FANTASTICS木村慧人&M!LK山中柔太朗、ボーイズグループ戦国時代での共演で感じたこと “夢を叶える秘訣”も通じ合う<「飴色パラドックス」インタビュー後編>
12月15日スタートのMBSドラマシャワー「飴色パラドックス」(全8話/MBS:毎週木曜25時29分~※初回のみ25時20分~、テレビ神奈川:毎週木曜25時~)でW主演を務めるFANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人(きむら・けいと/23)×M!LKの山中柔太朗(やまなか・じゅうたろう/20)の2ショットインタビュー後編。ボーイズグループのメンバー同士の共演を経て思ったことや、悲しみを乗り越えた方法、夢を叶える秘訣など、共通点の多い2人の素顔に迫った。
木村慧人&山中柔太朗、ボーイズグループ戦国時代で思うこと
― 今は“ボーイズグループ戦国時代”と呼ばれるほど多くのグループが活躍していますが、別のグループのメンバーと共演してみて刺激を受けることはありましたか?山中:刺激か…。でも僕は同じ舞台に立っているとは思っていないんです。
木村:うん、ジャンルが違うからね。
山中:もちろんM!LKはM!LKでいいところがあると思うのですが、FANTASTICSさんのダンスや歌のレベルが非常に高いのは知っているので、見習いたい部分がたくさんあります。実際に見てはいないんですけど、慧人くんから話を聞いていると「たくさんリハしてるんだなぁ」「すごいな」と思いますね。そう思うと、確かに意識をしているところもあるかもしれないです。
木村:やっぱりグループごとに良さがあるので、僕はどこのグループが正解だとも思わないです。だからすごくM!LKさんのライブに行きたいなと思いました。FANTASTICSのライブにもぜひ来てもらいたいです!
山中:え、行きたい!
― 生でパフォーマンスを見たら、また新たな刺激を受けられそうですね。
木村:そうですね。実際に見たら、絶対両方とも刺激を受ける部分があると思います。グループごとに表現も違いますし、僕らはパフォーマーとしてダンスで頑張っているけど、柔太朗くんは歌もダンスもやっているのでそのすごさも改めてわかるかなと。
木村慧人&山中柔太朗が悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には、今壁にぶつかっている人もたくさんいます。そんな読者に向けて、2人が悲しみを乗り越えた方法を教えてください。山中:慧人くんって悲しむことあるんですか(笑)?
木村:一応あるはあるけど、ほぼない(笑)。
― それは常に明るいということですか?
木村:明るいからというか、特に気にしない。気にしないし見せないですね。
― 悩んでもあまり周りに言わない?
木村:言わないですね。
― そういう時はどのように自分で解決しているんですか?
木村:人といるようにします。多分1人になったらダメだから。
山中:現実逃避じゃないけど、誰かと楽しい話をするみたいな?
木村:そう。人といて、自分の好きなサウナに行ったりとか、映画・アニメを観たりします。あと自分より悲しんでいる人っていっぱいいるだろうなって思うので、ポジティブな気持ちでいますね。
山中:すごくわかる。似てますね。
木村:「自分のことなんてちっぽけだ」って思うようにしてます(笑)。
山中:僕もほぼ同じですね。ただ僕は「寝る」というのも大事だと思ってます。
木村:あ~めっちゃ大事!俺もそれかもしれない。
山中:「寝る」「食べる」「趣味」がやっぱり大事かな。僕は最近悲しいことは特にないですけど、そういうことがあった時は結構気にしてしまうので考え込んじゃうんです。その時は誰かと一緒にいたり、ゲームが好きなのでゲームをして1回現実逃避をしたり。あとは寝るのがすごくいいですね。朝起きて「なんであんなことで悩んでたの?」と思う時もあります。
木村慧人&山中柔太朗の夢を叶える秘訣
― モデルプレス恒例の質問でもある“夢を叶える秘訣”もお聞きしたいです。木村さんは2021年8月に「1人では叶えるのに限界がある。努力をすれば実力はつきますが、実力だけじゃダメで、周りのサポートや環境が必要」と答えていて、2022年6月にもその回答から「変わらない」とおっしゃっていました。山中さんには2018年9月に「感謝の気持ちと謙虚さを忘れないこと」と答えていただいています。そこから今作の抜擢を含め様々な出来事があったかと思いますが、今改めて思う“夢を叶える秘訣”を教えてください。
山中:うわ~!今、2018年の自分に喝入れられましたね!「感謝忘れんなよ」って(笑)。忘れてはいないつもりですが、やっぱり初心は大事ですね…!今それが聞けてよかったです。「感謝の気持ちと謙虚さを忘れずに」をモットーにしつつも、今は「言葉にする」というのも大事なのかなと思っています。
木村:間違いない。
山中:僕らは「ドームツアーしたい」とずーっと言っているんですが、ちゃんと言葉にし始めてからライブ会場のキャパシティもだんだん大きくなっていて、夢に近付いている実感というのがすごくあります。言うことでファンの皆さんにも伝わるし、ファンの方々と一緒に叶えていくためにも夢は恥ずかしがらずに言った方がいいと思います。
木村:僕も根本は前に話したことと変わらないんですけど「自分に自信を持つこと」です。どこかナルシストな部分がないと、やっぱりこの職業はできないと思うので。この職業以外でも何か自分のエゴというか、自分自身で「すごい」と思えるポイントや自信をつけられるものを持つことが大事なのかなと思いますね。
― どのようなタイミングで「自分に自信を持つこと」が大切だと思ったんでしょうか?
木村:中学生くらいの時にあるダンスのオーディションに落ちて、それまでずっと通っていたスクールとはまた違うところにも通い始めたんですが、その時は他の人を見て悔しい思いをしながらやっていたんです。そこから何年かして上達していくうちに自信を持てるようになってきて、そこで流れも変わりました。だからその頃なのかな。あとは「こうなりたいんです」と周りにしっかり伝えることも大事だなと思いました。
山中:大事ですね。言葉にするのは恥ずかしいけど…。
木村:うん。大きすぎる夢だと最初は「こいつバカだな」って思われるじゃないですか。でも恥をかいてもいいので最初は言う。その後に叶えちゃえばいいんだから。なので恥を捨てて口に出して、自信を持ってやっていけば叶うと思います。
2人だからこそ表現できた「飴色パラドックス」
― では最後に、放送を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。山中:「飴色パラドックス」は2人の恋愛模様に加えて、それ以外の物語も非常に面白いので、スクープを撮るところや色々な登場人物と僕たちの絡み、その方たちに動かされる僕たちにも注目してほしいです。仕事面でのストーリーが進むにつれて僕らの恋が動いていくのが面白いドラマになっているので、そこをぜひ観ていただけたらと思います。
木村:「飴色パラドックス」はすごく笑えるポイントもあれば、悲しい・切ないポイントもあったりして、色々な感情になれる作品です。僕たちも演じていてその感情の起伏を感じましたし、僕たち2人だからこそ表現できたものが絶対にドラマの中にあると思います。そこに注目していただいて、一緒に「飴色パラドックス」の世界観を楽しんでいただけたら嬉しいです。また原作とドラマの違いなども楽しみながら観ていただきたいです!
― 貴重なお話をありがとうございました。ドラマの放送も楽しみにしています!
編集後記
木村と山中自身が互いの関係性を「すごく話しやすい」「心地良い」と語っていたように、2人の間に流れる空気はとても穏やか。インタビューの合間には木村が山中のオフショットを撮影してあげたり、記者のネイルに2人が興味津々で反応し“美容好き”ぶりを覗かせたりと、柔らかな雰囲気の中で取材は進行した。
決め顔チャレンジではコメント内容やポーズについて話し合い、実際に撮影した動画も自らチェック。最後は何度も記者に感謝を伝え、爽やかに去っていった。
“2人だからこそ表現できた”というドラマ「飴色パラドックス」。キュートな素顔とプロ意識の高さを見せた2人が演じる尾上&蕪木に期待が高まるばかりだった。(modelpress編集部)
木村慧人(きむら・けいと)プロフィール
1999年8月16日生まれ、東京都出身。2018年12月にFANTASTICSとしてメジャーデビュー。2022年はドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日系)、「恋と弾丸」(MBS)、映画「HiGH&LOW THE WORST X」などに出演し、俳優としても活躍の場を広げた。山中柔太朗(やまなか・じゅうたろう)プロフィール
2001年12月23日生まれ、栃木県出身。2018年に日本テレビ系ドラマ「高嶺の花」に出演し、この美少年は誰だと大きな話題に。主な出演作にドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」(NTV/2020年)、福岡恋愛白書17「おはようマドンナ」(KBC/2022年)、「恋と弾丸」(MBS/2022年)などがある。2018年8月に5人組ダンスボーカルユニットM!LKに加入し、2021年11月にメジャーデビューを果たし、アーティストとしても活躍している。もっと詳しくみる
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