川島海荷、ラブシーン初挑戦「恥ずかしいはあまりなかった」コンプレックスも明かす<「僕らは恋がヘタすぎる」インタビュー>
2020.11.01 08:00
ABCテレビの新ドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」(毎週日曜よる11時55分~)で主演を務める川島海荷(26)が、モデルプレスのインタビューに応じ、初のラブシーンにも挑んだ今作にまつわるエピソードや、コロナ禍における心境の変化、そしてかつて抱えていたコンプレックスなどについて語った。
川島海荷主演「僕らは恋がヘタすぎる」
この秋、誕生するABCテレビの日曜深夜の新たなドラマ枠「ドラマ+(プラス)」の記念すべき第一弾を飾る今作は、国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」で大人気のオリジナルコミック「僕らは恋がヘタすぎる」(橘えいこ/ソルマーレ編集部)を実写ドラマ化。ABCテレビのほか、テレビ神奈川で10月27日(毎週火曜よる11時~)から放送。ABCテレビ放送終了後から、Huluにて独占配信(Tver、GYAO!での見逃し配信を除く)される。川島と白洲迅がW主演を務め、「自己犠牲ガール」「Mr.正論」「セフレ体質女子」「影ありチャラ男」「健気わんこ系男子」と、それぞれ性格がまったく異なる男女5人が繰り広げる、リアルなラブストーリーとなっている。
そのほか、塩野瑛久、浅川梨奈、嶋崎斗亜(Lilかんさい/関西ジャニーズJr. ※「崎」は正式には「たつさき」)らが出演する。
川島海荷、白洲迅の印象を明かす
― 川島さんが演じる藤原花は、どんな女性ですか?演じる中で発見していったキャラクターとしての魅力も教えてください。川島:キャラクター紹介としては、不器用で自分の気持ちが言えないと書かれているんですけど、私が思うには、他の人のことを優先しすぎてというか、自分のことを後回しにしすぎて、ちょっと不器用になっちゃった子なんです。でも私からしたら、それが可愛らしくて、「自分を犠牲にしてまでも、相手を想う」というところは、素敵だなと思いました。
― 花は物語を通じてどんな変化を経験し、成長していくのでしょうか?
川島:成田洋介という男性と出会って、彼は花が持っていないものを持っているので、それに影響されて、徐々に自分自身も、気持ちを言っていったり、相手にぶつけることの大切さっていうのを感じて、成長していく物語だと思っています。
― 成田洋介役でW主演を務めるのが白洲さんです。白洲さんとは中止になってしまった今夏の舞台「アンナ・カレーニナ」でも共演する予定だったんですよね。今作での共演はいかがでした?
川島:共演は初めてでした。中止になってしまった舞台も、ポスターで(一緒に)。お会いしてはいなかったので、気づいたら一枚のポスターに一緒にいたっていうのはあったんですけど(笑)、この作品で初めてお会いしたという感じです。私の勝手なイメージで、年上の方だと思っていたんですよ。そうしたら意外に一個上で、気さくな方でした。最初に顔合わせでお会いした時は、あまり喋れなくて。私も若干、人見知りだし、白洲さんもシャイな方だったので。「ああ、どうしよう…」って感じだったんです(笑)。緊張はあったんですけど、撮影に入ってみたら、意外に話に乗ってくれる方だったので、よかったなと思いました。
― 成田はズバズバ言っていく男という設定ですが、演じる白洲さんは…。
川島:全然違うタイプの方でしたね(笑)。「こんなに言っていいのかな?」みたいな感じで、気を遣いながらお芝居をされていたのが印象的です。
川島海荷、ラブシーン初挑戦の感想&コンプレックスを告白
― 今作では、ラブシーンにも初挑戦されたそうですが、挑戦してみた感想は?川島:あまりハードルを上げないでほしいんですけど(笑)…ラブシーンもけっこうかわいらしいというか、純粋な感じではあります。確かに、がっつりラブストーリーをやるのが初めてなので、もちろんそういうラブシーンと呼ばれるものもあって…どうだろう?皆さんのイメージは止まっていますけど、私は意外にちゃんと年齢を重ねているので、恥ずかしいとかはあまりなかったですね。
― 普通の恋人同士の愛情の形が描かれるという感じですか?
川島:ベッドシーンとかじゃないんですよね。普通にキスシーンとかはありますけど、濃厚なやつはないです(笑)。楽しみにしていてくださいっていう感じではあるんですけど…皆さんの私のイメージとは、また違う感じにはなっていると思います。
― 花は「気を遣って何も言いだせない」という自分のコンプレックスを抱えています。川島さんは、コンプレックスだと感じていることはありますか?
川島:コンプレックスはいっぱいありますし、欠点もあるんですけど…。そこは花と一緒だなと思ったんですけど、なくしもの・忘れものが多いことですね(笑)。自覚していますし、毎回「気をつけよう!」と思って、帰る時とか、荷物をチェックしたりするんですけど、なぜか忘れてしまうという…。花にもそういうシーンがあったりして、「これは似てるわ」って思いました。
― ちょっと意外でした。最近のなくしものエピソードはありますか?
川島:そういうところは、おっちょこちょいというか、可愛い感じで済まないやつですね(笑)。最近は、サングラスを2つなくしました(笑)。なんでだろう?どこにいったんだろう?…高いものは、今度から買わないようにしようと思いました(笑)。
― もしできるとするなら、一人の女性として、花にどんなアドバイスを送りたいですか?
川島:うーん、難しいですね…。「たまにはわがまま言っていいんだよ」って言う(笑)。けっこう自分を抑えるタイプの子なので、特に好きな人に対してもそうだし、親友とか、そういう人に。わがままって、そういう人じゃないと言えないじゃないですか。そういう人だからこそ言えるみたいな。「甘えていいんだよ」って言いたいですね。
― 川島さんは、近しい人には甘えるタイプですか?
川島:けっこうわがままだと思います(笑)。甘えん坊かは、どうだろう…?でもやっぱり、自分が弱くなった時とかは、人に甘えたくなりますね。そういうところは、ちゃんと女子だと思います(笑)。他はけっこう、頼もしいって言われるんですけど。
川島海荷、コロナ禍で感じたこと
― 今年は、コロナ禍の影響が芸能界にも大きな打撃を与えました。川島さんも、『アンナ・カレーニナ』全公演中止など、お仕事の面で悔しい思いをすることがあったのでは?川島:そうですね。舞台はすごく楽しみにしていたので。しかも「できるかな?」っていう希望もあったので、結局中止になっちゃったのは、何のせいにすることもできない、悔しさの行き場がない感じで「うう…」ってなったんです。でも、みんなそういう状況だし、私だけじゃないと思うので、「前を向いて頑張ろう!」と思って。実際に、コロナだからこそやろう!と思ったこともあったり、自分の中でいろいろな気づきがあったので、それはこの時期だからこそ、ちょっと考える時間があったかなと思います。
― 「僕らは恋がヘタすぎる」の撮影は、「アンナ・カレーニナ」の公演スケジュールと近かったとか。
川島:舞台があったら、できてたかな?私も白洲さんもびっくりな。けっこう急にお話をいただいて。お互い舞台が中止になっていたので、初対面ですけど「お会いできましたね」みたいな感じでした(笑)。
― 12歳から芸能活動を開始された川島さんは、現在26歳。人生の半分以上を芸能界で過ごしてきたことになりますが、今回ほど自粛期間が長引くことはなかったかと思います。コロナ禍を踏まえて、これからのお仕事について不安がよぎることはありましたか?
川島:12歳の時からこの事務所にいるので、長くはなりますね。こんなにもずっと家にいる時間ってなかったので…もちろん考えると、永遠のループになってしまうというか、不安しか生まれないなと思って、ちょっと気持ちが落ちていた時期もあったんですけど…。ある時に「私だけじゃない」っていうのも含めて、逆に今だからできることをしたいなと思って。友達と舞台を年末に一緒にやるんですけど、それもこの時期だからこそというか。
― いいですね!どんな雰囲気の作品なんですか?
川島:女二人芝居で(笑)、ちょっとコメディな感じにするんですけど、まだ脚本が上がってきているわけじゃないんです。お芝居をしている友達なんですけど、自粛明けに会って話していて「女の二人芝居ってないよね」っていう話をしていて。「私たちもやりたくない?」っていう、そういう他愛もない会話から、事務所やいろいろな人を巻き込んで、今やっているんです。
それも、この時期じゃなかったらできなかったですね。実際に、劇場とかも、普段だったら絶対に空きがないというか、けっこう埋まってるじゃないですか。でも、こういう時期だからこそ、隙間に空いているところを抑えてもらったりして。スタッフさんも、普段だったら集まらないけど、今の時期はみんな何かがなくなっちゃったり、そういうことで集まってくれたので、何か楽しいことができたらいいなと思って、今年の締めくくりに考えています。
― 発信の仕方にもいろいろな選択肢があったと思うのですが、舞台を選んだ理由は?
川島:「アンナ・カレーニナ」を夏にできなかったのが、すごく悔しかったという思いも乗っているし、その友達が舞台に立っている姿が、すごく好きだったので、いつか一緒に舞台に立ってみたいなっていうのもあって、という感じですね。
― コロナ禍において、お仕事や日々の活動に対する意欲は、以前よりも高まりましたか?
川島:そうですね。周りから見たら、もっとがつがつしろよって感じだとは思うんですけど(笑)。私なりに、10代の頃とは違う楽しさが生まれてきたので、自分発信で何かしようと思えたり。今だったら、SNSとかも活動の場としては大きいので。Instagramも、更新とか苦手だったんですよ。あまりマメに更新できるタイプじゃなかったんですけど「ちょっと頑張ろう!」と思えたり。それは今年すごく大きく変わったことかもしれないです。いきなりやめちゃうかもしれないですけど(笑)。
川島海荷、最近の美容事情を明かす
― 美肌や健康のために実践されていることを共有する「うみ活」(毎朝8時のインスタライブをきっかけにスタート)のサイトもオープンしましたね。川島:「うみ活」は、超不定期というか、それこそ、これからやるかもよくわからないんですけど(笑)、それぐらいのペースが私に合っているというか。コロナ禍では実際、みんな家にいたし、「楽しいことをできたらな」って、私自身も思っていて。インスタライブっていうものを、それまであまりやったことがなかったし、やり方もよくわかってなかったんですよ。そしたらマネージャーさんが、「朝のイメージがあるし、朝のインスタライブはどうですか?」って提案してくださったので、「朝か…ZIP!が終わってからやるか!」っていう感じで。「早起きの習慣が戻ってくるかな?」みたいな感じで、始めさせてもらいました。
― 「自分発信」で何かできるって、素敵なことですよね。
川島:もともとが皆無というか、苦手分野だったので(笑)。すごく発信力が高い人からしたら、ペーペーだと思うんですけど、「私なりにやってみよう」というか。「できないことも、ちょっと挑戦してみようかな」と思えるようになりました。
― 今年は、コスメブランドのアンバサダーにも就任されました。美容や健康に対しても、これまで以上に意識を傾けることができているのではないでしょうか?
川島:やっぱり、それに割く時間もあるし、作るようになりました。もともと、美容とか健康系は大好きで、そこに対しては、ちょっとオタク気質なところもあるんです(笑)。色々な情報をメイクさんから聞いたり、人と話したりして、情報交換をしていたんですけど、いざ実践するっていうのは「ステイ・ホーム」中に、いろいろやってみたかもしれないです。
― 私生活の面で、新たな発見などはありましたか?
川島:ずっと、自分はアウトドアしていないと、動いてないと、生きてられないと思っていたんですよ。マグロみたいな(笑)。でも意外に「インドア、いけるな」と思いました。一日家にいるのとか、最初はけっこう苦しかったんですけど、だんだんコツをつかんできて。こうやってると、家が充実するな・一日があっという間に終わるなみたいな。「インドアな人って、こういうのが楽しいんだ」っていう気持ちがわかりました。
ひたすらソファでダラダラして、カーペットで寝て、犬と戯れて、終わりました(笑)。基本、時間があると出かけちゃったりしてた生活だったので「だらだらしちゃもったいない」って、勝手に思っちゃっていたんですけど、「だらだらするっていいな」っていうか、自分を甘やかすじゃないけど、そういう休息の時間も必要だなって、ちょっと立ち止まりました。一回、休憩です(笑)。
― SNSには、お料理の写真も登場しますよね。日々の食事など、インナーケアにも気を遣っていますか?
川島:腸活にハマってましたね。発酵食品だったり、食物繊維の多い食べ物を意識したりとか。家だと、より気をつけられるので。たまに、テイクアウトだったり、Uber Eatsを利用しちゃう時もあるんですけど(笑)、自分で料理をして、自分が食べるものにちゃんと気を遣うっていうのは、健康でも美容でも大事だなって、再確認しましたね。
― 美容や健康面で、最近ハマっていることはありますか?
川島:プロテインです(笑)。いろいろなプロテインを試して、良いのを見つけたり、現場とかでも「ちょっとプロテイン足りないかな」と思ったら、プロテインバーを食べたり(笑)。何なんだろうと思いながらも、摂取するようにしています。
― 美容の面で、髪の毛や爪のためにプロテインを摂取されてるんですか?
川島:一番の理由は、食べちゃうんですよ。食べるのが好きで、際限がないというか。下手すると、八分目がいいのに、十分目まで食べちゃう(笑)。プロテインを飲むと、自分の食事量が抑えられるんですよね(笑)。食事管理で、満腹中枢が刺激されるから、他をドカ食いしなくなるかなって感じです。
川島海荷「怪物くん」再放送で「この時の気持ちを忘れないでいたい」
― まだ未経験で、今後チャレンジしてみたいと思っていることは?川島:友達と「やりたいね」って言ってたのは、パラグライダーですね。完全に韓国ドラマの影響なんですけど(笑)。『愛の不時着』で、パラグライダーで不時着していたので、私もどこかに不時着しようとしていますね(笑)。どこかに不時着して「ヒョンビンさんいないかな?」みたいな感じで。ネタですけど(笑)。そんなことを話してて、やりたいなと思ってます。でもこれから寒くなるので、ちょっと難しそう(笑)。完全に時期を逃しましたね。
― 2006年に12歳で「誰よりもママを愛す」でデビューした川島さんは、現在は26歳に。ご自身で大人になったなと感じるところはありますか?
川島:え~、どうだろう?逆に「変わらないでいたいな」って思っている部分はあります。私はやっぱり、自分の実年齢より下に見られることが多くて、それが嫌だって思っていた時期もあったんですけど、今は「どっちでもいいや」というか。それは見る人次第だし、「私は私」と思って、無理して背伸びしなくていいかなと思っています。
― そういう風にマインドが切り替わるきっかけはあったんですか?それとも、自然な流れで?
川島:いつの間にかっていう感じでしたね。コンプレックスを考えすぎちゃってたというか、それを「どうにかしなきゃ!」って思ったんですけど、結果どうしようもないっていうことにたどり着いたっていうか(笑)。努力はできるけど、努力の範囲があって、身長を伸ばすことは難しいし、顔を変えることは難しい。もちろん、ないものねだりで憧れとかもあるんですけど、「まあ、しょうがないな」って、ちょっと諦めることも大事だなって思いました。
あとはこの間、ふと「怪物くん」の再放送を見て「うわ、すっごいキラキラしてる!」と自分で思っちゃって(笑)。「この時の気持ちを忘れないでいたいなあ」って思いました。なので、今はそんなに「こうしたい!」とかはないというか。
見た目はちょっと大人になったって言われるんですけど、中身は意外に冷めてるかもしれないです(笑)。皆さんの思っているキャピキャピとは違う、冷静なタイプなので。喋ると「あ、大人だね」って言われるので、紙面からは大人感は伝わらないかもしれないです(笑)。
― 理想の「大人の女性」像はありますか?
川島:こういう女性って憧れるなあっていうのは、自分のペースを守っている人ですね。自分をわかっている人かな。背伸びしないこともあるし、どうしても気を遣わなきゃいけないときとか、空気を読まなきゃいけないときってあると思うんですけど、そこに同調しすぎないというか。ちゃんと自分を持っている方がステキだなって、私は思っちゃいます。
― 今の川島さんも、そこは大事にしたいと思っている?
川島:そういう人でありたいなと思うし…絶妙なところですよね。自己中と思われないというか、あまり自分よがりになりすぎても違うし、八方美人も違う。まあ、なんとなくでしかないんですけど(笑)。その方が、自然と個性が出るのかなって。個性って、出すものじゃなくて、出るものなのかなと思うので、人とは違う自分を大事にしたいなと思います。
川島海荷、夢を叶える秘訣を語る
― そんな川島さんが考える「夢を叶える秘訣」を教えてください。川島:なんとなくありきたりな回答になっちゃいそうだから、いやだな(笑)。どうしよう。夢を叶える秘訣…
― ちなみに、小さいころの夢は何でした?
川島:ケーキ屋さんです(笑)。本当に食いしん坊なので、食べれるからという理由(笑)。あ、でもちゃんとした理由もあります。ケーキを買いに来る人の顔が幸せそうだからです。
…(夢を叶える秘訣は)諦めないことですね。ケーキ屋さんも、まだ諦めなければ、なれるかもしれないし(笑)。細かいことは分からないんですけど、諦めたら絶対に叶わないので。かっこいいことを言ってみる(笑)。ちょっと恥ずかしいんですけど(笑)。でも、絶対に誰か言ってそうですね、この回答。もうちょっと、人が言わなそうなことを言いたいんだけど…あとは、自分を信じること。「できる!」って、最近思うようにしています。
― 最近ということは、自分を信じられていない時期もあった?
川島:ちょっと諦めちゃってたところもあると思います。「まあ、無理でしょ」とか、「ちょっと口に出すのも恥ずかしいかな」とか。遠慮みたいなものがあったと思うんですけど、たぶん夢を叶えている人って、本当にまっすぐそこに向かって行っているから。「自分なんて…」と思ったらできないと思って。
― 目の前のお仕事を一つ一つ積み重ねていくことが大切だと思うのですが、川島さんが未来に向かって掲げる目標はありますか?
川島:「自分にしかない場所」を見つけようかなっていう感じですね。そこはアバウトというか。誰かの「ネクスト」とかには、逆になれないと思うし、なりたいともあまり思わないかもしれないです。もちろん、すごく尊敬する方もたくさんいるし、素敵だなって思う同業者の方もいるんですけど、私は私にしかないところに行けたらなって。ふわっとしています(笑)。
― 川島さんだけの場所が、見つかるといいですね。
川島:知らぬ間にそこにいれたらいいなと思うんですけど、まだまだですね(笑)。安心はできないです。この仕事は、永遠に安心がないので。あるのかな?って思っていたんですけど、安心はない気がしてきました。どんなに自分がいいって思っている人でも、その人たちなりに悩みもあるし、いつどうなってもおかしくないみたいな。そういう状況に立たされている仕事なのかなって、感じましたね。その悩みは尽きないので、あまり考え過ぎないことにして、先ほど言ってくださった、目先のことを頑張るにしてもそうだし、「自分のやりたいことを実現していく」っていうことを頑張ろうかなと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
川島海荷(かわしまうみか)プロフィール
2006年に「誰よりもママを愛す」(TBS)女優としてデビュー。以降、ドラマ「ブラッディ・マンデイ」(TBS)、「怪物くん」(日本テレビ)、「花燃ゆ」(NHK 大河)、「琥珀」(テレビ東京)、映画「私の優しくない先輩」、「怪物くん」など数々の作品に出演。また 2016年10月より、日本テレビ系情報番組『ZIP!』総合司会として出演し、2019年3月に卒業。その後も数々のドラマ、バラエティ、CMに出演中。
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