六本木No.1キャバ嬢・きほがバズり続ける理由 “女子に刺さる金言”へ秘めた思い<インタビュー後編>
圧倒的な美貌を誇るアイコン、そこから発せられる的を射たポスト…X(旧Twitter)上で女性からの厚い支持を集めるきほ(KIHO/27)をご存知だろうか。彼女は東京・ファブリック六本木に在籍するNo.1キャバ嬢でありながらも、同世代女性へ向けた数々の言葉が片っ端から“バズる”のだ。現在Xのフォロワー数は14万人(11月1日時点)と数多くのファンを抱える彼女に、そこまでの名言を生み出すまでの経緯、さらには物事への考え方にも迫った。<後編>
六本木No.1キャバ嬢・きほ、女神ビジュアル×刺さる金言話題
きほがここまでの人気を得ることとなったのはビジュアルだけでなく、“同性に刺さる金言”の数々。中でも「『私ってなんでこんなに運が良いんだろう…』と日々思いながら生きてる。幸せな思い込みはどんどんするべき」「私に生まれて来れて良かった。嫌なことも不運なことも、叶えられないことだってたくさんあるけどそんなことは私を嫌いになる理由にならないよ。私も、私の周りの人もみんな心から愛してるからね」など強く生きるためのメッセージは多くの共感を呼び、“いいね数”が1万件を超えることもあるほどの支持を集めている。きほ、Xがバズったきっかけは?
― きほさんのメッセージ性溢れる言葉がSNS上で注目を集めていると思います。最近ではXで知ってからキャバ嬢ということを知るファンの方も多いのではないでしょうか?きほ:そうかもしれないです!Xは呟きがメインで、その人が誰なのかまでは見ないことも多いと思うので、そういった方も多いかもしれないですね。
― そういった言葉がバズるようになったきっかけはいつ頃でしたか?
きほ:初めはInstagramで質問返しをしていたんですが、知り合いの方に「Twitter(X)向いてると思うよ」と勧めてもらったんです。XのフォロワーはInstagramの10倍の拡散力があるようなので、フォロワー数の面で言うと伸ばすことは難しいらしいんですが、軽い気持ちで初めてみたら向いていたんですよね。
私自身、写真を投稿することが得意ではないのですが、Xは文字がメインなので、頑張って写真撮って~みたいな編集作業がいらなくて、打てばすぐに呟けることが楽でした。Instagramの凝った加工などは絶対に向いていません(笑)。
― YouTubeチャンネルの開設などを視野に入れたことはありましたか?
きほ:楽しそうですし、やりたい気持ちはあるんです。でも、本当に動画や写真を撮るのが苦手なのと編集も絶対に面倒くさがりだからできないですし、あとは恥ずかしいです(笑)。
きほ、金言の数々は「自戒」
― Xで一番手応えがあった投稿は?きほ:Xは面白くて、「バズるかな?」と思ったものは意外とバズらなくて、軽い気持ちで投稿したものや、下書きに貯めていたものがバズるんです(笑)。最近は、んぽちゃむが大好きでみんなに広めているんですが、「嫌味言われたりしても最近は心の中のんぽちゃむが『なにそれウケるちゃむ』って言ってくれるから特に問題はない」という内容の投稿がバズりました(笑)。
始めた頃はどうやったらバズるかを考えて賛否両論が分かれて議論したくなるようなことを意識して呟くこともあったんですが、今は心のままにやっています。私自身、性格的に厳しいタイプではなくて、他人にも自分にも甘いタイプなので、特に女の子に向けて、誰かが元気になってくれたらいいなと思って呟いています。
― まさに女の子に寄り添うような言葉に背中を押される方も多いと思います。
きほ:今は心のままに呟くことは大事にしつつも、自己肯定感が高くなるような、自分ではちょっと言いづらいことを代弁してあげられるようなものになればいいと思っています。
自分のことを「最高」と言うことは難しいと思うんですが、私の言葉を見て「はっ」と気付いてくれたら嬉しいです。…あとは自戒です。基本的に自分を戒めるためにポストしているので、私もあの言葉の全てが体現できているわけではないんですが、「自分も頑張れよ」「お前もな」みたいな気持ちで打っています。
― そういった言葉はきほさんの人生経験に基づいた部分も大きいのでしょうか?
きほ:よくそう言っていただくことが多いんですが、そんな大層なことがあるわけでもありません。元々の性格もありますが、昔からよく本は読んでいて、いろいろな考えを取り入れるようにはしていました。読書感想文も好きでしたし、国語のテストも得意でした(笑)。
きほが悲しみを乗り越えたエピソード
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者に向けて、きほさんのこれまでの人生の中で「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。きほ:嫌だったことは忘れてしまうことが多いんですが、叔母が亡くなったことはすごく悲しかったです。ただ、それはどうしようもないことですよね。どんなに悲しいことも日々積み重ねていく中でゆっくりと乗り越えていくことが一番だと思うので、友達と過ごすなどいつも通りの日常を過ごしていれば向き合いながらも立ち直っていくことができると考えています。
(modelpress編集部)
きほプロフィール
1996年3月6日生まれ、愛媛県出身。美しいアーモンドアイにスッと通った鼻、完璧なフェイスラインを持ちながらもどこか柔らかい空気も感じさせるハイレベルなビジュアが人気。InstagramやXで度々投稿される核心を突く言葉の数々も話題で、女性を中心に共感を呼んでいる。もっと詳しくみる
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