「耳が喜ぶ」歌唱力で人気爆発中!Little Glee Monsterの女の子な素顔「女子としてのプロ」なメンバーは?
2017.01.05 19:00
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女子高生ボーカルグループ“リトグリ”ことLittle Glee Monsterの2ndアルバム「Joyful Monster」が6日にリリースされることを記念し、モデルプレスがメンバーたちへのインタビューを行った。
ずば抜けた歌唱力と表現力を武器に、「歌声を聴けることが幸せすぎる」「耳が喜んでる」などとティーン女子から圧倒的な人気を誇るリトグリ。8日に行われる初の日本武道館でのワンマンライブは、チケットが発売からわずか1分で完売するなど、その勢いはとどまることを知らない。
2017年は、武道館ワンマンライブという最高のスタートを切るリトグリに、2016年を振り返ってもらい、2017年の目標やライフスタイルについてなど、女子なところも含めて話を聞いた。
MAYU:大学や学園祭で歌わせて頂いた時、2015年よりも多くの人が知って下さってることを実感した時です。「リトグリを知ってる人」ってお客さんに聞くと、ほぼ全員が手を挙げてくださったのを見て嬉しかったです。
manaka:気持ちが沈んだり上がったりしていた時、芹奈がかけてくれた言葉があって、それがすごく嬉しかった。「manakaの全部を受け入れるから、何でも言って欲しい」って。私は甘えるのが下手なんですけど、芹奈は本当に頼れるというか…2016年もお世話になりました(笑)。
芹奈:嬉しいです。私は、ドリカムさんのライブに観に行かせていただいた時です。ライブ中、お二人がヘッドフォンを付けていて、「これが私達の真似とかやったら嬉しい」って話をしていたんですけど、ライブ後に挨拶をさせてもらった時、マサさん(中村正人)が冗談で「これリトグリの真似したんだよ」って言ってくれて。ヘッドフォンしててよかったなって思いました(笑)。リトグリの存在を覚えてくださって、2016年一番嬉しかったですね!
かれん:武道館を発表した時、GLAYのTERUさんから「一気に駆け抜けてほしい」というコメントを下さり、応援してくださったことがすごく嬉しかったです。
麻珠:ファンの方からの“好き”という気持ちが強くなったのを感じられた時です。「尊敬している」「人として好き」という言葉がすごく嬉しくて、音楽でつながって、ここまで好きになってもらえて、幸せな気持ちになりました。
アサヒ:ごまドレッシングを食べられるようになったことです。
― ???
アサヒ:サラダがちょっと苦手で、今までシーザーサラダしか食べられなかったんですけど、2016年はごまドレッシングも食べられるようになったので、これからもっと美が磨けそうだなっていう。
芹奈:ごまドレッシングが食べられるから美ではない(笑)。
manaka:リハーサルをするたびにどんどん実感が沸いてきて、いつもより広い場所で、どうしたら私たちらしくライブができるのか、どんな表現をすればよいのか、そういうことを考えてる時間がすごく楽しいです。
― どんなライブになりますか?
manaka:今回も髪が乱れるパートがあります!顔が真っ赤になるんじゃないかってくらい動くところがあって、本番はアドレナリンもすごく出ると思うので、リハーサルの倍動いてミラクルを起こしたいです!
― 髪を振り乱して神が降りてくれば…
芹奈:おー。そう書いてもらいたいです。manakaが言ったように(笑)。
アサヒ:2017年からは水をいっぱい飲もうと思ってます。
芹奈:いきなりこれからすることやん(笑)。
アサヒ:今してること…あ!最近髪の毛がパサついてるので、洗い流さないトリートメントを使ってます。
manaka:普通や!全然アドバイスにならへん。世の女子みんなしてるわ(笑)。
MAYU:中の中やわ(笑)。
― (笑)。かれんさんは?
かれん:最近パックにハマって、朝と晩の2回やってます。
manaka:朝もするんや。
かれん:顔洗ってすぐパック、最後に乳液みたいな感じです!ファンの方から柄付きのパックをいただくことがあって、面白いのばかりなので毎日楽しんでます。
― では芹奈さん!
芹奈:寝る前にストレッチを必ずするようにしてます。特に前屈は血行も良くなって骨盤も整うと聞いたので、しっかりとやるようにしています。
― manakaさんはどうですか?
manaka:常に面白いものに敏感でありたいと思ってるので、音楽だけは常に新しいものをチェックして買っています。次もいい作品を作って欲しいって思うので、CDを買うようにしています。私も「CDを手にとって聴きたいって思うアーティスト」なんて言われたらすごく嬉しいので。
― 続いて麻珠さん?
麻珠:夜9時以降は炭水化物を摂らないことを始めました。食事内容もサラダに豆腐、あと味噌汁みたいな。最初のころは我慢できないかもって思っていたんですけど、置き換えを続けていたら大丈夫になりました。
― 最後にMAYUさん、教えてください。
MAYU:買い物などから帰る前、しんどくなるまで歩いています。何も考えず、新宿などを用もないけどグルグル回ってます。
芹奈:それやったら一駅分とか二駅とか歩いたほうが良くない?
manaka:めっちゃ無駄な時間じゃない?
MAYU:地図見られへんもん。歩くのっていいじゃんって最近思ってます!
manaka:芹奈。スキンケアなどを怠ってない。遠征先のホテルでもパックしてない?
芹奈:絶対にパックする。
manaka:ホテルにパックとか持っていかないんで、おぉ…女子の上級者やなと思いながら見てます。あと髪も常にいい匂い!するよな?
麻珠:するする。クシでとくとふわりと香る。
manaka:飛行機で着圧ソックスとか履いてて「あぁーっ」て!
― 芹奈さんご自身も意識高く?
芹奈:基本的なことは絶対にやってます。パックはもちろん、パッティングもしますし、髪の毛も気をつけたり、ストレッチもそうだし、ボディクリームも。基本的なルーティンは全部やっています。必ず。
― でも忙しい中、基本的なことだけでも結構大変じゃないですか。
芹奈:そうですね。でも普段色々なことへ神経を尖らせているので、夜の自分の時間は、自分のことだけに費やしたいなって思ってて…。それがすごく楽しいんです。
manaka:ちゃんと自分の時間でケアをしてるのが偉いなって思います。もう女子としてのプロですね。女子プロですね。
― 数年後には麗しい女性に…
芹奈:IKKOさんみたいな。アドバイザーになりたい。
芹奈:manaka。2016年は手を抜いてる日を見たことなかった。
manaka:えー!?そんなことないです!
芹奈:手抜いていてもちょっとワンポイントあるみたいな。いつ誰と会っても大丈夫なように、全然手を抜いていなかった気がする。
― 具体的に言いますと?
芹奈:遠征の時、私はパジャマみたいな格好なんですけど、manakaは短パンでパキーン!みたいな。
manaka:普通やん!
芹奈:新幹線で私はだらーんって感じだけど…
麻珠:そんなことないでしょ(笑)。
芹奈:隣見たら「ヒェアー!!」みたいな。短パンパキー!インテリジョシーみたいな(笑)。
manaka:褒められてるのかわかんない!(笑)。
かれん:2016年は本当に色んなジャンルの曲に挑戦したんで、1stの「Colorful Monster」よりも幅が広がって、今までに見せてなかった新たな顔がたくさん出せてる1枚になってます。
MAYU:このアルバムだけでも、リトグリのすべてを知ってもらえるぐらい濃いものになりました。
麻珠:様々な曲が入っているので、みなさんの気持ちに沿った曲が1曲でも見つかればいいなと思います!
アサヒ:日常に寄り添えるアルバムになっているので、学生の方は登下校、社会人の方はドライブなどに聴いて頂きたいなって思います。
― ちょうど1年前に1stをリリースされましたが、前作と比べ成長した部分があれば教えてください。
manaka:前回に比べて「これがいいです」って意見をさせてもらえる時間が多く、1曲1曲納得するまで歌いました。たとえば「オレンジ」でアサヒの、Na~NaNaNa~…へ行く前のサビの部分を何度も歌い直しました。最後はちょっとかすれた音に納得したんですけど、きっちり音程に合わせたものだけがいいのではなく、ちょっと乱れた音も人の心にグッと刺さるんだ、こんな歌い方もありなんだって思えたことが印象に残ってます。
― レコーディングから変化を感じたんですね。リリースタイミングで「もうすぐ受験!」という学生の方も多いと思いますが、そういった方の背中を後押しできる1曲を挙げるとしたら?
芹奈:私は「はじまりのうた」をオススメします。サウンド的にもすごく情熱的だし、爽やかで疾走感があるけど、受験シーズンだから始まりの一歩を踏み出す時期じゃないですか。私たちも武道館に向けてそういう想いも込めて歌っているので、聴いてほしいです。
manaka:歌詞もいいよな。「未来はどこかを選ぶものじゃなくて何もないこの場所に今新しく描くものさ」とか。自分たちと同じ年の子でもそうですし、大人のみなさんも聴いて「なんか爽やかやなー」って思ってもらえるような曲だと思います。
かれん:2016年は歌ってない日がないってくらい歌って、多くの人にリトグリを知ってもらえたので、2017年はさらに上回れるよう頑張ります。
manaka:2017年は興味あることに関してどんどん仕事に繋げていきたいと思います。私はよく雑誌の連載を読むんですけど、文章が上手くなりたいと思っているので、何か連載をやってみたいです!
芹奈:いろんなことに挑戦したいです。例えばお芝居。リトグリのライブで表現力をもっと出せるんじゃないかと思うし、こういう子がいるんだよってもっといろんな人に知ってもらえるのかなって思ってます。
MAYU:基本的にポジティブなんですけど、ネガティブになったらとことんネガティブなので、2017年は常に自信をもって頑張りたいです!
麻珠:作詞をしてみたいです。ケータイのメモ帳に、ふと思いついた言葉などを書いたりするんですけど、そういった自分が感じた思いを音楽にできたらなと思います。
アサヒ:2017年は昭和少女になるです。
芹奈:ん?
アサヒ:今年で好きなものがわかってきたんで、もっと昭和に生まれた人に近づけるようになりたいです。
manaka:だから最近の服が…!朝ドラの衣装をそのまま持ってきたような服を着てるんです。
芹奈:めっちゃ昭和っぽいよな!
アサヒ:朝ドラって言われるんですけど、朝ドラファッションが好きなんで。
芹奈:流行らせるべきだと思う。個性派ジャンルとして。
manaka:カーテンの柄のようなスカートを毎日はいてるので…。
アサヒ:可愛い。
manaka:心配です。
アサヒ:可愛いよ。
― 心配されてますが…大丈夫ですか(笑)?
アサヒ:私は可愛いと思ってるんで、大丈夫です!(笑)。
manaka:2016年は本当にいろんな人に知っていただけたので、2017年はさらに、リトグリと言えばあの子達ってみなさんに思い出してもらえるような存在になれるよう、歌い続けたいと思うので今年もよろしくお願いします!
― ありがとうございました!
一度聴けば、心を掴んで離さない…圧倒的な歌唱力で多くの人を虜にするリトグリ。だけど彼女たちの魅力はそれだけではない。トークを聞けば、個それぞれで光を放っているのが手に取るようにわかる。一人ひとりの桁違いのパワーが集まった“Monster”。アルバムリリースと武道館ワンマンライブでスタートする2017年。今年はどれほど大きくなるのか…想像するだけでワクワクが止まらない。(modelpress編集部)
夢や前向きなメッセージを詰め込んだ楽曲と歌唱力で女子中高生を中心にファミリー層にに圧倒的な支持を獲得し、業界紙での10代女子からの支持1位となるなどファンの7割が同世代の女性。
ソニー損保やラウンドワンCMに本人出演を果たし、2016年夏はディズニー映画『ジャングル・ブック』キャンペーンソングを担当、「SUMMER SONIC 2016」メインステージや「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」など大型フェスにも多数出演。
2016年1月6日に1stアルバム「Colorful Monster」をリリース。2017年1月6日には、2ndアルバム「Joyful Monster」をリリース。2017年1月8日に初の武道館ワンマンライブを開催する。
形態:完全生産限定版(CD+リトグリマフラー)、初回生産限定盤(CD+ライブDVD)、通常盤(CD+カバーCD)、期間生産限定盤(CD only)
【完全生産限定リトグリマフラー付盤】
<CD収録曲>
1,はじまりのうた
2,My Best Frined
3,春夏秋冬
4,私らしく生きてみたい
5,Hop Step Jump!
6,Catch me if you can
7,君のようになりたい -Album ver.-
8,Don't Worry Be Happy
9,Happy Gate
10,青春フォトグラフ ballad ver.
11,オレンジ
12,会いにゆく
13,好きだ。 Studio live ver.
14,JOY
6色ランダムリトグリオリジナルマフラー付
【初回生産限定ライブDVD盤】
<CD収録曲>
完全生産限定盤と同内容
<DVD>
ガオフェス2016~リトグリサマーキャンプ~in日比谷野外大音楽堂
【カバーCD付き通常盤】
<CD>Disc.1
完全生産限定盤と同内容
<カバーCD>Disc.2
One more time, One more chance(org. 山崎まさよし)
何度でも(org. DREAMS COME TRUE)
たしかなこと(org.小田和正)
CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU(org. Boys Town Gang)
SEASONS OF LOVE-Live on 2016.09.11-(org.RENT)
【期間生産限定盤】
<CD only>
1,はじまりのうた
2,My Best Frined
3,春夏秋冬
4,私らしく生きてみたい
5,Hop Step Jump!
6,Catch me if you can
7,君のようになりたい -Album ver.-
8,Don't Worry Be Happy
9,Happy Gate
10,オレンジ
11,会いにゆく
12,JOY
2017年は、武道館ワンマンライブという最高のスタートを切るリトグリに、2016年を振り返ってもらい、2017年の目標やライフスタイルについてなど、女子なところも含めて話を聞いた。
2016年を振り返って…
― 昨年もたくさんの人へ歌声を届けたリトグリさんですが、2016年で言われて嬉しかったことや嬉しかった体験を教えてください。MAYU:大学や学園祭で歌わせて頂いた時、2015年よりも多くの人が知って下さってることを実感した時です。「リトグリを知ってる人」ってお客さんに聞くと、ほぼ全員が手を挙げてくださったのを見て嬉しかったです。
manaka:気持ちが沈んだり上がったりしていた時、芹奈がかけてくれた言葉があって、それがすごく嬉しかった。「manakaの全部を受け入れるから、何でも言って欲しい」って。私は甘えるのが下手なんですけど、芹奈は本当に頼れるというか…2016年もお世話になりました(笑)。
芹奈:嬉しいです。私は、ドリカムさんのライブに観に行かせていただいた時です。ライブ中、お二人がヘッドフォンを付けていて、「これが私達の真似とかやったら嬉しい」って話をしていたんですけど、ライブ後に挨拶をさせてもらった時、マサさん(中村正人)が冗談で「これリトグリの真似したんだよ」って言ってくれて。ヘッドフォンしててよかったなって思いました(笑)。リトグリの存在を覚えてくださって、2016年一番嬉しかったですね!
かれん:武道館を発表した時、GLAYのTERUさんから「一気に駆け抜けてほしい」というコメントを下さり、応援してくださったことがすごく嬉しかったです。
麻珠:ファンの方からの“好き”という気持ちが強くなったのを感じられた時です。「尊敬している」「人として好き」という言葉がすごく嬉しくて、音楽でつながって、ここまで好きになってもらえて、幸せな気持ちになりました。
アサヒ:ごまドレッシングを食べられるようになったことです。
― ???
アサヒ:サラダがちょっと苦手で、今までシーザーサラダしか食べられなかったんですけど、2016年はごまドレッシングも食べられるようになったので、これからもっと美が磨けそうだなっていう。
芹奈:ごまドレッシングが食べられるから美ではない(笑)。
武道館直前の心境
― 武道館目前で今、緊張感も高まってますか?manaka:リハーサルをするたびにどんどん実感が沸いてきて、いつもより広い場所で、どうしたら私たちらしくライブができるのか、どんな表現をすればよいのか、そういうことを考えてる時間がすごく楽しいです。
― どんなライブになりますか?
manaka:今回も髪が乱れるパートがあります!顔が真っ赤になるんじゃないかってくらい動くところがあって、本番はアドレナリンもすごく出ると思うので、リハーサルの倍動いてミラクルを起こしたいです!
― 髪を振り乱して神が降りてくれば…
芹奈:おー。そう書いてもらいたいです。manakaが言ったように(笑)。
リトグリ、可愛くなるために何してるの?
― では続いて、もっと女の子な素の部分も聞いていきます。まずは、美しく可愛くなるために心がけていることは何ですか?アサヒ:2017年からは水をいっぱい飲もうと思ってます。
芹奈:いきなりこれからすることやん(笑)。
アサヒ:今してること…あ!最近髪の毛がパサついてるので、洗い流さないトリートメントを使ってます。
manaka:普通や!全然アドバイスにならへん。世の女子みんなしてるわ(笑)。
MAYU:中の中やわ(笑)。
― (笑)。かれんさんは?
かれん:最近パックにハマって、朝と晩の2回やってます。
manaka:朝もするんや。
かれん:顔洗ってすぐパック、最後に乳液みたいな感じです!ファンの方から柄付きのパックをいただくことがあって、面白いのばかりなので毎日楽しんでます。
― では芹奈さん!
芹奈:寝る前にストレッチを必ずするようにしてます。特に前屈は血行も良くなって骨盤も整うと聞いたので、しっかりとやるようにしています。
― manakaさんはどうですか?
manaka:常に面白いものに敏感でありたいと思ってるので、音楽だけは常に新しいものをチェックして買っています。次もいい作品を作って欲しいって思うので、CDを買うようにしています。私も「CDを手にとって聴きたいって思うアーティスト」なんて言われたらすごく嬉しいので。
― 続いて麻珠さん?
麻珠:夜9時以降は炭水化物を摂らないことを始めました。食事内容もサラダに豆腐、あと味噌汁みたいな。最初のころは我慢できないかもって思っていたんですけど、置き換えを続けていたら大丈夫になりました。
― 最後にMAYUさん、教えてください。
MAYU:買い物などから帰る前、しんどくなるまで歩いています。何も考えず、新宿などを用もないけどグルグル回ってます。
芹奈:それやったら一駅分とか二駅とか歩いたほうが良くない?
manaka:めっちゃ無駄な時間じゃない?
MAYU:地図見られへんもん。歩くのっていいじゃんって最近思ってます!
女子力No.1メンバーは?
― では、メンバーの中でもっとも“女子力”というワードがぴったりな人は?manaka:芹奈。スキンケアなどを怠ってない。遠征先のホテルでもパックしてない?
芹奈:絶対にパックする。
manaka:ホテルにパックとか持っていかないんで、おぉ…女子の上級者やなと思いながら見てます。あと髪も常にいい匂い!するよな?
麻珠:するする。クシでとくとふわりと香る。
manaka:飛行機で着圧ソックスとか履いてて「あぁーっ」て!
― 芹奈さんご自身も意識高く?
芹奈:基本的なことは絶対にやってます。パックはもちろん、パッティングもしますし、髪の毛も気をつけたり、ストレッチもそうだし、ボディクリームも。基本的なルーティンは全部やっています。必ず。
― でも忙しい中、基本的なことだけでも結構大変じゃないですか。
芹奈:そうですね。でも普段色々なことへ神経を尖らせているので、夜の自分の時間は、自分のことだけに費やしたいなって思ってて…。それがすごく楽しいんです。
manaka:ちゃんと自分の時間でケアをしてるのが偉いなって思います。もう女子としてのプロですね。女子プロですね。
― 数年後には麗しい女性に…
芹奈:IKKOさんみたいな。アドバイザーになりたい。
ファッションセンスNo.1メンバーは?
― この人のファッションいいなって思うメンバーっていますか?芹奈:manaka。2016年は手を抜いてる日を見たことなかった。
manaka:えー!?そんなことないです!
芹奈:手抜いていてもちょっとワンポイントあるみたいな。いつ誰と会っても大丈夫なように、全然手を抜いていなかった気がする。
― 具体的に言いますと?
芹奈:遠征の時、私はパジャマみたいな格好なんですけど、manakaは短パンでパキーン!みたいな。
manaka:普通やん!
芹奈:新幹線で私はだらーんって感じだけど…
麻珠:そんなことないでしょ(笑)。
芹奈:隣見たら「ヒェアー!!」みたいな。短パンパキー!インテリジョシーみたいな(笑)。
manaka:褒められてるのかわかんない!(笑)。
2ndアルバム「Joyful Monster」リリースの心境
― 1月6日リリースのアルバム「Joyful Monster」はどんな仕上がりとなりましたか?かれん:2016年は本当に色んなジャンルの曲に挑戦したんで、1stの「Colorful Monster」よりも幅が広がって、今までに見せてなかった新たな顔がたくさん出せてる1枚になってます。
MAYU:このアルバムだけでも、リトグリのすべてを知ってもらえるぐらい濃いものになりました。
麻珠:様々な曲が入っているので、みなさんの気持ちに沿った曲が1曲でも見つかればいいなと思います!
アサヒ:日常に寄り添えるアルバムになっているので、学生の方は登下校、社会人の方はドライブなどに聴いて頂きたいなって思います。
― ちょうど1年前に1stをリリースされましたが、前作と比べ成長した部分があれば教えてください。
manaka:前回に比べて「これがいいです」って意見をさせてもらえる時間が多く、1曲1曲納得するまで歌いました。たとえば「オレンジ」でアサヒの、Na~NaNaNa~…へ行く前のサビの部分を何度も歌い直しました。最後はちょっとかすれた音に納得したんですけど、きっちり音程に合わせたものだけがいいのではなく、ちょっと乱れた音も人の心にグッと刺さるんだ、こんな歌い方もありなんだって思えたことが印象に残ってます。
― レコーディングから変化を感じたんですね。リリースタイミングで「もうすぐ受験!」という学生の方も多いと思いますが、そういった方の背中を後押しできる1曲を挙げるとしたら?
芹奈:私は「はじまりのうた」をオススメします。サウンド的にもすごく情熱的だし、爽やかで疾走感があるけど、受験シーズンだから始まりの一歩を踏み出す時期じゃないですか。私たちも武道館に向けてそういう想いも込めて歌っているので、聴いてほしいです。
manaka:歌詞もいいよな。「未来はどこかを選ぶものじゃなくて何もないこの場所に今新しく描くものさ」とか。自分たちと同じ年の子でもそうですし、大人のみなさんも聴いて「なんか爽やかやなー」って思ってもらえるような曲だと思います。
リトグリの2017年
― 2017年のそれぞれの目標を教えてください。かれん:2016年は歌ってない日がないってくらい歌って、多くの人にリトグリを知ってもらえたので、2017年はさらに上回れるよう頑張ります。
manaka:2017年は興味あることに関してどんどん仕事に繋げていきたいと思います。私はよく雑誌の連載を読むんですけど、文章が上手くなりたいと思っているので、何か連載をやってみたいです!
芹奈:いろんなことに挑戦したいです。例えばお芝居。リトグリのライブで表現力をもっと出せるんじゃないかと思うし、こういう子がいるんだよってもっといろんな人に知ってもらえるのかなって思ってます。
MAYU:基本的にポジティブなんですけど、ネガティブになったらとことんネガティブなので、2017年は常に自信をもって頑張りたいです!
麻珠:作詞をしてみたいです。ケータイのメモ帳に、ふと思いついた言葉などを書いたりするんですけど、そういった自分が感じた思いを音楽にできたらなと思います。
アサヒ:2017年は昭和少女になるです。
芹奈:ん?
アサヒ:今年で好きなものがわかってきたんで、もっと昭和に生まれた人に近づけるようになりたいです。
manaka:だから最近の服が…!朝ドラの衣装をそのまま持ってきたような服を着てるんです。
芹奈:めっちゃ昭和っぽいよな!
アサヒ:朝ドラって言われるんですけど、朝ドラファッションが好きなんで。
芹奈:流行らせるべきだと思う。個性派ジャンルとして。
manaka:カーテンの柄のようなスカートを毎日はいてるので…。
アサヒ:可愛い。
manaka:心配です。
アサヒ:可愛いよ。
― 心配されてますが…大丈夫ですか(笑)?
アサヒ:私は可愛いと思ってるんで、大丈夫です!(笑)。
モデルプレス読者へメッセージ
― では最後に、モデルプレス読者へメッセ-ジをお願いします。manaka:2016年は本当にいろんな人に知っていただけたので、2017年はさらに、リトグリと言えばあの子達ってみなさんに思い出してもらえるような存在になれるよう、歌い続けたいと思うので今年もよろしくお願いします!
― ありがとうございました!
一度聴けば、心を掴んで離さない…圧倒的な歌唱力で多くの人を虜にするリトグリ。だけど彼女たちの魅力はそれだけではない。トークを聞けば、個それぞれで光を放っているのが手に取るようにわかる。一人ひとりの桁違いのパワーが集まった“Monster”。アルバムリリースと武道館ワンマンライブでスタートする2017年。今年はどれほど大きくなるのか…想像するだけでワクワクが止まらない。(modelpress編集部)
Little Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)
“研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残す”ことをテーマに最強の歌少女たちが全国から集まって結成された高校1年~高校3年生、平均年齢17歳の女子高生6人組ボーカルグループ。夢や前向きなメッセージを詰め込んだ楽曲と歌唱力で女子中高生を中心にファミリー層にに圧倒的な支持を獲得し、業界紙での10代女子からの支持1位となるなどファンの7割が同世代の女性。
ソニー損保やラウンドワンCMに本人出演を果たし、2016年夏はディズニー映画『ジャングル・ブック』キャンペーンソングを担当、「SUMMER SONIC 2016」メインステージや「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」など大型フェスにも多数出演。
2016年1月6日に1stアルバム「Colorful Monster」をリリース。2017年1月6日には、2ndアルバム「Joyful Monster」をリリース。2017年1月8日に初の武道館ワンマンライブを開催する。
Little Glee Monster「Joyful Monster」
発売日:2017年1月6日発売形態:完全生産限定版(CD+リトグリマフラー)、初回生産限定盤(CD+ライブDVD)、通常盤(CD+カバーCD)、期間生産限定盤(CD only)
【完全生産限定リトグリマフラー付盤】
<CD収録曲>
1,はじまりのうた
2,My Best Frined
3,春夏秋冬
4,私らしく生きてみたい
5,Hop Step Jump!
6,Catch me if you can
7,君のようになりたい -Album ver.-
8,Don't Worry Be Happy
9,Happy Gate
10,青春フォトグラフ ballad ver.
11,オレンジ
12,会いにゆく
13,好きだ。 Studio live ver.
14,JOY
6色ランダムリトグリオリジナルマフラー付
【初回生産限定ライブDVD盤】
<CD収録曲>
完全生産限定盤と同内容
<DVD>
ガオフェス2016~リトグリサマーキャンプ~in日比谷野外大音楽堂
【カバーCD付き通常盤】
<CD>Disc.1
完全生産限定盤と同内容
<カバーCD>Disc.2
One more time, One more chance(org. 山崎まさよし)
何度でも(org. DREAMS COME TRUE)
たしかなこと(org.小田和正)
CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU(org. Boys Town Gang)
SEASONS OF LOVE-Live on 2016.09.11-(org.RENT)
【期間生産限定盤】
<CD only>
1,はじまりのうた
2,My Best Frined
3,春夏秋冬
4,私らしく生きてみたい
5,Hop Step Jump!
6,Catch me if you can
7,君のようになりたい -Album ver.-
8,Don't Worry Be Happy
9,Happy Gate
10,オレンジ
11,会いにゆく
12,JOY
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