Kep1er、 “他己紹介”でメンバーの魅力&素顔を徹底解剖 「一番成長した」「見習いたい」お互いへのリスペクト語る<モデルプレスインタビュー前編>
2022.09.21 19:00
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2021年、韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生した9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)が9月7日、Japan 1st Single<FLY-UP>(※<>は正式には半角表記)でソニーミュージックより待望の日本デビューを迎えた。「Girls Planet 999:少女祭典」時代より見守ってきたモデルプレスにとっては、念願となるKep1er9人のインタビューが実現。前編では、メンバーに他己紹介をしてもらい、それぞれの魅力やキュートな素顔に迫った。
Kep1er 、Japan 1st Single<FLY-UP>
日本デビューシングルのタイトル<FLY-UP>は、「鳥のように両翼を広げて力強く舞い上がり、Kep1erの弾けるエネルギーと魅力で上昇する」という意味が込められている。そしてタイトル曲となる日本オリジナル楽曲「Wing Wing」(読み:ウィンウィン)は、まさに力強く飛び立つKep1erの最初の羽ばたきをイメージした曲となっており、華やかでキャッチーなサビのメロディーラインや活気溢れる掛け声など、Kep1erならではの魅力に溢れた楽曲となっている。
Kep1er、隣のメンバーを“他己紹介”
― 1人1人の魅力に迫るため、左隣のメンバーの魅力や“すごいと思うところ”を他己紹介してもらうことに。プロフィールと合わせて紹介する。※(席順右から)ヒカル、ユジン、ヒュニンバヒエ、ダヨン、シャオティン、マシロ、チェヒョン、イェソ、ヨンウン
ユジン(YUJIN)
誕生日:1996年8月12日出身:韓国
ポジション:リーダー
グループの最年長。小顔と華奢なスタイルでオーラを放つ一方、愛嬌たっぷりの愛くるしさも持ち合わせ、その姿はまさに天性のアイドルそのもの。
ヒカル:ユジンちゃんはリーダーとして皆のことをまとめて引っ張ってくれるのですが、普段はすごく可愛くて愛嬌が多くて、皆のことをリーダーとしてまとめるというよりは皆と一緒に作っていく優しい雰囲気を作り出してKep1erを明るくほんわかした温かい雰囲気を作ってくれる優しいリーダーです。
ヒュニンバヒエ(HUENING BAHIYYIH)
誕生日:2004年7月27日出身:韓国
華やかなルックスと抜群のスタイルでどんな服も着こなすグループのオシャレ番長。お茶目な一面もあり、バラエティー番組でも活躍。
ヒュニンバヒエ:(次に自分が紹介されることから、ユジンに向かって)楽しみにしています。
ユジン:ヒュニンバヒエちゃんはみんなに親切でそして習得力がとても高いです。Kep1erになって、一番成長したメンバーと言えるんじゃないかなと思います。何事にも一生懸命で最善を尽くす姿がとても偉いし、見習うところがたくさんあると思います。
ダヨン(DAYEON)
誕生日:2003年3月2日出身:韓国
圧倒的なダンススキルを誇り、リーダーシップもある頼もしい存在。飾らない性格とお茶目な姿で魅力を倍増させている。
ダヨン:(耳に手を添えて聞くポーズ)
ヒュニンバヒエ:ダヨンさんは、本当にオールラウンダーだと思います。歌もダンスもすべてに長けていて、私たちKep1erの皆をいつも中心でしっかりと掴んでくれる存在だと思います。そしてダヨンさんはいつもエネルギーいっぱいなので、そのエネルギーを私もたくさんもらっています。こういう風になれたらいいなという風に思う人で、大好きなお姉さんです。
ダヨン:(日本語で)ありがとうございます。
シャオティン(XIAOTING)
誕生日:1999年11月12日出身:中国
自信に満ち溢れた揺るぎない姿や妖艶さと力強さを兼ね備えたパフォーマンスでファンを魅了する。
ダヨン:シャオティンお姉さんは、本当に綺麗で優しくて可愛いです。だけど、一度ステージに上がると、「これは本当にシャオティンさんなのか?違う人じゃないかな?」と思うぐらいの雰囲気を持っています。あとは、Kep1erのステージ以外にも社交ダンスもとても上手で様々な魅力を持っています。
マシロ(MASHIRO)
誕生日:1999年12月16日出身:日本
ポジション:副リーダー
えくぼがチャームポイントのキュートなルックスと穏やかながらも芯のある性格を兼ね備えたパーフェクトガール。
シャオティン:私はマシロちゃんが本当に大好きです。マシロちゃんを見ると心が温かくなります。優しくて、頼もしくて、頼りになる人で、本当に信じられる人です。
他のメンバー:じゃあ私たちは信じられないの(笑)? (総ツッコミ)
マシロ:(シャオティンの言葉に感極まった表情で両手を胸に添える)
チェヒョン(CHAEHYUN)
誕生日:2002年4月26日出身:韓国
透明感溢れる歌声とパワフルなハイトーンボイスの持ち主。愛らしい表情とは裏腹に、練習生期間5年以上という経歴を積み上げてきた努力家で強い芯を持った一面も。
マシロ:チェヒョンちゃんは、本当に歌が上手で、性格は想像以上にサバサバしていてしっかり者です。自分の意見をちゃんと持っている子なので言いたいことがある時もしっかり言いますし、コメントを言う時に皆が困っていても自分で考えをまとめて発言するくらい自分の意志をしっかり持っています。言葉の選び方も上手なので、コメントしているのを見て不安になったことがないくらいです。
イェソ(YESEO)
誕生日:2005年8月22日出身:韓国
“生きてるだけで可愛い”グループの最年少。子役経験を活かした高い表現力や小柄であることを微塵も感じさせない力強いパフォーマンスで人々を惹きつける。
チェヒョン:まず、イェソちゃんはチームの末っ子ですが、本当に何をしていても可愛いです。本人は「そんなことない」と言いますが、でもやっぱり可愛いです。曲によってパワフルなパートを担当する時の声もとても素敵だと思います。そして「Girls Planet 999:少女祭典」の時よりもダンスの実力がすごく向上したと思います。最近ステージでもしきりに目が行くメンバーの内の1人です。
ヨンウン(YOUNGEUN)
誕生日:2004年12月27日出身:韓国
歌もダンスも完璧にこなすオールラウンダー。常にグループを盛り上げる明るいキャラクターから真面目な一面まで、様々な顔を持ち合わせる。ダンスカバーも得意とし、ファンをノックアウト。
ヨンウン:(日本語でイェソに向けて)聞かせてください(事前にイェソがヨンウンに耳打ちで「聞かせてください」を共有)。
イェソ:ヨンウンさんは、本当にステージングが上手いです。ステージ上でどう動くか、どういう動作をするかということが分かっていて、とてもカッコいいので、私はヨンウンさんの姿を見て参考にしたり、また助けられてもいます。実際に映像なども見ながらどうすればより素敵にカッコよく見えるのかということを参考にしています。あとは、本当に常々、日本語も一生懸命勉強しています。
ヒカル(HIKARU)
誕生日:2004年3月12日出身:日本
指先から足先まで隙のないパフォーマンスとカリスマ性溢れるラップが魅力的。努力家でストイックな一面とオフで見せる表情とのギャップで人々を虜にする愛されキャラ。
ヒカル:(自分のターンが回ってきたため、正面にいるヨンウンに向かって「来い来い」と手で煽る)
ヨンウン:(ヒカルの煽りを受け)ありがとうございます。
一同:(笑)
ヨンウン:先ほど、イェソが私に対して「すごくステージングが上手い」「見習いたい」と言ってくれたのですが、そういう風に言ってもらえるようになったのが、私はまさにヒカルさんのお陰だと思っています。というのも、私が実際にヒカルさんからたくさんのことを学んだからです。本当にヒカルさんは努力家で練習量もすごくて、ステージで披露する時にはその練習の成果が数倍になって表れているんじゃないかなと思います。私がもしヒカルさんだったら「練習しなくても大丈夫。すべてできるから」と練習をやらなくなってしまうのではないかと思うぐらいの実力を持ち合わせています。でも彼女は常にすごい量の練習を重ねていて、その成果をちゃんとステージの上で出せる人です。また、精神的にもとてもポジティブなマインドを持っていて、情熱も持ち合わせているので見習いたいと思う存在です。
ヒカル:(ヨンウンの言葉に感動し涙を流す仕草)
インタビュー後編では、メンバーのターニングポイントや夢を叶える秘訣について語ってもらった。(modelpress編集部)
Kep1erプロフィール
2021年、応募総数1万3千名のあった韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生した、日中韓の9人組グローバルガールズグループ。グローバル視聴者投票によって、ユジン、シャオティン、マシロ、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ヨンウン、イェソの9名が選ばれ結成した。
グループ名のKep1erは「夢をつかんだ」ことを意味する“Kep”と、9人の少女が1つになって「最高のガールズグループ」になるという意味の “1”を組み合わせている。
2022年1月3日に韓国の1stミニアルバム「FIRST IMPACT」でデビューし、初動20万枚を突破し、K-POPガールズグループデビューアルバムの歴代初動の中で1位を記録(当時)するなど次々とK-POP界の歴代記録を塗り替え、世界から熱い注目を集める。
10日と11日には日本デビューを記念し、幕張メッセ 幕張イベントホールで「Kep1er Japan Debut Showcase Live <FLY-UP>」を開催。全3公演計2万人を動員し盛況のうちに幕を閉じた。
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