「今日好き」“こたあや”カップルインタビュー 逆境でもめげずにアプローチ「諦めかけたときもあった」・交際開始でお互い知った一面は?
2022.08.30 19:47
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高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-セブ島編-」(毎週月曜22時~)が29日放送の最終回にて、完結。カップル成立となった“あやね”こと福間彩音(ふくま・あやね/17)と“こたろう”こと蓮池虎太郎(はすいけ・こたろう/17)が、モデルプレスのインタビューに応じ、旅中での失恋を経てこたろうがあやねに惹かれた理由や、交際の近況に迫った。
「今日好き」セブ島編
「今日、好きになりました。」シリーズは、「運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。今回は、第23弾のグアム編以来、約2年ぶりに海外の旅が復活した。こたろうは前シーズンの「小夏編」から“じゅり”こと三浦寿莉(みうら・じゅり/17)と“ゆうじろう”こと上野裕次郎(うえの・ゆうじろう/18)とともに三角関係を繰り広げて継続。「セブ島編」は女子からの告白だが、男子は旅中いつでも告白可能というルールになり、15日に配信された第4話でゆうじろうが旅の途中でフライング告白し、成立した。
目の前で2人が帰る場面に直面したこたろうに、初日から一途にアプローチしていたのがあやね。お互い辛い状況となったが、あやねのまっすぐで積極的なアプローチが最後にこたろうに届き、女子からの告白で見事成立となった。
あやね、こたろうへの強い気持ちに気づいた出来事
― カップル成立おめでとうございます。まずお互いに惹かれた理由や好きなところを教えて下さい。こたろう:じゅりとゆうじろうが成立したときも変わらず僕に気持ちを伝えてくれたこと。(2人の成立)直後にあやねと観覧車に乗ったときは自分の気持ちもわからなかったんですけど、一番に僕のことを先に考えてくれたことにグッと来たというか、楽しませてくれたことでどんどん好きになっていきました。
あやね:私は「小夏編」のときからずっと観ていて気になっていて最初はやっぱり話したいという気持ちだけだったんですけど、今回のルールがあったので、自分が早く決めて気持ちを伝えないと何も変わらないと思ったし、旅が進んで行く度に(こたろうは)じゅりに会いに来ていたわけだからじゅりを追いかけている姿やじゅりと話しているところを見てやきもちもありました。4話でこたろうが(じゅりとゆうじろうが成立して)辛い気持ちになった場面では、私もなぜか同じ気持ちになってしまって、ずっとこたのことを考えているし、こたの気持ちで自分の気持ちも動いているのを気づいて好きなんだなと改めて思いました。
こたろう、じゅり&ゆうじろうの成立を経て…あやねに惹かれた経緯
― 色々なことがあったと思うんですが、こたろうさんはじゅりさんとゆうじろうさんが先に成立したときはどんな心境でしたか?こたろう:そのときはもう何が起こったのかわからない状況で「小夏編」からずっと一緒だったじゅりとゆうじろうには本当に感謝の気持ちしかなくて、2人がいなかったらああいう追いかける恋もしなかったと思うし、多分あやねも火がついて僕のことを好きで追いかけてきてくれるというのもなかったと思います。
― そのときはリタイアする可能性は考えませんでしたか?
こたろう:男子メンバーでも「どうしようかな」とは話していましたが、2人がカップルになったからといって自分が「帰ろう」とか「終わらせよう」というのは中途半端であやねにも悪い気持ちだったので考えなかったです。
― その後時間をかけてあやねさんへの気持ちも固まったと思うんですが、経緯を教えて下さい。
こたろう:やっぱり一緒に喋る時間が一番大事だと思うのでとりあえず2ショットに誘って話して、思っていた以上にちゃんと話せたし、お互いのことも沢山知ることができて良かったです。最終日の最後の2ショットに気持ちを書いたリボンを結んでくれたことにグッと来て、自分の中で「これは(あやねのことが)好きなのかな」と気持ちが強くなって決めました。
あやね、逆境でもめげずにこたろうへの気持ちを貫き通せた理由・諦めかけた瞬間
― あやねさんは、最初からこたろうさんがじゅりさんを追っているという辛い状況だったと思いますが、めげずにアプローチできた強さはどこから来ているのでしょうか?あやね:元々「これをやる」と決めたらやり遂げるというか、自分の意志は貫きたいタイプだったので、途中で「もう無理だよな」と思って諦めかけたときもあったんですけど、やっぱり「それは自分じゃないな」と思って、もし振られるという結果になってしまったとしても後悔のないように最後まで気持ちを伝えようと思って頑張りました。
― 諦めかけた一番辛かった場面は?
あやね:2日目の、じゅりとプレゼント交換をしていたときに私が割り込んで入ったときかな。話している途中で入るのはすごく申し訳無さもあったんですけど、こたろうが(フライング告白をして)もう帰っちゃうんじゃないか、という不安が大きかったので、「これが自分の気持ちを伝える最後だ」というぐらいの気持ちで行きました。でもプレゼント交換をしているのを見たり、そこで初めてきっぱりと気持ちを伝えてくれたりして、そのときはくじけそうになりました。
― そうですよね…こたろうさんは、フライング告白は考えていましたか?
こたろう:考えていなかったです。ゆうじろうが行くから僕も行こう、ということは一切考えていなくて、そこは一緒ではなくて僕は僕のやり方を通したいという気持ちがあったので、僕なりのアプローチを考えて来ていました。
― では、あやねさんからの告白が成功したときの心境を教えて下さい。
あやね:本当にギリギリまで振られると思っていて、旅の後半はほぼ諦めの気持ちでありつつも、気持ちを伝えていたという感じだったので、びっくりしました。全く自信がなかったので、「え、本当?」と嬉しかったです。
こたろう&あやね、交際の近況明かす
― 成立してからの交際の近況を教えて下さい。どんな連絡を取っていますか?こたろう:LINEやったらいつも「何してる?」から始まって「どこどこ行ってきたよ」というなんでもない会話をしていて、イチャイチャはほんまに少ないけど…
あやね:ごくたまに(笑)。
こたろう:ごくたまにある感じ(笑)。
― 電話はどれくらいしていますか?
こたろう:ほんまに寝落ち電話もあれば、時間を決めていっぱい話すこともあります。時間を決めないと無言とかも増えてくると思うので、喧嘩ではないけど揉めごとをなくせるような工夫はしたいと思って、お互い自分の時間も大事にしたいなと思っています。
― 「そういうカップルが良いよね」みたいなお話をされたんですか?
こたろう:いやそういう話はしたことないんですけど、逆に「誰々みたいなカップルになる」じゃなくてそうやって憧れてもらえるようなカップルになりたいですね。
“こたあや”カップル、新たに知ったお互いの一面・直して欲しいところ
― では、交際して気づいたお互いのかっこいいOR可愛いところを教えてください。あやね:「小夏編」も「セブ島編」もやっぱりムードメーカー的な存在ですごく周りを盛り上げてくれようしていたのが印象的だったんですけど、付き合い始めてみて電話とかLINEをするようになって、思ったよりも考え方がしっかりしていて自分の考えをちゃんと持っているし周りのこともちゃんと考えられるし将来のこともすごく考えているんだなと、新しく発見できました。
こたろう:2人でいるときに甘えてくるところが可愛いなと思います。「今日好き」中はやっぱり間にガラスがあるというか、どうしても時間がないので、(話す時間は)ほとんど相手への気持ちを伝える時間になってしまうんですけど、ガラスが割れてようやく2人になったときに素で話せるし、可愛いところが沢山見えました。
― 逆に直して欲しいところはありますか?
こたろう:深読みをするところ。あまり深く読まないで、俺は面倒くさがりだからそういう一面も許してね、と思っています。
― 深読みしがちなんですか?
あやね:深読みというか深く考えすぎちゃうんですよね。言われたことに限らず一つの物事に対してすごく考え込んじゃうので、そこは逆に私も「ごめんね」と思っています。
― あやねさんはどうですか?
こたろう:でもそういう雑なところやんな?
あやね:私は結構話し合うところはちゃんと話し合いたいタイプなので、そういうところはお互い思う都度、言い合っていけたら良いなと思っています。
こたろう:そうですね。カップルになったらそうやってぶつかることも増えると思うんですけど、それが見えたからダメだとは一切思っていなくて、お互いにそういう部分があると今ここで話せたことも良かったなと思います。
あやね:うん。
こたろう:僕が関西人だから言葉がキツいと思うので、いつもゆうじろうと喋っているような友達感覚で喋ったらいけないと思って、気をつけたいと思います。
“こたあや”カップル、お互いに伝えたいこと
― 大阪と島根で遠距離にはなりますが、遠距離恋愛の経験は?あやね:ないです。
こたろう:まず恋愛経験が少なくて、女の子の気持ちもまったくわからないので、難しいですよね。
― お互い不安にさせないように気をつけていることはありますか?
あやね:お互いの予定もあるのでLINEや電話ができないこともあるんですけど、連絡は極力取りたいなと思っていて、お互い何していたかとかそういう話は結構共有するようにしています。
― では、最後にお互い相手に伝えたいことを伝え合って欲しいです!
こたろう:ちょっとずつ一緒に行きたいところとか、行けたら良いね。
あやね:これからもっとお互いに知れていないところも知っていきたいなと思います。
― 素敵なお話ありがとうございました。
“こたあや”カップル「モデルプレスカウントダウン」にゲスト出演
写真撮影時は旅で買ったお揃いのブレスレットを見せてくれた2人。可愛らしくハートを作るポーズも披露してくれて、ソロ撮影中も大切そうにブレスレットを見つめる姿が印象的だった。なお、2人のインタビューの模様は、9月12日放送のランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(毎週月曜ABEMA SPECIAL21時30 分~/毎週火曜モデルプレスYouTube18時~)でもお届け。ラブラブな様子が動画でも楽しめるほか、今までに言われて一番嬉しかった言葉も発表してもらっている。(modelpress編集部)
福間彩音(ふくま・あやね/17)
2005年2月4日生まれ/高校3年/島根県/158cm「女子高生ミスコン2021」準グランプリ&モデルプレス賞。
蓮池虎太郎(はすいけ・こたろう/17)
2004年9月11日生まれ/高校3年/大阪府/170cm
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