「あざと連ドラ」も話題 櫻坂46藤吉夏鈴が「夢を叶える秘訣」はないのかもしれない、と話すワケ
2022.09.25 16:00
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櫻坂46の藤吉夏鈴(21)が「第35回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER」(9月3日@さいたまスーパーアリーナ)に出演。バックステージでモデルプレスのインタビューに応じ、ランウェイの感想や、本格演技初挑戦中の「あざと連ドラ」、夢を叶える秘訣について語った。
田村保乃の“振舞”で緊張がほぐれる
― 有観客のランウェイは緊張しましたか?藤吉:そうですね、でも私の前に田村保乃が歩いていたんですけど、私以上にすごく緊張していたので、その姿がとても微笑ましくて。良い意味でリラックスしながら、楽しくランウェイを歩かせていただきました。
― 田村さん、そんなに緊張していたんですね(笑)。
藤吉:はい(笑)。もうずっと緊張して、表情も硬くなりすぎていたので、私は笑って楽しんで、と言うことしかできず(笑)。でも本人はすごく楽しかったと楽屋で話していたので、良かったなと思います。
― 藤吉さんは今日に向けて、どんな準備をしましたか?
藤吉:昨日、ラーメンを食べるという撮影があったので、スタッフさんからずっと「水を飲みなさい」と言われて、水を飲んでいました(笑)。あとは家に帰ってからもお風呂に長く浸かって、汗をかくようにしました。
藤吉夏鈴「あざと連ドラ」で「なんか変わったね」と反響続々
現在、藤吉はテレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」(毎週日曜 後11:55)名物企画「あざと連ドラ」の第5弾に、主人公・戸渡花(片山友希)の同期・今井愛香役で出演中。愛香は東京育ちで高学歴かつクール、花の恋愛相談にも乗るお姉さん的存在。また10月6日からスタートする「あざと連ドラ」第6弾では主人公を演じることも明らかとなっている。― 「あざと連ドラ」で本格演技に初挑戦されていますね。
藤吉:演技はグループでパフォーマンスするときの気持ちと似ているのかな、と勝手に思っていました。でも現場に入ってみると、まったく違うというか正反対で。パフォーマンスをするときは自分の経験に結びつけて、自分の気持ちを表現することが多いのですが、演技は自分の感情ではなくその子の感情なので、想像していたよりも遥かに難しいと感じました。
― 自身の演技をテレビで見てどう思いましたか?
藤吉:演じているときはあまり思わなかったのですが、放送を見ると演じた役の子がクールすぎるように見えて、少し引いてしまいました(苦笑い)。
― 周りの反響はいかがですか?
藤吉:これまでグループ活動以外のお仕事はあまりしていなくて、むしろ初めてに近かったのですが、撮影が終わったあと、櫻坂46のお仕事をしたときに、周りの大人の方々から「なんか変わったね」みたいなことをたくさん言っていただいて。一つ表現が増えたのかな、と少し嬉しくなりました。
― 今後の活動に向けて良い刺激になったようですね。
藤吉:そうですね、グループの外でも活動することで、なにかをグループに持って帰ってこられるような経験を、これからもしていけたらいいなと思います。
櫻坂46藤吉夏鈴の“夢を叶える秘訣”
― モデルプレス読者に向けて、藤吉さんが考える「夢を叶える秘訣」をぜひ教えてください。藤吉:夢を叶える秘訣…私自身があまり夢とか目標がない人なので、ないのかもしれないです。将来的にこうなりたい、とかそういうのが。でも「やりきろう」という気持ちは常にあって。例えばライブの練習が始まったらそれに没頭する、という感覚はあります。
― それって言葉にできないだけで、潜在的には「目の前のことを集中してやりきる」ということなのかもしれないですね。
藤吉:そうなのかな、でも一度夢中になったら集中できるタイプではあると思っています。なにに対しても好奇心が強いというか。ミュージックビデオの撮影、ジャケット写真の撮影、どんなお仕事でも資料はかなり読み込みますし、そういうことがメンバーイチ好きなんだな、と思うこともあります。
(modelpress編集部)
藤吉夏鈴(ふじよし・かりん)プロフィール
生年月日:2001年8月29日/星座:おとめ座/身長:165.1cm/出身地:大阪府/血液型:A型櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」収録曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」で初センターを務める。そのほかセンター楽曲に「偶然の答え」など。
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