小室哲哉プロデュース新ガールズグループ“Def Will”が始動 今後の目標を語る
音楽プロデューサーの小室哲哉が昨年12月10日、自身がプロデュースを手がける5人組ガールズユニット・Def Will(デフ・ウィル)のHINA(ヒナ)とともに台湾・Wホテル台北で行われたアジアの最旬「ファッション」「文化」「エンターテイメント」を世界へ発信するイベント「ASIA FASHION AWARD 2016 in TAIPEI」に出演。本番前にモデルプレスのインタビューに応じた。
小室:…僕はモデルじゃないからね(笑)。楽しみます。
― HINAさんはいかがですか?
HINA:今回は、“Def Will”を代表して私1人で来たので、皆の分も頑張ります!小室さんが隣にいてくださるのですごく安心できますし、心強いです。
― お2人は台湾は初めてですか?
HINA:私は初めてです。ご飯がとても美味しくて、本当にびっくりしました!
小室:僕は7、8回目かな?“親日国”って言われるだけあって、日本人にすごく優しいですよね。日本語もわかる人が多いし。毎回来るたびに思うんですけど、本当に親切ですよね。
2016年を振り返って
― 2016年を振り返ってみて、どんな1年でしたか?HINA:ちょうど1年前に“Def Will”のメンバーに選ばれて、今年はただただ“Def Will”一色でした。本当に全力で駆け抜けてきたので早かったんですけど、とっても充実した良い1年になりました。
― 小室さんは今年一番印象的だったことはなんですか?
小室:そうですね…。骨折したんですよね、今年(※2016年3月末に右足関節を骨折)。こんなに長くベッドにいたのは生涯で初めてですよ(苦笑い)。骨は折らないほうがいいですね。時間がもったいないですよ。
― とても説得力があります(笑)。では、2017年の目標は“健康”でしょうか?
小室:“健康”はずっと目標なんですけど、プロフィールのところにも「健康第一」って書いてあるし(笑)。どこかちょっと具合が悪かったり、やっぱり体調やコンディションが良くないと、作る音楽も暗くなっちゃうものなんですよね。健康じゃないと気持ちがついていかないんですよ。
― HINAさんも来年の目標があれば教えてください。
HINA:今年は準備期間だったので、2017年は日本だけに留まらずアジア各国の方にDef Will(デフ・ウィル)を知ってもらえるように頑張りたいです。
― ありがとうございました。
小室はイベント終盤に登場し、ピアノの弾き語りでヒット曲を続々と披露。圧巻の演奏に観客はスタンディングオベーションを送った。(modelpress編集部)
小室哲哉(こむろ・てつや)プロフィール
生年月日:1958年11月27日出身地:東京都
音楽家、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア、DJなど幅広く活躍。83年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORK(のちのTMN)を結成、84年「金曜日のライオン」でデビュー。同ユニットのリーダーとして、その音楽的才能を開花させる。86年、渡辺美里への提供曲「My Revolution」がヒットし作曲家として注目を浴びる。87年、TM NETWORK「GET WILD」が大ヒットし一躍人気ユニットに。93年にtrfを手がけたことがきっかけで、一気にプロデューサーとしてブレイク。以後、篠原涼子、安室奈美恵、華原朋美、H Jungle With t、今年デビュー20周年を迎えるglobeなど、自身が手がけたアーティストが次々にミリオンヒット。2010年からは作曲家としての活動を再開。AAA、森進一、北乃きい、超新星、SMAP、浜崎あゆみなど幅広いアーティストに楽曲を提供している。
Def Will・HINA(デフィル・ヒナ)プロフィール
出身地:京都府
2016年avex GIRL’S VOCAL AUDITIONで6000人の中から決勝に進出。TOKYO GIRLS AUDITIONでもセミファイナリストに残り、小室哲哉プロデュースの5人組ガールズグループDef Willのメンバーに抜擢。将来は女優としても活躍したいと現在演技と英語を猛勉強中。
Def Willのアーティスト名は「Definitely, we will」のスラングに由来し、そこには「必ず成し遂げる」「約束を果たす」という強い意志が込められている。日本語、英語、中国語、ポルトガル語、韓国語の5ヶ国語を操り、同世代の女性たちに“生きる力”や“エールを贈る”メッセンジャー。
メジャーデビューシングル「Winding Road」は2月8日(水) より配信リリース、サブスクリプションサービススタート。同曲は、2月6日よりフジテレビにて毎週月曜深夜放送スタートのドラマ「きみはペット」挿入歌および、フジテレビ系「魁!ミュージック」2月度エンディングテーマ。
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