“今年の顔”ゆきぽよの「人生を変えた1年」 清楚メイクに心境の変化・緊急搬送も<モデルプレスインタビュー>
2019.12.13 17:00
views
ド派手ギャルモデル“ゆきぽよ”こと木村有希(きむら・ゆき/23)の勢いが止まらない。
2019年は、バラエティ番組の常連となり、写真集や音楽活動など多岐に渡って話題を席巻。各メディアで見ない日がないほどの活躍ぶりを見せ、年末恒例モデルプレスが選ぶ「今年の顔」女性編10組にも選出。そんなゆきぽよを、ブレイク前から追いかけているモデルプレスは、年末にインタビューを実施し、大活躍の1年を振り返ってもらった。
ゆきぽよ:人生を変えた1年でした。…なんか、毎年言っていますね、毎年変わっています(笑)。2018年まではメインのお仕事がSNSやYouTubeだったんですけど、今年からバラエティ番組のお仕事が増えて、色々な普通じゃさせて頂けないような大きなお仕事を沢山させてもらえて、目指していた夢が沢山叶いました。
― 具体的に叶った夢は何ですか?
ゆきぽよ:やっぱりバラエティに出ていて「見ない日ないよね」と言ってもらえるのが夢でした。
― 確かに、見ない日がないほど活躍されている印象です。モデルプレスの「今年の顔」10組にも選ばせて頂きました。
ゆきぽよ:ありがとうございます!「今年の顔」なんて、絶対選ばれるような人生じゃなかったし、こんな大物たちの中に名前を並べられるようになるなんて一切思ってなかったし、ギャルタレントの中でも3本の指には入るようになったんじゃないかなと思うのでめちゃめちゃ嬉しいです。
ゆきぽよ:全部思い入れがあるし、全部嬉しかったです。ヤンマガの表紙、写真集、エッセイ、プロデュースの香水も…全部です。
― 周りの環境は変わりましたか?
ゆきぽよ:プライベートで絡んでいる友だちがずっーと同じなので、言われるほど変わってなくて、本当に特別扱いも芸能人扱いもされないので、周りは何も変わらないです。
― ご家族の反応は?
ゆきぽよ:すごく嬉しそうですね。「新しい仕事、こういうの決まったよー!」と報告すると、お母さんはめちゃくちゃ自慢してくれるので、自慢の娘になれたかなと思います。
― ファン層に変化はありましたか?
ゆきぽよ:変わりました!幅広くなりましたね。この間も小さい3、4歳の子がイオンモールで「ゆきぽよー!」って声かけてくれたり、70代80代のおじいちゃんおばあちゃんが「ゆきぽよちゃんね」と言ってくれたり。すごいなあと思います。
― 前は同世代が多かった?
ゆきぽよ:そうです。ギャルとかヤンキーばかりでした。
― ヤンキーに絡まれるんですか?
ゆきぽよ:前はよく絡まれていたんですけど、今はあんまり絡まれないかな(笑)。
ゆきぽよ:モデルのお仕事で表情を変えられることになったこと。「こういうイメージの表情がいいです」と言われたら、それに合わせた表情ができるようになったのは、成長したと感じますね。特に清楚メイクにもチャレンジしたことが大きかったです。前までは清楚メイクで人前に出たくなくて「えーどうしよう」という感じだったんですけど、今年はイベントや「GYDA」の撮影でも清楚メイクをしてしっくりくるようになったし、テレビにも出られるようになったので、色々な顔を見せることができました。
― ギャップを求められることが多いですよね。
ゆきぽよ:それに応えられるようになったなと思います。
― やはり自分ではないような感じがあったのでしょうか?
ゆきぽよ:そう。「無理無理」と決めつけて絶対嫌だったんです。
― 応えられるようになったきっかけは?
ゆきぽよ:めちゃめちゃ好評だったから。単純なんですよね(笑)。SNSに載っけて「可愛い」とか「こっちの方が良いよ」と言って頂いてニュースになった瞬間、「あ、ゆき、こっちでもいけるんだ」と自信がつきました。
― 今年はモデルの仕事自体が増えて、バラエティ番組にも出つつ、元々の本業であるモデル業の幅も広がったんですね。
ゆきぽよ:ありがたいことにイメージモデルに使って下さるブランドさんも増えました。「一応モデルです」と言っていたのが「ちゃんとモデルもやっています」と言えるようになりました。
― パズルゲーム『アナと雪の女王:フローズン・アドベンチャー』テレビCMの出演もおめでとうございます。完成したCMを見てみていかがですか?
ゆきぽよ:なんか別の人みたい。メイクさんがついているのもすごいし、ディズニーのCMに出演させて頂けるのもすごいし、現実じゃないみたいです。
― 映画『アナと雪の女王』の作品自体は元々観られていましたか?
ゆきぽよ:好きです。(前作は)映画館に3回くらい観に行きました。なので、オファーを頂いたときは「え、まじか、ゆきが!」と嬉しかったです。エルサはすごく好きなキャラクターだし、エルサ風のメイクができたのも嬉しかったです、えへ(笑)。
― これは服も髪型もエルサ風?
ゆきぽよ:そうです。最近Twitterとかインスタで、映画『アナと雪の女王2』(公開中)を観たファンの子が「エルサがゆきぽよにしか見えなかった」というコメントを沢山くれて、すっごく嬉しいです。エルサはめちゃくちゃ可愛いし美人だし、それに見えるなんて。
― YouTubeでエルサ風メイク動画もあげていらっしゃいますが、キャラクターメイクが本当に似合いますよね。
ゆきぽよ:嬉しいです。最初に『アラジン』のジャスミン風メイクを「やりたーい」と遊び感覚でやり始めたのが今回の仕事に繋がったのかなと思うと、何でもやってよかったなと思います。
ゆきぽよ:良いニュースは色々なPRをさせてもらえたことと好きなブランドさんのモデルをさせてもらったことや、お仕事関係は全部です。悪いニュースは緊急搬送でその後収録を予定していた番組に1本出られなかったことくらいかな(※11月放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」(TBS)にて、アルコールの過剰摂取や不規則な生活が原因で、深夜に緊急搬送された様子が放送。その後はお酒の量を減らし、回復したことを明かしている)。ドクターストップがかかっちゃって、ずっと出たかった番組だったので、申し訳なかったです。
― 体調は完全に回復しましたか?
ゆきぽよ:全然大丈夫です。
― お酒の量は減りましたか?
ゆきぽよ:全然飲んでないです。たまに飲むと言っても、本当に1杯“香る”程度。例えばハイボールだったらハイボールの香りがする程度で酔っ払うまではいかない。
― クラブは今もよく行っているんですか?
ゆきぽよ:ライブで、仕事として行っています。プライベートでクラブはちょい飽きた(笑)。たまに行くのが良い。クラブ行くなら夏フェス行きたいです。
ゆきぽよ:本当にありがたいことに、何ヶ月も休みがなくて、それまでのゆきからしたら、ありえないことでした。去年の上半期は「毎日毎日、暇なんですけど」って言っていたのに。去年も休みの方が多かったですね。
― 状況が全然変わったんですね。
ゆきぽよ:変わりましたね。早起きできるようになったし、アラームで目がパッと覚めるようになりました。
― 恋愛する余裕もなかったですか?
ゆきぽよ:一切ない。男と出会う時間もないし、男と出会う場所もないし、デートする時間もないし、口説かれているLINEを返す暇もないし。
― 口説かれても(笑)。
ゆきぽよ:口説かれてもないですけど。余裕ができたら彼氏欲しい。
ゆきぽよ:来年はテレビ出演本数ランキング内に入る!あとはCMも沢山出たくて、ずっと目指している目標はテレビ年間300本、CM10本です。
― そんなに仕事を頑張れるモチベーションはどこから?
ゆきぽよ:好きなことだし、叶えたいことを徐々に叶えていっているつもりなんだけど、満足はしてないから。やりたいことをやらしてもらっているけど「もうこれでいいや」とは思えないから、頑張れるんだと思います。
― もっともっと有名になりたい?
ゆきぽよ:もっともっと有名になりたいし、もっともっと仕事欲しい。
― 100%の夢のうち、今は何%くらい叶っていますか?
ゆきぽよ:45!「ギャルタレントといえばゆきぽよでしょ」と言われたいですね。
― プライベートで何かしたいことはありますか?
ゆきぽよ:犬と遊ぶ時間を作りたい。実家で飼っているんですけど、お休みを2日くらいもらって箱根とかペットOKな旅館に行って1、2日パッーと遊ばせてあげたい。
― 全然会えてないんですか?
ゆきぽよ:会えてないんです。1匹は老犬なんですけど、普段は全然動かないのにゆきが帰ってくるときだけ玄関までお出迎え来てくれてとぼとぼとぼとぼ歩いて来てくれるんです。それがすっごく嬉しいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ゆきぽよ、2019年は「人生を変えた1年」に
― 今年は色んな場面で活躍されていました。一言でまとめると、どんな1年でしたか?ゆきぽよ:人生を変えた1年でした。…なんか、毎年言っていますね、毎年変わっています(笑)。2018年まではメインのお仕事がSNSやYouTubeだったんですけど、今年からバラエティ番組のお仕事が増えて、色々な普通じゃさせて頂けないような大きなお仕事を沢山させてもらえて、目指していた夢が沢山叶いました。
― 具体的に叶った夢は何ですか?
ゆきぽよ:やっぱりバラエティに出ていて「見ない日ないよね」と言ってもらえるのが夢でした。
― 確かに、見ない日がないほど活躍されている印象です。モデルプレスの「今年の顔」10組にも選ばせて頂きました。
ゆきぽよ:ありがとうございます!「今年の顔」なんて、絶対選ばれるような人生じゃなかったし、こんな大物たちの中に名前を並べられるようになるなんて一切思ってなかったし、ギャルタレントの中でも3本の指には入るようになったんじゃないかなと思うのでめちゃめちゃ嬉しいです。
ゆきぽよ、母親にも「自慢の娘になれたかな」
― 今年1番印象に残っている仕事は何ですか?ゆきぽよ:全部思い入れがあるし、全部嬉しかったです。ヤンマガの表紙、写真集、エッセイ、プロデュースの香水も…全部です。
― 周りの環境は変わりましたか?
ゆきぽよ:プライベートで絡んでいる友だちがずっーと同じなので、言われるほど変わってなくて、本当に特別扱いも芸能人扱いもされないので、周りは何も変わらないです。
― ご家族の反応は?
ゆきぽよ:すごく嬉しそうですね。「新しい仕事、こういうの決まったよー!」と報告すると、お母さんはめちゃくちゃ自慢してくれるので、自慢の娘になれたかなと思います。
― ファン層に変化はありましたか?
ゆきぽよ:変わりました!幅広くなりましたね。この間も小さい3、4歳の子がイオンモールで「ゆきぽよー!」って声かけてくれたり、70代80代のおじいちゃんおばあちゃんが「ゆきぽよちゃんね」と言ってくれたり。すごいなあと思います。
― 前は同世代が多かった?
ゆきぽよ:そうです。ギャルとかヤンキーばかりでした。
― ヤンキーに絡まれるんですか?
ゆきぽよ:前はよく絡まれていたんですけど、今はあんまり絡まれないかな(笑)。
ゆきぽよ、清楚メイクにも心境の変化
― 今年のお仕事で一番成長したなと思う部分は?ゆきぽよ:モデルのお仕事で表情を変えられることになったこと。「こういうイメージの表情がいいです」と言われたら、それに合わせた表情ができるようになったのは、成長したと感じますね。特に清楚メイクにもチャレンジしたことが大きかったです。前までは清楚メイクで人前に出たくなくて「えーどうしよう」という感じだったんですけど、今年はイベントや「GYDA」の撮影でも清楚メイクをしてしっくりくるようになったし、テレビにも出られるようになったので、色々な顔を見せることができました。
― ギャップを求められることが多いですよね。
ゆきぽよ:それに応えられるようになったなと思います。
― やはり自分ではないような感じがあったのでしょうか?
ゆきぽよ:そう。「無理無理」と決めつけて絶対嫌だったんです。
― 応えられるようになったきっかけは?
ゆきぽよ:めちゃめちゃ好評だったから。単純なんですよね(笑)。SNSに載っけて「可愛い」とか「こっちの方が良いよ」と言って頂いてニュースになった瞬間、「あ、ゆき、こっちでもいけるんだ」と自信がつきました。
― 今年はモデルの仕事自体が増えて、バラエティ番組にも出つつ、元々の本業であるモデル業の幅も広がったんですね。
ゆきぽよ:ありがたいことにイメージモデルに使って下さるブランドさんも増えました。「一応モデルです」と言っていたのが「ちゃんとモデルもやっています」と言えるようになりました。
ゆきぽよ「アナ雪」エルサ風メイクにも挑戦
― パズルゲーム『アナと雪の女王:フローズン・アドベンチャー』テレビCMの出演もおめでとうございます。完成したCMを見てみていかがですか?
ゆきぽよ:なんか別の人みたい。メイクさんがついているのもすごいし、ディズニーのCMに出演させて頂けるのもすごいし、現実じゃないみたいです。
― 映画『アナと雪の女王』の作品自体は元々観られていましたか?
ゆきぽよ:好きです。(前作は)映画館に3回くらい観に行きました。なので、オファーを頂いたときは「え、まじか、ゆきが!」と嬉しかったです。エルサはすごく好きなキャラクターだし、エルサ風のメイクができたのも嬉しかったです、えへ(笑)。
― これは服も髪型もエルサ風?
ゆきぽよ:そうです。最近Twitterとかインスタで、映画『アナと雪の女王2』(公開中)を観たファンの子が「エルサがゆきぽよにしか見えなかった」というコメントを沢山くれて、すっごく嬉しいです。エルサはめちゃくちゃ可愛いし美人だし、それに見えるなんて。
― YouTubeでエルサ風メイク動画もあげていらっしゃいますが、キャラクターメイクが本当に似合いますよね。
ゆきぽよ:嬉しいです。最初に『アラジン』のジャスミン風メイクを「やりたーい」と遊び感覚でやり始めたのが今回の仕事に繋がったのかなと思うと、何でもやってよかったなと思います。
ゆきぽよ、2019年の悪いニュースは“緊急搬送”
― では、2019年も終わるので、1年を振り返って良いニュースと悪いニュースを教えて下さい。ゆきぽよ:良いニュースは色々なPRをさせてもらえたことと好きなブランドさんのモデルをさせてもらったことや、お仕事関係は全部です。悪いニュースは緊急搬送でその後収録を予定していた番組に1本出られなかったことくらいかな(※11月放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」(TBS)にて、アルコールの過剰摂取や不規則な生活が原因で、深夜に緊急搬送された様子が放送。その後はお酒の量を減らし、回復したことを明かしている)。ドクターストップがかかっちゃって、ずっと出たかった番組だったので、申し訳なかったです。
― 体調は完全に回復しましたか?
ゆきぽよ:全然大丈夫です。
― お酒の量は減りましたか?
ゆきぽよ:全然飲んでないです。たまに飲むと言っても、本当に1杯“香る”程度。例えばハイボールだったらハイボールの香りがする程度で酔っ払うまではいかない。
― クラブは今もよく行っているんですか?
ゆきぽよ:ライブで、仕事として行っています。プライベートでクラブはちょい飽きた(笑)。たまに行くのが良い。クラブ行くなら夏フェス行きたいです。
ゆきぽよ、恋愛する時間は「一切ない」
― 今年は本当に多忙だったんですね。ゆきぽよ:本当にありがたいことに、何ヶ月も休みがなくて、それまでのゆきからしたら、ありえないことでした。去年の上半期は「毎日毎日、暇なんですけど」って言っていたのに。去年も休みの方が多かったですね。
― 状況が全然変わったんですね。
ゆきぽよ:変わりましたね。早起きできるようになったし、アラームで目がパッと覚めるようになりました。
― 恋愛する余裕もなかったですか?
ゆきぽよ:一切ない。男と出会う時間もないし、男と出会う場所もないし、デートする時間もないし、口説かれているLINEを返す暇もないし。
― 口説かれても(笑)。
ゆきぽよ:口説かれてもないですけど。余裕ができたら彼氏欲しい。
ゆきぽよ、2020年はテレビ300本CM10本が目標
― では、来年の抱負や目標を教えて下さい。ゆきぽよ:来年はテレビ出演本数ランキング内に入る!あとはCMも沢山出たくて、ずっと目指している目標はテレビ年間300本、CM10本です。
― そんなに仕事を頑張れるモチベーションはどこから?
ゆきぽよ:好きなことだし、叶えたいことを徐々に叶えていっているつもりなんだけど、満足はしてないから。やりたいことをやらしてもらっているけど「もうこれでいいや」とは思えないから、頑張れるんだと思います。
― もっともっと有名になりたい?
ゆきぽよ:もっともっと有名になりたいし、もっともっと仕事欲しい。
― 100%の夢のうち、今は何%くらい叶っていますか?
ゆきぽよ:45!「ギャルタレントといえばゆきぽよでしょ」と言われたいですね。
― プライベートで何かしたいことはありますか?
ゆきぽよ:犬と遊ぶ時間を作りたい。実家で飼っているんですけど、お休みを2日くらいもらって箱根とかペットOKな旅館に行って1、2日パッーと遊ばせてあげたい。
― 全然会えてないんですか?
ゆきぽよ:会えてないんです。1匹は老犬なんですけど、普段は全然動かないのにゆきが帰ってくるときだけ玄関までお出迎え来てくれてとぼとぼとぼとぼ歩いて来てくれるんです。それがすっごく嬉しいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ゆきぽよ(木村有希/きむら・ゆき)プロフィール
1996年10月23日生まれ、神奈川県出身。2012年に雑誌「egg」の読者モデルとしてデビュー。動画配信サービスVineにて6000万回という驚異の再生回数を記録するなど、カリスマ動画クイーンとして人気を集める。2017年「バチェラー・ジャパン」に参加すると、派手な見た目と裏表ないストレートな性格が、幅広い視聴者に受け、好感度ランキングで1位に輝く。その後も快進撃は続き、2019年のテレビ出演本数が100本を超えるほどの活躍ぶりを見せている。
【Not Sponsored 記事】