FANTASY BOYSイ・ハンビン「少年ファンタジー」でのスランプ乗り越え掴んだデビュー

FANTASY BOYSインタビュー連載

10月にはデビュー後初の日本単独公演「FANTASY BOYS 1ST TOKYO FAN CONCERT [NEW TOMORROW]」を成功させ、人気急上昇中のFANTASY BOYS。23日には新曲『Get it on』を引っ提げカムバックを果たした。

モデルプレスでは5日連続でグループ＆ソロインタビューを配信。ソロインタビューでは、自身のアピールポイントをそれぞれ聞いたほか、夢を叶える秘訣を語ってもらった。感想ツイートは「#モデルプレスファンタジーボーイズ連載」で！

イ・ハンビン、他のメンバーに負けないことは？

― グループでは何を担当していますか？他のメンバーに負けないアピールポイントを教えてください。

ハンビン：グループのセクシー担当ハンビンです！日本のコンサートでは、Bandi（バンディ：ファンの呼称）の皆さんにセクシーな姿を沢山お届けできたのではないでしょうか…？（照れながら）アピールポイントは、笑顔と少し笑った時八重歯がお気に入りなので、皆さんに注目して見ていただきたいです。

― デビューという夢を掴むまでには、厳しい練習生生活やオーディション番組出演など様々な経験をされたと思います。ハンビンさんのこれまでの経験を踏まえて「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。

ハンビン：少し悲しいことがあった時や気分落ち込んだ時は、夜中に1人で外に出て音楽を聞きながら少し散歩をすると悲しい気持ちが和らぎます。

― デビューという夢を掴んだハンビンさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

ハンビン：自分を信じて諦めずに最後までやりきることです。特にアーティストとして歌を歌うことを始めてからは、常に諦めずに取り組むことを意識してきました。

― ハンビンさんは、「少年ファンタジー」でも諦めずに楽曲と向き合う姿が印象的でした。

ハンビン：ありがとうございます。「少年ファンタジー」のセミファイナルで(G)I-DLEのソヨンさんがプロデュースしてくださった『SPACEMAN』という楽曲を披露することになったのですが、歌を上手く歌えなくなってしまった時期がありました。みんなは「上手だよ」と言ってくれましたが、自分では納得が行かずスランプに陥ってしまったのですが、自分を信じて最後まで諦めずに取り組んだ結果、ステージで1位を取ることができたので、印象深かったです。

― ありがとうございました。

インタビューこぼれ話

今回の撮影でもセクシーな魅力を存分に発揮してくれたハンビンさん。セクシー担当と話しながらも、顔を赤らめながら照れる様子やそばに置いてあったぬいぐるみを愛でる可愛らしい一面も。記者が『SPACEMAN』で1位を獲得する場面が感動したと伝えた所、「ありがとうございます！本当ですか！」と目を輝かせていた様子が印象的でした。

「少年ファンタジー」から誕生・FANTASY BOYS

「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョル氏がプロデューサーを務めたオーディション番組「少年ファンタジー～放課後のときめきシーズン2～」よりデビューの切符を掴んだ、11人で構成されたボーイズグループ。

9月21日には、『NEW TOMORROW』で華々しくデビュー。10月にはデビュー後初の日本単独公演「FANTASY BOYS 1ST TOKYO FAN CONCERT [NEW TOMORROW]」を行い、新人アーティストながら多くのファンが会場に集結した。（modelpress編集部）