宮本彩希、海外進出も視野「唎酒師」資格取得で野望広がる<モデルプレスインタビュー>
2021.12.11 20:00
株式会社PPエンタープライズの注目株で、コスプレイヤー、グラビアアイドルとして活動する宮本彩希(みやもと・さき)。日本酒やワイン好きを公言し、アルコール飲料のイベントなどにも参加してきたが、2021年「唎酒師(ききさけし)」の資格を取得。自身の強みを活かして道を切り開いた彼女の今後の野望は?
宮本彩希「唎酒師(ききさけし)」資格取得
― 夢だった唎酒師の資格取得、おめでとうございます!宮本:ありがとうございます!元々すごく日本酒が好きだったので、ちゃんと知識として学びたいなと思ったのが資格を取得しようと思ったきっかけでした。去年「TOKYO SAKE FESTIVAL」というイベントに出させていただいて、そこで日本酒の世界で活躍されている先生とお話ししたこともきっかけの1つです。
― 勉強は今年に入ってからされたんですか?
宮本:そうですね。資格を取ったのが7月で、申し込みをしたのが今年の4月なので、集中して勉強したのは3ヶ月くらいです。日本酒の製法や、お米の種類、保存方法などいろいろ学びました!
― 資格を取得してから新しい目標などはできましたか?
宮本:今までは美味しいだけだった日本酒が、勉強をしたことでより美味しさを言葉でも伝えられるような知識も増えたので、日本酒の飲み比べ配信などやったら面白そうだなと思います!日本酒の資格を取るきっかけとなった先生と、資格を取った結構直後にお話しをさせていただけたのですが、その先生は「IWC(インターナショナル ワイン チャレンジ)」日本酒部門の審査員をされていて、「英語ができるようになったらこういう道もあるよ」と教えていただいたので、まだまだ勉強しないとなと思いました。
― 宮本さん自身は海外でも活躍の場を広げたいという気持ちがありますか?
宮本:海外でお仕事する機会はなかなかないことだと思うので、チャレンジしてみたい気持ちはあります!
宮本彩希、今後の野望は?
― 宮本さんはこれまでもプロデュース業などいろいろなことにチャレンジしていますが、目標を叶えるために意識していることはありますか?宮本:元々ズボラで、ぐーたらするのが好きなんですけど、目標や自分の中で決めたことは、声に出したり、付箋に書いて貼っておいたりしています。例えば「日本酒を飲んだらその写真と感想をSNSにあげる」と書いた付箋を目につく場所に貼っておいて、自分に厳しくすることを心がけているんです!
― 唎酒師の勉強をしてる時、心が折れそうになった瞬間はありましたか?
宮本:ありました。そもそもしっかり勉強をしたのも学生の時以来なので、ペンを持つのも不思議な感じで…。まずはシャープペンシルを買いに行くところから始まって、途中で心が折れないように自分の好きなキャラクターのものを買って、モチベーションを保てるようにしていました。テイスティングのテストもあったので、テスト中もドキドキでした…!
― 今後、資格をどのように活かしていきたいですか?
宮本:もっとお仕事に繋げていきたいです!日本酒のプロデュースとかもしてみたいな…!めちゃくちゃ可愛い感じのラベルで…!!テイスティングの講義を受けてから、最近流行りの味なども感覚的にわかるようになった気がするので、挑戦してみたいと思っています。
宮本彩希の“今みんなに教えたいイチオシ◯◯”<映画>
宮本彩希のおすすめ映画「パンズ・ラビリンス」アカデミー賞とかも受賞している、スペインが舞台の映画です。キャラクターや美術も本当にすごくて、ダークファンタジーな感じの映画で、すごく世界観に引き込まれました!お話は全体的に暗めなので全員におすすめはできないかもしれないんですけど、私は最近観た映画の中で印象に残っています。映画のパッケージは現代版の「不思議の国のアリス」みたいな感じで可愛いのですが、観た後に考えさせられるような映画ですね。
(modelpress編集部)
PHOTO:赤英路
☆宮本や“日本一のコスプレイヤー”えなこらが所属する株式会社PPエンタープライズでは、グラビアアイドル・コスプレイヤー専門のサブスクリプション型ファンコミュニティプラットフォーム「Mi-muse by Mi-glamu」(ミーミューズ)にて、ファンクラブを開設。限定写真や動画、様々な特典を展開している。
宮本彩希(みやもと・さき)プロフィール
誕生日:7月6日コスプレイヤー、グラビアアイドルとして活動。過去にはファッション誌の読者モデルも努めていたほか、地元の歯医者で受付としても働いていた経歴を持つ。
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