内野泰輔アナウンサー、渡邊渚アナウンサー、榎並大二郎アナウンサー、 (C)モデルプレス

渡邊アナ、7キロ減のストイックな過去に榎並アナ&内野アナが驚き 本気の減量飯・トレーニングから得た学びも明かす【フジテレビアナウンサー×モデルプレス連載<“素”っぴんトーク>】

2021.06.16 17:05

「フジテレビ×モデルプレス」アナウンサー連載第2弾『“素”っぴんトーク』―――― Vol.3~4は榎並大二郎アナ(えなみだいじろう・35)、内野泰輔アナ(うちのたいすけ・28)、渡邊渚アナ(わたなべなぎさ・24)の“筋肉に魅せられたアナウンサーたち”でトーク。

  

フジテレビアナの素顔に迫る「“素”っぴんトーク」

フジテレビ×モデルプレスPresents“素”っぴんトーク(C)モデルプレス
テレビには映らないフジテレビ女性アナの知られざる素顔に迫った連載第1弾「女子アナの“素”っぴん」に続く本連載では、男性アナも交えた鼎談形式にパワーアップ。共通点を持ったメンバー同士が集まり、仲間だからこそ知る“素”の一面を引き出していく。

第2回となる今回は、フジテレビアナウンサーきっての“筋肉キャラ”で昨年秋から「Live News イット!」を担当している2008年入社の榎並アナ、「Live News α」やスポーツ中継を担当、自身も学生時代はラグビーと水球に打ち込んだ肉体派の2015年入社・内野アナ、そして、大学時代は週4日ジムに通っていたという紅一点・2020年入社の渡邊アナという3人が集結。

――――――――後半戦(Vol.4)スタート!

本気の減量飯は“白くなる” 減量期あるある

内野泰輔アナウンサー、渡邊渚アナウンサー、榎並大二郎アナウンサー(C)モデルプレス
― 渡邊アナは筋トレに目覚めたダイエット中は食事管理もしていたのですか?

渡邊:当時は私も鶏のささ身とかブロッコリーを食べていました。

榎並:やっぱりそこに落ち着くよね。

渡邊:それで一回大きく体重が落ちたのですが、「私はどこを目指しているんだ?これ以上どこに向かうんだ?」と冷静になって(笑)。普段の生活に支障のない範囲でやるようになりました。糖質を制限しすぎると、頭が働かない感じがしたので、無理はやめようと。

榎並:すごいね。本気。

渡邊:本気でした。特に部活も入っていなかったのですが(笑)。

内野:ストイックな一面が見られましたね。

渡邊:筋トレって裏切らないですよね。自分との戦いで、昨日よりちょっと重いものを持てたら達成感を得られる。「今日も頑張った!」と爽快な気分で帰れることが楽しくて、どんどんハマっていきました。

榎並:わかるよ。結果的に体重はどのくらい落ちたの?

渡邊:マイナス7キロです。

榎並:女性の7キロはすごいよ。

渡邊:そこから増えたり減ったりを繰り返しています。お2人の食生活も気になります!

榎並大二郎アナウンサー (C)モデルプレス
― では、先ほども話題に上がった減量期の食事について教えて下さい。

内野:「榎並流」で減量していた頃のアナウンス室はすごかったですよね。

榎並:あの時は皆カリカリしていたよね。体を大きくすることを目的にすると、まずは太れと言われるんです。なぜかというと、体が大きくなれば重い重量も挙げられるようになるし、関節部分のジョイントを守るためにもある程度の脂肪が必要だからです。

そして3ヶ月くらいの増量期の後、減量期に入ります。本来であれば2ヶ月くらいかけて徐々に落としていくのが理想なのですが、1ヶ月で落としましたね。真似はしないでほしいのですが、筋肉を残したまま脂肪を落とすための食事を皆で試行錯誤していました。

大村晟アナは毎日野菜スープしか食べてなかったですね。1ヶ月で10キロくらい落ちたのかな?

内野:谷岡慎一アナもそのくらい落としていましたよね。僕らはフジテレビのハリウッド俳優と呼んでいます(笑)。

榎並:谷岡はプロだから。大村アナは元々そんなに太ってないところから絞っていったから、最後は文豪みたいになっていたよね(笑)。最後の計測が終わってから焼き肉に行ったのですが、野菜スープ生活で顎の筋肉も落ちているので、肉が噛み切れなかったことを覚えています。

渡邊:そんなに本気で取り組んでいたんですね…!

榎並:僕も減量の時期になると、アナウンス室の皆から「始まったね」と声をかけられます。外食はコントロールできないので、お弁当を持参するのですが、減量期は真っ白になるのよ。

渡邊:白?何が入っているんですか?

榎並:ささ身とゆで卵。

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内野:よく「茶色いお弁当になっちゃう」というけど、筋トレをしていると白くなるんだよ(笑)。時々緑が入ってくる。

渡邊:ブロッコリーですか?

榎並:そう。毎日そのお弁当。

渡邊:飽きないですか?

榎並:たまにトマトとかも入れていたけど、無感情で食べているから。“食事”というより、“タンパク質”だなと思って食べる。もちろんカーボ(糖質)もとらないといけないんだけど、食事ごとに摂取量を計算して「今日はもうカーボはだめだな」とか考えていると、だんだんカーボをとりたくなくなっちゃうんだよね。

内野:わかります。むしろ途中にカーボも入れないとだめなんですよね。とらないとどんどん疲れやすくなりますし。

榎並:そう。だから失敗もしたよ。糖質を完全にカットして結果リバウンド。体重80キロを超えたことなんてなかったのに、81~82キロになったのは過度な減量のせいだったと思う。今は完璧にコントロールできるようになったけどね。

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― 榎並アナはトレーニングや食事管理については独学で勉強されたのですか?

榎並:ほぼ独学です。今はありがたいことに有益な情報がたくさんありますし、ジムのトレーナーの方にお話を聞くこともあります。日々新しい情報が更新されるので、奥が深いんですよ。

例えば、卵。コレステロール値が高いから1日1個までと言われていた時期がありましたが、今は違います。それを知ってから、卵をたくさん食べるようになりました(笑)。

内野:そういう情報が一番早いのが榎並さん。サプリや食事のこともちょっと聞くと、すぐ教えてくれます。

榎並:卵は最低3個。トレーニング期は1日6個。

内野:1パックなくなるじゃないですか(笑)。

内野アナはアイス・パンケーキ・パンナコッタも手作り

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― 内野アナも普段から食事に気をつけているんですか?

内野:食べることが好きで、実は甘いものも好きなんです。コロナ禍で外食の機会が減り自炊が増えたので、糖質のコントロールもしやすくなりました。ただ、食べ物には思っている以上に砂糖が含まれているということにも気づきまして。

例えばアイスクリーム。自分で作ってみようと思ってレシピを調べたのですが、砂糖がたっぷり入っているんですよ!

榎並:たしかに。ちょっとびっくりするよね。

内野:だから市販のものでもきちんと成分を確認するようにしていますし、最近は自分で砂糖の量を調整しながらアイスクリームやパンケーキを作っています。

榎並:アイス作ってるの!?

内野:自分で作るのが一番安心なんですよ。コントロールできますから。砂糖の量を減らしたアイスを作り置きして、時々食べています。毎日は食べないですよ。

榎並:渡邊さん、アイス作る?

渡邊:実は私もアイス作るんですよ。私は砂糖じゃなくてメープルシロップとか違うものに置き換えています。

榎並:嘘でしょ?やっぱり手作りするようになったのは内野と同じ理由?

渡邊:私はただお菓子作りが好きなので(笑)。最近はコーラを手作りし始めました。

内野:コーラって作れるの!?難しそう。

渡邊:意外と簡単に作れます!カルダモンやクローブ、シナモンなどのスパイスをレモン、砂糖と一緒に煮詰めるだけです。その砂糖の量も規定量から減らして、シナモンとか体を燃えさせるようなスパイスを多めにしています。

内野:ちゃんと燃焼にも繋げるんだ。

渡邊渚アナウンサー (C)モデルプレス
渡邊:それを炭酸と割っても美味しいですし、牛乳割りもオススメです。牛乳で割るとカルシウムもとれますし、コーラフロートのようになって美味しいんですよ。

榎並:なるほど。すごいな。僕にはお菓子という選択肢がなかったからさ。新たな世界が広がったよ。

内野:オートミールで作るパンケーキも美味しいですよ。

榎並:あらそう!?昔お好み焼きはやったことがあったけど、スイーツもできるんだ。内野が作るアイスはちゃんと美味しいの?

内野:美味しいですよ(笑)。

榎並:本当!?

内野:今度アナウンス室に持ってきましょうか?最近はヨーグルトアイスにもハマっているんです。ヨーグルトを水切りすると濃厚になるので、そこに生クリームとメレンゲを加えて。砂糖をはちみつにするとコクが出るので、最近ははちみつに置き換えています。

榎並:なんかすごいところに向かっているね。

渡邊:私は実験感覚に近いです。「これもっと糖質オフにできないかな?」「これ自分でも作れないかな?」と考えるのが楽しくて。

内野:わかる。パンナコッタも最近作ったら美味しかったよ。

榎並:パンナコッタ?

渡邊:イメージと全然違うことがどんどん出てきますね。

榎並:楽しんでいるなぁ。

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― 榎並アナは減量期にかかわらず、普段から甘いものは食べないですか?

榎並:僕はわりと極端ですね。減量期は一切食べないですが、普段は食べます。でも、手作りしようとは思わなかったな。

内野:榎並さん、羊羹の話お願いします(笑)。

榎並:羊羹に助けられた話ね。減量期、気づいたらコンビニにいまして。どうしても甘いものが食べたくなって、でも小さいものがいいなと思って、「このコンビニの中で一番小さくて甘いものはなんだ?」と考えた結果、レジ横に置いてある羊羹を買ったんですよ。

もうコンビニを出た瞬間にむさぼるように食べましたけど、あの味が忘れられない(笑)。「美味しいなぁ…!」と思って涙が出るほど染みわたりました。あれから羊羹が大好きです。

鍛えられるのは体だけじゃない 筋トレで自己肯定感アップ

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― 筋トレを通じて得た経験や学びが仕事に活きていると感じることはありますか?

榎並:こうして今日のお仕事に繋がっています。

内野:本当にそうですね。でもストレス発散という意味も大きいと思います。

榎並:僕も最近、アナウンサーという仕事について考えたのですが、誰かから褒められることが少ない仕事なんですよね。褒められたくて仕事をしているわけではないですが、“できて当たり前”というのがベース。ニュース読みは時間内に収められて当然で、言い誤ることがなくて当然。時間内に収められることも当たり前で、改めて考えると結構シビアな世界なんです。でも、筋トレは「よく頑張った」と自分に言える。

渡邊:数値でも見えるのが良いですよね。

内野:そうそう。前回より1キロ重いだけでいいんです。それだけで「あ、自分は進化している」と思える。

榎並:最初に数字のご褒美がきて、最後に鏡の前で自分の体を見た時の「あ、変わっている」という感覚が一番大きなご褒美だよね。

内野:トレーニングしている最中は無心になれる。何かしら考えることが多い日常生活の中で、無になって集中できることってあまりないのではないでしょうか。

榎並:プロテインを飲んでいる瞬間は何にも代えられないよね。トレーニングやっている時も何か考えてはいると思うけど、頭の中の考えている部分が違うのかも。

内野:たしかにそう言われると、普段の生活は他者と自分で考えていますが、筋トレ中は自分自身を意識しています。

榎並:そう。ハードなトレーニングを乗り越えた時、自己肯定感が上がるのがわかる。今、世の人々が渇望している自己肯定感を養えます!「僕、自己肯定感が高いだろうな」と思うもん。

内野:僕も家族に言われます(笑)。

渡邊渚アナウンサー (C)モデルプレス
― 筋トレ万能すぎますね。心も体も健やかになるという。

内野:今のところ、筋トレを超える万能薬はないと思います。

榎並:渡邊さんはあまりトレーニングしていることを表に出してこなかったけど、実は仕事でメリットもあったの?

渡邊:メンタル的な部分ももちろんありますが、体力があるので長時間の歩くロケもつらくないです。山も長い階段も大丈夫なので、「もしもツアーズ」に活きています。

榎並:それもすごく大事だよ。疲れてくるとテンションも下がるし、長時間ロケは結局体力勝負なところもあるから。

内野:最近は、トレーニングしている方が増えていますよね。どんな方とも会話の掴みとして盛り上がりやすい。僕もアスリートの方にインタビューする時、最初によくトレーニングの話をします。その後のインタビューに向けて、流れがすごく良くなるんですよ。

榎並:わかる。1つ壁を超えた何かが生まれるよね。

榎並アナに仕事の相談!のはずが…

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― ちょっと筋トレのお話ばかりしすぎてしまったので、お仕事の話も。一番先輩の榎並アナに、後輩のお2人から何か仕事の悩みがあればここで相談しましょう!

榎並:ちなみに入社14年、フジテレビアナウンサー人生の中で後輩から相談されたのは筋トレのことばかりです。「プロテイン何がいいですか?」「お尻の筋肉を鍛えたいのですが…」とかさ。「インタビューとは?」とか一度もないよ(笑)。

渡邊:…ズバリ一番聞きたかったことを。二の腕はどうやったら引き締められますか!?なかなかお肉が落ちないんですよ。

― やっぱり筋肉のことになりましたが、全女子が聞きたかったことを聞いてくださってありがとうございます(笑)。榎並アナ、お願いします!

榎並:二の腕は意外と日常生活では使わないところだからね。二の腕中心のトレーニングはもちろんだけど、まずはちょっとカロリーを抑えてみる。

あとは背中が凝っていて血流が滞っている可能性があるから、肩甲骨を動かすようにするといいよ。二の腕がたるんでいるから、二の腕のトレーニングをする、ということではなくて、もうちょっと“引き”で見てみる。大体二の腕が気になるようになった人は猫背だとか、姿勢も原因みたいだよ。

渡邊:すごい。お医者さんと話しているみたい。

椅子があればどこでもできる二の腕に効くエクササイズを内野アナが実演! (C)モデルプレス
肘を曲げてしっかり体を落とし、二の腕で椅子をプッシュして体を持ち上げる。これを繰り返す (C)モデルプレス
椅子がずれないように榎並アナがフォロー。仲良しなお二人でした (C)モデルプレス
内野:想像していた答えの数段階上の答えが返ってくるよね。

榎並:水泳がいいよ。クロールは特に肩甲骨が動くし、入水する時に上腕三頭筋も鍛えられるから。苦手なものほどやった方がいい。慣れているものより、慣れていないものをやった方が消費カロリーも大きいので。

渡邊:私は完全にそれです。泳げないから陸上で頑張ろうと思って走っていました。

榎並:もちろんそれでもいいのだけど、ちょっとでも苦手なことに挑戦した方が、1つできるようになった時の快感もすごいよ。

内野:榎並さんは最近トライアスロンもやられていますよね。ずっと水の競技をしていましたが、陸の競技はどうですか?

榎並:トライアスロンは“究極のスポーツ”と言われているけど、本当にその通り。やり込んでいくと足首とか筋肉がかたくなってくるのを感じるんだよね。水泳に必要なのはしなやかな筋肉だけど、長時間走るための筋肉は全くの別物で、それだと陸上では怪我をしがち。両方で活きるように鍛えなきゃいけないし、それがまたすごく面白いのよ。でも何よりつらいのが自転車だね。足より体勢を整えることが一番大変。でもその先に完成された体があるの。やった方がいいよ。

内野アナが最近取り入れている「アニマルフロー」というトレーニングを披露してくれました! (C)モデルプレス
こちらは「スコーピオン」というムーブメント。体幹が全くブレないことに驚きです (C)モデルプレス
内野:すごい。僕も走ることから始めます。あともう1つ聞きたいことがあるのですが、結婚されてから食生活は変わりましたか?

榎並:食事はそんなに変わらないよ。結婚してから減量期に入っていたこともあったけど、僕のメニューをベースに妻は自分用にプラスして食べたりしていて、結果お互いヘルシーな生活にはなるかな(笑)。

まあ若干引かれるけどね。ずっと胸肉を茹でているし卵はどんどんなくなるし(笑)。物珍しそうに見ているけれど理解はしてくれている。妻は小太りくらいがいいらしいんだけどね。

内野:そうなんですか!?

榎並:あんまりガリガリだと心配みたい。でも尊重してくれているよ。

でも誤算だったのは結婚したらホームジムを作るのが夢だったんだけど、手狭な家でもあって、妻からNGが出たこと。だから“仕事とトレーニングは家に持ち込まない”ことがモットーになって、集中力は増したね。短時間で追い込めるトレーニングができるようになったし、良かったと思っている。独身時代は2時間ジムにいることもあったし、アナウンス室でストレッチしてダラダラしちゃって…とかも結構あったけど、本当にメリハリのある生活になったと思う。

内野:お子さんが生まれたらまたどんなふうに変わるか楽しみですね。

榎並:そうだね。すごいよね。負荷がどんどん増えていくなんて夢のようだな。

内野:お子さんは重りじゃないですよ(笑)。

榎並:どこまで何回持ち上げられるか…。動くようになったらそれも体幹が鍛えられるし。楽しみですね。

番組のやりがいを語る

内野泰輔アナウンサー、渡邊渚アナウンサー、榎並大二郎アナウンサー、 (C)モデルプレス
― 最後なので、お仕事の話もしていきたいと思います。それぞれやりがいや意気込みを教えて下さい。

渡邊:今は「もしもツアーズ」と「めざましテレビ」を担当しています。「めざましテレビ」では4月から週に1度エンタメコーナーを担当しているのですが、週に1度なのでなかなか慣れず…。おろおろしながらスタジオにいたのですが、ようやく落ち着いてきたところです。

榎並:週1って難しいよね。反省を活かしたいけど、翌週までにリセットされちゃう。

渡邊:そうなんです。情報キャスターも兼任しているので、エンタメと情報の間でリセットが繰り返される感じというか。

内野:やっぱり筋トレの記録をつけておくのと同じで、ノートに記録して振り返っていくしかないよね。

渡邊:そうですよね。たくさんメモして成長できるように頑張ります。

内野:僕は「Live News α」のスポーツコーナーを担当して4年目になります。東京オリンピックやパラリンピックも大きな目標ですが、日頃からたくさんのアスリートの方に取材をさせていただいているので、選手の言葉や思いをいかに伝えるか。トレーニングの話も会話の糸口にしながら引き続きやっていきたいと思います。

あとは番組の皆に筋トレの布教活動を(笑)。今湊敬樹アナにどうやってトレーニングさせるか。黒瀬翔生アナはやっているみたいなんですけどね。まだ全然手応えはないです。

榎並:僕は5年半担当した「バイキング」を去年の11月に離れ、「Live Newsイット!」に入りましたが、本当に新人のような気持ちです。1日1日、3時間の放送があっという間。夢中で過ごした半年でした。

隣には同期の加藤綾子さんがいて、すごく頼りになります。これまで「バイキング」では坂上忍さんが隣にいましたが、やっぱり生放送の帯番組をやってきた人はすごいと改めて感じます。僕もあの感じに近づきたい。今は一応メインとして自分も出演しているので、加藤さんと二本柱になれるように、ちゃんと一本の柱になれるように日々やっていくしかない。この半年で感じたこれまで経験したことがない仕事の負荷を続けていけば、いつか一本の柱になれるかなと思っています。今は細い幹だけれども、きちんと太い幹を作れるように、年輪を刻んでいきたいですね。

内野:増量期ですね!

榎並:そうだ。年輪とか言っている場合じゃないんだ。1年といわず、1日1日で広げていけるように、食らいついていきたいと思います。

― ありがとうございました!

(modelpress編集部)


榎並大二郎(えなみ・だいじろう)プロフィール

榎並大二郎アナウンサー (C)モデルプレス
生年月日:1985年9月30日/出身地:東京都/出身大学:慶應義塾大学/血液型:O型/入社年:2008年

<担当番組>
Live News イット!

内野泰輔(うちの・たいすけ)プロフィール

内野泰輔アナウンサー (C)モデルプレス
生年月日:1992年6月20日/出身地:東京都/出身大学:慶應義塾大学/血液型:O型/入社年:2015年

<担当番組>

Live News α
スポーツ中継(競馬・格闘技など)

渡邊渚(わたなべ・なぎさ)プロフィール

渡邊渚アナウンサー (C)モデルプレス
生年月日:1997年4月13日/出身地:新潟県/出身大学:慶應義塾大学/血液型:O型/入社年:2020年

<担当番組>

めざましテレビ
もしもツアーズ

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