松元絵里花(C)モデルプレス

「Ray」松元絵里花、ストイックにトレーニングを続けられる秘訣 三日坊主を克服できたワケ

2017.10.30 19:00

雑誌「Ray」モデルの松元絵里花が、モデルプレスのインタビューに応じ、運動やトレーニングを継続するために大切なことを明かした。

  
今回松元は、11月4日に埼玉で行われる自転車競技イベント「2017 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(以下さいクリ)の広報部長に就任。

松元絵里花(C)モデルプレス
今回の抜擢は、フルマラソンを4時間38分で完走するなど、松元がスポーツを得意とすることもあって決まった。毎週ジムに通うなど、ストイックにトレーニングを続けられる秘訣とは?

松元絵里花、トレーニングを続けられる秘訣

松元絵里花(C)モデルプレス
― 以前のインタビューで毎週ジムに通ってるとおっしゃっていましたが、今でも?

松元:はい!昨日も行きました。週に3回は行っていて、週5回行くときもあります。

― おぉー。

松元:最近はスパルタなパーソナルトレーナーに付いてもらったんです。その方がいう限界って、「スクワットでもう上がらないって言えるぐらいはまだいい、本当に声が出なくなったら限界」というすごくストイックなトレーナーさんです(笑)。

― かなり厳しそうですね…!続けるためにどうやってモチベーションを保ち続けているんですか?

松元:自分に対してとにかく負けず嫌いなことが、続けられるモチベーションにつながっています。諦めてしまうことは、自分との約束を破るってことだから、自分との約束は守ってあげたい。他人を裏切る前に自分を裏切っちゃったら可哀想だなって。

松元絵里花(C)モデルプレス
― 名言ですね!そう思うようになったきっかけは?

松元:モデルさんのスタイルブックかなにかで、そういった言葉を読んで、同じように考えるようになりました。今では「自分との約束は必ず守る」って自然と思えるようになっています。それに自分との約束を守るようにしたら、人との約束は絶対に破らなくなりました。

― その言葉と出会う前は違ったんですか?

松元:気持ちも強くなく、三日坊主なところはありました。だからトレーニングなどが続かない人は、実際にやってみてほしいです。

― 具体的に松元さんは“自分との約束”をどのうように立てて、守っていますか?

松元:例えば「ロードバイクに乗れるようにする」って決めたら、定期的に乗って習慣にすることを自分との約束にします。いきなり大きい目標を掲げて約束をするのではなく、ちゃんと守れる約束を立てることが大切かなって。

― 守れなかった日はある?

松元:うーん…たとえば仕事で地方へ行ってたとしても、ホテルの中で筋トレしたりしています。守れなかったら自分に負けた感じがしますもん。罪悪感です。

松元絵里花(C)モデルプレス
― その精神力がスゴいです!

松元:アスリートみたいってよく言われます。「どこを目指してるの?」って(笑)。

― (笑)。実際にどこを目指しているんですか?

松元:今は腹筋を割ろうとしてます。筋が入ってきました(笑)。

― わぁ…!仕事面では?

松元:ずっとスポーツのリポーターをやりたいと思ってます。2020年の東京五輪の時に、会場のリポーターがしたいというのが目標。だから、今回の広報部長就任をきっかけに、自転車についてもっと勉強したいですね。

松元絵里花、ロードバイクの魅力を語る

松元絵里花(C)モデルプレス
― 今回の広報部長就任を機に、ご自身もロードバイクに乗られましたか?

松元:初めて乗らせていただいたんですけど、自転車だからこそ感じられる風や町並みがあって、初めての土地を自転車で楽しむのもいいなって思いました。

― どこを走ったんですか?

松元:大宮やさいたま新都心を走ったりしました。秋ヶ瀬公園(さいたま市)へ行った時に、ちょうど夕暮れ時で空がすごく綺麗だったんです。それを見ながらバーベキューを楽しんでる方がいて、すごく羨ましくなりました(笑)。

― いいですね。今回の「さいクリ」でも実際に走るとお聞きしましたが…。

松元:はい。市長さんと選手の方と3kmぐらいのコースを1週走ります。本場で走られてる選手とご一緒できる機会はなかなかないので、楽しみです!

松元絵里花(C)モデルプレス
― 競技自体はどんな楽しみ方ができそうですか?

松元:いろいろな見方が出来ると思います。時速70キロを超えたりもするスピードを楽しむ方もいれば、イケメン選手を楽しむ女性の方もいるそうです。さらに走ってるときの筋肉を楽しむという方や、目の前を自転車が通る風を楽しむ方など、一人ひとり違った楽しみ方が出来ると思います!  

― イケメン選手、気になりますね…!

松元:あ、あと平均時速40キロで走ってても、選手には沿道の人の顔が見えるらしくて「あの子かわいいね」って会話もしたりするって聞きました。だからちゃんと可愛くしていくと、いいかもしれないです(笑)。

― 大切な情報ですね(笑)。自転車競技にとても詳しくなった松元さんですが、これを機に、来年は本場フランスへ?

松元:はい!ツール・ド・フランスへ行きたいです!ヨーロッパに行ったことがないので、すごく行ってみたい。

― 楽しみにしてます。ありがとうございました。

松元絵里花(C)モデルプレス
「他人を裏切る前に自分を裏切っちゃったら可哀想」。松元が忙しい中でもトレーニングを続けられる秘訣は、自分に負けたくないという気持ちが大きな原動力。

何事も続けていくことはそう簡単ではないが、松元が大切にしている「自分との約束を守る」ということは、どんなことにも言える名言だった。

自分に嘘をつかずにトレーニングを積み重ねた松元だからこそ、今回の「さいクリ」広報部長に選ばれたとも言える。

「2017 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」は、その年の夏、ツール・ド・フランス本大会で各賞を獲得するなど大活躍したスーパースター達が集結し、さいたま新都心周辺の特設コースで熱戦を繰り広げる自転車競技イベント。11月4日にさいたま新都心駅周辺にて開催される。(modelpress編集部)

松元絵里花(まつもと・えりか)プロフィール

松元絵里花(C)モデルプレス
生年月日:1995年12月14日
出身地:福岡県
血液型:B型
身長:168c
趣味:自転車、料理、アサイーボウル屋さん巡り、ランニング
特技:猫の鳴きまね
スポーツ:マラソン、キックボクシング
好きな食べ物:アサイーボール、焼き肉

18歳で福岡から上京し、すぐにRay専属モデルに。東京ガールズコレクション、ガールズアワードなどショーに出演。 翌年には、フジテレビめざましテレビ「イマドキ」レギュラー、2016年三愛水着楽園イメージガールに選ばれる。 愛らしい瞳と笑顔が印象的で、えりりの愛称で親しまれている。 マラソンが得意でフルマラソンを4時間38分で完走する一面もある。

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