでも全ての回答が具体的で明確だった。責任感と愛情深さが溢れ出る彼の言葉に、記者も感心させられるばかりだった。(modelpress編集部)


EVNNE(左上から時計回りに)ユ・スンオン、ムン・ジョンヒョン、チ・ユンソ、パク・ハンビン、イ・ジョンヒョン、ケイタ、パク・ジフ(C)モデルプレス

ムン・ジョンヒョン(MUN JUNGHYUN)

生年月日:2005年3月31日
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