倖田來未、15周年ツアー直前の心境と見どころ&ダンサーオーディションを振り返る モデルプレスインタビュー
デビュー15周年イヤーを迎えた倖田來未。明日4日からスタートするアリーナツアー「Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 ~WALK OF MY LIFE~ supported by Mercedes-Benz」は、8都市12公演で11万人を動員する予定。モデルプレスでは、ヘアをブルーバイオレット×フラミンゴピンクの2トーンという奇抜なカラーにチェンジし、ツアーに臨む倖田にインタビューを行った。
倖田:昨年はいつも以上に集中して音楽制作に取り組むことができ、自分磨きができた1年でした。いろんな音楽に触れ合うことができたので、今年はそれをファンの方に伝えたいなと思います。「WALK OF MY LIFE」というタイトル通り、デビューからこれまでの軌跡を集約しながらも、攻めの姿勢も忘れずにツアーに臨む予定です。
― ツアーを楽しみにしているファンも多いと思います。どのようなツアーになりそうですか?
倖田:このヘアスタイルを見るだけで、これまでにはない演出があるのかも!?と想像ができるかもしれませんが、一瞬たりとも目が離せない演出が満載のツアーになっていると思います。今までやったことないようなことにも挑戦してみたくて。先日発売したオリジナルアルバム「WALK OF MY LIFE」の収録曲ももちろんですが、今回は15周年イヤーの集大成にもなるので、これまでのシングル曲もたくさん披露する予定です。だから、“初の倖田來未ライブ”という人も絶対に楽しめると思います。
― 倖田さんのライブと言ったら、衣装も見どころのひとつですよね。
倖田:今回も攻めていると思います(笑)。カラフルでファッション性の高い衣装ばかりなので、衣装にも注目してもらえると嬉しいです。
― 倖田さんのライブには“泣き”に来るファンの方も多いと思います。
倖田:私もライブでは自然と涙が出るんですよね。ライブって私にとって素に戻れる場所なんです。自分が思っていることを素直に伝えられるんですよね。
ダンサーオーディションを振り返る
― 15周年イヤーの企画としてダンサーオーディションを行っていましたよね。倖田:男の子1人、女の子4人の計5人が合格しました。昨年12月に代々木第一体育館で行ったライブが最終審査だったのですが、ライブが終了してステージから降りてくるとき、みんな泣いていて…。緊張が解けた瞬間のあの涙を見たときに、全員を合格させてあげたいと思いました。それくらいパッションがあるメンバーが多かったオーディションでしたね。
― オーディションでは、どのような部分をチェックしていたのですか?
倖田:個人としてのダンススキルだけではなく、観客に対する煽り方や笑顔などの表情、そして一つのステージとしていいものにしようという想いがあるか、といった点をチェックしました。
― 今回のアリーナツアーでついにお披露目ですね。
倖田:ツアー初日からステージに登場します。私を含め最多で13人のメンバーがステージでパフォーマンスすることになると思います。ホールツアーのときは6人ほどでしたので、それに比べると倍ですね。今までのアリーナツアーでも10人くらいしかいなかったので、今回はかなり迫力のある演出になると思います。
― アルバム「WALK OF MY LIFE」を聞いていると、ダンサー陣も大変そうだなと思いました。
倖田:今回のアルバムはこれまで以上にダンス曲が多いので、リハーサルの時間も今まで以上に増えましたね。
デビュー15周年イヤーに突入した倖田來未が考える“夢を叶える秘訣”とは
― 最後に夢を追いかけているモデルプレス読者に夢を叶えるメッセージをください。倖田:デビュー15周年イヤーに入り思うことは、運や才能だけではなく、努力や忍耐も必要だということ。たとえそれがまわり道になったとしても、ゆくゆくは自分自身の糧になります。「人がどう思うかではなく、自分がどう生きたか」というテーマ通り、自分がやりきったと誇りに思える人生を送れるように、夢を追いかけてほしいですね。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
■オリジナルアルバム「WALK OF MY LIFE」への想いを語ったインタビューはこちら
http://mdpr.jp/interview/1474575
■「Koda Kumi 15th Anniversary Live Tour 2015 ~WALK OF MY LIFE~ supported by Mercedes-Benz」開催概要
2015年4月4日(土)静岡エコパアリーナ
2015年4月11日(土)マリンメッセ福岡
2015年5月2日(土)、3日(日)日本ガイシホール(旧名古屋レインボーホール)
2015年5月9日(土)石川県産業展示館 4号館
2015年5月23日(土)真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
2015年5月29日(金)、30日(土)、31日(日)大阪城ホール
2015年6月20日(土)宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
2015年6月27日(土)、28日(日)さいたまスーパーアリーナ
■倖田來未(こうだくみ)プロフィール
1982年11月13日生まれ。京都府出身。2000年11月「TAKE BACK」にて全米デビュー、同曲で2000年12月に日本デビュー。以後数々のヒット曲を生み、ベストアルバムのダブルミリオンセールス、2度の東京ドーム公演、そして、近年では台湾公演も定期的に開催するなど数多くの実績を残す。特にライブでの圧倒的な歌唱力、ダンスパフォーマンスは国内外から高い評価を得ている。海外アーティストとのコラボレーションも積極的に行う中、カラーコンタクトレンズや香水、つけまつげのプロデュース商品の発表など、ファッションアイコンとしても幅広い活動を行っている。2014年9月、世界初のバーチャルリアリティミュージックビデオ「Dance In The Rain」を発表し、音楽業界はもちろんのこと様々な業界から注目を集めた。2014年12月に15周年イヤーに突入、2015年3月にニューアルバム「WALK OF MY LIFE」をリリースし、オリコンウィークリーランキング初登場首位を獲得した。
もっと詳しくみる
あわせて読みたい
-
倖田來未、15周年の集大成で通算10作目の首位獲得<本人コメント到着>
モデルプレス
-
倖田來未、「関西コレクション」出演決定
モデルプレス
-
倖田來未、ファン殺到 名古屋イベントで新曲も披露
モデルプレス
-
倖田來未、15周年の集大成が好発進 サプライズ訪問に店内歓喜も
モデルプレス
-
視聴総合ランキング
2025年11月21日 13:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01じゃあ、あんたが作ってみろよ
第7話 アナログ家族よ、ぶつかれ!
11月18日(火)放送分
TVerで見る -
02ESCAPE それは誘拐のはずだった
#7 実の親は誰!?出生の謎が明らかに!
11月19日(水)放送分
TVerで見る -
03水曜日のダウンタウン
「この前こんなドッキリをかけられた」と先輩から聞いた数日後、自分にも全く同じシチュエーションが降りかかったらだいぶ撮れ高意識した立ち回りしちゃう説 ほか
11月19日(水)放送分
TVerで見る -
04緊急取調室 (2025)
第5話 みどりのいえ
11月20日(木)放送分
TVerで見る -
05ちょっとだけエスパー
#5 Bit Five VS Villain
11月18日(火)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
15周年イヤーの倖田來未、14年間の成功と葛藤…それでも歩き続ける理由とは
モデルプレス
-
倖田來未、緊急企画を発表 史上初となる試みも
モデルプレス
おすすめ特集
-
業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード
特集
-
11月のカバーモデルはドラマ「ちょっとだけエスパー」大泉洋&宮崎あおい
特集
-
モデルプレス読者モデル エントリー受付中
特集
-
インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」
特集
-
モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」
特集
-
モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!
特集
-
国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!
特集
-
日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」の情報をたっぷり紹介
特集
-
FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!
特集
-
SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!
特集
おすすめ記事
SPECIAL NEWS
記事ランキング
RANKING
-
01
森香澄、大学時代に学んだ“お金の価値”とは 初めての口座に「みずほ銀行」を選んだ理由<インタビュー>
株式会社みずほ銀行
PR -
02
板野友美、“美のモチベーション”は娘の存在と変化を楽しむマインド<Beauty & Medical Collection 2025 インタビュー>
ユニオンテック株式会社
PR -
03
朝ドラ「ばけばけ」トキ(高石あかり)&ヘブン(トミー・バストウ)の“おでこキス”は撮影当日に決定「本当は手にする予定でした」急遽変更の理由【インタビューVol.4】
モデルプレス
-
04
【「ラブ トランジット」シーズン3インタビューVol.1 みゆう】元カレからの最終告白は「すっごく揺らいだ」過去の復縁から破局までも赤裸々告白<全話ネタバレあり>
モデルプレス
-
05
朝ドラ「ばけばけ」ヘブン(トミー・バストウ)の左目失明設定の裏側「本格的に取り組みたいという思いがあった」制作統括が明かす【インタビューVol.3】
モデルプレス