藤本万梨乃アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】
2020.01.01 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.51~52は2019年入社の藤本万梨乃(ふじもとまりの・24)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。
前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
――――お仕事について語った前編(Vol.51)に引き続き、後編(Vol.52)では私生活も含めた藤本アナの“素”っぴんをお届けする。
藤本:メイクを始めたのが大学生になってからなので、まだまだ勉強中ですが、入社後に初めて宣材写真の撮影があった時、カメラマンの方に「もっとメリハリのあるメイクにした方がいい」と言われたんです。“テレビ映えするメイク”を、という意味でアドバイスをしてくださったのだと思います。
それから、なるべく目鼻立ちがはっきりとするように陰影をつけるメイクを心がけるようになりました。影の入れ方は今も研究中です。
― スタジオは光も強く、通常のメイクだと飛んでしまうとよく聞きます。
藤本:そうです。私だけかもしれないのですが、画面を通すと本物よりも薄く、顔の凹凸がなく見えるので(笑)。今までずっと基本の“キ”のメイクしかやっていなかったのですが、そういうところを意識してメイクをするようになってからは、顔立ちがはっきりと映るようになりました。
― オフの時のメイクはどうですか?
藤本:普段はもっとカジュアルな感じです。仕事の時はアイラインをちゃんと引きますが、オフは引かないこともあります。目が離れていることがコンプレックスなので、アイラインの内側を太くしたり、眉毛の下に影を濃いめに入れたり。目尻の上に濃い色のアイシャドウを入れる人が多いと思いますが、外に広がって見える気がするので入れないようにしたり、地味な努力を続けているのですが、結果が出ているかはまだわかりません(笑)。勉強中です。
藤本:むしろファッションに疎かったので、詳しい方に色々聞いたら勉強できると思ったんです。「今の流行りは何なんですか?」「私にこういう服は似合うと思いますか?」と聞きながら、勉強させてもらっていました。
― 今、衣装はご自分で選んでいるんですか?
藤本:はい。スタイリストさんと相談しながらですが、私服がそのまま衣装になっている印象があるくらい、私の好みを反映していただいています。
― どんな系統がお好きなんですか?
藤本:スタイル良く、体のラインが綺麗に見えるものが好きです。でもちょっと可愛らしい感じというか。今日の衣装もラインがすごく綺麗なのですが、ちょっと可愛らしいブラウスと合わせてみました。白のフリフリしたレースほどガーリーではない、ちょっとだけカジュアルダウンしたものが好きなんですよ。伝わっていますかね(笑)。“ラインは綺麗だけど、可愛い”ものが好きです。
― ではプライベートもそれに近い感じということですね。
藤本:ほぼ一緒です。衣装で着ているものと同じブランドも多く着ています。
藤本:10月からスケジュールが急に不規則になったので、体はびっくりしていると思います(笑)。22時、23時と遅くまで取材をしたり、逆に朝3時に現場に入って中継しなければならないこともありますし、日々バラバラなので、なるべく体がびっくりしないように最低限の睡眠を取ることを心がけています。あとは毎朝必ずヨーグルトを飲むように。効果はまだわかっていないのですが、今のところ風邪を引いていないので効果があるのではないかなと思います。
― スタイルキープという点ではいかがですか?
10月から加圧トレーニングも始めました!昨日も行ってきて、今は体中が筋肉痛です。筋力を上げるというより、体力をつけることが目的で、週に1回しっかり1時間、加圧トレーニングとストレッチをしています。
― すでに変化を感じていますか?
藤本:まだ1ヶ月半程度ですが、姿勢を正していても疲れなくなりました!何よりもこのスケジュールで風邪を引かないことが自信に繋がっています。あと現場に行くとたくさん歩くこともあって、最高3万歩歩いていたことも。歩数計を見て「こんなに歩いた!」とびっくりしました(笑)。そんな中でもカメラは回っていますし、疲れた顔はできないので、いつも元気な顔でお伝えしたいと思っています。
藤本:緩急をつけて話すように意識しています…。今日ついていましたか?(笑)伝えたいことや聞かれたことに対する答えは強めに話すようにしながら、“にこやかに明るく元気に”話すことを心がけています。
― インタビューをする側の時は、どんなことに気をつけていますか?
藤本:インタビューする時は、佐々木恭子アナに教わった「相手のプラス2のテンション」で話すことを心がけています。テンションが下がっている人にものすごくテンションを上げて話してしまうと、そのギャップが歪を生んでしまう。でも、相手と同じテンションになってしまうとテンションが下がってしまうから、“相手のプラス2のテンション”で。相手が明るい人なら明るい人で、元気に喋ってもらえるように“さらにプラス2のテンション”で自分も明るくしたほうが良いと。このことを意識するようになってから、インタビューでも心を開いていただけるようになったかなと思います。
藤本:あまり趣味がないので困ってしまうのですが、強いて言うなら“テレビオタク”でしょうか。テレビは目当ての番組がなくても付けるようにしていて、どんな番組もちゃんと観るようにしています。私が幼い頃に放送されていた番組や短期間しか放送していなかった番組をちゃんと観ていたりすると、スタッフと会話が弾んで仕事で良い方向に繋がったこともありました。
― 昔からテレビっ子だったんですか?
藤本:そうですね。ドラマも大好きで「今日は10時までに帰る!」と宣言して、バーっと帰って「10時に間に合った~!」とテレビを付けていました。就活の時もテレビを意識して観るようにしていたので、朝起きたらテレビを付けて、寝るギリギリまでテレビを観ることが習慣になっています。たまにテレビを付けっぱなしで寝てしまうことはやめたいのですが(笑)。
― 特にハマっていた番組は?
藤本:「ピカルの定理」です。当時高校生だったのですが、深夜時代からずっと録画して観ていました。
― お笑いがお好きなんですか?
藤本:すごく好きです。芸人さんのネタを見るのがすごく好きで、劇場にも行っていました。フジテレビの「THE MANZAI」や「ENGEIグランドスラム」といった特番は必ず録画しています。
藤本:分からないことはなんでも優しく教えてくれる、いつも元気で明るい先輩です。アナウンサーとしての技術面はもちろん、子育てと仕事を両立する秘訣など聞きたいことがたくさん!私も楽しみです。
(modelpress編集部)
<担当番組>
めざましテレビ(水・木)
撮影はオールお台場ロケ。カレンダープロデュースチームには、今回で3年連続担当となる新美有加アナウンサーを中心に8人のアナウンサーが参加。コンセプトや撮影場所、そしてスタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力、さらにはお台場の魅力を最大限表現すべく、愛情たっぷり意欲的に制作に携わった。
販売価格:2300円(税別)
発売日:9月末店頭販売開始
WEBショップ等では、9月上旬より順次予約受付スタート。
販売場所:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店他
サイズ:A5
仕様:全28枚(表紙含む)卓上カレンダー
フジテレビ全アナウンサーが登場する間違いやすい日本語を写真とイラストで楽しく学べるカレンダー。
サイズ:B6
仕様:32枚つづり万年日めくり卓上カレンダー
毎日の運動を16名のフジテレビ男性アナウンサーの写真とイラストでわかりやすく紹介。置き換えダイエットも合わせて1か月続けて1㎏の減量(約7000キロカロリーの消費)を目指すことができるカレンダー。
※体重60kgの方を想定した消費エネルギー量です。
※体重1kgを減らすためには約7000Kcalの消費が必要です。
※消費エネルギー量は個人差がありますので、あくまで目安としてご覧ください。身体活動状況、環境条件により消費エネルギーは変動します。
※置き換えダイエットのカロリーは、一般的な食品・メニューのカロリーを元に算出しております。種類によって実際のカロリーは異なりますので参考数値としてご覧ください。
前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
――――お仕事について語った前編(Vol.51)に引き続き、後編(Vol.52)では私生活も含めた藤本アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>藤本万梨乃アナ“ヘアメイク”
― まずはメイクについて。お仕事メイクのこだわりがあれば教えて下さい。藤本:メイクを始めたのが大学生になってからなので、まだまだ勉強中ですが、入社後に初めて宣材写真の撮影があった時、カメラマンの方に「もっとメリハリのあるメイクにした方がいい」と言われたんです。“テレビ映えするメイク”を、という意味でアドバイスをしてくださったのだと思います。
それから、なるべく目鼻立ちがはっきりとするように陰影をつけるメイクを心がけるようになりました。影の入れ方は今も研究中です。
― スタジオは光も強く、通常のメイクだと飛んでしまうとよく聞きます。
藤本:そうです。私だけかもしれないのですが、画面を通すと本物よりも薄く、顔の凹凸がなく見えるので(笑)。今までずっと基本の“キ”のメイクしかやっていなかったのですが、そういうところを意識してメイクをするようになってからは、顔立ちがはっきりと映るようになりました。
― オフの時のメイクはどうですか?
藤本:普段はもっとカジュアルな感じです。仕事の時はアイラインをちゃんと引きますが、オフは引かないこともあります。目が離れていることがコンプレックスなので、アイラインの内側を太くしたり、眉毛の下に影を濃いめに入れたり。目尻の上に濃い色のアイシャドウを入れる人が多いと思いますが、外に広がって見える気がするので入れないようにしたり、地味な努力を続けているのですが、結果が出ているかはまだわかりません(笑)。勉強中です。
<2>藤本アナ“ファッション”
― 続いてはファッションについて。学生時代は読者モデルもされていたと伺いました。ファッションには元々興味があったんですか?藤本:むしろファッションに疎かったので、詳しい方に色々聞いたら勉強できると思ったんです。「今の流行りは何なんですか?」「私にこういう服は似合うと思いますか?」と聞きながら、勉強させてもらっていました。
― 今、衣装はご自分で選んでいるんですか?
藤本:はい。スタイリストさんと相談しながらですが、私服がそのまま衣装になっている印象があるくらい、私の好みを反映していただいています。
― どんな系統がお好きなんですか?
藤本:スタイル良く、体のラインが綺麗に見えるものが好きです。でもちょっと可愛らしい感じというか。今日の衣装もラインがすごく綺麗なのですが、ちょっと可愛らしいブラウスと合わせてみました。白のフリフリしたレースほどガーリーではない、ちょっとだけカジュアルダウンしたものが好きなんですよ。伝わっていますかね(笑)。“ラインは綺麗だけど、可愛い”ものが好きです。
― ではプライベートもそれに近い感じということですね。
藤本:ほぼ一緒です。衣装で着ているものと同じブランドも多く着ています。
<3>藤本アナ“体調管理”
― 体調管理についても伺いたいです。朝の番組を担当されていると生活が不規則になると思いますが、どうされていますか?藤本:10月からスケジュールが急に不規則になったので、体はびっくりしていると思います(笑)。22時、23時と遅くまで取材をしたり、逆に朝3時に現場に入って中継しなければならないこともありますし、日々バラバラなので、なるべく体がびっくりしないように最低限の睡眠を取ることを心がけています。あとは毎朝必ずヨーグルトを飲むように。効果はまだわかっていないのですが、今のところ風邪を引いていないので効果があるのではないかなと思います。
― スタイルキープという点ではいかがですか?
10月から加圧トレーニングも始めました!昨日も行ってきて、今は体中が筋肉痛です。筋力を上げるというより、体力をつけることが目的で、週に1回しっかり1時間、加圧トレーニングとストレッチをしています。
― すでに変化を感じていますか?
藤本:まだ1ヶ月半程度ですが、姿勢を正していても疲れなくなりました!何よりもこのスケジュールで風邪を引かないことが自信に繋がっています。あと現場に行くとたくさん歩くこともあって、最高3万歩歩いていたことも。歩数計を見て「こんなに歩いた!」とびっくりしました(笑)。そんな中でもカメラは回っていますし、疲れた顔はできないので、いつも元気な顔でお伝えしたいと思っています。
<4>藤本アナ“会話術”
― 4つ目は会話術について。人と話す時に気をつけていることや大切にしていることはありますか?藤本:緩急をつけて話すように意識しています…。今日ついていましたか?(笑)伝えたいことや聞かれたことに対する答えは強めに話すようにしながら、“にこやかに明るく元気に”話すことを心がけています。
― インタビューをする側の時は、どんなことに気をつけていますか?
藤本:インタビューする時は、佐々木恭子アナに教わった「相手のプラス2のテンション」で話すことを心がけています。テンションが下がっている人にものすごくテンションを上げて話してしまうと、そのギャップが歪を生んでしまう。でも、相手と同じテンションになってしまうとテンションが下がってしまうから、“相手のプラス2のテンション”で。相手が明るい人なら明るい人で、元気に喋ってもらえるように“さらにプラス2のテンション”で自分も明るくしたほうが良いと。このことを意識するようになってから、インタビューでも心を開いていただけるようになったかなと思います。
<5>藤本アナ“◯◯オタク”
― 最後に、藤本アナの“〇〇オタク”な一面を教えて下さい。藤本:あまり趣味がないので困ってしまうのですが、強いて言うなら“テレビオタク”でしょうか。テレビは目当ての番組がなくても付けるようにしていて、どんな番組もちゃんと観るようにしています。私が幼い頃に放送されていた番組や短期間しか放送していなかった番組をちゃんと観ていたりすると、スタッフと会話が弾んで仕事で良い方向に繋がったこともありました。
― 昔からテレビっ子だったんですか?
藤本:そうですね。ドラマも大好きで「今日は10時までに帰る!」と宣言して、バーっと帰って「10時に間に合った~!」とテレビを付けていました。就活の時もテレビを意識して観るようにしていたので、朝起きたらテレビを付けて、寝るギリギリまでテレビを観ることが習慣になっています。たまにテレビを付けっぱなしで寝てしまうことはやめたいのですが(笑)。
― 特にハマっていた番組は?
藤本:「ピカルの定理」です。当時高校生だったのですが、深夜時代からずっと録画して観ていました。
― お笑いがお好きなんですか?
藤本:すごく好きです。芸人さんのネタを見るのがすごく好きで、劇場にも行っていました。フジテレビの「THE MANZAI」や「ENGEIグランドスラム」といった特番は必ず録画しています。
藤本アナが明かす石本アナの“素”っぴん
― 藤本アナから連載のバトンを引き継ぐ27人目のアナウンサーは、2003年入社の石本沙織(いしもとさおり・39)アナです。藤本:分からないことはなんでも優しく教えてくれる、いつも元気で明るい先輩です。アナウンサーとしての技術面はもちろん、子育てと仕事を両立する秘訣など聞きたいことがたくさん!私も楽しみです。
(modelpress編集部)
藤本万梨乃(ふじもと・まりの)プロフィール
生年月日:1995年10月30日/出身地:福岡県/出身大学:東京大学/血液型:AB型/入社年:2019年<担当番組>
めざましテレビ(水・木)
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2020-NEW STYLE-」
今年のテーマは、新しい風「-NEW STYLE-」。2年ぶりにカレンダーにカムバックした入社10年目の山崎夕貴アナウンサー(「崎」は正式には「たつさき」)を筆頭に、三田友梨佳アナら総勢19人のアナウンサーが登場する。撮影はオールお台場ロケ。カレンダープロデュースチームには、今回で3年連続担当となる新美有加アナウンサーを中心に8人のアナウンサーが参加。コンセプトや撮影場所、そしてスタイリングやメイクに至るまで、普段テレビには映らない女性アナウンサーの魅力、さらにはお台場の魅力を最大限表現すべく、愛情たっぷり意欲的に制作に携わった。
販売価格:2300円(税別)
発売日:9月末店頭販売開始
WEBショップ等では、9月上旬より順次予約受付スタート。
販売場所:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店他
「フジテレビアナウンサー卓上カレンダー2020 一緒に学ぼう!間違いやすい日本語」
販売価格:2000円(税別)サイズ:A5
仕様:全28枚(表紙含む)卓上カレンダー
フジテレビ全アナウンサーが登場する間違いやすい日本語を写真とイラストで楽しく学べるカレンダー。
「榎並大二郎アナプロデュース フジテレビ男性アナウンサー 万年日めくりカレンダー」
販売価格:1500円(税別)サイズ:B6
仕様:32枚つづり万年日めくり卓上カレンダー
毎日の運動を16名のフジテレビ男性アナウンサーの写真とイラストでわかりやすく紹介。置き換えダイエットも合わせて1か月続けて1㎏の減量(約7000キロカロリーの消費)を目指すことができるカレンダー。
※体重60kgの方を想定した消費エネルギー量です。
※体重1kgを減らすためには約7000Kcalの消費が必要です。
※消費エネルギー量は個人差がありますので、あくまで目安としてご覧ください。身体活動状況、環境条件により消費エネルギーは変動します。
※置き換えダイエットのカロリーは、一般的な食品・メニューのカロリーを元に算出しております。種類によって実際のカロリーは異なりますので参考数値としてご覧ください。
【Not Sponsored 記事】