NMB48渋谷凪咲の私物コスメ&メイク裏技を“抜き打ち”チェック&“乃木坂46のために生きる俳優”がNMB48の公演を見た時の反応も語る
2017.10.20 16:05
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NMB48渋谷凪咲がこのほど、京都で開催された映画祭「京都国際映画祭2017」で上映された出演映画「海辺の週刊大衆」の舞台挨拶に出席。この日渋谷にはヘアメイクの担当者が用意されていたが、そんな中でも渋谷が仕事場に持ってきている“重要”コスメをモデルプレスが抜き打ちチェック。また、映画では初のヒロインを務めた渋谷に映画の撮影などを振り返ってもらった。
目次
渋谷凪咲のコスメを抜き打ちチェック
―急に申し訳ないんですけど、今日は“なぎちゃんが持ってきてるポーチの中身を見せてほしい!”というガチの抜き打ちとなります。早速、ポーチですが…あ!かわいい(笑)NAGISAって書いてありますね。渋谷:そうなんですよ。(ポーチにデザインされた猫のイラスト指差しながら)これは(愛猫の)メイです(笑)
―えー!メイまで。オリジナルポーチ。
渋谷:はい!普段のメイクポーチは大きいんですけど、今日はメイクさんがいらっしゃる現場なので、自分の大切な最低限のものしか入ってなくて…。
―それがすごく知りたいです!なぎちゃんにとって絶対欠かせないコスメということですもんね。
渋谷:そうなんですよー!まず化粧下地(ポールアンドジョーボーテ・ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー)です。
―下地?メイクさんに塗ってもらうんですか?
渋谷:いえ、自分で塗ります(笑)。私はお肌が黄色人種の代表並に黄色くて、透明感のある感じにしたいんです。ピンクと紫とキラキラが入ってるので、愛用しています。
―ポルジョの下地良いですよね。マスカラは茶色ですね?
渋谷:マスカラはマジョリカ マジョルカです!(ラッシュエキスパンダー エッジマイスター ブラウン)。私のまつ毛は結構しっかり濃くて、でも薄い感じのメイクが好きなので、黒を使ったら濃くなるので茶色を使ってます。シャドウもアイラインも茶色です。明るい茶色で。そしてこれが私の目にも浮かないベスト・オブ・茶色のマスカラです(笑)
アカリンもなぎちゃんも“例のシャドウ”を使っていた
渋谷:そしてこれはアカリンさんがくれたんですよ~(クリオのシングル シャドウ G10)一お!指原莉乃さんの使用でこの世から一瞬消えた例のシャドウですね!
渋谷:あ、そうなんですよ―!アカリン(吉田朱里)さんの目がキラキラしていて、めっちゃかわいくて“何使ってるんですか~”って聞いて調べて買おうと思ったら、アカリンさんが『なぎちゃんあれ頼んどいたで~』って!『え、いくらですか?』っていったら『いい、いい~』ってプレゼントしてくださったんですよ~。
―アカリン、めちゃくちゃ男前じゃないですか(笑)
渋谷:今年一番嬉しかったです(笑)
あとシャドウ(アディクション ザ アイシャドウとパレット※なぎちゃん、自分で選びぬいた4色だが、名を忘れる)はこの色(右下)上瞼だけじゃなくて、下瞼も目全体にいれてます。アカリン曰く、ベースやったあとにクリオを乗せるとキラキラになるよーとアドバイスもらったんで、そのあとにクリオをのせてます。
―アカリンとメイクのトークはするんですか?
渋谷:私どうしたらいいかな?と聞いたら『なぎちゃんはちゃんと欠点と良さを引き出すメイクしてるからすごいと思うよ』って女子力アカリンに褒められまして、褒められたのが本当にうれしくて、どっかにその言葉刻もうかな~と思って…。
―刻む(笑)アカリンにメイクを褒められるってすごいですね!では話は戻りますが、愛用リップですけど。シャカシャカですね~。
渋谷:この色が一時期めっちゃ売り切れてて。(ランコム・マットシェイカー 272)、この前ライブで行った台湾の免税で見つけてたんで、“早く集合やで~”ってスタッフさんに言われてるのに“ちょっと!!待ってくださーーい!!”(絶叫)ってこれは絶対に買おうと。
―(笑)どうしても欲しかったんですね。
渋谷:あとこれも最近台湾で買ったばかりなんですよ(クラランス・コンフォートリップオイル 03)。アカリンさんが“これすごい良いやつやー!”って言うので、うーかさん(加藤夕夏)と3人で買いました。
―今日塗ってますか?
渋谷:2つを重ねて塗ってます!
コスメ選びのためにメイクさんの周りを“練り歩く”
―なぎちゃんに似合ってますね、マットシェイカーのピンク。いつもどんな風にコスメ選んでるんですか?渋谷:私は自分にあったメイクに、流行りのメイクをちょっとのせるぐらいがいいなと思っていて、普段は撮影の時にメイクさんに…。あれ、何の話でしたっけ。私なんでこんなこというてるんですかね?(天然が炸裂)。
―あ、今なぎちゃんはコスメを選ぶ基準をお話されてますね。
渋谷:ああ、そうや…。NMB48にはヘアメイクさんが6人くらいいらっしゃって、メイクさんが持ってるコスメで“これいいな!しっくりくるな!”って使ってみて、買いに行くって感じです(笑)
―メイクさんのコスメをテスターとして使ってるんですね!
渋谷:だからいつも(6人のメイクさん間を)練り歩いてます。
―練り歩く(笑)
渋谷:あとは…(ポーチを見ながら寂しそうに)ネタ切れです…。これ筆が…。
―筆(笑)シャドウ用ですね。では、なぎちゃんなりのメイクの裏技は?
渋谷:私は目が欠点なんですけど、(なぎちゃんが好きな女優さんの)綾瀬はるかさんや川口春奈さんの目を見ていると、縦の二重幅の大きさではなく横幅が大きいから綺麗なので、私はメイクをする時にシャドウで横に長く伸ばしてます。
あとは、写真の写りはいいけど生で会った時に浮いてる…と思われるのは避けたいので、ファンデが浮かないように明るめの色と暗めの色を2:1で混ぜて絶妙な色をつくっています!
ーなるほど。メイク道具やコツの紹介ありがとうございました!
ピース又吉主演映画「海辺の週刊大衆」で初めてヒロイン務める
―そして、女優・渋谷凪咲が誕生ということで。ピース又吉直樹さん主演映画「海辺の週刊大衆」ではヒロイン役を初めてやったんですよね。渋谷:又吉さんの青春時代の初恋の子の役です!ほぼ初演技です(笑)。元々演技がしたくて興味があったのでめっちゃ楽しかったですし、普通の映画だったら何回も撮り直しとかあると思うんですけど、時間が3日位しかなくて…。すぐOKが出て“次行こうか―!”となってたので、自分がどんな演技しているのか?これで正解なのか?と思って。改めて出来上がったやつを見たら感動しました(笑)
―納得がいく仕上がり?
渋谷:自分的にはいけてんのかな?と思ってる部分も、いろんな人の意見を聞いているとよかったよ~!と言ってくれたので嬉しかったです!
あと、(又吉の青春時代を演じる)矢本(悠馬)さんと色々話せて楽しかったです(笑)乃木坂46さんがお好きのようで…。
乃木坂46好きの矢本悠馬にNMB48をプレゼン?
―そうなんですよね。実は沖縄の映画祭でも矢本さんに乃木坂46好きについて直撃したことがあります(笑)いつもモデルプレスの乃木坂46の記事を読んでいらっしゃると。矢本さん、NMB48のことは?渋谷:私とマネージャーさんが撮影時間の空き時間にNMB48のその日やっていた劇場公演を見ていたら。矢本さんと矢本さんのマネージャーさんも一緒に見てくれてたんですけど、NMB48の自己紹介のシーンで「あ、わかんないわ~…」って(笑)
乃木坂46が好きで乃木坂46のために生きて乃木坂46のライブに行くために仕事に行くみたいなこともおっしゃっていて(笑)ファンの鏡だなって。
―(笑)NMB48のプレゼンはしたんですか?
渋谷:私はみなさんが好きな人を好きに応援してくれたらいいなと…。
―無理強いはしないと(笑)乃木坂46好きの矢本さんにとって48のグループの中では顔面偏差値が高めのNMB48がおすすめなのではと思いますが…。
渋谷;わ(笑)じゃあこれを機に(笑)NMB48の世界へご案内出来たらいいなと思います(笑)
―(渋谷がSNSで平日に公開しているオリジナル動画)“いってらっしゃいなぎちゃん”では演技入ってますよね。あれを始めた時期は映画のクランクインとかぶってますか?
皆さん、行ってらっしゃい💗#行ってらっしゃいなぎちゃん#あれれれ?💦#メイさんの気に障ったかな…😂?(笑)#無愛想猫#渋谷メイ さん pic.twitter.com/PhPEsSduMY
— 渋谷凪咲 (@_Nagisa_Shibuya) 2017年8月28日
―動画にも活かせてるんですね!では、この先出てみたい映画は?
渋谷:青春映画に出たいです。欲を言えばヒロインのような立ち位置で…!私は深田恭子さんと川口春奈さんと綾瀬はるかさんがすごく大好きで。そういう感じになりたいなって(笑)
―もう十分癒し系だと思いますよ~!では最後に今後の意気込みを。
渋谷:劇場公演では楽しい曲、切ない曲、大人っぽい曲…と、一回の公演で変わっていく流れを表現することがすきで。ファンのみなさんもなぎちゃんの表現力がすきといってくださっていて、曲の中で自分なりに演技しています。なかなか演技のお仕事ができない今、自分の場所で力をつけていきたいですね。
―ありがとうございました!女優・渋谷凪咲さんの姿を再び見られることを期待しています。(modelpress編集部)
「海辺の週刊大衆」ストーリー
茫洋と広がる海辺に取り残された男がひとり。砂浜には、なぜだかキング・オブ・週刊誌の『週刊大衆』が一冊。男は『週刊大衆』と共に助けが来るのを待つことに決めた。『週刊大衆』を手にとり、男は妄想の世界へ。妄想力こそが、男の唯一の特技だった。男は『週刊大衆』を使って様々な妄想を広げる。しかしいくら待っても来ない助け舟。カンカンと照りつける太陽の光。孤独。
男の妄想はやがて、常に待ち続けた自分の過去の記憶へと移っていく。男は、正しい人生を歩んできたのか…?極限状態で対峙した『週刊大衆』の表紙の煌びやかな色彩の果てに、男は何をみるのか−−−。
出演:又吉直樹、渋谷凪咲、磯山さやか、矢本悠馬、鈴木福ほか
4回目の京都国際映画祭
京都国際映画祭は、2014年に創設された、京都市で開催される映画祭。「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに4回目を迎えた今回は、『京都三泊四日。』をキャッチコピーに京都市内の「よしもと祇園花月」「元・立誠小学校」「岡崎公園」など多数の会場で行われた。
映画上映やアート展示のほか、図書館を利用した芸人おすすめ本の展示、エンタメステージ、ブース出展などを開催し、4日間で約33万人を動員。
今年の同映画祭のオープニングセレモニーは世界遺産・西本願寺内の重要文化財である南能楽堂で開催された。(modelpress編集部)
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