今田美桜、グラビア一区切りに「全く後悔はない」 2年半の成長と“ラスト水着”での感動語る<モデルプレスインタビュー>
2nd写真集「ラストショット」(講談社)をリリースした今田美桜(22)が、モデルプレスのインタビューに応じた。集大成と称した同作での成長と感動を明かした。
今田美桜写真集「ラストショット」
同写真集は“微笑みの国”タイで撮影。リゾート地でのリラックスした表情、熱気あふれる都市部でみせる女優らしい眼差しなど、22歳の今田の様々な姿を収録。“ラスト水着”として、女優活動に専念するために控えていた貴重な水着姿も収められた集大成となった。発売3日間で2度の重版、累計部数が5万部という女優写真集としては異例の売れ行き。完売書店が続出する品薄状態だが、重版分が2月8日ごろから書店に流通する予定とのこと。
今回のインタビューでは「ラストショット」の撮影話とともに、約2年半グラビアを振り返ってもらった。
今田美桜「ラストショット」反響は?
― 写真集発売おめでとうございます。反響はいかがですか?今田:お友だちやスタッフさんから「すごく良かった」と言って頂けたので嬉しいです。
― ご自身で手応えはいかがですか?
今田:“ラスト水着”ということで、ラストに相応しい1冊になったと思います。
― “ラスト水着”になるのは撮影前から決まっていたということですが、撮影に向けてはいつも以上に準備をしてきた?
今田:この写真集でひと区切りつけると前から決めていたので、今までよりは長く準備してきました。
― 具体的はどういう準備?
今田:普段あんまり行かないんですけどジムにも通って体幹を鍛えたり、食事制限も少ししたりしました。
― タイだと美味しいものの誘惑もあったのでは…?
今田:いっぱいあったんですけど水着の撮影までは我慢して、その撮影が終わってから食事も楽しませていただきました(笑)。
集大成での成長と感動 今田美桜「思い出深いです」
― 写真集の中で思い出に残っていることがあれば教えて下さい。今田:私実は全く泳げなくて…。
― 「ラストショット」は結構プールでの写真が多いですけど…。
今田:そうなんです。今回はスタッフさんに教えてもらって、平泳ぎが2掻きくらいできるようになりました(笑)。
― 泳げなかったらプールに入ること自体も怖かったのでは?
今田:ここのプールは足がつくので入るのは大丈夫でした。小学校から中学校1年生くらいまでプールの授業があったんですけど、基本的に水が怖くて頭を水につけるのがギリギリで、どういうフォームで前に進むのかも分からないぐらいで(笑)。だからこそ今回ちょっと泳げて感動しました。この笑顔は「ちょっと泳げたー」っていう笑顔です。
― “ラスト水着”ならではの成長と感動ですね!
今田:(笑)。水着でグラビアっていえば海だと思うんですけど、実はこの2年半であんまり海にも行ってないですし、行ってもそんなに泳いでないんです(笑)。
― そうだったんですね!
今田:でも今回はそういうシーンがたくさん入っているので思い出深いです。
― まさに集大成になった?
今田:はい(笑)。
今田美桜、2年半を振り返って…「本当にやってよかった」
― ここで“一区切り”ということですが、2年半前にグラビアのお仕事を始めたときのこともお聞かせ頂きたいです。今田:やっぱり最初は体をどう見せて表現すればいいのか分からなかったですし、水着で撮られるのが恥ずかしかったのを覚えてます。それが写真に現れてたのも最初の思い出です。
― その恥ずかしさがなくなってきたのはいつ頃ですか?
今田:1度撮影で地元の福岡に行かせてもらったことがあったんです。1st写真集でも行ったんですけど、その前に福岡で撮影する機会があって、見慣れた街、懐かしい空気感…そういう安心感があるところで撮影したことで、少し気持ち的に軽くなったところもあると思います。「いつぐらい」って言われるとハッキリ分からないですし、今でも慣れたかどうか分からないですけど、そういう経験で変わってきたのかなと思います。
― ご自身の知ってる場所だからこそ?
今田:そうですね、開放的になれたんだと思います。
― グラビアのお仕事をしてきて、女優のお仕事に活きたことはありますか?
今田:ファッション誌だとお洋服を見せることがメインになるんですけど、水着の撮影だと自分を撮ってもらうので、そういう意味では表情のバリエーションが増えたと思います。
― 表現力が身についたということ?
今田:最初はポージングも分からなかったですけど、自然の多い土地や慣れた場所で開放的にしてもらって撮影することで、「自分の自由でいいんだな」ってより思えるようになって、写真を撮られるということの幅も広がったんじゃないかなと思っています。
そうやって色んな場所や土地で撮影させてもらって、朝・昼・夜で時間も違ったり、メイクも違ったり、そういう中で「こういう時はこんなふうにした方が良いかな」って考えながら撮影して、後で見返した時に「自分ってこんな顔ができるんだ」「自分ってこういう表情もあるんだ」って気づくことがいっぱいありました。
だから、最初はどうしたらいいか分からない部分ばかりでしたけど、本当にグラビアのお仕事で勉強させてもらったことが多いです。
― まさにグラビアの仕事があったからこそ今の今田美桜があると。
今田:本当にやってよかったなって思っています。
今田美桜「やり切りました!」
― これで一区切りになりますが、寂しさや後悔はない?今田:やり切りました!「ラストショット」で全て出せたと思うので全く後悔はないです。
― これからは女優業に専念していきますが、その先のビジョンは?
今田:まだハッキリ分からないですが、この2年半のグラビアのお仕事を通して色々なことを勉強させてもらったので、絶対この経験を活かして行きたいです。一区切りですが、グラビアでも演技のお仕事でも変わりなく1つひとつのことにしっかり向き合うことは忘れずに頑張って行きたいと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
今田美桜(いまだみお)プロフィール
生年月日:1997年3月5日出身地:福岡県
身長:157cm
血液型:A型
2016年に上京し、「福岡一可愛い女の子」として話題に。2018年に放送されたテレビドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)の真矢愛莉役でブレイク、その後も「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)「セミオトコ」(テレビ朝日系)、「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)など話題作に次々と出演。
2020年は、2nd写真集「ラストショット」をリリースしたほか、ドラマ「ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~」(テレビ朝日系)に出演中。映画「ヲタクに恋は難しい」(2月7日)、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(2月21日)の公開も控えている。
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