“親子二代”で「JJ」出演 グランプリ勝ち取ったシンデレラガール・近藤カコの魅力に迫る モデルプレスインタビュー
2015.03.23 06:00
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ファッション誌「JJ」専属モデルオーディションでグランプリを受賞した近藤カコ(18)がモデルプレスのインタビューに応じた。
同誌では、芸能事務所「レプロエンタテインメント」とタッグを組み、オーディションを開催。先月発売の4月号にてファイナリスト10名がお披露目されたが、23日発売の5月号では、グランプリならびに特別賞を発表。グランプリに近藤、特別賞にティファニー春香(18)が選ばれ、誌面デビューを果たした。
モデルプレスでは、これまでの厳正な審査をくぐり抜け、見事グランプリという栄冠を手にし、今後「JJ」専属モデルとして活動していく近藤にインタビューを実施。芸能活動未経験、オーディションも今回が初参戦というシンデレラガールの素顔に迫った。
近藤:「JJ」編集部の方からお電話をいただいたのですが「グランプリ」だと言われて、理解できず、思わず3回くらい聞き返しちゃいました(笑)。落選かと思い、整理できず本当にびっくりしました。しばらく信じられなかったのですが、すごく嬉しかったです。すぐに母にLINEしました。
― お母様にはどのような言葉をかけてもらいましたか?
近藤:実は、母は過去に「JJ」に読者モデルとして出演したことがあるんです。モデルをしていたという話は聞いていたのですが、母が載っている「JJ」を祖母が見せてくれて、「いいな」と思ったんです。そんな「JJ」に、これから専属モデルとして出演できることが本当に嬉しいです。母もとても喜んでくれました。
― 親子二代で「JJ」出演が実現しましたね。お父様からはお祝いや励ましの言葉はありましたか?
近藤:オーディションを受けていることを言っていなくて…(笑)。母と「ファイナリストまで残って、雑誌に載ったら『これ見て!』と驚かせてやろうと話していたのですが、グランプリの通知を受けたのがファイナリスト発表の4月号が発売される前だったんです。さすがに言わなきゃいけないと思い、書類選考通過からファイナリストとして2月に行われたイベントでランウェイを歩いたこと、グランプリを受賞したことまでを一気に話しました。びっくりしていましたが、喜んでくれました。
― 今回、オーディションに参加しようと思った動機を教えてください。
近藤:募集を知り、母に「応募してみたら?」と勧められたのがきっかけです。当初はガチで「モデルになりたい」といった思いはなく、軽い気持ちで応募したんです。ですので、一次審査、二次審査と通過できるなんて思ってもみなかった。でも、選考が進み候補者の人数が減っていくにつれて「やりたい!」という思いが芽生えてきました。
― とくにいつ頃から思いが強くなったのでしょう?
近藤:ファイナリストに選ばれてからですね。負けず嫌いな性格なので、「ここまで来たら、グランプリを獲りたい」と強く思うようになりました。
― もともと「モデルになりたい」という願望はありましたか?
近藤:昔からファッションが大好きで、雑誌を読んで「こういう服を着ることができたら楽しいだろうな」とは思っていましたが、「モデルになりたい」と思えたのは今回のオーディションがきっかけ。芸能活動はもちろん、これまでにオーディションを受けたこともなかったんです。
― まさにシンデレラストーリーですね。
近藤:知らないことだらけで、事務所に入る時も質問攻めで「何も知らないんだね」と言われたくらいです(笑)。撮影も、これまでカメラを向けられたのは母くらいでした(笑)。
近藤:撮影に行くまで、何もわからなかったというのが正直なところです。「すっぴんで現場に行けばいいの?」と聞いたくらいです。雑誌を作るにあたって、メイクさんやスタイリストさん、カメラマンさん、その他大勢の方の協力があることを感じさせられました。表舞台に立つ以上、自分が最高のパフォーマンスを発揮しなければならないと思いました。
― すでにポージングも様になっていて驚きました。
近藤:怒られたばかりなんですよ(笑)。ですが編集部の方に、系統が似ているモデルさんを見て勉強するように言われたので、実践しています。笑顔と元気が私らしさなので、オードリー亜谷香さんを参考にしています。
― そのほか、勉強していることはありますか?
近藤:雑誌の見方が変わりました。撮影では何を着るかわからないので、1ページずつ、ポージングを真似して練習しています。以前は雑誌を読む時、洋服や靴を見て楽しんでいましたが、今はバッグの持ち方や脚の見せ方、モデルさんの表現を見て研究しています。
― 早速、高いプロ意識を感じさせられます。
近藤:100枚撮って100枚全てが使用できる100%のモデルこそ本物だと聞きました。目が半開きといったことはなく、全ての写真が使えるモデルこそプロ。私はまだまだ半眼や中途半端な表情が目立ちます。がんばらないといけないですね。
― 今後どのようなモデルになりたいですか?また、憧れや目標にしている人を教えてください。
近藤:私の取り柄は元気と笑顔。誌面から元気が伝わり、笑顔がいいねと言ってもらえるようなモデルになりたいです。憧れは有末麻祐子さんや長谷川潤さん。ヘルシーなイメージに魅力を感じています。口を大きく開けて笑うビッグスマイルも素敵ですよね。見ている人をハッピーにさせる力をお持ちのように思います。
― 先輩「JJ」モデルの方との交流はありましたか?
近藤:とくにやりとりはありませんが、有末麻祐子さんの撮影を見学させてもらい、刺激を受けました。参考にさせていただいているオードリー亜谷香さんの撮影の様子もぜひ見てみたいです!誌面からも楽しそうな雰囲気が伝わりますが、インスタグラムでも撮影中の様子をアップされていて、本当に楽しんでいるんだろうなと感じています。いつか、ご一緒できる日が楽しみです。
近藤:クラシック・バレエを10年ほどやっています。中学の頃には陸上部に所属していて、運動は好きです。食べることも大好きなので、いっぱい動くようにしています。また、ゆっくり20分ほど時間をかけて行う脚のマッサージも欠かせません。毎日、香りを楽しみながらマッサージしています。
― つややかなお肌ですが、スキンケア法を教えてください。
近藤:父がよく仕事でロシアに行くのですが、お気に入りのオーガニックコスメを買ってきてもらっています。それから早寝早起き。早いときには夜7時に寝ることも(笑)。
― 本日は私服とのことですが、どのようなファッションが好みですか?
近藤:ジーンズにTシャツにパーカーといったシンプルなファッションが好きです。買い物はZARAやアバクロなど。靴はぺたんこのものが多いです。
― メイクのポイントを教えてください。
近藤:高校がメイク禁止でしたので、ほとんどしたことがないんです。今は撮影でメイクをしてもらうようになり、積極的に質問しています。メイクに関しても学んでいかないといけないですね。雑誌のメイクの特集ページもよく見ています。ポイントは濃くしすぎないことです。
― 現在、高校3年生とのことですが、卒業後の進路は?
近藤:大学へ進学します。学部は法学部。これから始まる大学生活もとても楽しみです。
近藤:「JJ」と言ったら近藤カコと言っていただけるようになることです。それを目標にがんばります!そして、笑顔を絶やさず、感謝を忘れずに。また、スポーツも大好きなのでスポーツの番組にも出演できたらと思います。もちろんデビューしたばかりなので、まずは自分の与えられた仕事に全力で取り組み、そこからいろいろ夢を膨らませていきたいです。
― オーディションを勝ち抜き、夢のスタートラインに立った近藤さんですが、最後に夢を叶える秘訣をお願いします。
近藤:ポジティブでいれば、ポジティブなことが寄ってくる。笑顔を絶やさず、元気に明るく前向きに。オーディション中も、着飾らずに自分らしくいることを心がけました。ファイナリストお披露目の「JJ」冬の学園で、ランウェイを歩かせてもらったのですが、とても楽しかったことが今でも忘れられません。心から楽しむことも大切なのだと思います。
― ありがとうございました。
明るくいきいきとインタビューに応じてくれた近藤。グランプリの座を射止め、「JJ」専属モデルとしてデビューした彼女のシンデレラストーリーはまだ始まったばかり。無限大の可能性を秘め、今後どのように成長を遂げるのか、目が離せない。(modelpress編集部)
■近藤カコ プロフィール
生年月日:1996年8月4日
身長:167cm
趣味:体を動かすこと
特技:スポーツ
2015年、ファッション誌「JJ」専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、同年3月発売の5月号で誌面デビュー。
モデルプレスでは、これまでの厳正な審査をくぐり抜け、見事グランプリという栄冠を手にし、今後「JJ」専属モデルとして活動していく近藤にインタビューを実施。芸能活動未経験、オーディションも今回が初参戦というシンデレラガールの素顔に迫った。
初のオーディションで見事グランプリ 親子二代で「JJ」出演叶う
― グランプリ受賞おめでとうございます。結果を受けて、まずどのように感じましたか?近藤:「JJ」編集部の方からお電話をいただいたのですが「グランプリ」だと言われて、理解できず、思わず3回くらい聞き返しちゃいました(笑)。落選かと思い、整理できず本当にびっくりしました。しばらく信じられなかったのですが、すごく嬉しかったです。すぐに母にLINEしました。
― お母様にはどのような言葉をかけてもらいましたか?
近藤:実は、母は過去に「JJ」に読者モデルとして出演したことがあるんです。モデルをしていたという話は聞いていたのですが、母が載っている「JJ」を祖母が見せてくれて、「いいな」と思ったんです。そんな「JJ」に、これから専属モデルとして出演できることが本当に嬉しいです。母もとても喜んでくれました。
― 親子二代で「JJ」出演が実現しましたね。お父様からはお祝いや励ましの言葉はありましたか?
近藤:オーディションを受けていることを言っていなくて…(笑)。母と「ファイナリストまで残って、雑誌に載ったら『これ見て!』と驚かせてやろうと話していたのですが、グランプリの通知を受けたのがファイナリスト発表の4月号が発売される前だったんです。さすがに言わなきゃいけないと思い、書類選考通過からファイナリストとして2月に行われたイベントでランウェイを歩いたこと、グランプリを受賞したことまでを一気に話しました。びっくりしていましたが、喜んでくれました。
― 今回、オーディションに参加しようと思った動機を教えてください。
近藤:募集を知り、母に「応募してみたら?」と勧められたのがきっかけです。当初はガチで「モデルになりたい」といった思いはなく、軽い気持ちで応募したんです。ですので、一次審査、二次審査と通過できるなんて思ってもみなかった。でも、選考が進み候補者の人数が減っていくにつれて「やりたい!」という思いが芽生えてきました。
― とくにいつ頃から思いが強くなったのでしょう?
近藤:ファイナリストに選ばれてからですね。負けず嫌いな性格なので、「ここまで来たら、グランプリを獲りたい」と強く思うようになりました。
― もともと「モデルになりたい」という願望はありましたか?
近藤:昔からファッションが大好きで、雑誌を読んで「こういう服を着ることができたら楽しいだろうな」とは思っていましたが、「モデルになりたい」と思えたのは今回のオーディションがきっかけ。芸能活動はもちろん、これまでにオーディションを受けたこともなかったんです。
― まさにシンデレラストーリーですね。
近藤:知らないことだらけで、事務所に入る時も質問攻めで「何も知らないんだね」と言われたくらいです(笑)。撮影も、これまでカメラを向けられたのは母くらいでした(笑)。
一人前のモデルを目指して
― いよいよデビュー号が発売されますが、撮影を振り返ってみていかがですか?近藤:撮影に行くまで、何もわからなかったというのが正直なところです。「すっぴんで現場に行けばいいの?」と聞いたくらいです。雑誌を作るにあたって、メイクさんやスタイリストさん、カメラマンさん、その他大勢の方の協力があることを感じさせられました。表舞台に立つ以上、自分が最高のパフォーマンスを発揮しなければならないと思いました。
― すでにポージングも様になっていて驚きました。
近藤:怒られたばかりなんですよ(笑)。ですが編集部の方に、系統が似ているモデルさんを見て勉強するように言われたので、実践しています。笑顔と元気が私らしさなので、オードリー亜谷香さんを参考にしています。
― そのほか、勉強していることはありますか?
近藤:雑誌の見方が変わりました。撮影では何を着るかわからないので、1ページずつ、ポージングを真似して練習しています。以前は雑誌を読む時、洋服や靴を見て楽しんでいましたが、今はバッグの持ち方や脚の見せ方、モデルさんの表現を見て研究しています。
― 早速、高いプロ意識を感じさせられます。
近藤:100枚撮って100枚全てが使用できる100%のモデルこそ本物だと聞きました。目が半開きといったことはなく、全ての写真が使えるモデルこそプロ。私はまだまだ半眼や中途半端な表情が目立ちます。がんばらないといけないですね。
― 今後どのようなモデルになりたいですか?また、憧れや目標にしている人を教えてください。
近藤:私の取り柄は元気と笑顔。誌面から元気が伝わり、笑顔がいいねと言ってもらえるようなモデルになりたいです。憧れは有末麻祐子さんや長谷川潤さん。ヘルシーなイメージに魅力を感じています。口を大きく開けて笑うビッグスマイルも素敵ですよね。見ている人をハッピーにさせる力をお持ちのように思います。
― 先輩「JJ」モデルの方との交流はありましたか?
近藤:とくにやりとりはありませんが、有末麻祐子さんの撮影を見学させてもらい、刺激を受けました。参考にさせていただいているオードリー亜谷香さんの撮影の様子もぜひ見てみたいです!誌面からも楽しそうな雰囲気が伝わりますが、インスタグラムでも撮影中の様子をアップされていて、本当に楽しんでいるんだろうなと感じています。いつか、ご一緒できる日が楽しみです。
美容・ファッション・メイク事情
― すでに抜群のスタイルでご活躍が期待されますが、スタイルキープのために行っていることはありますか?近藤:クラシック・バレエを10年ほどやっています。中学の頃には陸上部に所属していて、運動は好きです。食べることも大好きなので、いっぱい動くようにしています。また、ゆっくり20分ほど時間をかけて行う脚のマッサージも欠かせません。毎日、香りを楽しみながらマッサージしています。
― つややかなお肌ですが、スキンケア法を教えてください。
近藤:父がよく仕事でロシアに行くのですが、お気に入りのオーガニックコスメを買ってきてもらっています。それから早寝早起き。早いときには夜7時に寝ることも(笑)。
― 本日は私服とのことですが、どのようなファッションが好みですか?
近藤:ジーンズにTシャツにパーカーといったシンプルなファッションが好きです。買い物はZARAやアバクロなど。靴はぺたんこのものが多いです。
― メイクのポイントを教えてください。
近藤:高校がメイク禁止でしたので、ほとんどしたことがないんです。今は撮影でメイクをしてもらうようになり、積極的に質問しています。メイクに関しても学んでいかないといけないですね。雑誌のメイクの特集ページもよく見ています。ポイントは濃くしすぎないことです。
― 現在、高校3年生とのことですが、卒業後の進路は?
近藤:大学へ進学します。学部は法学部。これから始まる大学生活もとても楽しみです。
近藤カコが目指すもの&夢を叶える秘訣
― これから「JJ」専属モデルとして活動されていきますが、目標をお聞かせください。近藤:「JJ」と言ったら近藤カコと言っていただけるようになることです。それを目標にがんばります!そして、笑顔を絶やさず、感謝を忘れずに。また、スポーツも大好きなのでスポーツの番組にも出演できたらと思います。もちろんデビューしたばかりなので、まずは自分の与えられた仕事に全力で取り組み、そこからいろいろ夢を膨らませていきたいです。
― オーディションを勝ち抜き、夢のスタートラインに立った近藤さんですが、最後に夢を叶える秘訣をお願いします。
近藤:ポジティブでいれば、ポジティブなことが寄ってくる。笑顔を絶やさず、元気に明るく前向きに。オーディション中も、着飾らずに自分らしくいることを心がけました。ファイナリストお披露目の「JJ」冬の学園で、ランウェイを歩かせてもらったのですが、とても楽しかったことが今でも忘れられません。心から楽しむことも大切なのだと思います。
― ありがとうございました。
明るくいきいきとインタビューに応じてくれた近藤。グランプリの座を射止め、「JJ」専属モデルとしてデビューした彼女のシンデレラストーリーはまだ始まったばかり。無限大の可能性を秘め、今後どのように成長を遂げるのか、目が離せない。(modelpress編集部)
■近藤カコ プロフィール
生年月日:1996年8月4日
身長:167cm
趣味:体を動かすこと
特技:スポーツ
2015年、ファッション誌「JJ」専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、同年3月発売の5月号で誌面デビュー。
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