神宮寺勇太(衣装:エドウィン)、伊野尾慧(衣装:アンネームズ、フェアファクス、ワールドカフリンク)/スタイリスト:田中トモコ(HIKORA)、ヘアメイク:石井薫子(MARVEE)(C)東海テレビ/WOWOW

Hey! Say! JUMP伊野尾慧、King & Prince神宮寺勇太は「可愛くてしょうがない」互いの“意外な一面”は?<取材全文/准教授・高槻彰良の推察>

2021.06.22 17:00

Hey! Say! JUMP伊野尾慧が主演、King & Princeの神宮寺勇太が出演する「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察」(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜よる11時40分~)が、8月7日よりスタートする。伊野尾と神宮寺は、ジャニーズの先輩・後輩という関係で、今回がドラマ初共演。撮影期間でグッと距離を縮めたという2人が、お互いの意外な一面や微笑ましい撮影秘話をたっぷり語ってくれた。

  

「准教授・高槻彰良の推察」

今作は“異能”を持った准教授・高槻彰良(伊野尾)と“孤独”を抱えた少年・深町尚哉(神宮寺)の目線を通じて、“人とつながること”の大切さを描いたヒューマンミステリー。原作は澤村御影の「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ(角川文庫)で、現在6巻を重ねる人気作品。今回が初の映像化となり、伊野尾が連続ドラマ単独初主演を飾る。

高槻は、学校の怪談や都市伝説、地方の伝承などを扱う「民俗学」を専門にしている青和大学文学部の准教授で、見たものを全て一瞬で覚えられる完全記憶能力の持ち主。「怪異」に触れると理性が吹っ飛び、常識的な大人の対応が出来なくなるという一面も持っている。

一方尚哉は、そんな文学部の新入生。10歳の頃に母方の実家の村で不思議な体験をしたことをきっかけに、他人が嘘をつくとその声が歪んで聞こえるようになり、嘘が見抜けるようになってしまう。そのため、他人に対しては踏み込まず、踏み込ませずな距離感で接するが、たまたま受けた講義で高槻と知り合い、怪異事件の解決を手伝うことになる。

伊野尾慧&神宮寺勇太、役作りでこだわったこと

― 伊野尾さんは連ドラ単独初主演となりますが、今回のオファーが来た時の印象を教えてください。

伊野尾:本当にありがたいと思いました。前回主演をさせていただいたのは、とっつー(A.B.C-Z戸塚祥太)と一緒でした。今回は神宮寺くんも一緒なので気負いしすぎずに、責任感を持って良い作品に出来るように頑張っています。

― 神宮寺さんはいかがでしょうか?

神宮寺:僕は映像でのお芝居っていうのがすごく久しぶりだったので、「色々なことを忘れてるんじゃないかな」という不安がありました。ですが、自分としてはお芝居の勉強をたくさんしたいなと思っていたので、お話を聞いた時は飛び上がりました(笑)。

― 今回の役どころの印象、どのように演じられているかを教えてください。

伊野尾:大学の先生を演じるということはすごく感慨深いなと思いましたね。また、やはり原作があって、原作のファンの方も大勢いらっしゃるので、出来るだけ原作に寄り添いたいという思いもあります。ですが原作は小説で、実際の動きは想像で膨らませている部分もあるので、映像化した時に「あ、こういう解釈になったんだな」と皆さんに楽しんでいただけるように意識しています。

僕の演じる高槻というキャラクターは、大人っぽく紳士的な部分はありつつ結構二面性のある人だと思っていて。自分の興味を持っている怪異であったり、それを経験している尚哉、同じ研究室のメンバーなど、親しい人たちとの距離感は温かみのあるものなんですよね。逆にそれ以外の人たちとの距離感はあまり上手く掴めてなくて、急にグッと距離が近くなったりすることもあるので、そのような部分が映像で見た時に面白くなれば良いなと思っています。

神宮寺:僕は「すごく難しい役だな」と思いました。台本と原作を読ませていただいた時、尚哉の心の奥にある孤独をどのように表現すれば視聴者の方に伝わるのかなと考えたと同時に、すごく孤独に見える人にはなりたくなくて。あくまでも少し地味な普通の大学生なのですが、回を重ねて話が進むにつれてものすごい孤独を抱えていた子だったというのが伝われば良いなと思いました。また、高槻先生と出会ったことで明るくなれれば良いなというのも、クランクイン前から考えていました。

今クランクインしてから2~3週間経ちましたが、監督や色々な方のサポートもあり、少しずつ「あ、尚哉は今こういう気持ちなんだな」と分かるようになってきたんです。これまではほとんど伊野尾くんとお話したことがなかったのですが「伊野尾くんとお芝居している」というよりか、本当に「先生と僕」のような関係なので、不安な気持ちは意外とすぐになくなりました。逆にクランクインしてからすごく気持ちが楽になって、今は皆さんと相談しながらのびのびと演じています。

― 今回は都市伝説や学校の怪談などが題材となっていますが、お二人はご興味ありますか?

伊野尾:好きです。みんなが必ず通る道でもあるし、大人になっても好きという方も結構いらっしゃいますよね。ドラマの中では、子どもの頃に誰もが1度は通ったコックリさんだったりとか、大人になっても気になる都市伝説とか幽霊の話を「民俗学」として紐解いて、「こういう経緯があってそういうものが生まれたんだよ」みたいな話も出てくるので、そういった部分は豆知識として非常に面白く、楽しめる作品になっていると思います。

神宮寺:僕も好きですね、やはりワクワクするじゃないですか。嘘なのか本当なのか、「信じるか信じないかはあなた次第」という言葉の通りだと思うのですが、都市伝説は色々な信じ方や見え方があるのが面白いなと思いますし、この作品はミステリー・都市伝説・怪異など様々な要素が詰まっているので本当に色々な目線から見られるので「このドラマ僕もちゃんと見よう!」って思いました。

伊野尾:見ろよ!ちゃんと!出てるんだから(笑)。何回も見ろよ!それから、この作品で面白いと思ったのが、怪異や都市伝説を民俗学で「こういうことだよね」と片付けて終わりではなくて、そこに本当にそういうものが存在するということなんです。「もしかしたらこれ本当なのかもしれない」「あ、でも人間が色々やってきたことかもしれない」みたいな。ドラマというあくまでフィクションの部分で、本当のリアル、本当の怪異が混じっているというのが面白いなと思います。

伊野尾慧、神宮寺勇太は「可愛くてしょうがない」

― お二人での共演が決まった時の心境はいかがでしたか?

伊野尾:びっくりしました。永瀬(廉)くんと神宮寺くん以外の3人は「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)にゲストで来てくれたのですが、みんなすごいおもしろ人間じゃないですか、ちょっと天然ちゃんというか。なので「神宮寺くんはどんな子なのかな」「会うの楽しみだな」と思っていました。

神宮寺:僕は、デビューさせていただいてから、先輩とこうして濃密な時間を過ごすことはあまりなかったんです。普段はメンバーとずっと一緒ですが、今はメンバーより長い時間伊野尾くんと一緒にいて、多分誰よりも伊野尾くんと会っているので「ジャニーズの中で1番仲良くなってやろう」と思っていました。

― 実際に距離は縮まりましたか?

神宮寺:もちろんです!

伊野尾:仲良くなったと思います。だって毎日会ってるんだもん(笑)。

― 撮影に入ってからお互いの印象は変わりましたか?

伊野尾:もう可愛くてしょうがないですよ。

神宮寺:(笑)。ありがとうございます!

伊野尾:バラエティーで後輩の子にゲストに来ていただいたりというのはちょくちょくありましたが、ドラマでこれほどがっつり共演したのは初めてです。撮影期間も4ヶ月くらいあり、2人のシーンも非常に多くて、これだけ長く神宮寺くんと過ごすと思っていなかったので驚きました。

歳も7つ離れていて、「俺、歳取ったな~」とも思いましたし、可愛くてしょうがないです、本当に(笑)。俺が何気ないことを言うだけで「伊野尾くんは頭良いんですね」ってすごく褒めてくれるし、Hey! Say! JUMPのメンバーといても誰も褒めてくれないので本当に気持ちが良い!「ずっと続けば良いのに」って思いました(笑)。

神宮寺:僕はHey! Say! JUMPのツアーにバックでつかせていただいたことがあるのですが、本当に小さくてまだ中学生とかだったんです。デビュー後も歌番組やバラエティーで少しの時間で共演するだけで、あまり話す機会がなくて。勝手なイメージで「伊野尾くんって人見知りなのかな」と思っていたのですが、クランクインしてからものすごく優しく話しかけてくださってすごく助かりました。

あとはやはり、先程伊野尾くんもお話していたのですが、伊野尾くんは本当に頭が良いんです!言葉の選び方が美しくて、綺麗な漢字がキラキラキラキラって見えるんですよね(笑)。僕も少しでも頭良くなれるように、この4ヶ月の間で伊野尾くんからその技を盗もうかなと思っています。

伊野尾:こんなに気持ちの良いことなんてないだろ?!(満足げな表情)

神宮寺:(笑)。

伊野尾:Hey! Say! JUMPの取材でこんなこと言われないもん。最高だよ。

伊野尾慧、長ゼリフで苦労

― 撮影中の印象的なエピソードを教えてください。

伊野尾:もう3週間ぐらい撮影してるよね?

神宮寺:そうですね。僕は「なんか申し訳ないな」と最近思ってきていて(笑)。

伊野尾:なんで?

神宮寺:高槻先生と行動することが回を重ねるごとに増えていくのですが、その割にセリフあまりないんすよ、僕(笑)。

伊野尾:(笑)。言ってますよ、プロデューサーさん!セリフがないって!直談判だ(笑)。

神宮寺:キャラ的に僕の役のセリフが少なくて、伊野尾くんがものすごく長ゼリフなんですよ、いつも。その間に、例えば僕が先生に「これどういうことですか?」と聞くお芝居や顔のリアクションを求められることもあるのですが、失敗できないんですよ。

伊野尾:失敗してないから大丈夫だよ(笑)。

神宮寺:伊野尾くんが長いセリフを決め終わった後に、僕は「え?」とか言う芝居を失敗できないので、そこはもう本当に厳重に台本を読んで現場に向かっています。伊野尾くんは長ゼリフを話しながら黒板で文字を書いたりするシーンもあるのですが、それ見てゾッとしましたね(笑)。「僕だったら絶対出来ないな」って思いました。それぐらいすごかったです。

伊野尾:確かに今回は謎解きだから長ゼリフは多いね。謎解いてる時とか、結構ずっと喋っているのですが、逆に僕は僕で申し訳ないなって。神宮寺くんはマイクもつけられないままずっと立って聞いているわけじゃないですか(笑)。ちょっと上とかじゃなくて一回りぐらい上の先輩の長ゼリフを、1日朝から晩まで聞いているなんて大変!

神宮寺:いやいや、そんなこと思ったことないです!(笑)

伊野尾:それなのに、リアクションやセリフのあるシーンもしっかりやってくれて。それに、僕はやはりそういうシーンだとセリフに追われてしまったり、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまってスタッフさんとのコミュニケーションがあまり取れなかったりすることもあるので、そういう時に神宮寺くんが現場を明るくしてくれるのは非常に助かっています。

― 演じる上で意識していることはありますか?

伊野尾:感情のバランスを気にするようにしています。例えば、小説に書かれている「怪異と出会った時にパーンと跳ね上がってテンションが上がる」みたいな場面を、映像ではどこまでテンションを上げて表現するのかなどは結構難しいなと思っていますね。謎解きや授業をしている場面は紳士的に大人っぽく演じているので、そことのギャップであまり違和感が生まれないように上手く繋げられたら良いなと思い、日々考えながら演じています。

― お二人で相談することはありますか?

伊野尾:話し合うことは特にないですが、2人のシーンは多いので楽しくやっていますね。お互い色々考えて現場に持ってきているので、そういうものを役を通してぶつけ合いながら上手くやっている感じです。

神宮寺勇太、伊野尾慧を尊敬「でかい背中から学んでいこう」

― 神宮寺さんは伊野尾さんの長ゼリフに驚いたとおっしゃっていましたが、神宮寺さんから見て、普段とそのような撮影の前で、伊野尾さんの雰囲気は変わりますか?

神宮寺:伊野尾くんはすごくストイックな方なので…。

伊野尾:初めてだよ、こんなこと言われたの!もっと言ってくれ!大きな声で言ってくれ!

神宮寺:ストイックだなって思ったのは、段取りが終わってテストまで少し時間があるのですが、伊野尾くんがその時間もずーっと現場にいることです。黒板に文字を書きながら長ゼリフを言うシーンなど、ずっと練習されていて。こういうでかい背中から学んでいこうと思いました。

伊野尾:そんなでかくないよ(笑)。余裕がないのよ、本当に。黒板のシーンも、言っていることと同じ文字を書くなら良いのですが、セリフと全然違うことを書いているんです。良いタイミングで終わるためにはちょっと早めに書き始めなければいけなかったりもして。そうすると、演技しているのに、1人でアハ体験やっているみたいな感じになるんですよ(笑)。それがすごく難しいので、時間がある時はちょこちょこ練習したりしているんです。

また、やはり初めての単独主演で役について悩むこともあるのですが、自分1人で考えていても、自分の中でしか解決していないことになってしまうじゃないですか。なので、監督さんはもちろん、色々な方の話を聞いて「この人はこう思うんだ」という発見を上手く取り入れていけたらと思い、出来るだけ現場にいるようにしています。

神宮寺勇太「ミステリーじゃなくてラブコメかな?」

― この共演をきっかけに見つけたお互いの意外な一面があれば教えて下さい。

神宮寺:伊野尾くんよりも“先生”という役として一緒に過ごす時間の方が長くて、すごく失礼だったら申し訳ないのですが、だんだん先生がトイプードルに見えてくるんですよ。可愛く思えてきて(笑)。ギャップがすごくて、紳士な一面もあれば、親しい人には人懐っこくて、たまにワンちゃんみたいなつぶらな瞳で見つめていただくので…。「ミステリーじゃなくてラブコメかな?」っていうシーンがあります(笑)。

伊野尾:そうなんだよな~(笑)。イチャイチャしちゃってるから。

神宮寺:僕的にはそのシーン好きなので、放送が楽しみです。

― 伊野尾さんはいかがですか?

伊野尾:King & Princeをテレビで見たり、バラエティーに来てくれた3人が天然なこともあって、逆に神宮寺くんはすごく真面目でしっかりしているのかなという印象が強かったんです。でも実際に会ってみるとやっぱり可愛くてしょうがない!たまに面白いことも言ってるし…(笑)。

撮影中、シーンに合わせて「腕時計の時間を合わせてください」と言われたりすることもあるんです。「17時でお願いします」みたいな。そしたら、神宮寺くんがすごく大きい声で「17時って5時ですよね?!」って(笑)。「あ、真面目な子に見えてたけど、これもしかして神宮寺くんも危ういな?」と思いました(笑)。

― 最後にドラマの見どころを教えて下さい。

伊野尾:このドラマは、民族学の知識が身についたり謎解き的な驚きももちろんありますが、高槻が色々な怪異や怪異を巡る事件についての解釈を見せていく作品です。まだまだ本当に大変な毎日が続く中で、こういった状況に対しても人それぞれ解釈が違ったりしているので、視聴者の方がこのドラマを通して「こういう解釈をしたら少しは気持ちが楽になるのかな」と考えるきっかけになったり、「明日から頑張ろう」と前向きに思えるようなドラマになれば良いなと思っています。もちろんミステリー、謎解きとしても楽しめる作品ですので、ぜひ皆さんに見ていただけたら嬉しいです。

神宮寺:僕と高槻先生はすごく凸凹なのですが、その凸凹さが逆にすごく面白くなっていますし、伊野尾くんと僕の組み合わせは普段あまり見れないと思うので、そういった面も楽しんでいただきたいです。ミステリー・怪異など、色々な要素が詰まっていて、ちょくちょくラブコメも入っているのですが(笑)、僕たちがどういう風に演じているかなど細かいところも見ていただきたいです。色々な目線で見ていただくことでまた新しい楽しみ方があると思うので、ぜひこのドラマを見て楽しく明日を迎えてください。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

「准教授・高槻彰良の推察」あらすじ

楽しみにしていた村祭りを、突然の熱発で棒に振ってしまった尚哉(10)。ふと夜中に目を覚ますと外からはまだ祭りの音が。尚哉は見つかって怒られぬようお面をつけると家を抜け出し祭りに紛れ込む。青い怪しげな提灯明かりの中、誰もがお面をつけている――それは人が立ち入ってはいけない人外の者たちの祭りだった。

その日以来、人の嘘が分かるようになってしまった大学生・深町尚哉。人が嘘をつくと、その声が歪んで聞こえるようになり、そのたびに、人の業に押しつぶされそうになる。人間とはなんと身勝手な生き物なのか、と。他者との繋がりを避け、ひとり孤独を抱え生きていたが、そんな中、何となく受講した「民俗学Ⅱ」のイケメン准教授・高槻彰良に尚哉は興味を持つ。高槻の言葉にだけは「嘘」が全くなかったのだ。見たものをすべて瞬時に記憶できる完全記憶能力を持ち、世の中の怪異現象にしか興味のない高槻。そんなある日、近所の小学校で「コックリさん」を巡る怪異事件が起きる。尚哉はなぜか助手として高槻と共にその謎を追うことになり――。

伊野尾慧(いのお・けい)プロフィール

1990年6月22日生まれ、埼玉県出身。2001年にジャニーズ事務所に入所。2007年9月、Hey! Say! JUMPのメンバーとなり、同年11月にCDデビュー。2015年に「カラフト伯父さん」で舞台初主演を果たしたのち、2016年4月よりフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5時25分~)の木曜レギュラーに抜擢。ドラマ「そして、誰もいなくなった」(日本テレビ系/2016年)、「トーキョーエイリアンブラザーズ」(日本テレビ系/2018年)、「家政夫のミタゾノ」第3・4シリーズ(テレビ朝日系/2019年、2020年)など、俳優としても活躍している。

神宮寺勇太(じんぐうじ・ゆうた)プロフィール

1997年10月30日生まれ、千葉県出身。2010年にジャニーズ事務所に入所。2015年にMr.King vs Mr.Princeのメンバーに抜擢され、2018年5月にKing & PrinceとしてCDデビュー。ジャニーズJr.時代から、ドラマ「スプラウト」(日本テレビ系/2012年)、「幽かな彼女」(カンテレ・フジテレビ系/2013年)など映像作品でも活躍し、デビュー後も、ドラマ「部活、好きじゃなきゃダメですか?」(日本テレビ系/2018年)や映画「うちの執事が言うことには」(2019年)に出演している。
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