柾木玲弥(C)AbemaTV, Inc.

「鎌倉殿の13人」「今日から俺は!!」…話題作出演多数・柾木玲弥、過去の恋愛経験告白 過酷な生活に本音も<「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」インタビュー>

2022.11.12 18:00

ABEMAオリジナル恋愛番組の新シリーズ「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)が11月13日よる10時よりスタート。モデルプレスでは、全キャストにインタビューを実施。7人目は現在放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜よる8時~)や日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!!」(2018年)など話題作に引っ張りだこの俳優・柾木玲弥(まさき・れいや/27)。過酷なオーディションや慣れない共同生活を乗り越えられた理由とは?意外な恋愛観も明らかになった。

「ドラ恋」新シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」

「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」キービジュアル(C)AbemaTV, Inc.
「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」キービジュアル(C)AbemaTV, Inc.
若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける人気恋愛番組シリーズの10作目で、これまでに900万人以上が視聴したロングラン番組。

今シーズンでは、「ドラ恋」シリーズ史上初となる海外での全編ロケを敢行。アメリカ・ニューヨークに舞台を移し、これまでとは一味違うスケールに。また、ドラマの脚本は鈴木おさむが手掛け、ニューヨークの名所を存分に生かした究極の大人なラブストーリーに。さらに今回はブロードウェイ俳優でYU-project主宰の由水南が演技指導の講師に就任した。

柾木玲弥、福山翔大の存在語る

柾木玲弥(C)AbemaTV, Inc.
柾木玲弥(C)AbemaTV, Inc.
― まずは、出演が決まったときの率直な心境を教えてください。

柾木:自分自身恋愛リアリティーショーというものを見たこともなかったし、自分とは縁のない世界だと思っていたのでお話が来たときは正直驚きました。しかし、男女8人でペアを決め、ドラマに出演するためにオーディションを行い、そのために稽古したり、話し合いをしたりという機会があることに魅力を感じました。出演することで、良いきっかけや経験になったらいいなと思いました。

― 今回はニューヨークを舞台に、よりスケールアップしたシーズンとなっていますが日本との違いを感じたことはありますか?

柾木:ニューヨークの人々は良い意味で“皆それぞれ”という感じがしました。周りを気にせず、自分の好きなように自由に生きている感じがしました。なので、街中で撮影していても、良い意味で気にされないし、まあそもそも海外なので自分たちを知っている人がいないという前提も大きかったかもしれません。よりお芝居に集中できる環境だったなと思います。

― 出演者も個性豊かなメンバーが勢ぞろいしていますが、刺激を受けたメンバーとのエピソードがあれば教えてください。

柾木:僕はあまり悔しさとかを感じないタイプなのですが、やはり共同生活をしてるメンバーとオーディションで競い合うというのは刺激的でした。だからこそオーディションに受かったら責任持って頑張らなきゃいけないし、落ちたとしても受かったメンバーを心から応援できました。慣れるまではオーディションの緊張感や、慣れない共同生活、誰が誰と組みたいと思っているのかなど、普段感じない精神的刺激があって、しんどかったです(笑)。(福山)翔大は元々の知り合いですし、本当数少ないプライベートでも会う俳優仲間なので、居てくれて本当に良かったなと思いました。あいつが居なかったら精神崩壊していたかもしれません。

柾木玲弥、過去の恋愛明かす

柾木玲弥(C)AbemaTV, Inc.
柾木玲弥(C)AbemaTV, Inc.
― キスシーンへの抵抗はありませんでしたか?

柾木:特にありませんでした。

― 恋をするとどうなりますか?

柾木:特段何も変わらないと思います。

― 恋愛には積極的なタイプですか?

柾木:積極的ではないと思います。本当に相手が自分のことを好意的に思っているのかどうかを分からないと、あまりいけません。傷つきたくないので(笑)。

― 好きな異性のタイプを教えてください。

柾木:姿勢が良い人です(笑)。過去の恋愛としては、共演者や女優さんと付き合ったことはほとんどありませんし、恋愛感情を抱いたこともほとんどないです。

― 「ドラ恋」では複雑な恋愛関係も見どころの1つですが、もし友達と同じ人を好きになってしまったらどうしますか?

柾木:普通にしんどいです(笑)。今までそういう経験がないので、どうするかわかりませんが、友達は友達、好きになった人は好きになった人なので、真っ直ぐいくと思います。

― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。

柾木:役者として成長したいと思って臨みました。恋愛リアリティーショーという僕のまったく触れたことのない知らない世界で自分がどう行動しているのか、正直自分でも分かりません。色々考えて臨もうとしましたが、ニューヨークでの生活にそんな余裕は全くなく気付けば良くも悪くも素の自分で臨んでいました。ドキュメントと芝居の世界が交互に見られる「恋愛ドラマな恋がしたいin NEW YORK」お楽しみに。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

柾木玲弥(まさき・れいや/27)プロフィール

柾木玲弥(C)AbemaTV, Inc.
柾木玲弥(C)AbemaTV, Inc.
生年月日:1995年3月24日
出身地:北海道
身長:173cm
趣味: ボイスパーカッション

2009年に「JUNON SUPER BOY」審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。主な出演作は、フジテレビ系ドラマ「高校入試」(2012年)、映画「ライチ☆光クラブ」(2016年)、「軍艦少年」(2021年)、舞台「恐るべき子供たち」(2019年)、「パンドラの鐘」(2022年)など。幅広い役を演じ分け、話題作には欠かせない若手俳優の1人だ。現在は、テレビ東京系木ドラ24「自転車屋さんの高橋くん」(毎週木曜深夜0時30分~)に出演中。
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