HKT48田中美久、久々水着解禁に不安も 6キロ減のボディメイクでこだわった部分とは「自信を持つことができた」<「1/2少女」インタビュー>
2021.09.22 08:00
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12日に迎えた20歳の誕生日に1st写真集「1/2少女」(双葉社)を発売したHKT48の田中美久(たなか・みく/20)がモデルプレスのインタビューに応じた。ファン待望の1st写真集は大きく話題を呼んでいるが、久々に解禁した水着グラビアに対して「期待に応えられなかったらどうしよう」という不安もあったという。質感や形にこだわったというボディメイクについても詳しく話を聞いた。【前編】
12歳でHKT48入りして8年…田中の地元・熊本でロケを敢行した本作は、水着や寝起きすっぴん、温泉シーンなど、今まで見たことのない“みくりん”がたくさん詰まっている1冊となっている。
田中:やっぱり10代のうちに写真集を出したいと思っていたので、それを20歳の誕生日当日に発売という形で実現できるのがすごく嬉しいですし、ファンの方に早く見てもらいたいなという気持ちでいっぱいでした。
― 実際にリリースが発表されてからのファンの方の反響はいかがですか?
田中:自分が思っていたよりも色々な方が写真集について「楽しみ」だと言ってくださっているのを知って、こんなにも多くの方が写真集を待っていて下さったんだと実感できたことが嬉しかったです。それに、初期の“なこみく”時代は知っているという方から「こんなに大人になったんだ」という声をすごく沢山頂いています。そういった、以前に応援して下さっていた方も戻ってきてくれる一冊になったら良いなと思います。
― メンバーの反応はいかがですか?
田中:何人かにだけオフショットとか実際に使用するカットを見せたんですけど、村重杏奈さんのYouTubeで「使われるか分からないけど個人的にこのカットは一番攻めました」と見せた写真が本当に使われたんです。温泉シーンで水着を着ているんですけど、村重さんも「たまたま着ていないように見える」と言っていて、自分的にもお気に入りです。
― 表情もすごく素敵ですね。
田中:ありがとうございます。笑顔がすごく苦手なんですけど、1st写真集の中では自分が心から笑っている姿をカメラマンさんがカメラに収めて下さったので、自然体のままの私を見せることができました。
田中:コンセプト自体は大人っぽい一面と少女っぽい一面をどっちも撮りたいと言いました。大人っぽいキメキメのカットが個人的には好きなんですけど、1st写真集というのもあってファンの方が一番身近に感じられる田中美久を見てもらいたいという気持ちもあったので、“遠くにいない近くにいる自分”を見せるために、ありのままに飾らないことも意識しました。
― では、結構距離感が近めというか“彼女感”っぽい写真が多いんですね。すっぴんの写真も。
田中:ほぼすっぴんで撮りました。配信とかはすっぴんでやったりすることもあるので「すっぴんの方が好き」というファンの方も多いんですけど、恥ずかしくてあんまり見せられないので写真に残るのは大丈夫かなとも思いました。でも綺麗に撮ってくださいました。
― 温泉シーン以外に「攻めたな」というシーンは?
田中:黒い水着もすごく大人っぽく撮れました。あとは、寝起きすっぴん。“風”とかじゃなくて本当に寝起きですっぴんのときに撮ったので恥ずかしくて見せられないです(笑)。ファンの方だけに見てほしいです。
― 撮影自体は緊張しましたか?
田中:水着グラビアがすごく久しぶりでしたし、プライベートでも水着を着ていなかったので、撮影1日目はポーズや表情が自分の思うようにできなかったんです。でも2日目、3日目でどんどんポージングも表情も良くなってきていると褒めて頂けて、慣れていったという感じです。
― 田中さんはグラビアのお仕事が好きなのかなという印象です。
田中:最初は恥ずかしかったんですけど、撮られることは好きなので楽しく撮影できました。ただ今回はブランクがあいていたので緊張したし、ずっとファンの方を待たせていたからより「大丈夫かな?」という気持ちが大きかったです。グラビアをやっていない間にファンの方の期待が高まって、その期待に応えられなかったらどうしようという不安というか。
田中:撮影とは関係なく普段からジムに通ってはいるんですけど、撮影の1ヶ月前から本格的に週に2、3回くらいは通うようにしたんですが、一番は食事を気をつけていました。去年自粛期間中に太っちゃったので、鶏のむね肉やもずくといったプロテイン、タンパク質を意識した食事をしたら、ピークのときと比べて6キロくらい痩せました。あとはボディークリームを塗って常にお肌をカサカサにならないように保湿していました。昔さしこちゃん(指原莉乃)がメンバーに教えてくれたお風呂でできる”おっぱいマッサージ”があって、それもやっていました。そのマッサージは一時期、皆やっていましたね。
― 今回効果はありましたか?
田中:形が綺麗になったなと思いました。肌の質感も柔らかくなった気がします。あとは岩盤浴とマッサージにも通っていて、劇場公演に行く前にジムに行って公演やって、その後マッサージと岩盤浴に行ってという生活を繰り返していましたね。自分が長い期間頑張れないタイプというか、リバウンドしてしまうので、ダイエットは1ヶ月間くらいの短期間で本格的に頑張って、残りの1週間くらいでマッサージに行ってという感じでした。
― パーツとして注力していた部分は?
田中:下半身はあまり自信がないので、マッサージで中心にやってもらったら全然違って、自信を持って撮影に臨むことができました。下半身が痩せにくいので、おうちにいる時間はYouTubeで筋トレ動画やダイエット動画をひたすら見てトレーニングをしていました。
― ウエストは絞れましたか?
田中:逆に上半身はすごく痩せやすいので、ウエストは一番絞れて、鎖骨もすごく出るようになりました。でも食事の効果が一番大きかったと思います。
田中:どこだろう…肌の質感ですかね?メイクさんからも「質感がめちゃくちゃ良い」と褒めて下さってすごく嬉しかったです。あとはスタイリストさんから胸の形も褒めてもらって自信を持つことができました。だから写真集では胸を大きく見せるというよりも質感とか形の綺麗さを見せた方が良い、ということでそれを目指して撮影しました。
― 今後もグラビアを積極的にやっていきたいですか?
田中:めちゃめちゃやっていきたいです。でも最初に1st写真集を手にとってくださった方だけに見てもらいたいので、もうちょっと経ったくらいから…(笑)。今後は色々な雑誌の表紙を飾れたら良いなと思っています。個人的にグラビアで目標としている先輩が山本彩さんと柏木由紀さんで、一時期コンビニの雑誌コーナーで沢山表紙を飾られていたのを見て憧れているので、自分もそういう風になれるように頑張っていきたいです。
― お2人とグラビアのお話をされたことはありますか?
田中:ないんですけど、スタイリストさんが柏木さんをよく担当されている方で、その方から「柏木さんはポーズがすごく上手だから」と聞いてポージングは大事だなと思いました。
― 2冊目の写真集も出せたら良いですね!
田中:はい!そのときは大人っぽく撮りたいです。21歳ですぐ、年に1回出したいです(笑)。
― また食事制限しないといけないですね(笑)。
田中:そうなんですよ。年中無休ダイエットみたくなっちゃうので、自分に余裕があると思ったときに出したいですね。今回のタイトルが「1/2少女」で「少女」がつくので、次は周りからもうちょっと「大人っぽくなった」と言われたときに出したいです。
― タイトルが決まったときの印象は?
田中:秋元康先生が決めて下さったんですけど「残りの1/2は何なんだろうな?」と考えられるし、今の自分だからこそ付けて下さったタイトルだと思うので嬉しかったです。
(modelpress編集部)
★矢吹奈子が帰ってきたグループへの想い、注目している後輩メンバー、個人の夢について聞いたインタビュー後編も公開。
田中美久、1st写真集は「戻ってきてくれる一冊に」
― ファンの方にとっても待望の写真集発売だと思いますが、決まったときはどんな心境でしたか?田中:やっぱり10代のうちに写真集を出したいと思っていたので、それを20歳の誕生日当日に発売という形で実現できるのがすごく嬉しいですし、ファンの方に早く見てもらいたいなという気持ちでいっぱいでした。
― 実際にリリースが発表されてからのファンの方の反響はいかがですか?
田中:自分が思っていたよりも色々な方が写真集について「楽しみ」だと言ってくださっているのを知って、こんなにも多くの方が写真集を待っていて下さったんだと実感できたことが嬉しかったです。それに、初期の“なこみく”時代は知っているという方から「こんなに大人になったんだ」という声をすごく沢山頂いています。そういった、以前に応援して下さっていた方も戻ってきてくれる一冊になったら良いなと思います。
― メンバーの反応はいかがですか?
田中:何人かにだけオフショットとか実際に使用するカットを見せたんですけど、村重杏奈さんのYouTubeで「使われるか分からないけど個人的にこのカットは一番攻めました」と見せた写真が本当に使われたんです。温泉シーンで水着を着ているんですけど、村重さんも「たまたま着ていないように見える」と言っていて、自分的にもお気に入りです。
― 表情もすごく素敵ですね。
田中:ありがとうございます。笑顔がすごく苦手なんですけど、1st写真集の中では自分が心から笑っている姿をカメラマンさんがカメラに収めて下さったので、自然体のままの私を見せることができました。
田中美久、久々の水着グラビア撮影初日は緊張「大丈夫かな?という気持ちが大きかった」
― 撮影全体のコンセプトなど、ご自身で意見を出した部分はありますか?田中:コンセプト自体は大人っぽい一面と少女っぽい一面をどっちも撮りたいと言いました。大人っぽいキメキメのカットが個人的には好きなんですけど、1st写真集というのもあってファンの方が一番身近に感じられる田中美久を見てもらいたいという気持ちもあったので、“遠くにいない近くにいる自分”を見せるために、ありのままに飾らないことも意識しました。
― では、結構距離感が近めというか“彼女感”っぽい写真が多いんですね。すっぴんの写真も。
田中:ほぼすっぴんで撮りました。配信とかはすっぴんでやったりすることもあるので「すっぴんの方が好き」というファンの方も多いんですけど、恥ずかしくてあんまり見せられないので写真に残るのは大丈夫かなとも思いました。でも綺麗に撮ってくださいました。
― 温泉シーン以外に「攻めたな」というシーンは?
田中:黒い水着もすごく大人っぽく撮れました。あとは、寝起きすっぴん。“風”とかじゃなくて本当に寝起きですっぴんのときに撮ったので恥ずかしくて見せられないです(笑)。ファンの方だけに見てほしいです。
― 撮影自体は緊張しましたか?
田中:水着グラビアがすごく久しぶりでしたし、プライベートでも水着を着ていなかったので、撮影1日目はポーズや表情が自分の思うようにできなかったんです。でも2日目、3日目でどんどんポージングも表情も良くなってきていると褒めて頂けて、慣れていったという感じです。
― 田中さんはグラビアのお仕事が好きなのかなという印象です。
田中:最初は恥ずかしかったんですけど、撮られることは好きなので楽しく撮影できました。ただ今回はブランクがあいていたので緊張したし、ずっとファンの方を待たせていたからより「大丈夫かな?」という気持ちが大きかったです。グラビアをやっていない間にファンの方の期待が高まって、その期待に応えられなかったらどうしようという不安というか。
田中美久、ボディメイクで「くびれがめちゃくちゃできました」
― 撮影に向けてどんなボディメイクをされましたか?田中:撮影とは関係なく普段からジムに通ってはいるんですけど、撮影の1ヶ月前から本格的に週に2、3回くらいは通うようにしたんですが、一番は食事を気をつけていました。去年自粛期間中に太っちゃったので、鶏のむね肉やもずくといったプロテイン、タンパク質を意識した食事をしたら、ピークのときと比べて6キロくらい痩せました。あとはボディークリームを塗って常にお肌をカサカサにならないように保湿していました。昔さしこちゃん(指原莉乃)がメンバーに教えてくれたお風呂でできる”おっぱいマッサージ”があって、それもやっていました。そのマッサージは一時期、皆やっていましたね。
― 今回効果はありましたか?
田中:形が綺麗になったなと思いました。肌の質感も柔らかくなった気がします。あとは岩盤浴とマッサージにも通っていて、劇場公演に行く前にジムに行って公演やって、その後マッサージと岩盤浴に行ってという生活を繰り返していましたね。自分が長い期間頑張れないタイプというか、リバウンドしてしまうので、ダイエットは1ヶ月間くらいの短期間で本格的に頑張って、残りの1週間くらいでマッサージに行ってという感じでした。
― パーツとして注力していた部分は?
田中:下半身はあまり自信がないので、マッサージで中心にやってもらったら全然違って、自信を持って撮影に臨むことができました。下半身が痩せにくいので、おうちにいる時間はYouTubeで筋トレ動画やダイエット動画をひたすら見てトレーニングをしていました。
― ウエストは絞れましたか?
田中:逆に上半身はすごく痩せやすいので、ウエストは一番絞れて、鎖骨もすごく出るようになりました。でも食事の効果が一番大きかったと思います。
田中美久、グラビアの憧れは柏木由紀と山本彩
― 改めて一番自分の体で自信があるパーツは?田中:どこだろう…肌の質感ですかね?メイクさんからも「質感がめちゃくちゃ良い」と褒めて下さってすごく嬉しかったです。あとはスタイリストさんから胸の形も褒めてもらって自信を持つことができました。だから写真集では胸を大きく見せるというよりも質感とか形の綺麗さを見せた方が良い、ということでそれを目指して撮影しました。
― 今後もグラビアを積極的にやっていきたいですか?
田中:めちゃめちゃやっていきたいです。でも最初に1st写真集を手にとってくださった方だけに見てもらいたいので、もうちょっと経ったくらいから…(笑)。今後は色々な雑誌の表紙を飾れたら良いなと思っています。個人的にグラビアで目標としている先輩が山本彩さんと柏木由紀さんで、一時期コンビニの雑誌コーナーで沢山表紙を飾られていたのを見て憧れているので、自分もそういう風になれるように頑張っていきたいです。
― お2人とグラビアのお話をされたことはありますか?
田中:ないんですけど、スタイリストさんが柏木さんをよく担当されている方で、その方から「柏木さんはポーズがすごく上手だから」と聞いてポージングは大事だなと思いました。
― 2冊目の写真集も出せたら良いですね!
田中:はい!そのときは大人っぽく撮りたいです。21歳ですぐ、年に1回出したいです(笑)。
― また食事制限しないといけないですね(笑)。
田中:そうなんですよ。年中無休ダイエットみたくなっちゃうので、自分に余裕があると思ったときに出したいですね。今回のタイトルが「1/2少女」で「少女」がつくので、次は周りからもうちょっと「大人っぽくなった」と言われたときに出したいです。
― タイトルが決まったときの印象は?
田中:秋元康先生が決めて下さったんですけど「残りの1/2は何なんだろうな?」と考えられるし、今の自分だからこそ付けて下さったタイトルだと思うので嬉しかったです。
(modelpress編集部)
★矢吹奈子が帰ってきたグループへの想い、注目している後輩メンバー、個人の夢について聞いたインタビュー後編も公開。
田中美久(たなか・みく)プロフィール
2001年9月12日生まれ/出身地:熊本県/チームH所属/ニックネーム:みくりん。2013年8月、HKT48の第3期生オーディションに合格し、翌年2月にチームHに昇格。当時は小学6年生で、矢吹奈子とともに“なこみく”の末っ子小学生コンビとして鮮烈なデビューを飾る。HKT48の最新14thシングル「君とどこかへ行きたい、」の「つばめ選抜」センターを務める。
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