【梅澤美波インタビュー】乃木坂46バスラ裏話、充実する個人活動、夢を叶える秘訣など
【乃木坂46・梅澤美波「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」(3月4日開催@東京・国立代々木競技場第一体育館)バックステージ「モデルプレス」スペシャルインタビュー】
国民的アイドルグループ・乃木坂46の新キャプテンに就任した梅澤美波さん(24)。今回の取材では、その発表があった2月のバースデーライブや、声出し解禁となったTGCのランウェイ、舞台「キングダム」をはじめ充実する個人活動について、そして夢を叶える秘訣など、幅広くお聞きしました。
梅澤美波、キャプテン就任発表の瞬間
― 東京開催のTGCでは、3年半ぶりに歓声や声援が解禁されてのランウェイでした。梅澤:やっぱり嬉しいですね。出演を待っているときから、会場に割れんばかりの歓声が上がっていて懐かしい感じがしました。いざ私が歩いたときも、そうそうこの歓声が嬉しいんだよな、となりましたし、サイリウムを振ってくれたり、手を振ってくれたりする方もいて、いつもより一段と嬉しかったです。
― 声出し解禁といえば、一足先に行われた乃木坂46の11周年バースデーライブ。梅澤さんのキャプテン就任が発表されたとき、地鳴りのような歓声が上がりました。
梅澤:そうですね。でも発表する瞬間は久々にステージで震えるというか「怖い」みたいな感覚がありました。たぶん私がキャプテンと発表されたら、どうなってしまうのかな、大丈夫なのかな、とか自分の中でも気持ちの整理ができていなかったんだろうと思います。
バスラで話題“メンバー紹介”裏話
― バスラの3期生ライブで披露された“メンバー紹介”が、メンバーの特徴を捉えていて面白い、とファンの間で話題になっていました。梅澤さんは「クールビューティー『THE TIME,』」でしたね。梅澤:はい(笑)。基本的には、それを紹介するメンバーが考えていて、なので私のは山下(美月)。直前までいろいろ考えてくれていたんですけど、最終的に「やっぱ、これでしょ!」って(笑)。
― 「クールビューティー『THE TIME,』」、梅澤さん自身としてはいかがですか?
梅澤:嬉しかったです。そこに『THE TIME,』を入れるんだって、山下の独特なセンスを感じましたし、「クールビューティー」っていうのも、今でもそう思ってくれているんだっていうのが嬉しかったです。
― 梅澤さんが考案したのは佐藤楓さんの「笑顔呼び込む愛され番長」。
梅澤:はい(笑)。楓がいると、みんなが笑顔になるんです。本人は自覚がないんだけど、笑わせてくれます(笑)。誰からも愛されている楓にはこれしかない、って思いました。
― 素敵なエピソードです。3期ライブといえば、梅澤さんと山下さんがファンの想いに応えるように、急きょ実施したダブルアンコールも印象的でした。
梅澤:まだ終わりたくないって思いました。少しくらいわがままを聞いてもらえるかなって(笑)。スタッフさんにはご迷惑をおかけしてしまったんですけど、やれてよかったです。
梅澤美波、多忙もなんのその「私はずっと働いていたい人」
― 舞台「キングダム」をはじめ個人活動も充実していますね。梅澤:個人の仕事は、グループにいるだけではわからないことがたくさんあって、学べることが本当に多いです。それは他のメンバーを見ていても思うこと。いろんな現場から帰ってくると、みんな顔つきがちょっと変わるんですよ。私はそれが羨ましいなと思う時期もありましたし、一方でそれが今後のグループに必要なことだと思っていました。そして今、私にもいろんな個人の仕事をいただけるようになって、できることをもっともっと広げていきたいと思っています。それが後輩にもつながっていく。キャプテンとしても、私自身としても先を見ながら頑張っていきたいです。
― グループのキャプテンと、個人の仕事、これからさらに忙しくなりますね。
梅澤:そうですね。でも、私はずっと働いていたい人ではあるので、それもまた良いのかなと思っています。
乃木坂46梅澤美波の「夢を叶える秘訣」
― 最後に今思う、夢を叶えるために必要なことを教えてください。梅澤:挑戦すること、かな。自分がやると思っていなかったことをやってみると、楽しいって気づくことが多かったです。そこから新しく夢が見つかったり、夢の近道になっていたり、ということも経験しました。キャプテンも私に向いてないと思っていたものの一つ。でもチャンスをいただいて、挑戦してみたから今があります。苦手だから、で終わらせるのではなくて“やってみる”、とても大事なことだと思います。
― もともと躊躇なく飛び込める方なのかな、と勝手に思っていました。
梅澤:いや、全然。本当に超慎重派です(笑)。自分からなにかをするのは勇気がいりますが、私はきっかけをいただけたので、こうして気持ちが前向きになれました。本当に周りの方々のおかげだなと思っています。
― 今の夢、目標があれば教えてください。
梅澤:ファッションのお仕事の幅をもっと広げていきたいです。私が乃木坂46を好きになるきっかけはファッション誌で白石(麻衣)さんを見つけたことでした。女の子が憧れるグループというのはずっと途絶えさせたくないです。もう一つはお芝居。「キングダム」の舞台を通して、お芝居の現場の楽しさ、自分と違う人になる高揚感を実感しています。もっと経験できたらいいなと思っています。
(modelpress編集部)
梅澤美波(うめざわ・みなみ)プロフィール
1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。身長170cm。血液型A型。ファッション誌「with」専属モデル。2016年に乃木坂46の3期生オーディションに合格して芸能界入り。キャプテンを務めるなど、グループの中心メンバーとして活動中。一方で舞台「キングダム」に出演するなど個人活動も活発化している。もっと詳しくみる
-
乃木坂46梅澤美波、焦りも悔しさもあった、それを乗り越えて
-
乃木坂46梅澤美波が救われた白石麻衣からの言葉
-
乃木坂46梅澤美波、松本人志に言われてショックだったこと明かす
-
【写真】梅澤美波ら乃木坂46メンバーの“制服プリクラ”に反響
-
【写真】乃木坂46メンバーが“双子”ディズニー「最強コンビ」「天使」の声
-
「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」×「モデルプレス」スペシャルコラボサイト
あわせて読みたい
-
梅澤美波「10年は長い日々だったのかも」乃木坂46公式書籍「10年の歩き方」序文も公開
モデルプレス
-
乃木坂46梅澤美波「THE TIME,」卒業 後任は一ノ瀬美空
モデルプレス
-
乃木坂46新キャプテン・梅澤美波、秋元真夏からの嬉しかった言葉明かす「ずっと心に残ってます」
モデルプレス
-
乃木坂46新キャプテン・梅澤美波、弾ける笑顔で魅了<TGC 2023 S/S>
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年11月12日 12:30時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01じゃあ、あんたが作ってみろよ
第6話 化石男よ、忍耐女を救え!
11月11日(火)放送分
TVerで見る -
02終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
第五幕 母が心に秘めた愛
11月10日(月)放送分
TVerで見る -
03ちょっとだけエスパー
#4 未確認因子
11月11日(火)放送分
TVerで見る -
04良いこと悪いこと
第5話 黒幕、だーれだ?
11月8日(土)放送分
TVerで見る -
05月曜から夜ふかし
全国ご当地問題…ケーキを海苔で巻いて食べる島 マツコも試食
11月10日(月)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
梅澤美波、舞台「キングダム」帝劇千穐楽にサプライズ登場 乃木坂46新キャプテンへの意気込みも明かす
モデルプレス
-
乃木坂46山下美月・梅澤美波・与田祐希ら6名「TGC 2023 S/S」出演決定
モデルプレス
おすすめ特集
-
11月のカバーモデルはドラマ「ちょっとだけエスパー」大泉洋&宮崎あおい
特集
-
モデルプレス読者モデル エントリー受付中
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」の情報をたっぷり紹介
特集
-
FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!
特集
-
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」ミナト役・青木柚が明かす“台本になかったセリフ” 夏帆&監督に相談し追加していた【インタビュー】
モデルプレス
-
02
森香澄、大学時代に学んだ“お金の価値”とは 初めての口座に「みずほ銀行」を選んだ理由<インタビュー>
株式会社みずほ銀行
PR -
03
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.5・ミカを深堀り】世界大会優勝の経歴持つメインダンサー「J-POPをもっと盛り上げていけるような存在に」
モデルプレス
-
04
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.4・モモカを深堀り】演技経験で培った表現力が武器「メンバーにはおじさんプリンセスと呼ばれています」
モデルプレス
-
05
森崎ウィン&Snow Man向井康二、意を決した監督への直談判・台本を超えた芝居――「迷わず飛び込むことができました」共鳴した2人の絆【(LOVE SONG)インタビュー】
モデルプレス