NCT・SHOTARO、電撃デビューから1年半 スカウト受け単身韓国へ「本当に未知の世界だった」現在までを振り返る<インタビュー前編>
2020年の電撃デビューで大きく注目を集め、今や日本人の男性Instagramフォロワー数2位となったグローバルボーイズグループ・NCTのSHOTARO(21)が久々に日本に帰国。モデルプレスでは、インタビューを実施し、事務所に所属してからデビューに至るまでや、パフォーマンスに懸ける思いなどあらゆることに迫った。<モデルプレスインタビュー前編>
SHOTARO、衝撃のデビュー&圧巻のパフォーマンス力
NCTはメンバー数の制限のない、新しい概念を持つグループ。YUTAに続く日本人メンバーとして2020年9月に加入しSHOTAROは、当初“謎の日本人”と世界のK-POPファンの間で話題に。全てが謎に包まれたまさに“電撃加入”だったが、その加入して翌月にリリースされたアルバム「The 2nd Album RESONANCE Pt.1」のタイトル曲の1つである「Make A Wish (Birthday Song)」に参加したことで、その実力に驚かされるファンが多数。同曲のダンスの特徴である、首のアイソレーション(肩は動かさず首だけ左右にスライドする動き)のなめらかさ含めデビュー楽曲でそのパフォーマンス力を知らしめた。
またそれだけでなく、キュートなルックスにも虜になるファンが続出し、可愛らしく笑う姿をカワウソやラッコなど動物に例える声も。そして最近ではInstagramのフォロワー数が日本人男性では2位となり話題に(1位はYUTA)。前編では、彼の考えるダンスへの思い、またファンへの感謝などたっぷりと語ってもらった。
SHOTARO、スカウト・オーディション経てデビュー
― 2020年にNCTに加入されて、1年半ほど経とうとしています。改めて事務所に入ってデビューするまでの経緯を教えてください。SHOTARO:5歳からずっとダンスをやっていたんですけど、高校生くらいのときに、舞台に立って踊っていく経験を通してアーティストとしての世界観や魅力に惹かれて、表で輝いていきたい気持ちが強くなりました。その後に、事務所からオーディションの話をお声かけ頂いて、そこから入所が決まりました。
SHOTARO、韓国でのデビューへ抱いていたこと「本当に未知の世界だった」
― 日本を離れて韓国で活動するアーティストになることに対しては当時どのような思いがありましたか?SHOTARO:(アーティストに)なれるとなったときは、率直に嬉しい気持ちが強かったんですけど、それだけではなく、やっぱり海外での活動というのもありましたし、本当に未知の世界だったので、不安な要素や緊張もありました。でもそれよりアーティストになりたいという気持ちが強かったので、頑張ろうという気持ちを持って必死で韓国に渡りました。
― それまでにNCT 127のライブに行ったことがあるとお聞きしました。
SHOTARO:機会があってNCT 127の公演を観に行くことになったんですけど、そのときにNCTならではの世界観に惹かれて。K-POPアイドルの枠を超えたアーティスティックな世界にインパクトを受けたので、そのライブを観てアーティストになりたい気持ちがさらに強くなりました。
― ご両親やご友人とはどのようにお別れしたのでしょうか?
SHOTARO:家族には、もう決心を固めて「頑張ってデビューしてくる」というふうに伝えて渡韓しました。友達とは「悲しいけど頑張って来るから」と伝えて別れを告げました。
SHOTARO、多くの反響に驚き デビューステージ振り返る
― 「Make A Wish (Birthday Song)」「Universe (Let's Play Ball)」とチッケム(個人カメラ)の再生回数の多さはもちろん、ダンススキルで大きく注目を集めるSHOTAROさんですが、そういった反響の声を受けてのお気持ちを教えてください。SHOTARO:まずこのように沢山の方がチッケムを見て下さるとは思ってなくて…。最初は本当にもう只々一生懸命やるぞ、という気持ちだけで舞台に取り組んでいたので、終わってから、周りの方に反響があったことを聞いて、そんなに見て下さっているんだ、と率直に嬉しかったです。その一方で、NCTの先輩たちの活躍があったからこその結果だという気持ちもあったので、より気が引き締まるというか、今後もパフォーマンスや魅せ方、表現力を磨いて頑張っていこうと改めて思いました。
― これまでの活動の中で最も成長したと感じる出来事はなんですか?
SHOTARO:初めの頃はまだ右も左もわからず、舞台でも普段の生活でもどうしたら良いのかわからない部分が多かったのですが、コミュニケーションの面も含めて、いろんな面で自信がついたと思います。やっぱり一番印象深い出来事はデビューステージ。無観客で残念ではあったんですが、大きな舞台に初めて立った瞬間だったので、すごく印象に残っていますね。
― デビューステージは緊張されましたか?
SHOTARO:とても緊張しました…。最初は僕が何もわからなかったので、一緒にやっていたメンバーに「こうやってマイクを使うんだよ」とか本当にゼロからいろいろなアドバイスを頂いて舞台に立ちました。
SHOTAROが刺激を受けたアーティストとは?
― 5歳からダンスをやられているというお話もありましたが、NCTとしてデビューされて、ダンサーとしてのダンスとアーティストとしてのダンスに違いは感じますか?SHOTARO:ソロでやる場合も皆でやる場合も1つのものを表現するという面では、アーティストもダンサーも一緒だと思うんですけど、一番大きいのはその楽曲の世界観やそれに対する思い、楽曲を自分でしっかりと理解して表現していくことが違う点なんじゃないかと思います。もちろんダンサーでも表現力は大事なんですけど、楽曲のコンセプトを自分が理解して消化する、そういう部分の表現力がちょっと違うのかなと考えています。
― そういったパフォーマンスの面で、活動を始めてから刺激を受けたアーティストの方はいらっしゃいますか?
SHOTARO:それこそ表現力の面では先輩のテミンさん(SHINee)とかカイさん(EXO)とか。映像を見ていて思ったんですけどめちゃめちゃ迫力があるんです。ダンスの角度や表情の使い方などを見ているときにすごいと感じたので、僕も1人のアーティストとして、高い表現力を身に付けたいなと思います。
SHOTARO、不安を感じたときでも「頑張れる」ファンの存在に感謝
― お忙しくされていると思いますが、そんなSHOTAROさんの支えになっているものを教えてください。SHOTARO:もちろん一番はファンの方々の応援です。このお仕事をしていて「自分は何のために頑張っているのかな?」とたまに思うことがあるんですけど、やっぱり見て下さるファンの方や応援してくれる家族然り友達然り、そういう人たちのために一生懸命やれます。頑張りの源はファンの方です。いつも「SHOTAROを応援できて嬉しいよ」などといった言葉を貰えるだけで頑張った意味を感じることができるので、そういう声がどんどん増えたら嬉しいですね。
― 悩まれる瞬間もあるんですか?
SHOTARO:そうですね。韓国での生活で言語のこともそうですし、練習しながら自分に納得がいかないときに「どうしたら良いんだろう?」とちょっと悩んだり、早く皆の前に立ちたい、とかそういう不安を感じたりすることはあります。そういったときにファンの方からの言葉を見るとそれだけでも頑張れるんです。
・韓国での生活やメンバーとのエピソードに迫った後編も公開中!
(modelpress編集部)
SHOTARO(ショウタロウ)プロフィール
2000年11月25日生まれ、神奈川県出身。2020年9月にNCTに加入し、その翌月NCT U「Make A Wish (Birthday Song)」でデビューを果たす。ダンススキルの高いNCTの中でも際立つパフォーマンス能力でデビュー当初から注目を集め、2022年3月にはNCTの新プロジェクト「STATION:NCT LAB」第2弾楽曲「coNEXTion (Age of Light)」のパフォーマンスビデオにソロ出演した。NCT
NCTは「Neo Culture Technology」の略称で、新しい文化技術で生まれた「開放性」と「拡張性」をポイントとし、新しいメンバーを迎え入れることが自由で、メンバーの人数を制限しないまったく新しいタイプのグループ。NCTというブランドの基、全世界の各都市をベースに置いたそれぞれのチームが順次にデビューし、楽曲ごとにメンバー編成の異なるNCT Uもメンバーを様々な形で組み合わせ、繰り返し、変化し続ける予定である。撮影クレジット
ヘアメイク:Hyoスタイリスト:TAICHI SUMURA
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