内田理央、竜星涼は「ジャイアンでありキング」 “ジャンピング頬キス”秘話も…息ピッタリの2人<モデルプレスインタビュー>
俳優の竜星涼(23)と女優の内田理央(25)が、モデルプレスのインタビューに応じた。映画「Mr.マックスマン」のシリーズ第2弾「Bros.マックスマン」に出演する2人は、13日~16日に京都府で開催された「京都国際映画祭2016」に出席。今回のインタビューでは、映画にまつわるエピソードはもちろん、お互いの印象などを語ってもらった。
シリーズ第2弾「Bros.マックスマン」
千葉雄大が演じた、アメコミ好きで勉強も運動も苦手なアナウンサー谷口正義が、ある日突然謎の力を身に着け“史上最弱のヒーロー”として正義のために戦うこととなった映画「Mr.マックスマン」の続編。今作では、インドネシアに留学していたマックスマンの弟・谷口英雄が、兄の勤めるテレビ局でAD見習いをしながら正義のヒーロー・ブラザーマックスマンへと変身する姿を描く。竜星は主人公・英雄を、内田は前作と同様に正義が務めるテレビ局でアナウンサーをしており、英雄が恋い焦がれる五十嵐梨奈役を演じる。
「京都国際映画祭」に参加
― 京都はいかがでしたか?4月に行われた「沖縄国際映画祭」に続いての参加ですね。竜星:京都には、久しぶりに来ました。沖縄とは全く雰囲気が違うので、違う形でこの空気を楽しむことが出来ました。
内田:私も久しぶりです。(オープニングセレモニーが行われた)二条城は、修学旅行で来たことがあったんですけど、大人になって見ると、全然印象が違いました。当時は、ただただテンションが上がるって感じだったんですけど、伝統を感じましたし、素敵だなってしみじみと。
― 沖縄、京都…と続いていることもあって、舞台挨拶での息もぴったりで。
竜星:僕は仲良くなったと思っています。
内田:私も、思っています。
― 探り探りな…(笑)。
内田:映画を撮ってるときは、一緒のシーンが少なくて、あんまりお話できなかったので、映画祭で一緒になって、ちゃんと話せたというか…。
竜星:本当に思ってる(笑)?
内田:思ってます、思ってます!沖縄があっての今回だったので、京都で特に仲良くなりましたよね?
竜星:みんなでご飯も行ったりしてね。
内田理央、竜星涼は「ジャイアンっぽい」?息ピッタリのやりとり
― お互いの印象はどうですか?竜星:このまんま。めっちゃ面白いです。
内田:竜星さんもこのまま。…あっ違います!第一印象でクールな人なのかな?って思ってたんですけど、話したらめちゃくちゃ面白い人でした。
竜星:(笑)。
― お2人のバランスが面白いです。
竜星:常にふわふわしているので、ツッコむことが多いかも。
内田:私も竜星さんにツッコんだことありますよね?
竜星:ないと思う。
内田:いやいや、結構ありますって!
一同:(笑)。
内田:えっないのかな?でも、いいバランスだと思っています。しっかりしていらっしゃるので。
竜星:内田さんは、面白いから、いっぱい喋らせたくなる。映画のPRでも、いつも面白いことを言うので、それがニュースになっていて助かっています(笑)。
内田:いつも要点を綺麗にまとめて宣伝してくださるので、言うことがなくなるんですよ!絞り出したのがあれらです(笑)。あと、竜星さんはジャイアンのイメージ。
竜星:あ~…(笑)。
― ジャイアン?竜星さんも、ご存知のようですが…?
竜星:急に昨日から「ジャイアンっぽい」って言われ始めたんですよ。
内田:竜星さんは、ジャイアンでもあり、キングでもあるんです!前に(「獣電戦隊キョウリュウジャー」で)ヒーローを演じていたとき、「キング」って呼ばれていたから、元々そのイメージが強かったんですけど、お会いしたら本当にキングみたいだった!
竜星:どういうこと?
内田:王様ぽいんですよ~。
竜星担当マネージャー:合ってます。
竜星:何それ!おかしいでしょ!
内田:国なら、私は絶対平民なんですけど、竜星さんは絶対王様。
竜星:少し説明しますと…(笑)、昨日言われたのは「ジャイアンってたまに優しくて、そのギャップがいいよね。実は不器用だよね。そういうところ似てるよね」って。
― 素敵なエピソード!
竜星:「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ」のジャイアンじゃないってことは、書いてください(笑)。
内田:そうなんですよ。みんな結局、最後に優しいジャイアンのことが好きだから、そういう意味で「ジャイアンみたいだね」って言いました。
“ジャンピング頬キス”も見どころ
― そのお話が発展して、キングに(笑)。では、最後になりますが、モデルプレス読者に向けてこの作品の見どころをぜひ、教えてください。竜星:愛を叫んで変身するので、そこを観ていただきたいです。「こんな風に告白しながら変身するヒーロー、私好きだな」「新しいヒーローだな」って思ってもらえれば。
内田:ヒーローっていうとかっこいいイメージがあるけど、今回のマックスマンは、真っ直ぐすぎて不器用なところがあるので、女性が応援したくなると思います。
竜星:あとは、内田さんの“ジャンピング頬キス”も見どころです。
内田:竜星さんの身長が高くて届かなかったので、ジャンプして狙いを定めました。3回位チャレンジして成功したシーンなので、そういう胸キュンポイントも楽しんでほしいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
映画「Bros.マックスマン」
2017年1月7日(土)新宿バルト9他全国ロードショー決定新宿バルト9/梅田ブルク7/T・ジョイ京都/T・ジョイ蘇我/T・ジョイ博多駅
竜星涼(りゅうせい・りょう)プロフィール
1993年3月24日生まれ。身長183cm。2016年1月フランス・パリで行われた「Yohji Yamamoto HOMME 2016-2017AW Paris Collection」でパリコレデビュー。今年は、9月24日に映画「泣き虫ピエロの結婚式」が公開。さらに「君と100回目の恋」(2017年2月4日公開予定)の公開が控える。内田理央(うちだ・りお)プロフィール
1991年9月27日生まれ。身長166cm。雑誌「MORE」専属モデル。「仮面ライダードライブ」(テレビ朝日系/2014年10月5日~2015年9月27日)に出演し知名度を上げ、近年は映画『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演、ドラマ24「侠飯~おとこめし~」(テレビ東京他/毎週金曜 深夜0:12)ヒロインをつとめた。11月28日に写真集2冊同時発売が決定。あわせて読みたい
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