<欅坂46長濱ねる・写真集インタビュー>「“たぬき”は認めていない(笑)」…「有能すぎる」と熱い支持を得るツイッターについて聞いてみた【ここから】
2017.12.11 12:20
views
欅坂46の長濱ねる(ながはまねる/19)が1st写真集『ここから』(講談社)を12月19日に発売する。乃木坂46・欅坂46を合わせた“坂道シリーズ”ソロ写真集の中で過去最多の初版12万部スタートとなるなど話題に事欠かない同作を盛り上げているのが、写真集公式Twitter(@neru_nagasaki)の存在。ファンからは開設当初から「有能すぎる」と絶大の支持を得ているが、長濱本人はどう思っているのか?――――モデルプレスインタビュー後編では“長濱ねるが選ぶベスト・オブ・投稿”が決定♪
「有能すぎる」の声に長濱ねるは?
― 写真集公式Twitterに対して「有能すぎる」という声がネット上に溢れすぎていて…触れないわけにはいきません。長濱さんはどう思っていますか?長濱:恥ずかしいですが、自分の素が出ているのかなとは思います。新たな自分を知ってくださる方もいるので。でもまだ“たぬき”というのは認めていないです(笑)。
― (笑)。いろんなネタが満載ですが、長濱さん的にはやらされている感が強い?
長濱:あれ?って思うときも多いですね(笑)。でもノリノリでやっているときもあるかな。
― (笑)。
長濱:(スマートフォンで公式Twitterを振り返り始め…)公式Twitterを見てるよ、と言ってくださる方が本当に多いんですよ。びっくりしました。
長濱ねる“たぬき”は認めない(笑)
― 本当に投稿のたびに話題になっています。長濱:このあいだ『欅って、書けない?』で五島のロケに行かせていただいたんですけど、そのときご当地のクッキーとかを作っている方が、直接「ありがとうございます」って言ってくださって。地元に貢献できているのかなってすごく嬉しくなりました。
― 五島の話をする動画はノリノリでやっていたとか。
長濱:そうですね(にっこりと笑う)。(“たぬき”の自分を見ながら)でもこれとかは…。嫌そうな顔も載せてくださっているので「あ、そういう部分もわかってくれてるんだな」って(笑)。自分は“たぬき”と認めてないぞっていう気持ちの顔です(笑)。
長濱ねるの“肝いり企画”
― 「#長濱ねる50音チャレンジ」(※)企画はかなり大がかりでしたね。なんでも長濱さん肝いりの企画とか(笑)。
長濱:この企画を聞いたとき、楽しそうと思ってやりたいです!と伝えました。本当に写真をいっぱい撮ったんです。3時間で撮り終えたんですけど、50個のチャレンジが部屋中に並んでいました(笑)。
― どのあたりからエンジン全開ですか?
長濱:わりと最初からだったんですけど、サ行あたりからかなりノリノリです(笑)。「はい、次~♪」みたいな。
(※)長濱ねるの「ねる」という名前は珍しい名前だが本名。母親が「◯る」という名前をつけたくて、「あ」から順番に「ある」「いる」と当てはめていき、一番しっくりきた「ねる」に決まったという。考えを「練る」という意味も込められる。
「#長濱ねる50音チャレンジ」は、50音の中で本当に「ねる」が一番しっくりくるのかを検証する企画で、「長濱ある(在る)」は存在感を醸し出す長濱、「長濱いる(射る)」は狙いを定める長濱、「長濱うる(売る)バナナのたたき売りに挑戦する長濱………このように50音すべてで、長濱が小道具とともに可愛くチャレンジし続けた。
反響が大きかった投稿は…
― ちなみに反響の大きさで言うと、50音チャレンジ以外だと、V・ファーレン長崎、にゃんこスター、“たぬき”あたりです。長濱:そういえばこのあいだ、にゃんこスターさんが楽屋に訪ねてきてくださってお会いすることができました。Twitterの投稿をすごく喜んでくださったみたいで、私も嬉しかったです。
― 「#長濱ねるとデートなうに使っていいよ」や「#長濱ねると同級生なう」はいかがですか?
長濱:すごく恥ずかしかった(笑)。でもわりと楽しんでやっています。
― 顔文字再現もありました。
長濱:やっているときは顔文字と言われていなかったので、特に恥ずかしくなかったです。まさかあんな風になるとは(笑)。
長濱ねるが選ぶベスト・オブ・投稿
― 長濱さんが一番好きな投稿をここで決めませんか?うん、決めましょう!長濱:う~ん…にゃんこスターさん!かな。
― そうなんですね(笑)。
長濱:でも五島にフィーチャーしていただけている「#長濱ねると自転車デートなう」も好きだな…。
― どっちかと言われたら?
長濱:自転車!
― 決定ですね。ありがとうございました。
(modelpress編集部)
長濱ねる(ながはま・ねる)プロフィール
1998年9月4日生まれ。O型。長崎県長崎市出身。3歳から7歳まで、長崎県の五島列島で育つ。2015年、欅坂46のオーディションを受けるも、最終審査直前に親の反対のため辞退。その後、遅れてグループに合流した。島育ちらしい大らかさと、高校生クイズ長崎県大会決勝に進出したこともある知性が魅力。欅坂46でもNo.1のアイドル性を持つメンバーと称されている。名前の「ねる」は考えを「練る」に由来。代表曲に『また会ってください』『100年待てば』など。
【Not Sponsored 記事】