櫻坂46菅井友香、自分を信じられなかった、好きになれなかった…葛藤の日々で見つけた“夢を叶える秘訣”と“笑顔の秘訣”<「大切なもの」インタビュー後編>
2022.11.03 09:00
櫻坂46の菅井友香(すがい・ゆうか/26)が、11月8日に発売する卒業写真集『大切なもの』。7年間、眩しい笑顔を絶やさずにグループのキャプテンを務めた彼女にとっての“夢を叶える秘訣”とは──。<インタビュー後編>
菅井友香の夢を叶える秘訣
― この7年間、グループのキャプテンとして活動してきた菅井さんですが、その間には楽しいことももちろん、葛藤もたくさんあったと思います。菅井さんにとって、夢を叶える秘訣はなんですか?菅井:周りと同じスピードじゃなくても、自分の中で決めたことやできることを、ちゃんとコツコツと毎日積み重ねている人が、大きなことを叶えていけるのかな。日々の積み重ねは本当に裏切らないと思います。
あと、いつどういうタイミングでチャンスが来るかというのは本当にわからないので、いつ何が来ても、そのチャンスを逃さずに対応できる自分でいられるように、周りを大切にしながら、自分自身を信じられる自分でいることが、夢を叶える秘訣になるのかなと信じています。
― 菅井さんも、これまで自分を信じて活動してきましたか?
菅井:いえ、最初は全然自分のことを信じられなかったんです。特にグループに入るまでは、どうしても自分を好きになれなかったり、自分を信じられなかったりして、今思うと、そんな私だから周りもなかなかさらけ出せなかったんじゃないかなとも思います。でも、そんな自分を受け入れてくださったり、応援してくださる方がいたり、自分が弱点だと思っていたところを褒めてくださったり、皆さんが愛情を注いでくださったおかげで、自分自身を受け入れられるようになって、積極的に周りと繋がれるようになりました!
菅井友香、笑顔の秘訣は?
― 菅井さんは本当に笑顔が素敵な印象ですが、辛い時にでも笑顔を絶やさないためにしていることなどはあるのですか?菅井:美味しいご飯を食べるというのが1番のリフレッシュです!あとは、大好きな家族やペットと過ごしたり、ありのままを受け入れてくれる存在にちょっと弱いところを見せたり、そういう等身大でいられる温かい時間を過ごすのも、笑顔の秘訣なのかなと思いました。
― これからも素敵な笑顔を見せてください!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
菅井友香、卒業写真集「大切なもの」
11月8日・9日に行われる櫻坂46初の東京ドーム公演をもって卒業することを発表している菅井にとって、今回の写真集はまさにアイドル活動の集大成になる。ロケは、沖縄・与論島・北海道の3箇所で敢行。カメラマンは「自然な表情を撮ってくださる」と本人も信頼を寄せる細居幸次郎。活動初期から関わりの深い黄金タッグで、いきいきとした表情を多数切り取っている。さらに、温泉旅館や“幻の島”など、本人が希望したロケーションやシチュエーションで、ランジェリーや水着姿なども披露した。
他にも、“アイドル・菅井友香”からファンへの最後のプレゼントとして、読み応え十分の記事やコラボ企画も掲載している。
菅井友香(すがい・ゆうか)プロフィール
菅井は、1995年11月29日生まれ、東京都出身。愛称は“ゆっかー”。2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格し、2016年4月に欅坂46として「サイレントマジョリティー」でCDデビュー。欅坂46時代から櫻坂46に改名した現在まで、一貫してキャプテンを務めてきたグループの主柱だ。生粋のお嬢様でありながらサービス精神にもあふれ、特技の乗馬では「馬術スペシャルアンバサダー」を5年にわたって務めるなど、活躍の幅を拡げてきた。2017年から2021年まで、約4年半ラジオ番組「レコメン!」(文化放送/毎週月~木曜よる10時~)の月曜レギュラーパーソナリティーを担当。2018年には初のソロ写真集「フィアンセ」を、2021年には著書「あの日、こんなことを考えていた」を発売。2020年には「飛龍伝2020」で主演を務め、2022年初春に「カーテンズ」でミュージカル初出演を果たすなど女優業でも活躍を見せている。
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