“女優”川栄李奈、絶賛される演技力にどう思う?AKB48時代から変わらない武器 モデルプレスインタビュー
2016.10.21 06:00
女優の川栄李奈がモデルプレスのインタビューに応じた。昨年8月にAKB48を卒業した直後、舞台「あずみ 幕末編」に主演で抜擢。前評判を上回る高い演技力を見せつけ、大きな反響を巻き起こした。
その後は、ドラマを中心に出演が続き、「早子先生、結婚するって本当ですか?」(2016年4月、フジテレビ)や連続テレビ小説 「とと姉ちゃん」(2016年4月、NHK)ではレギュラー出演を果たすなど、着々と女優としてのキャリアを積んでいる。
さらに主演舞台「あずみ戦国編」(11月11日より)や映画「デスノート Light up the NEW world」(10月29日公開)などが控えているなど、高い演技力を武器に目覚ましい活躍を見せている。
AKB48時代は“おバカキャラ”として知られていた川栄だが、今やオファーの絶えない女優へと成長。アイドルから脱皮を遂げたいま、川栄どんなことを思っているのだろうか―
川栄:想像していませんでした。卒業したら「朝ドラ」に出演することを目標にしていたので、卒業してすぐに出させてもらえて(「とと姉ちゃん」2016年度前期)ビックリです!
― 本当に凄いですよね!それも、卒業後初の舞台(「あずみ 幕末編」)での演技力が評価されたことも大きいと思うのですが、その反響についてどう感じますか?
川栄:特には何も感じないです(笑)。ただ色々な方が観に来てくれたことは、すごく嬉しかったです。
― 女優になりたい夢はAKB48時代から?
川栄:それは特になくて。友達から「受けてみよう」って誘われて、一緒に受けただけでした。それで色々な仕事をさせてもらう中で、女優が一番楽しいと思える仕事となり、好きになりました。
― なるほど。女優業のどのようなところに楽しさを感じますか?
川栄:わたしは普段、自分の思っていることをあまり口に出さないんですけど、お芝居だとその役には色々なセリフがあるじゃないですか。役柄の感情を表現して、自分ではない人になれるところがすごく好きで。
― 川栄さんの演技は、見ていてすごく自然に感じるのですが、芝居をするにあたって、自分の色を出さないよう努力している点があれば教えてください。
川栄:もともと自分に色があまりないので(笑)。だから大変ではないです。毎回台本読んで「こういう役なんだ」と思って芝居をするだけで、何か苦労をしているとかはないです。基本こだわりが特になく、何でもいいという性格なので、人に合わせられるというか…。
― それはAKB48時代から変わらないことですか?
川栄:変わらないです。
― グループには色の濃い人がたくさんいるじゃないですか。その中で色のなさに悩んだことなどは?
川栄:ないです(笑)。みんな個性が強かったりするんですけど、意外と個性のない子も何人かいたので、その部分で悩んだことは特にありません。
― そういった“色のなさ”は女優として強い武器になりますよね。でもAKB48時代、バラエティ番組などで“おバカキャラ”としても活躍されていたじゃないですか。それは色ではなかった?
川栄:あれは…元々頭が良くないので、そこがたまたまピックアップされちゃったって感じです(笑)。テレビでは明るいイメージがあると思うんですけど、実際はそんなに明るくもなく、素の私はもっと暗いですよ(笑)。
― あのイメージのまま川栄さんにお会いすると多分びっくりされますよね(笑)。
川栄:びっくりですよね(笑)。
川栄:初めての舞台で初めての殺陣で…本当に毎日必死でした。今回は2回目なので、前回の反省点を活かして、色々な所を気をつけていければと思っています。
― 具体的に反省した点を教えてください。
川栄:時代劇の作品は、古い言葉が難しくて、セリフが早口になったりして苦労しました。あとは動きが小さかったりもして、思っている以上に殺陣も大きくやらないと、遠くの人には伝わらないですし、声のボリュームもそう。反省点はたくさんあります。演出家の方は「たぶん前回よりも大変だから」って言ってました。
― 今回も練習が大変そうですね。
川栄:覚えたことをすぐ忘れちゃうタイプなので…またほぼ一からって感じなんです(笑)。
― そうは言いつつも、前回の会見でも「すぐに覚えた」っておっしゃってましたよね。
川栄:ほかの人より覚えるのが早いかもしれないです。AKB48のときって、振り入れをミュージックビデオを撮る前日の2時間とかで覚えなきゃいけないこともあって、結構鍛えられました。
― 踊るのが得意だったから、早く覚えられたとか?
川栄:いえ、得意ではなかったです(笑)。
― 集中力が発揮されるのって、好きだからというよりも…
川栄:やらなきゃいけないからです(笑)。
川栄:Twitterで「今日観に行ったよ」「すごいよかったよ」というコメントは見てました。
― そういった声を見たら、やっぱり嬉しい気持ちになりますか?
川栄:そうですね。
― でも飛び上がって喜ぶほどではなく…
川栄:はい、あんまりです(笑)。だから批判されてもあまり落ち込みません。ハートが強いのかな(笑)。
― 批判もあったんですか?
川栄:「殺陣が下手」だとかありましたけど、まぁまぁ…って感じであまり気にしてません。元から気にしない性格ですけど、AKB48でより鍛えられました。
川栄:監督から「普通の女の子がデスノートを拾っちゃった感じで。普通の女の子でいて欲しい」って言われていたので、デスノートを拾っちゃって、名前を書いたら周りでバタバタと人が死んでいって、ちょっとワクワクしちゃうというか、愉しさを出しながらお芝居しました。
― 役を演じている時は、もうその人になりきっている?
川栄:そうですね。
― 憑依している感覚?
川栄:うーん、憑依というか…自分の中のこの子だというイメージで、憑依していますね。
― そうなんですね。撮影で苦労したことなどは?
川栄:実際の死神はCGだから、「ここに死神がいる設定です」って言われて(笑)。私が撮影していた時はまだ死神のデザインがあがってなかったので、試写を見たとき思っていたよりいかつい死神がいて「こんなだったのか!」って驚きました(笑)。
― では共演した中で印象に残っている方はいますか?
川栄:菅田将暉さん。すごく独特な雰囲気があって、見ていて気になっちゃうというか、すごく惹かれてしまいます。
川栄:私は満島ひかりさんがすごく好きで。色々な役が出来るし声優も出来る、主演でも脇役でも輝ける存在感が好きです。私もずっと「いろんな役をやりたい!」って言っているので、憧れますね。
― 女優としての目標は?
川栄:こうなりたいというよりは、今はたくさんの作品に出てみたいと思っています。色々な監督さんに撮って頂きたいですね。園子温さんがすごく好きで、いつか出演させて頂けたらなって思っています!
― ではこれからも女優として。
川栄:はい。自分の好きなことをずっとしたいと思っています。女優業は特に好きなお仕事なので、ずっとやっていけたら良いですね。
川栄:私が意識していることは、自分がやっていて楽しいことを続けていきたいということです。辛いことをやってもただ辛いだけじゃないですか。だから楽しいことをやり続けることが自分の中でも大切になっています。
川栄:舞台「あずみ戦国編」はキャストも話も前回と違い、また新しいものを一から作っていくので、さらにパワーアップしたものを届けられるよう頑張りたいです。「この舞台もう1回観たいな」って思ってもらえるお芝居が出来たらと思っています!「デスノート Light up the NEW world」では、前作の「デスノート」に出演していた戸田恵梨香さんが登場したりと、ワクワクするシーンもありますし、お話的にもわかりやすくなっているので、多くの人に観て欲しいなと思っています。
― ありがとうございました。
女優として各所から引っ張りだこの川栄李奈。「女優として成功するか」が試される正念場でもあるこの時期だが、インタビュー中の川栄には変な緊張感もなく、いつも通りマイペースな“川栄李奈”だった。AKB48時代、自分には「色がない」と振り返ったが、それが今、女優として活かされている。川栄の女優ブレイクは、偶然などではなく、天性の素質が導いてくれたのかもしれない。(modelpress編集部)
日程:2016年11月11日(金)~27日(日)
場所:東京・Zeppブルーシアター六本木
出演:川栄李奈、鈴木拡樹、早乙女友貴、小園凌央、斉藤秀翼、三村和敬 ほか
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、藤井美菜、川栄李奈、青山草太、竹井亮介、大迫一平、金田明夫、中村獅童、戸田恵梨香、船越英一郎、沢城みゆき
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2003年12月から2006年5月まで連載された、原作・大場つぐみ氏、作画・小畑健氏によるコミック「デスノート」を実写化。実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the WorLd』の続編にあたり、月とLの死から10年を経た世界が舞台。デスノート対策本部の若きエース捜査官・三島創(東出昌大)、Lの後継者で世界的探偵竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト紫苑優輝(菅田将暉)が、6冊のデスノートを巡り、三つ巴の争いを繰り広げる。
川栄李奈は、一見渋谷にいる普通の女の子だが、思想を持たず無差別殺人を行う“史上最悪のデスノート所有者”青井さくらを演じる。
出身地:神奈川県
2010年、AKB48第11期研究生オーディションに合格。2015年8月にAKB48を卒業。2015年9月、「あうみ 幕末編」で初舞台初主演。2016年度前期 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演。ほか2016年は、ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」「死幣-DEATH CASH-」「こえ恋」など話題作に出演し、女優としての評価を高めた。現在は主演舞台「あずみ戦国編」のほか、映画「デスノート Light up the NEW world」の公開が控えている。
さらに主演舞台「あずみ戦国編」(11月11日より)や映画「デスノート Light up the NEW world」(10月29日公開)などが控えているなど、高い演技力を武器に目覚ましい活躍を見せている。
AKB48時代は“おバカキャラ”として知られていた川栄だが、今やオファーの絶えない女優へと成長。アイドルから脱皮を遂げたいま、川栄どんなことを思っているのだろうか―
川栄李奈、女優としての武器は“色がないこと”
― AKB48を卒業して約1年、女優として引っ張りだこの川栄さんですが、ここまでの大活躍を想像していましたか?川栄:想像していませんでした。卒業したら「朝ドラ」に出演することを目標にしていたので、卒業してすぐに出させてもらえて(「とと姉ちゃん」2016年度前期)ビックリです!
― 本当に凄いですよね!それも、卒業後初の舞台(「あずみ 幕末編」)での演技力が評価されたことも大きいと思うのですが、その反響についてどう感じますか?
川栄:特には何も感じないです(笑)。ただ色々な方が観に来てくれたことは、すごく嬉しかったです。
― 女優になりたい夢はAKB48時代から?
川栄:それは特になくて。友達から「受けてみよう」って誘われて、一緒に受けただけでした。それで色々な仕事をさせてもらう中で、女優が一番楽しいと思える仕事となり、好きになりました。
― なるほど。女優業のどのようなところに楽しさを感じますか?
川栄:わたしは普段、自分の思っていることをあまり口に出さないんですけど、お芝居だとその役には色々なセリフがあるじゃないですか。役柄の感情を表現して、自分ではない人になれるところがすごく好きで。
― 川栄さんの演技は、見ていてすごく自然に感じるのですが、芝居をするにあたって、自分の色を出さないよう努力している点があれば教えてください。
川栄:もともと自分に色があまりないので(笑)。だから大変ではないです。毎回台本読んで「こういう役なんだ」と思って芝居をするだけで、何か苦労をしているとかはないです。基本こだわりが特になく、何でもいいという性格なので、人に合わせられるというか…。
― それはAKB48時代から変わらないことですか?
川栄:変わらないです。
― グループには色の濃い人がたくさんいるじゃないですか。その中で色のなさに悩んだことなどは?
川栄:ないです(笑)。みんな個性が強かったりするんですけど、意外と個性のない子も何人かいたので、その部分で悩んだことは特にありません。
― そういった“色のなさ”は女優として強い武器になりますよね。でもAKB48時代、バラエティ番組などで“おバカキャラ”としても活躍されていたじゃないですか。それは色ではなかった?
川栄:あれは…元々頭が良くないので、そこがたまたまピックアップされちゃったって感じです(笑)。テレビでは明るいイメージがあると思うんですけど、実際はそんなに明るくもなく、素の私はもっと暗いですよ(笑)。
― あのイメージのまま川栄さんにお会いすると多分びっくりされますよね(笑)。
川栄:びっくりですよね(笑)。
川栄李奈、主演舞台「あずみ戦国編」への思い
― 続編となる舞台「あずみ戦国編」。改めてどんな舞台にしたいですか?川栄:初めての舞台で初めての殺陣で…本当に毎日必死でした。今回は2回目なので、前回の反省点を活かして、色々な所を気をつけていければと思っています。
― 具体的に反省した点を教えてください。
川栄:時代劇の作品は、古い言葉が難しくて、セリフが早口になったりして苦労しました。あとは動きが小さかったりもして、思っている以上に殺陣も大きくやらないと、遠くの人には伝わらないですし、声のボリュームもそう。反省点はたくさんあります。演出家の方は「たぶん前回よりも大変だから」って言ってました。
― 今回も練習が大変そうですね。
川栄:覚えたことをすぐ忘れちゃうタイプなので…またほぼ一からって感じなんです(笑)。
― そうは言いつつも、前回の会見でも「すぐに覚えた」っておっしゃってましたよね。
川栄:ほかの人より覚えるのが早いかもしれないです。AKB48のときって、振り入れをミュージックビデオを撮る前日の2時間とかで覚えなきゃいけないこともあって、結構鍛えられました。
― 踊るのが得意だったから、早く覚えられたとか?
川栄:いえ、得意ではなかったです(笑)。
― 集中力が発揮されるのって、好きだからというよりも…
川栄:やらなきゃいけないからです(笑)。
川栄李奈、批判されても落ち込まない
― 「あずみ 幕末編」では、観客の方からの絶賛の声も多かったですが、川栄さんには届いていましたか?川栄:Twitterで「今日観に行ったよ」「すごいよかったよ」というコメントは見てました。
― そういった声を見たら、やっぱり嬉しい気持ちになりますか?
川栄:そうですね。
― でも飛び上がって喜ぶほどではなく…
川栄:はい、あんまりです(笑)。だから批判されてもあまり落ち込みません。ハートが強いのかな(笑)。
― 批判もあったんですか?
川栄:「殺陣が下手」だとかありましたけど、まぁまぁ…って感じであまり気にしてません。元から気にしない性格ですけど、AKB48でより鍛えられました。
川栄李奈、「デスノート Light up the NEW world」へ挑む思い
― 映画「デスノート Light up the NEW world」の公開も控えてますね。事前の情報では、“史上最悪のデスノート所有者”と言われていますが、今回どんな役作りをしましたか?川栄:監督から「普通の女の子がデスノートを拾っちゃった感じで。普通の女の子でいて欲しい」って言われていたので、デスノートを拾っちゃって、名前を書いたら周りでバタバタと人が死んでいって、ちょっとワクワクしちゃうというか、愉しさを出しながらお芝居しました。
― 役を演じている時は、もうその人になりきっている?
川栄:そうですね。
― 憑依している感覚?
川栄:うーん、憑依というか…自分の中のこの子だというイメージで、憑依していますね。
― そうなんですね。撮影で苦労したことなどは?
川栄:実際の死神はCGだから、「ここに死神がいる設定です」って言われて(笑)。私が撮影していた時はまだ死神のデザインがあがってなかったので、試写を見たとき思っていたよりいかつい死神がいて「こんなだったのか!」って驚きました(笑)。
― では共演した中で印象に残っている方はいますか?
川栄:菅田将暉さん。すごく独特な雰囲気があって、見ていて気になっちゃうというか、すごく惹かれてしまいます。
これからも“女優”川栄李奈として…
― 改めて女優についてお聞きしていきます。川栄さんの憧れの女優さんを教えてください。川栄:私は満島ひかりさんがすごく好きで。色々な役が出来るし声優も出来る、主演でも脇役でも輝ける存在感が好きです。私もずっと「いろんな役をやりたい!」って言っているので、憧れますね。
― 女優としての目標は?
川栄:こうなりたいというよりは、今はたくさんの作品に出てみたいと思っています。色々な監督さんに撮って頂きたいですね。園子温さんがすごく好きで、いつか出演させて頂けたらなって思っています!
― ではこれからも女優として。
川栄:はい。自分の好きなことをずっとしたいと思っています。女優業は特に好きなお仕事なので、ずっとやっていけたら良いですね。
夢を叶える秘訣
― そんな川栄さんにお聞きします。ご自身の考える“夢を叶える秘訣”とは?川栄:私が意識していることは、自分がやっていて楽しいことを続けていきたいということです。辛いことをやってもただ辛いだけじゃないですか。だから楽しいことをやり続けることが自分の中でも大切になっています。
読者へむけてメッセージ
― 最後になります。舞台「あずみ~戦国編」、映画「デスノート Light up the NEW world」を楽しみにしている読者に向けてメッセージをお願いします!川栄:舞台「あずみ戦国編」はキャストも話も前回と違い、また新しいものを一から作っていくので、さらにパワーアップしたものを届けられるよう頑張りたいです。「この舞台もう1回観たいな」って思ってもらえるお芝居が出来たらと思っています!「デスノート Light up the NEW world」では、前作の「デスノート」に出演していた戸田恵梨香さんが登場したりと、ワクワクするシーンもありますし、お話的にもわかりやすくなっているので、多くの人に観て欲しいなと思っています。
― ありがとうございました。
女優として各所から引っ張りだこの川栄李奈。「女優として成功するか」が試される正念場でもあるこの時期だが、インタビュー中の川栄には変な緊張感もなく、いつも通りマイペースな“川栄李奈”だった。AKB48時代、自分には「色がない」と振り返ったが、それが今、女優として活かされている。川栄の女優ブレイクは、偶然などではなく、天性の素質が導いてくれたのかもしれない。(modelpress編集部)
「あずみ戦国編」
原作は小山ゆう氏によるコミック「あずみ」(小学館刊)。2015年に上演された「あずみ 幕末編」のパート1にあたる内容で、主演は再び女優の川栄李奈が務める。激動の戦国時代を、刺客という過酷な使命を背負い、屈強な男達に立ち向かう。日程:2016年11月11日(金)~27日(日)
場所:東京・Zeppブルーシアター六本木
出演:川栄李奈、鈴木拡樹、早乙女友貴、小園凌央、斉藤秀翼、三村和敬 ほか
「デスノート Light up the NEW world」
公開日:2016年10月29日出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、藤井美菜、川栄李奈、青山草太、竹井亮介、大迫一平、金田明夫、中村獅童、戸田恵梨香、船越英一郎、沢城みゆき
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2003年12月から2006年5月まで連載された、原作・大場つぐみ氏、作画・小畑健氏によるコミック「デスノート」を実写化。実写映画『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the WorLd』の続編にあたり、月とLの死から10年を経た世界が舞台。デスノート対策本部の若きエース捜査官・三島創(東出昌大)、Lの後継者で世界的探偵竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト紫苑優輝(菅田将暉)が、6冊のデスノートを巡り、三つ巴の争いを繰り広げる。
川栄李奈は、一見渋谷にいる普通の女の子だが、思想を持たず無差別殺人を行う“史上最悪のデスノート所有者”青井さくらを演じる。
川栄李奈(かわえい・りな)プロフィール
生年月日:1995年2月12日出身地:神奈川県
2010年、AKB48第11期研究生オーディションに合格。2015年8月にAKB48を卒業。2015年9月、「あうみ 幕末編」で初舞台初主演。2016年度前期 NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演。ほか2016年は、ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」「死幣-DEATH CASH-」「こえ恋」など話題作に出演し、女優としての評価を高めた。現在は主演舞台「あずみ戦国編」のほか、映画「デスノート Light up the NEW world」の公開が控えている。
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