細田佳央太、今年のハンサムは絶対泣かない!?“なゆかな”MCの意気込み、レッスンの手応え語る<インタビュー>
2021.04.05 21:00
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アミューズ所属の若手俳優ユニット「チーム・ハンサム!」によるライブイベント「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2021 “OVER THE RAINBOW”」が4月9日~11日、TOKYO DOME CITY HALLにて開催される。3DAYS・全6公演で生配信も行われる同イベントに先駆け、モデルプレスは映画『町田くんの世界』(19)、『花束みたいな恋をした』(21)などに出演し、25日スタートのドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜よる9時)で生徒役を演じる細田佳央太(ほそだ・かなた/19)のインタビューを実施。ハンサム2年目にしてMCに抜擢された心境やレッスンの雰囲気、イベントの注目ポイントを語ってくれた。
「チーム・ハンサム!」が結成16年目に立ち上げた「OVER THE RAINBOW PROJECT」。昨年12月にリリースした最新アルバム「GET IT BACK!」を引っさげ、プロジェクトの最終企画として“ハンサムライブ”が開催される。
出演者は細田のほか、石賀和輝、太田将熙、甲斐翔真、小関裕太、鈴木仁、富田健太郎、新原泰佑、兵頭功海、福崎那由他、藤原大祐、松岡広大、溝口琢矢、渡邊圭祐の総勢14人。アルバムに収録された4つの新ユニット曲や、回替わりで演奏曲とパフォーマンス曲が異なる「シャッフルコーナー」などが見どころとなる。
細田:僕を含め、ハンサム2年目のメンバーの振り覚えがすごく速くなっています。それは振り付けのSHUN(大村俊介)さんからも言われたのですが、自分たちでも感じるくらい(振り付けが)どんどん入ってくるんですよね。去年は15周年という節目でしたし、両国国技館という大きな舞台で先輩方も出演されていたので、後輩の僕たちは本当に余裕がなくて。そういう意味では、前回を経験したからこその余裕が出てきたような気がします。
それと(新原)泰佑くんの力が結構大きくて。彼は元々ダンスを教えていた経験があるので、誰よりも振り覚えが速いのはもちろん、SHUNさん達に混ざって先生をやってくれています。「泰佑くんわかんない、ここ教えて」と聞くとその日のうちにできるようになるので、そうやって色々な作用が働いている気がします。
― ハンサム初出演の新原さんが先生をつとめるというのも新しい試みですよね。
細田:そうですね、さすがだなって(笑)。逆に(同じくハンサム初出演の)兵頭(功海)くんがダンスも歌も初めてという感じで。とみけん(富田健太郎)さんとかが結構つきっきりで振りや位置を教えたり、みんなでサポートしている感じです。そういうところで団結力というか、チーム感が出てすごく良いなと思います。
― 素敵ですね。レッスンの雰囲気は回を追うごとに熱くなっていますか?
細田:振り覚えが速くなった分、ブラッシュアップの時間も増えたので、「ここをもっとこうして」というSHUNさんからのアドバイスも増えてきました。実際みんな対応できるので、「すごく良いリハーサルになった」と言ってもらえることもあるんです。どんどん熱くなっていますね。
― 細田さんが特に刺激を受けているメンバーは?
細田:兵頭くん、おーたま(太田将熙)くん、小関(裕太)さん…本当に挙げたらきりがないです!(笑)みんなそれぞれ出演している作品と並行しながらレッスンに励んでいますが、特に兵頭くんは一年目で大変なのに忙しくて稽古になかなか出られないということで、参加できた時は稽古場を出るのが一番最後なんです。すごく遅くまで頑張っているので、本当にすごいなと思います。(松岡)広大さんや溝口(琢矢)さんも大きな舞台に出演されていて、その合間にレッスンとなると当然身体も休まっていないと思うのですが、それでもあれだけのパフォーマンスができるってすごいなと。それぞれが忙しい中で作り上げるのがハンサムならではなんですけど、改めて考えるとすごいなって思いますね。
― “ハンサムのレッスンあるある”みたいなものがあれば教えてください!
細田:SHUNさんがふざけだしたら止まらない(笑)。SHUNさんが好きなフレーズや音があるんですけど、そこでSHUNさんがボケ始めると、みんなが乗っかっていくので、結局はSHUNさん自ら「はい、やります」って流れを戻していくという(笑)。そういうノリはやっぱり楽しいです。だからこそ締める時は締めないといけないし、そこで熱量が上がっていくのを感じるので、そのギャップはすごく嬉しいですね。
細田:しています!難しいです…。さっき水田航生さんと猪塚健太さんにたまたまお会いしたので「MCもやるんです」と言ったら「そっちの方が心配だよ」って言われました(笑)。「そうですよね、僕もそう思います」って(笑)。だから今までのハンサムライブでどういう進行をしていたかを見たり、何か思い立ったらその都度プロデューサーさんに「ここをこういう風にしたいんですけど」と話してみたりということを繰り返していて。プロデューサーさんの想いもあるので、それを共有しながら一個一個積み上げている段階です。ちょっとまだどうなるかな…っていう不安はあるんですけど、ここから頑張っていこう!って感じですね(笑)。
― 当日何が起こるかわからないですから、対応力が重要になりそうですね。
細田:そうですね!話が盛り上がっちゃったら、どこで(流れを)切っていいのか…。溝口さんがいたらズバッと切ってくれるんですけど、いない公演がほとんどなので、どうしたらいいんだろう…そこはちょっとドキドキですね。
― 福崎さんとはどんなお話をしていますか?
細田:割と僕から提案することが多いんですけど、センスに関しては彼のほうがあるんですよ(笑)。言葉選びとか。なので僕の提案に対して那由他が「いいんじゃない」「でもこうしてみたら?」とか、そういう会話が多いですね。
― “なゆかな”コンビの絆を見せる時ですね。
細田:そうですね。本当に頼みます!って感じです(笑)。一緒に頑張りたいです。やっぱり先輩ファ―ストなので、なかなか二人とも先輩が前に出たら譲っちゃうところがあるんですよ。でもいいところで切らないと本当に終わらないし、暴走しだしたら止まらない(笑)。ただ縛ることはしたくない…!
― 塩梅が難しいですね。その仕切りで汗だくになっている細田さんが想像できます(笑)。
細田:パフォーマンスよりもそこで変な汗かいてそう(笑)。
― ユニット曲「SEIZE THE DAY」ではドラムの練習もされているそうですね。
細田:最近、甲斐(翔真)さんに実際に歌ってもらって合わせる段階になったんですけど、そうなると自分のテンポがずれていることに気づくんですよ。甲斐さんに流れを修正していただく感じになっちゃって。でもテンポを決めるのがドラムなので、そこを何とかしなきゃなと思っています。
― ドラムの経験はないですよね?
細田:初めてです。手足をバラバラに動かさないといけないので、やっぱり難しいです。楽器勢の中では僕が一番練習時間をとれているので、できていなきゃまずいなって焦りがありますね。
― 新しい一面が見られそうですね。
細田:そうですね。他のユニットとはちょっと色が違う感じで本当にライブっぽくなるので、間違いなく盛り上がると思います!
― MCにドラムに…たくさんの努力が伝わってきます。
細田:よくよく考えると、割と色々なことを挑戦させてもらってるなって(笑)。だからと言って力を抜きたくないので、そこは頑張っていきたいです。
細田:それぞれの新しいユニットに注目してほしいです。今回は道具を使って踊ったり、新しい挑戦づくしになっています。
普段のハンサムライブはその年の締めくくりとして「疲れを吹き飛ばそうぜ!」という雰囲気があると思うんですけど、今回は一年間にわたるプロジェクトの集大成になります。4月ということもあり、新しいメンバーを加えたハンサムは“リスタート”の意味も込められていて。まだまだコロナの状況がどうなるかわからない中、お家で過ごす時間が増えることは変わりないのかなと思うと、ぜひ皆さんも何か新しいことに挑戦してほしいなと。でもそれには不安もつきものだと思うので、僕らのライブを通じて、新しい挑戦でもここまでできるんだよっていうところをお見せしたいと思います。それを見たファンの方々に「自分も新しいことに挑戦してみようかな」と思っていただけたら嬉しいですね。
― これは確実に泣きますね…!(笑)
細田:今年は泣きたくないんですよ!(笑)去年号泣しちゃったので…。MCは最後まで話さないといけないので、泣くとしたら(舞台裏に)はけてからですね。絶対にお客さんの前では涙を見せたくないです!
― 男泣きもハンサムの醍醐味かと(笑)。
細田:最後全くしゃべれなくなりそう(笑)。ありがとうございましたぁ~(号泣)みたいな…。どうなるかわからないですね!
― 楽しみにしています!ありがとうございました。(modelpress編集部)
公演日:2021年4月9日(金)
【1】開場:12:30 開演:13:30
【2】開場:18:00 開演:19:00
公演日:2021年4月10日(土)
【3】開場:11:30 開演:12:30
【4】開場:17:00 開演:18:00
公演日:2021年4月11日(日)
【5】開場:11:30 開演:12:30
【6】開場:17:00 開演:18:00
会場:TOKYO DOME CITY HALL
【出演(50音順)】
石賀和輝・太田将熙・甲斐翔真・小関裕太・鈴木仁・富田健太郎・兵頭功海・新原泰佑・福崎那由他・藤原大祐・細田佳央太・松岡広大・溝口琢矢(※)・渡邊圭祐
(※溝口琢矢:4月9日19:00公演、4月11日18:00公演のみ出演)
出演者は細田のほか、石賀和輝、太田将熙、甲斐翔真、小関裕太、鈴木仁、富田健太郎、新原泰佑、兵頭功海、福崎那由他、藤原大祐、松岡広大、溝口琢矢、渡邊圭祐の総勢14人。アルバムに収録された4つの新ユニット曲や、回替わりで演奏曲とパフォーマンス曲が異なる「シャッフルコーナー」などが見どころとなる。
刺激を受けているメンバーは?“ハンサムあるある”も
― ハンサム2年目ということで、レッスン中に感じる変化や、ご自身の成長について手応えをお聞かせください。細田:僕を含め、ハンサム2年目のメンバーの振り覚えがすごく速くなっています。それは振り付けのSHUN(大村俊介)さんからも言われたのですが、自分たちでも感じるくらい(振り付けが)どんどん入ってくるんですよね。去年は15周年という節目でしたし、両国国技館という大きな舞台で先輩方も出演されていたので、後輩の僕たちは本当に余裕がなくて。そういう意味では、前回を経験したからこその余裕が出てきたような気がします。
それと(新原)泰佑くんの力が結構大きくて。彼は元々ダンスを教えていた経験があるので、誰よりも振り覚えが速いのはもちろん、SHUNさん達に混ざって先生をやってくれています。「泰佑くんわかんない、ここ教えて」と聞くとその日のうちにできるようになるので、そうやって色々な作用が働いている気がします。
― ハンサム初出演の新原さんが先生をつとめるというのも新しい試みですよね。
細田:そうですね、さすがだなって(笑)。逆に(同じくハンサム初出演の)兵頭(功海)くんがダンスも歌も初めてという感じで。とみけん(富田健太郎)さんとかが結構つきっきりで振りや位置を教えたり、みんなでサポートしている感じです。そういうところで団結力というか、チーム感が出てすごく良いなと思います。
― 素敵ですね。レッスンの雰囲気は回を追うごとに熱くなっていますか?
細田:振り覚えが速くなった分、ブラッシュアップの時間も増えたので、「ここをもっとこうして」というSHUNさんからのアドバイスも増えてきました。実際みんな対応できるので、「すごく良いリハーサルになった」と言ってもらえることもあるんです。どんどん熱くなっていますね。
― 細田さんが特に刺激を受けているメンバーは?
細田:兵頭くん、おーたま(太田将熙)くん、小関(裕太)さん…本当に挙げたらきりがないです!(笑)みんなそれぞれ出演している作品と並行しながらレッスンに励んでいますが、特に兵頭くんは一年目で大変なのに忙しくて稽古になかなか出られないということで、参加できた時は稽古場を出るのが一番最後なんです。すごく遅くまで頑張っているので、本当にすごいなと思います。(松岡)広大さんや溝口(琢矢)さんも大きな舞台に出演されていて、その合間にレッスンとなると当然身体も休まっていないと思うのですが、それでもあれだけのパフォーマンスができるってすごいなと。それぞれが忙しい中で作り上げるのがハンサムならではなんですけど、改めて考えるとすごいなって思いますね。
― “ハンサムのレッスンあるある”みたいなものがあれば教えてください!
細田:SHUNさんがふざけだしたら止まらない(笑)。SHUNさんが好きなフレーズや音があるんですけど、そこでSHUNさんがボケ始めると、みんなが乗っかっていくので、結局はSHUNさん自ら「はい、やります」って流れを戻していくという(笑)。そういうノリはやっぱり楽しいです。だからこそ締める時は締めないといけないし、そこで熱量が上がっていくのを感じるので、そのギャップはすごく嬉しいですね。
“なゆかな”コンビでMC!ユニット曲ではドラムに初挑戦
― 仲良しの福崎那由他さんとMCをつとめることになりましたが、そちらの練習も?細田:しています!難しいです…。さっき水田航生さんと猪塚健太さんにたまたまお会いしたので「MCもやるんです」と言ったら「そっちの方が心配だよ」って言われました(笑)。「そうですよね、僕もそう思います」って(笑)。だから今までのハンサムライブでどういう進行をしていたかを見たり、何か思い立ったらその都度プロデューサーさんに「ここをこういう風にしたいんですけど」と話してみたりということを繰り返していて。プロデューサーさんの想いもあるので、それを共有しながら一個一個積み上げている段階です。ちょっとまだどうなるかな…っていう不安はあるんですけど、ここから頑張っていこう!って感じですね(笑)。
― 当日何が起こるかわからないですから、対応力が重要になりそうですね。
細田:そうですね!話が盛り上がっちゃったら、どこで(流れを)切っていいのか…。溝口さんがいたらズバッと切ってくれるんですけど、いない公演がほとんどなので、どうしたらいいんだろう…そこはちょっとドキドキですね。
― 福崎さんとはどんなお話をしていますか?
細田:割と僕から提案することが多いんですけど、センスに関しては彼のほうがあるんですよ(笑)。言葉選びとか。なので僕の提案に対して那由他が「いいんじゃない」「でもこうしてみたら?」とか、そういう会話が多いですね。
― “なゆかな”コンビの絆を見せる時ですね。
細田:そうですね。本当に頼みます!って感じです(笑)。一緒に頑張りたいです。やっぱり先輩ファ―ストなので、なかなか二人とも先輩が前に出たら譲っちゃうところがあるんですよ。でもいいところで切らないと本当に終わらないし、暴走しだしたら止まらない(笑)。ただ縛ることはしたくない…!
― 塩梅が難しいですね。その仕切りで汗だくになっている細田さんが想像できます(笑)。
細田:パフォーマンスよりもそこで変な汗かいてそう(笑)。
― ユニット曲「SEIZE THE DAY」ではドラムの練習もされているそうですね。
細田:最近、甲斐(翔真)さんに実際に歌ってもらって合わせる段階になったんですけど、そうなると自分のテンポがずれていることに気づくんですよ。甲斐さんに流れを修正していただく感じになっちゃって。でもテンポを決めるのがドラムなので、そこを何とかしなきゃなと思っています。
― ドラムの経験はないですよね?
細田:初めてです。手足をバラバラに動かさないといけないので、やっぱり難しいです。楽器勢の中では僕が一番練習時間をとれているので、できていなきゃまずいなって焦りがありますね。
― 新しい一面が見られそうですね。
細田:そうですね。他のユニットとはちょっと色が違う感じで本当にライブっぽくなるので、間違いなく盛り上がると思います!
― MCにドラムに…たくさんの努力が伝わってきます。
細田:よくよく考えると、割と色々なことを挑戦させてもらってるなって(笑)。だからと言って力を抜きたくないので、そこは頑張っていきたいです。
新しい挑戦に一歩踏み出す勇気を伝えたい
― 最後に今年のハンサムライブの見どころをアピールお願いします。細田:それぞれの新しいユニットに注目してほしいです。今回は道具を使って踊ったり、新しい挑戦づくしになっています。
普段のハンサムライブはその年の締めくくりとして「疲れを吹き飛ばそうぜ!」という雰囲気があると思うんですけど、今回は一年間にわたるプロジェクトの集大成になります。4月ということもあり、新しいメンバーを加えたハンサムは“リスタート”の意味も込められていて。まだまだコロナの状況がどうなるかわからない中、お家で過ごす時間が増えることは変わりないのかなと思うと、ぜひ皆さんも何か新しいことに挑戦してほしいなと。でもそれには不安もつきものだと思うので、僕らのライブを通じて、新しい挑戦でもここまでできるんだよっていうところをお見せしたいと思います。それを見たファンの方々に「自分も新しいことに挑戦してみようかな」と思っていただけたら嬉しいですね。
― これは確実に泣きますね…!(笑)
細田:今年は泣きたくないんですよ!(笑)去年号泣しちゃったので…。MCは最後まで話さないといけないので、泣くとしたら(舞台裏に)はけてからですね。絶対にお客さんの前では涙を見せたくないです!
― 男泣きもハンサムの醍醐味かと(笑)。
細田:最後全くしゃべれなくなりそう(笑)。ありがとうございましたぁ~(号泣)みたいな…。どうなるかわからないですね!
― 楽しみにしています!ありがとうございました。(modelpress編集部)
「Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2021 “OVER THE RAINBOW”」
【公演詳細】公演日:2021年4月9日(金)
【1】開場:12:30 開演:13:30
【2】開場:18:00 開演:19:00
公演日:2021年4月10日(土)
【3】開場:11:30 開演:12:30
【4】開場:17:00 開演:18:00
公演日:2021年4月11日(日)
【5】開場:11:30 開演:12:30
【6】開場:17:00 開演:18:00
会場:TOKYO DOME CITY HALL
【出演(50音順)】
石賀和輝・太田将熙・甲斐翔真・小関裕太・鈴木仁・富田健太郎・兵頭功海・新原泰佑・福崎那由他・藤原大祐・細田佳央太・松岡広大・溝口琢矢(※)・渡邊圭祐
(※溝口琢矢:4月9日19:00公演、4月11日18:00公演のみ出演)
【Not Sponsored 記事】