「今日好き」 “ゆうじゅり”カップルインタビュー 2シーズン継続からフライング告白が実るまで こたろうとは 「バチバチやった」
2022.08.29 23:00
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高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-セブ島編-」(毎週月曜22時~)が29日放送の最終回にて、完結。カップル成立となった“じゅり”こと三浦寿莉(みうら・じゅり/17)と“ゆうじろう”こと上野裕次郎(うえの・ゆうじろう/18)が、モデルプレスのインタビューに応じ、「小夏編」から継続し三角関係を経て結ばれるに至るまでのことや、現在の互いへの想いに迫った。
「今日好き」セブ島編
「今日、好きになりました。」シリーズは、「運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。共に「小夏編」から継続した2人。「小夏編」でゆうじろうと“こたろう”こと蓮池虎太郎からアプローチを受けていたじゅりは、旅の最後に選ばない選択をした上で「2人と次の旅に出たいと思っています」と提案し、そのまま3人で「セブ島編」への継続となった。
「セブ島編」でも2人から熱いアピールを受けたじゅりだったが、ゆうじろうが旅の途中でフライング告白し、成立。元々ゆうじろうへの想いを固めていたというじゅりが受け入れる形で恋が実った。
じゅり、ゆうじろう&こたろうとの継続を決めた理由
― じゅりさんが「継続して決めたい」と決断した理由を教えてください。じゅり:「小夏編」の終盤まで、こた(が好き)やったんですけど、最後の2ショット(デート)がゆうじろうで、それが終わった後に1人で旅を振り返ったんです。そこでゆうじろうが一途に思ってくれていたことが浮かんできて「これ、自分決めきれていない」とこのままどっちかを選んでも絶対に後悔すると思ったので「選べなかったから継続して欲しい」という形になりました。
― それを受けて当時ゆうじろうさんはどう感じましたか?
ゆうじろう:正直、(「小夏編」の)2日目くらいから気持ちがこたの方に向いていたのはじゅりも伝えてくれていたし、わかっていたことではあったんですけど、そのときすごく好きになっていたので、それを聞いて引くことも抑えることもできなかったんです。最後の2ショットのときには「もうダメかもしれないけど、もう二度とじゅりに会われへんくなるかもしれんから伝え切りたいな」と伝えきった上でのじゅりのその答えやったから、正直びっくりしたけど、まだ会えるという嬉しい気持ちもちょっとありました。
ゆうじろう、こたろうとは「バチバチやった」
― 今回の「セブ島編」で最も悩んだ場面や辛かった場面はいつですか?ゆうじろう:自分が思っていた以上にこたもじゅりに絞っていたことです。2日目の朝にこたがじゅりを2ショットに誘ったとき、こたろうとそら(中野蒼空)と同じ部屋やったんですよ。でもそらはあすかちゃん(清水あす香)と2ショットに行っていたので(こたろうが2ショットに行くまで)2人きりになって、そのときにこたが気合を入れているのが伝わったんです。
こたがじゅりに渡すプレゼントを自分のプレゼントだと間違えて開けそうになっちゃったんですよ。そのときに、こたが「俺のやって」みたいになって、それで俺も「あ、ごめんごめん」と謝って、1時間くらい話さなかった出来事がありました。
― こたろうさんと少し険悪な時間があったのですね。
ゆうじろう:きっとお互い焦りを感じていたんだと思います。僕は「これで気持ち動いてまうんかな」という焦りがあって、多分こたも「ここで仕掛けても気持ちを動かせへんかったらやばい」と思っていたはずです。男子部屋でめちゃめちゃバチバチやったときが、一番印象に残っています。
じゅり:じゅりは、「小夏編」のときは自分がこたをが追う側やったんですけど、「セブ島編」では2人から追ってもらう形になったので、こんなに2人から伝えてもらえると思っていなくて…。でも絶対に答えを出すと決めて旅に参加していました。
ゆうじろう「じゅりと成立することだけが自分の中での目標」一途な想い告白
― ゆうじろうさんはフライング告白に踏み切るまでに迷いもありましたか?ゆうじろう:今回の旅は正直じゅりだけを目的で来ていて、じゅりと成立することだけが自分の中での目標・ゴールやったんで、最終日の告白が男子やったとしたら、じゅりに告白することはセブに来る前から決めていたんです。その後にフライング告白のルールを聞いた瞬間、絶対に自分がじゅりに使うと決めていたので、もう後はタイミングだけでした。
― セブ島に来る時点でじゅりさん以外を考える予定も全く無かったのですか?
ゆうじろう:無かったです。旅の途中も一切無かったです。
じゅり:まじで真っ直ぐすぎる(笑)。嬉しいです。
ゆうじろう、フライング告白への不安回想
― 告白には不安な気持ちもありましたか?ゆうじろう:めっちゃありました。実はもっと後に告白しようと思っていたんですが、直前の2ショットにこたが気合いを入れていたのもわかっていたし、これ以上伸ばしてもこたに(じゅりの気持ちが)移る可能性が大きいのかもしれないと思って腹を括りました。こたの方が2ショットの回数も多かったし、正直丸一日じゅりと話せていなくて、(気持ちが)わからんままやったんで、だいぶ不安は大きかったです。「これは伝えて告白しよう」と何となく決めていたんですけど、じゅりを席に呼んだ瞬間に全部飛んじゃって、これまでのことが全部よぎって泣きそうになったんです。これで終わるんかもしらんし、もうじゅりに会わんのかとも思ったし…。人生でこれ以上ないくらい一番緊張したかも知れないです。
― それはじゅりさんにも伝わっていましたか?
じゅり:伝わっていたし、放送を見返しても遊園地に集まったときの表情が1人だけ暗いんです(笑)。
ゆうじろう、じゅりへの告白成功で涙の理由
― 告白成功後のゆうじろうさんの涙にはどのような理由があったのですか?ゆうじろう:不安が一番大きかったんですけど、成功した嬉しさとこれからも一緒にいられることがわかったのもすごく大きかったです。
― じゅりさんは告白受けた瞬間の気持ちはいかがでしたか。
じゅり:(ゆうじろうに気持ちが)決まっていたので嬉しかったです。もともと一番初めに遊園地で誘おうと思っていたんです。自分が「セブ島編」に2人を誘ったのに、全く自分から行けてないと感じていて、絶対に誘おうと思っていたところの告白やったから(嬉しかった)。
じゅり、ゆうじろうを選んだ「一番大きかった」こととは
― じゅりさんがこたろうさんと迷う中でゆうじろうさんを選んだ決め手を教えてください。じゅり:比べるのは少し違うんですけど、こたは友達のような感じが強かったと思ったんです。でもゆうじろうは皆の前でも自分がキュンキュンするようなことを言ってくれる場面が多かったので、そこが一番大きかったです。
ゆうじろう&じゅり、互いに伝えたいこと
― 改めて、お互いにメッセージをお願いします。ゆうじろう:さっきも真っ直ぐさがすごく嬉しいと言ってくれたんですけど、その真っ直ぐさに関しては付き合っても変わらないし、旅の目的は成立することだったけど、これからも長く僕らの旅は続くんで、ずっとそばにいてください。これからも大好きです。
じゅり:あの、かぶってんねんけど(笑)。
ゆうじろう:同じことでもいいよ(笑)。普段あんまり人前だと「好き」とか言ってくれないんですよ…。
じゅり:大好きです。
ゆうじろう:俺も大好きです。あざっす。
じゅり:ありがとうございます。
― 最後に応援してくれた視聴者の方へメッセージをお願いします。
ゆうじろう:「小夏編」「セブ島編」と続いた僕たちの恋だったんですけど、僕は特に皆さんのおかげで、最後の告白まで勇気を出していけたところがすごく大きかったので、これからも2人で頑張っていくので、応援のほどよろしくお願いします。
じゅり:お願いします。
― 素敵なお話ありがとうございました。
“ゆうじゅり”カップル「モデルプレスカウントダウン」にゲスト出演
旅ではハイトーンだった髪を、取材時には暗く染めていたじゅりについて記者が触れると、ゆうじろうも「可愛いですよね!」と素直に褒め、じゅりは照れた様子。互いの想いを伝える場面では、2人で向かい合わせになり見つめながら話すなど、普段からのラブラブ具合が伝わった。なお、2人のインタビューの模様は、12日放送のランキングニュース番組「モデルプレスカウントダウン」(毎週月曜ABEMA SPECIAL21時30 分~/毎週火曜モデルプレスYouTube18時~)でもお届け。ラブラブな様子が動画でも楽しめるほか、互いの惹かれたポイントについても明かしてもらっている。(modelpress編集部)
三浦寿莉(みうら・じゅり/17)
2004年9月19日生まれ/高校3年/大阪府/161cm上野裕次郎(うえの・ゆうじろう/18)
2004年8月5日生まれ/高校3年/大阪府/181cm
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